校長からの課題が娘の処女を守れ…だと!?

明石龍之介

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第32話 楽しいのはライブの方?

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日曜の朝は遅い。

…と言いたかったのだが、どうやらオタクたちの朝は早いようだ。

「おーい、起きろー」

外から大声でオタクが叫んでいる…
いやほんとそのうちご近所からクレームくるよ…

「うるさいなぁ…カレン、降りるぞ」
「今日は早起きだね」

そう言ったカレンは朝から機嫌が悪そうだった。
なんで?寝起きだからかな?

「はやくしろー」

「はいはい…はぁー!?」

玄関を開けると寮の前の敷地にダーツの機械が設置されていた。
しかも店にあるやつじゃんこれ…
それにまた50人くらいきてる…今度ご近所さんにお詫びの品を配ろう…

「いやいや、なにやってんの!?店いったらいいだろ!?」

「ダメだ!店はただ今蓮水様が来店されている!」
朝からダーツしてんのかあの人…

「というわけで早速だが勝負だ。ルールは一投ずつ交互になげて、三投の合計で競うとしよう。」

昨日クリケットかゼロワンとか言ってた話は…いやもうツッコむのもめんどくさい…

「で、投げるのは会長さん?」

「いや、最近入った新人にプロのライセンスを持つ男がいるのでな。そいつに投げさせる」

「サラッとせこいこと言うなよ!プロ使って素人と賭けとかすんなや!」

でもそんな奴も蓮水さんのファンにいるのか…1万人もいたら色んな奴がいるんだな。

「おい、会員番号10052、はやく準備しろ!」

奥から出てきたのは…アンだった…
昨晩に続いてアンがきた…しかも今日はなぜか敵として…

「お前ダーツもプロなの!?ていうかお前カレンに仕える身で敵になってもいいのか!?」

「蓮水様、命」

「ダメだこいつ…」

しかし目の下のクマがいつもよりひどい。それに足元も昨日よりフラフラしている…

「おい、お前ちゃんと寝てるのか?」

「夜勤明け」

「いや寝ろよ!なんでこんなとこでダーツしてんだよ!」

「ダーツ好き」

「休みの日にやれよ!」

「休みない…」

「あ、ごめん…」

なぜかわからぬうちにアンとダーツの勝負をすることになった。

アンは構えもプロっぽく、綺麗に矢を投げるとど真ん中に突き刺さった。

「どうだ」

「いや、どうだじゃねえよプロが素人にイキるな!」

さすがに負けるかもなぁ…いや待てよ、今日はそもそも何を賭けて勝負したんだっけ…

そうだ、勝ったら蓮水さんとのデートに行けるとかなんとか…
負けていいんだった…

「俺も適当に投げるか、それ」

なんと20のトリプルに刺さってしまった…

「な、さすがだな貴様!そんなにまでして蓮水様とのデートに行きたいのか!?」

「いやそれここで大声で言わないで!」

「デート?」

やばい、カレンがまた勘違いを…

「ち、違うんだ、こいつら蓮水さんのファンでな、なんか蓮水さんとのデートを賭けて勝負しろとか言うんだよ…」

「快斗勝ってる、行きたいんだ」

「ち、違うたまたまだって!」

こわいこわい…次からは地面に投げよ…

「アン、はやく俺にとどめをさしてくれ…」

「…」

そう言って二投目を構えたのだが、なぜか動きがおかしい。

そして大きく的を外した…

「おい、なにやってんだよ!」

「カレン様、怖い…」

振り返るとすごい目つきをしたカレンがいた…
いや、これは俺に怒ってるんだろうけどさ…

「おかしい、まだ快斗が勝ってる。やっぱりライブ行きたいんだ。」

「なんでそうなるんだよ!あいつが的に当ててくれたらそれで終わりなの!だからその顔やめて!」

俺の二投目は当然のように矢を地面に叩きつけた。

「さぁもう怖いものはないぞ。アン、今度こそ俺を楽にしてくれ」

「いいよ」

アンが構えたその時だった。

「チェリー!遊びにきちゃった…ってあれ?こんなとこで何してんの?」

蓮水さんがきた…なんで朝から来るんだよ!
ていうかそのスポーツウェアかわいいな!

