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キレイな音でしたよ
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1時50分私は小さな家に着きドアを開けて中に入った。
「お姉さんいる?」私が声をかけると「あら花楓ちゃんいらっしゃい、こっちにおいで」と奥から聞こえてくるのは間違いなくお姉さんだ。
駆け足で声の聞こえた奥へ行くドアを開くといつも私とお姉さんが話している小さな部屋が現れる「こんにちはお姉さん」私は挨拶をしながらいつもの席へ座った。
「さあ今日もお話しましょう」
お姉さんが言う
「うん」
私は嬉しさで笑顔になりながら答える
「今日の音はどうだった」
お姉さんが聞いてきた。
いつもおねえさんはこれを最初に聞く
「うーんわからないけど懐かしいよとってもゆっくりしていて少しウトウトしちゃったとってもキレイな音だったよ」
そう懐かしい知らない音。
優しくて温かい音だった。
「そっかすごく素敵な音なのね。
それじゃあ~~」
私はお姉さんが好き
だってお姉さんはいつも私を肯定してくれる
だってお姉さんは私に痛いことをしない
だから私はお姉さんが好き
私はお姉さんとのお話は一時間続いてそのまま家に帰ったの
「お姉さんいる?」私が声をかけると「あら花楓ちゃんいらっしゃい、こっちにおいで」と奥から聞こえてくるのは間違いなくお姉さんだ。
駆け足で声の聞こえた奥へ行くドアを開くといつも私とお姉さんが話している小さな部屋が現れる「こんにちはお姉さん」私は挨拶をしながらいつもの席へ座った。
「さあ今日もお話しましょう」
お姉さんが言う
「うん」
私は嬉しさで笑顔になりながら答える
「今日の音はどうだった」
お姉さんが聞いてきた。
いつもおねえさんはこれを最初に聞く
「うーんわからないけど懐かしいよとってもゆっくりしていて少しウトウトしちゃったとってもキレイな音だったよ」
そう懐かしい知らない音。
優しくて温かい音だった。
「そっかすごく素敵な音なのね。
それじゃあ~~」
私はお姉さんが好き
だってお姉さんはいつも私を肯定してくれる
だってお姉さんは私に痛いことをしない
だから私はお姉さんが好き
私はお姉さんとのお話は一時間続いてそのまま家に帰ったの
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