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楓恋との合流
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「にしても、一旦楓恋と合流しないとな」
「そうだな。あの人は空城から狙われてるからな」
と廊下を星野とアイリと歩いていた。
「と言ってもどこに居るんでしょうか」
と髪の毛を弄りながら歩くアイリ。
「そうだな、なにか手がかりがあればいいんだが」
そう言いながら歩いていると、コツコツと足音が聞こえてきた。
「なぁ、なんか聞こえねぇか?」
と星野がポケットから手を出しながら言う。
その音は段々と近づいてきて足音の主の姿が見えてきた。
「あんたか」
その主とは、楓恋だった。
「やっと見つけた」
「それはこっちのセリフでもある。
どこに行ってたんだよ。楓恋」
そう言うと楓恋は慌てて
「まだ、能力者が2人残ってるの!」
と大きな声で言うのだった…
「そうだな。あの人は空城から狙われてるからな」
と廊下を星野とアイリと歩いていた。
「と言ってもどこに居るんでしょうか」
と髪の毛を弄りながら歩くアイリ。
「そうだな、なにか手がかりがあればいいんだが」
そう言いながら歩いていると、コツコツと足音が聞こえてきた。
「なぁ、なんか聞こえねぇか?」
と星野がポケットから手を出しながら言う。
その音は段々と近づいてきて足音の主の姿が見えてきた。
「あんたか」
その主とは、楓恋だった。
「やっと見つけた」
「それはこっちのセリフでもある。
どこに行ってたんだよ。楓恋」
そう言うと楓恋は慌てて
「まだ、能力者が2人残ってるの!」
と大きな声で言うのだった…
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