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最終話
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両親を幼い頃に亡くし祖父と祖母に育てられた藍煇(あいき)は学校帰り公園のベンチに座りながら両親と楽しく遊ぶ子供の姿をいつも見ていた。
「両親が病気で死ななかったら俺もお父さんとお母さんと一緒に…」
涙が込み上げてきた藍煇は目から涙を流した。
その時、アクアマリン宝石が空から落ちてきた。
「……」
築いた藍煇は手で涙を拭いベンチから立ち上がるとアクアマリン宝石に近づき掴んだ。
「綺麗だな」
藍煇が口にしたその時、アクアマリン宝石が光り驚いた藍煇はアクアマリン宝石を落とした。
「いきなり光るなんて」
「優しく扱ってくれよ」
「宝石から声が」
驚いた顔で藍煇が見つめているとアクアマリン宝石の姿が髪と瞳と長い服が青1色の人間に変身した。
「嘘だろ」
「俺の名はアクアマリン、藍煇、よろしく」
「どうして俺の名前を」
「上空から君のこと見てたから」
「俺を?」
「藍煇のオーラに惹き付けられたから」
「……」
「藍煇、俺のパートナーになってくれ」
ひざまつきながらアクアマリンが手を差し出すと藍煇は訳がわからず走り出し公園を離れていった。
「……」
無言で立ち上がるとアクアマリンは藍煇の後ろ姿を見つめながらその場から姿を消した。
1時間後、祖父と祖母の家に着いた藍煇は急いで自分の部屋に向かい中に入るとベッドにうつ伏せで倒れた。
「宝石が人間に変身するなんてあり得ない、これは夢だ」
「夢じゃないよ」
「……」
声に築き身体を起こすと藍煇は振り返り立っているアクアマリンに驚いた。
「あとをつけたのか」
「あとをつけなくても藍煇が住む家はわかってる」
「俺が何で祖父と祖母に育てられたのか」
「わかってる、両親が病気で亡くなったから祖父と祖母に育てられた」
口にしながらアクアマリンは藍煇に近づきベッドに上がると頬に触れながら口を開いた。
「藍煇、私のパートナーになって欲しい」
「何で俺なんだよ」
「藍煇に惚れたから」
「惚れたって俺は男だぞ」
「藍煇が男だから私は藍煇に惚れたんだ」
「……」
アクアマリンの一生懸命さに藍煇は口を開いた。
「本当に俺で良いのか?」
「私のパートナーは藍煇しか考えられない」
「そこまで俺のことを思ってくれて嬉しいよ」
「藍煇」
「返事をするね」
口にした後、藍煇はアクアマリンに顔を近づけ唇に唇を重ねた。
その後、藍煇は唇を離し口を開いた。
「俺で良かったらアクアマリンさんのパートナーになります」
「YESと思って良いんだよな」
「だからキスをしたんだろ」
「藍煇」
嬉しさで藍煇を抱きしめると今度はアクアマリンから藍煇の唇に唇を重ねた。
両思いになったアクアマリンは学生の藍煇を公園のベンチで待ち藍煇が授業を終え公園に現れると2人のデートが始まる。
それから年が過ぎ藍煇、20歳になり2人の学生恋愛も大人の恋愛に変わりその日の夜、アクアマリンは初めて藍煇の身体を奪い藍煇も初めてアクアマリンに身体を奪われた。
完結
「両親が病気で死ななかったら俺もお父さんとお母さんと一緒に…」
涙が込み上げてきた藍煇は目から涙を流した。
その時、アクアマリン宝石が空から落ちてきた。
「……」
築いた藍煇は手で涙を拭いベンチから立ち上がるとアクアマリン宝石に近づき掴んだ。
「綺麗だな」
藍煇が口にしたその時、アクアマリン宝石が光り驚いた藍煇はアクアマリン宝石を落とした。
「いきなり光るなんて」
「優しく扱ってくれよ」
「宝石から声が」
驚いた顔で藍煇が見つめているとアクアマリン宝石の姿が髪と瞳と長い服が青1色の人間に変身した。
「嘘だろ」
「俺の名はアクアマリン、藍煇、よろしく」
「どうして俺の名前を」
「上空から君のこと見てたから」
「俺を?」
「藍煇のオーラに惹き付けられたから」
「……」
「藍煇、俺のパートナーになってくれ」
ひざまつきながらアクアマリンが手を差し出すと藍煇は訳がわからず走り出し公園を離れていった。
「……」
無言で立ち上がるとアクアマリンは藍煇の後ろ姿を見つめながらその場から姿を消した。
1時間後、祖父と祖母の家に着いた藍煇は急いで自分の部屋に向かい中に入るとベッドにうつ伏せで倒れた。
「宝石が人間に変身するなんてあり得ない、これは夢だ」
「夢じゃないよ」
「……」
声に築き身体を起こすと藍煇は振り返り立っているアクアマリンに驚いた。
「あとをつけたのか」
「あとをつけなくても藍煇が住む家はわかってる」
「俺が何で祖父と祖母に育てられたのか」
「わかってる、両親が病気で亡くなったから祖父と祖母に育てられた」
口にしながらアクアマリンは藍煇に近づきベッドに上がると頬に触れながら口を開いた。
「藍煇、私のパートナーになって欲しい」
「何で俺なんだよ」
「藍煇に惚れたから」
「惚れたって俺は男だぞ」
「藍煇が男だから私は藍煇に惚れたんだ」
「……」
アクアマリンの一生懸命さに藍煇は口を開いた。
「本当に俺で良いのか?」
「私のパートナーは藍煇しか考えられない」
「そこまで俺のことを思ってくれて嬉しいよ」
「藍煇」
「返事をするね」
口にした後、藍煇はアクアマリンに顔を近づけ唇に唇を重ねた。
その後、藍煇は唇を離し口を開いた。
「俺で良かったらアクアマリンさんのパートナーになります」
「YESと思って良いんだよな」
「だからキスをしたんだろ」
「藍煇」
嬉しさで藍煇を抱きしめると今度はアクアマリンから藍煇の唇に唇を重ねた。
両思いになったアクアマリンは学生の藍煇を公園のベンチで待ち藍煇が授業を終え公園に現れると2人のデートが始まる。
それから年が過ぎ藍煇、20歳になり2人の学生恋愛も大人の恋愛に変わりその日の夜、アクアマリンは初めて藍煇の身体を奪い藍煇も初めてアクアマリンに身体を奪われた。
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