「は、蓮水様!?」
アンは的を大きく外した…

「な、我々の負けだと…貴様、アンがギャルの前ではイップスになると知って蓮水様を呼び寄せるとは…そこまでして蓮水様とデートに行きたいと申すか…その執念、認めざるを得ないな」

「待て待て勝手に人の変なもんを認めるな!それにアンってイップスなるの!?繊細だな!」

ヤバイと思いカレンを見たらもう蓮水さんと睨み合っていた…

「出た金ピカ女」

「あら、目立つのはいいことよ?あなたの胸みたいに控えめじゃなくてごめんね」

もうやめてくれよ…
日曜の朝だぞ…

「それにチェリー、さっきの話どういうこと?私とデートしてくれるの?」

「いや、そう言うわけではなくてですね…」

「こやつめは蓮水様とどうしてもデートがしたいそうです。」

「おい会長、いらんこというなや!」

ファンクラブの面々は蓮水さんに敬礼し帰っていった…
去り際に会長がグッと親指を立ててきた…
いや空気読めてないから!

「カレンちゃん、チェリーは私とデートしたいんだって。それをあなたが邪魔する権利があるの?」

「ある、快斗は私の…」

カレンが言葉に詰まった。

「私の何?保護者?別に付き合ってもないんだったらいいでしょ?」

「よくない!」

カレンが怒っているが口喧嘩では蓮水さんに勝てそうもない…
いや、これは俺がなんとかしないと…

「あ、あのさぁ…今日のライブは無理に行かなくても…というかほら、朝飯まだだろ?腹が減っては」

「快斗は黙ってて!」「チェリーは黙ってて!」

二人に同時に怒られた…
やばい、また修羅場だ…

そうだ、アンを使って蓮水さんを追い払えば…

俺はアンを呼んだが電話に出ない。

すぐにメールが返ってきた。

『お仕置き中です』

え、怖いよお仕置きって何!?誰かアンに優しくしてやれよ!

俺が慌てている間にも二人の喧嘩は続いていた。

「私はチェリーが好きなの、だから誘ってるの邪魔しないで。」

「邪魔してない、快斗が嫌がってるもん!」

え、わかってたけど蓮水さん俺のこと好きなの!?
て、照れるなぁ…じゃなくて!

「あ、あのー…蓮水さん、俺はやっぱり今日いけないです…お気持ちだけいただきますが…すみません!」

「本当に行きたくないの?あんたがヘブンスターの大ファンだって、私知ってるのよ?」

「え、なんで知ってるんですか!?」

「え?生徒名鑑に書いてたから」

「いやその名鑑すげえな!ていうか誰でも見れるの!?個人情報漏洩しすぎだろ!」

「教頭に頼んだらすぐ見せてくれたわよ」

「教頭もファンクラブ入ってたりしませんよね…」

教頭見たことないけど本当にいたんだ…てかあの学校トップも全員クソだな…

「快斗、バンド好きなの?」

カレンが怒るのをやめた?
急に大人しくなって俺に質問してきた。

「い、いやまぁそうなんだけど…」

「じゃあ行っていいよ。」

「ほんと!?…ってなんで!?」

「これに書いてた」

そう言って本を一冊出してきた。

こ、これは…!?

これは『ラブコメの主人公にあなたもなれる』という校長が出したエッセイ本だ。
童貞の成り上がり方からヒロインの立ち振る舞いまで詳しく書かれたこの本はその年のベストセラーとなり今や一家に一冊は必ずあると言われ多くの恋愛ベタに衝撃を与えた一冊だ。

「また校長の本か…で、なんて書いてたの?」

「秘密」

「またそれかよ…」

とにかくライブに行っていいことになった…

「決まりね、じゃ17時駅前ね!あ、どこかでご飯でも食べてからいく?」

「ダメ!ご飯はうちで食べるの!」

またカレンが怒ってしまった…

浮き足立った蓮水さんが帰るのを見送ったあと、カレンは何も言わずに寮に入っていった。

本当に大丈夫か?

