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第1章 王国叙勲式
詐欺ダンジョン!?
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イフリート団長がダンジョンの難易度変更にいち早く気付き2人の元に駆けつけようとしたが黄金の獅子の遺跡の彫像に阻まれダンジョンの入り口で手をこまねきながら心配しているとは知らない俺たち2人は、1階層のモンスターと対峙していた…なぜか上級ダンジョンでしか出ないはずのグリズリーラビットとだ。
なぜ1階層からこんな上位魔物が出るのか不思議ではあったがおそらくシークレット魔物略してシーモンなのだろうと無理やり頭の中で納得してグリズリーラビットからの攻撃を瞬時にかわした。
グリズリーラビットは名前の通り熊の身体にうさ耳がついた魔物で一見名前からすると可愛らしいイメージがあるが大きさは熊と大差なく人間には獰猛である。
熊の腕力や咆哮に加えて兎の特性である耳が小さな音でも感知できるほど敏感であり大きな体格に反して兎のような俊敏な動きと強靭な爪で相手を翻弄して獲物を切り裂く冒険者のランクでいえばA級ランクの者でやっと討伐できる俊敏性と攻撃力に長けた厄介な魔物である。
普通の冒険者や戦い慣れていない者なら、逃げ出すような魔物であるが不思議とクラウドはどうか分からないが少なくとも俺は全く威圧効果を込められた咆哮を聴いてもただうるさいだけで恐怖は全く感じずむしろ身体がいつもよりも軽く感じるようで、手にした細身の剣が本来なら多少なりとも重いはずなのになぜか1つの羽のように軽く感じたのだった。
クラウドside
スカイは気づいていなさそうだが、俺に続いてスカイが入り口内に入った途端、ダンジョン内の空気が上手く説明できないが生温い感じから肌を突き刺すような感じに変化した。
俺は、何か良からぬことがあったのではないかとすぐにダンジョンの入り口からスカイと共に出ようと周囲を探索しているスカイを尻目にダンジョンの入り口に戻ろうとするとまるで目に見えない透明な壁に阻まれ剣で切りつけても、持ちうる限りの魔法をぶつけてみても全く効いておらず内心焦っていた…。
ダンジョンの入り口は基本的に出入り自由なものであるはずなのにこれはおかしい…以前ダンジョンの内容を記した本にも特例以外は入り口を封鎖されることはないと記されていた。
特例はなんだったか…確か"勇者"に関わることだったと記憶を手繰り寄せると不思議と思い出せた。
<そうだ!思い出した。勇者がダンジョンに入った時だ。ということは、俺らの内1人が勇者ってことか?>
と俺が思案していると少し離れたところから獣の唸り声とスカイの声が聞こえてきた。
"ガァァァァァァ!!"
「なんでここに上位魔物のグリズリーラビットが?まぁ、いい今は不思議と身体と武器が軽い。デカブツ覚悟しろ!!うぉぉぉぉっ。」
とスカイが細身の剣を構えグリズリーラビットに向かって向かっていくとスカイは戦闘に集中している為気づいていないみたいだがシルバーの刀身が白銀に光り輝き鋼の身体を持つと言われるグリズリーラビットの腹部をいとも容易く突き刺し剣の先がグリズリーラビットを貫いた。
<そうだ思い出した!勇者の剣は、強敵が現れると白銀に光り輝き勇者の真の力を解放するんだった。>
と自分が勇者ではおそらくないだろうことは薄々感じていたので、落胆は一切なく友がおそらく今代の勇者に選ばれたのだと知り嬉しい気持ちしかなかった。
<あいつが勇者だろうと関係ない。あいつと親友の関係が変わるわけではないし、親友の俺が出来ることはあいつをサポートしてやることだ。>
と不思議とA級ランクの冒険者で初めて太刀打ちできるグリズリーラビットに不思議と恐怖は湧かずスカイとグリズリーラビットの方に走り出したのであった。
なぜ1階層からこんな上位魔物が出るのか不思議ではあったがおそらくシークレット魔物略してシーモンなのだろうと無理やり頭の中で納得してグリズリーラビットからの攻撃を瞬時にかわした。
グリズリーラビットは名前の通り熊の身体にうさ耳がついた魔物で一見名前からすると可愛らしいイメージがあるが大きさは熊と大差なく人間には獰猛である。
熊の腕力や咆哮に加えて兎の特性である耳が小さな音でも感知できるほど敏感であり大きな体格に反して兎のような俊敏な動きと強靭な爪で相手を翻弄して獲物を切り裂く冒険者のランクでいえばA級ランクの者でやっと討伐できる俊敏性と攻撃力に長けた厄介な魔物である。
普通の冒険者や戦い慣れていない者なら、逃げ出すような魔物であるが不思議とクラウドはどうか分からないが少なくとも俺は全く威圧効果を込められた咆哮を聴いてもただうるさいだけで恐怖は全く感じずむしろ身体がいつもよりも軽く感じるようで、手にした細身の剣が本来なら多少なりとも重いはずなのになぜか1つの羽のように軽く感じたのだった。
クラウドside
スカイは気づいていなさそうだが、俺に続いてスカイが入り口内に入った途端、ダンジョン内の空気が上手く説明できないが生温い感じから肌を突き刺すような感じに変化した。
俺は、何か良からぬことがあったのではないかとすぐにダンジョンの入り口からスカイと共に出ようと周囲を探索しているスカイを尻目にダンジョンの入り口に戻ろうとするとまるで目に見えない透明な壁に阻まれ剣で切りつけても、持ちうる限りの魔法をぶつけてみても全く効いておらず内心焦っていた…。
ダンジョンの入り口は基本的に出入り自由なものであるはずなのにこれはおかしい…以前ダンジョンの内容を記した本にも特例以外は入り口を封鎖されることはないと記されていた。
特例はなんだったか…確か"勇者"に関わることだったと記憶を手繰り寄せると不思議と思い出せた。
<そうだ!思い出した。勇者がダンジョンに入った時だ。ということは、俺らの内1人が勇者ってことか?>
と俺が思案していると少し離れたところから獣の唸り声とスカイの声が聞こえてきた。
"ガァァァァァァ!!"
「なんでここに上位魔物のグリズリーラビットが?まぁ、いい今は不思議と身体と武器が軽い。デカブツ覚悟しろ!!うぉぉぉぉっ。」
とスカイが細身の剣を構えグリズリーラビットに向かって向かっていくとスカイは戦闘に集中している為気づいていないみたいだがシルバーの刀身が白銀に光り輝き鋼の身体を持つと言われるグリズリーラビットの腹部をいとも容易く突き刺し剣の先がグリズリーラビットを貫いた。
<そうだ思い出した!勇者の剣は、強敵が現れると白銀に光り輝き勇者の真の力を解放するんだった。>
と自分が勇者ではおそらくないだろうことは薄々感じていたので、落胆は一切なく友がおそらく今代の勇者に選ばれたのだと知り嬉しい気持ちしかなかった。
<あいつが勇者だろうと関係ない。あいつと親友の関係が変わるわけではないし、親友の俺が出来ることはあいつをサポートしてやることだ。>
と不思議とA級ランクの冒険者で初めて太刀打ちできるグリズリーラビットに不思議と恐怖は湧かずスカイとグリズリーラビットの方に走り出したのであった。
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