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その依頼とは

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「あんたの、姉?」
助けるって…
「そのお姉さんはなにかあったの?助けるって」
っと潮谷は言った。
「私の姉は、変な店で働かされていて、私達は親がいないので姉もぜんぜん家に帰ってなくて、もう私、どうしたら…」
そこでその少女は泣き崩れた。
「分かった。何とかする。その前に名前となんで俺たちに依頼してきたか訊こう」
そう訊くと
「私の名前は山田理沙といいます。あなた達に依頼したのは、警察はあんまり信用できなくて、それに先輩の楓さんがこの部活は何でも解決してくれるからって言ってたので」
っと答えた。
「分かった。まぁあまり期待はするなよ、もしかしたら警察沙汰になるかもだし」
「…わかりました」
「じゃあ、あいつらも呼ばないとな」
そうして山田の姉がいるという店の前まで来た。
「っでなんで俺たちを?」
っと兄貴の車から降りながら岩下が言った。「俺一人だと怪しまれるし、何かあったら危ないしな。それに兄貴がその格好だと危ない奴だと思われんだろ」
『確かに…』
「いや確かにじゃないだろ」
そう言いながら車を降りてくる兄貴。
「まぁいい、その代わりここは竜一、岩下、高杉の3人の奢りな、あと酒は飲むなよ」『了解』
そうして全員でその店に入った。
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