カレンが昼ごはんを作ってくれてる間に、さっきの本を読んだ。
そしてどこを読んだのかはすぐにわかった…
マーカー引くなよ…

そこには『男には好きなことをさせてあげるのが余裕があっていい女の秘訣』とかいてあった。
まぁ確かにわかるけど…

なんか知らんが校長に今回は助けられたな…

昼飯はかなり豪勢だった。

カレンは執拗に「おいしい?」と聞いてきた。
やっぱり今日行かない方がいいのかな…

夕食は早かった。
カレンが特大の丼ぶりを出してきた。
お腹いっぱいだと言っても、「帰ってくるまでお腹が減らないように」と無理やり口に押し込まれた。

絶対にライブ以外のところに寄ったらダメだなこれは…

そして時間がきた。

「じゃカレン行ってくるからな」

声をかけたがカレンは部屋から出てこない。

まだ怒ってんのかな…

待ち合わせ場所にいくと蓮水さんがいた。

「やっほー、早速いこっか。今日楽しみだね」

スーパー美人ギャルとのデート…これを素直に楽しめない自分が悲しい…

「え、ええ行きましょう。俺もこのバンドのライブ行けるとは思わなかったですよー、よくチケット取れましたね?」

「え、そりゃ…チェリーが好きだって知ったら無理してでも取るしかないだろ?」

ドッキーン!
何、何今の!?
ヤバイヤバイ…この人と二人きりってかなり危険だ…
そして忘れていた…俺はギャルが好きだったんだ…

なんとか煩悩を振り払いながら俺はライブ会場にたどり着いた。

「うわー、すげー人だなぁ」

「そうだねー、ワクワクする!」

なんか普通のデートみたいになってしまったな…
カレン今頃どうしてるかなぁ。
家に一人で置いてきて大丈夫だったかな…

あ、あそこにいる子、カレンに似てるな
いや、そんなわけないか、俺はカレンのことばかり考えすぎて小柄でハーフの美少女がいたらみんなカレンに見えて…ん?

少し後ろの列にカレンがいた…

え、あいつ何してんの!?

「ん?どしたのチェリーなんか知り合いでもいた?」

「い、いえ、なんでも…」

カレンが一人で、いや少し離れたところに高村さんもいる…
男が声をかけると高村さんがものすごい形相で男を跳ね除けている…

え、え、え?一体何しに!?どゆことなの!?

慌てているとメールがきた。

カレンからだ…

『距離が近い。イチャイチャしない!』

いやいや、怖いよ…

「どうしたのチェリー、なんか顔が青いよ?」

「い、いや大丈夫です…」

時間が迫り一斉に中に人が流れていったので、俺たちも中に入った。
カレンは見失ってしまったが、今のはなんだったんだ?

「いよいよだねー。私、こういうとこ男の子と来るの初めてなんだー」

「え、蓮水さんならいくらでもいたでしょ?」

「うーん、遊びで付き合ったりは結構したけどね。でもこーいうのはさ、本当に行きたい人としか行きたくないじゃん、ね?」

ぬはー!これはもう「今日は私帰りたくない」くらいまであるやつじゃねぇのか!?いや帰らないと多分死ぬんだけど…

「さ、始まるよ」

舞台を照明が照らし観客のボルテージが一気に最高潮に達したところで…なぜかメールがきた…

なんだよ今から盛り上がるところなのに…
またカレンからだった。

『快斗ニヤニヤしてた。』

いやこわいよ!どこから見てるんだ!?
観客がステージに釘付けになっている時になぜか俺は鍵を刺された…

キョロキョロと辺りを見渡すが、全員盛り上がって飛び跳ねている。
そんな中、一人だけおかしな人を見つけた…

双眼鏡を構えてステージなど見ずにこっちをじーっと見ているカレンを見つけてしまった…
何やってんだよあいつ!?

「どうしたの?盛り上がってないじゃん」

「い、いえ、この曲終わったらトイレ行きます…」

楽しくない…
というか胃が痛い…

一曲目の余韻が冷めやまない中、俺は冷や汗をかきながら外に出てカレンにメールした。

『何してんだよ。それにどうやって中に入ったんだ?』
 
するとすぐに返信が来た。

『パパの名前使った』

校長どこまで影響力あるんだよ!?

『と、とにかくせっかくのライブだから楽しんで帰ろうよ。』

するとまたすぐに返信がきた。

『本当に楽しいのはライブの方?』

いやこわっ…絶対付き合ったら束縛女になるやつだなこいつ…

ライブしか楽しみじゃありませんと返して中に戻った。

「どうしたのさ、体調悪いの?無理しなくていいんだよ。しんどかったら帰る?」

蓮水さんは心配そうに俺の顔を覗き込んでくる。

「い、いえいえ大丈夫大丈夫。人に酔ったのかなぁ…あははは…」

お願いそれ以上近寄らないで!
もうどこかで狙撃準備されてるかもだから…

少し離れたところのカレンの方に目をやると隣で高村さんがスコープをこっちに向けていた。
いや、本当に撃つ気なの!?

最悪なライブだ…
こなければよかったと後悔したが今日という日はまだこんなものでは終わらなかった…

次回 カレン号泣!?
蓮水さんの攻勢で俺はもうメロメロ?いや、ヘロヘロ…

でも悪いことの後にはいいことが…?

いや、普通にライブ楽しませてくれ…


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