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第16話 奪われた偉月と白水晶と金水晶
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涼火を別荘の部屋に運んだ人間姿の虎は偉月と闇月に話しかけた。
「偉月、闇月、平和だったのに黒い虎が復活した」
「黒い虎達は俺と闇月に任せて虎は陽水と涼火を頼む」
「わかった、2人とも気をつけろよ」
「……」
頷くと偉月と闇月は別荘を離れ街中に向かった。
「黒い虎と黒い虎と一緒に居た男の気も残ってる」
「気を追ったら居場所わかる?」
「わかると思うよ、追うか?」
「築かれないように行こう」
「わかった、ついてきて」
闇月が先に歩き出すと偉月も歩き出した。
1時間後、怪しいホストクラブを見つけた闇月は動きを止めた。
「闇月、どうした?」
偉月も動きを止め問いかけると闇月が口を開いた。
「ここに居る」
「ホストクラブじゃないか、ここに居るのか?」
「間違いない、黒い虎達の気を感じる」
偉月と闇月が店の前で会話をしている頃、オーナー室では葵が黒水晶で見つめていた。
「偉月から来てくれるとは嬉しいよ」
「葵、偉月を手に入れたいなら闇月を何とかしないと」
人間姿の黒い虎の言葉に葵は椅子から立ち上がり人間姿の黒い虎に近づき口を開いた。
「レイン、フレイム、居るか」
「はい」
レインとフレイムが姿を見せると葵が口を開いた。
「偉月から闇月を離れさせろ」
「わかりました」
「黒い虎も手伝え」
「わかった」
人間姿の黒い虎とレインとフレイムがその場から姿を消すと葵は目を閉じ話しかけた。
「偉月、聞こえるか」
「……」
声に反応した偉月がキョロキョロし始めると闇月が話しかけた。
「偉月、どうした?」
「声が聞こえたような気がして」
「声?」
闇月が口にした後、店から人間姿の黒い虎とレインとフレイムが現れた。
闇月が戦おうとダークナイトに変身すると偉月も白金ナイトに変身しようとしたが変身できず偉月は驚いた。
「変身ができない」
「偉月」
「ダークナイト、お前の相手は俺達だ」
人間姿の黒い虎とレインとフレイムは偉月からダークナイトを離れさせ戦い始めた。
「何で変身ができないんだ」
白水晶と金水晶の指輪を偉月が見つめていると声が聞こえた。
「青水晶はホストクラブのオーナー室にある偉月、取りに来い」
「……」
警戒しながら偉月はホストクラブの中に入りその後、ホスト達の視線を浴びながら偉月は進みオーナー室の前に着いた。
「……」
ドアを開こうと偉月が手を伸ばしたその時、ドアが勝手に開いた。
「中へどうぞ」
机の前で立ったまま葵は青水晶を偉月に見せた。
「……」
無言で偉月がオーナー室の中に入るとドアが勝手に閉まった。
偉月がドアを見ると葵が口を開いた。
「映像の君も美しかったけど、実物はもっと美しい」
「青水晶を返してください」
葵から青水晶を奪い取ろうと偉月が近づいたその時、葵に手首を掴まれた。
「手を離して」
「捕まえた」
「……」
無言で偉月が見つめると葵は青水晶を投げ捨てた。
「何するんですか」
「俺が欲しいのはあんただ」
偉月の手首を掴んでいる手に力を込めると闇が現れ偉月の身体に巻きついた。
その後、葵は偉月から離れ見つめた。
「闇よ、白水晶と金水晶を奪い取れ」
「ううう…」
苦しむ偉月から白水晶と金水晶を奪い取ると闇は偉月を解放した。
解放された偉月は立ったまま葵を見つめた。
葵は偉月に近づき唇を重ねた。
その後、葵が唇を離すと偉月の瞳の輝きは失った。
その頃、ダークナイトはレイン、フレイムと激しい戦いを繰り広げていた。
「偉月、闇月、平和だったのに黒い虎が復活した」
「黒い虎達は俺と闇月に任せて虎は陽水と涼火を頼む」
「わかった、2人とも気をつけろよ」
「……」
頷くと偉月と闇月は別荘を離れ街中に向かった。
「黒い虎と黒い虎と一緒に居た男の気も残ってる」
「気を追ったら居場所わかる?」
「わかると思うよ、追うか?」
「築かれないように行こう」
「わかった、ついてきて」
闇月が先に歩き出すと偉月も歩き出した。
1時間後、怪しいホストクラブを見つけた闇月は動きを止めた。
「闇月、どうした?」
偉月も動きを止め問いかけると闇月が口を開いた。
「ここに居る」
「ホストクラブじゃないか、ここに居るのか?」
「間違いない、黒い虎達の気を感じる」
偉月と闇月が店の前で会話をしている頃、オーナー室では葵が黒水晶で見つめていた。
「偉月から来てくれるとは嬉しいよ」
「葵、偉月を手に入れたいなら闇月を何とかしないと」
人間姿の黒い虎の言葉に葵は椅子から立ち上がり人間姿の黒い虎に近づき口を開いた。
「レイン、フレイム、居るか」
「はい」
レインとフレイムが姿を見せると葵が口を開いた。
「偉月から闇月を離れさせろ」
「わかりました」
「黒い虎も手伝え」
「わかった」
人間姿の黒い虎とレインとフレイムがその場から姿を消すと葵は目を閉じ話しかけた。
「偉月、聞こえるか」
「……」
声に反応した偉月がキョロキョロし始めると闇月が話しかけた。
「偉月、どうした?」
「声が聞こえたような気がして」
「声?」
闇月が口にした後、店から人間姿の黒い虎とレインとフレイムが現れた。
闇月が戦おうとダークナイトに変身すると偉月も白金ナイトに変身しようとしたが変身できず偉月は驚いた。
「変身ができない」
「偉月」
「ダークナイト、お前の相手は俺達だ」
人間姿の黒い虎とレインとフレイムは偉月からダークナイトを離れさせ戦い始めた。
「何で変身ができないんだ」
白水晶と金水晶の指輪を偉月が見つめていると声が聞こえた。
「青水晶はホストクラブのオーナー室にある偉月、取りに来い」
「……」
警戒しながら偉月はホストクラブの中に入りその後、ホスト達の視線を浴びながら偉月は進みオーナー室の前に着いた。
「……」
ドアを開こうと偉月が手を伸ばしたその時、ドアが勝手に開いた。
「中へどうぞ」
机の前で立ったまま葵は青水晶を偉月に見せた。
「……」
無言で偉月がオーナー室の中に入るとドアが勝手に閉まった。
偉月がドアを見ると葵が口を開いた。
「映像の君も美しかったけど、実物はもっと美しい」
「青水晶を返してください」
葵から青水晶を奪い取ろうと偉月が近づいたその時、葵に手首を掴まれた。
「手を離して」
「捕まえた」
「……」
無言で偉月が見つめると葵は青水晶を投げ捨てた。
「何するんですか」
「俺が欲しいのはあんただ」
偉月の手首を掴んでいる手に力を込めると闇が現れ偉月の身体に巻きついた。
その後、葵は偉月から離れ見つめた。
「闇よ、白水晶と金水晶を奪い取れ」
「ううう…」
苦しむ偉月から白水晶と金水晶を奪い取ると闇は偉月を解放した。
解放された偉月は立ったまま葵を見つめた。
葵は偉月に近づき唇を重ねた。
その後、葵が唇を離すと偉月の瞳の輝きは失った。
その頃、ダークナイトはレイン、フレイムと激しい戦いを繰り広げていた。
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