役立たずと追い出されるはずがパーティーのリーダーに任命されました

モルガナ

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第1章 王国叙勲式

閑話 歓喜に沸くバカと怒りに震える人

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スカイがなし崩しに氷龍フロストをテイムした頃、シルフォニア王国の貸し出し禁止書であるクラウン ダイアリーにまた新たに文書が自動で追加された。



"今代の勇者、上級ダンジョンのシーモン(シークレット モンスター)である氷龍をテイムす。"



その文書を確認した王宮秘書レインは急いで国民達から影で怠惰な国王と言われている(秘書自身もそう思っている)レジアスの元へクラウン ダイアリーを持って足早にやって来た。


王宮秘書レインは、もちろんバカ達とは違いクラウン ダイアリーが予言の書などではなく、過去の事柄が記録されていくということを知っていたが、バカどもに教えてやるつもりはさらさらなかった……なぜならこの肉欲大魔神であるレジアスに相思相愛だった婚約者のスノウを奪われてしまったからだ。


肉欲大魔神には、お抱えの諜報員が多数おり国中から婚約者の有無、婚姻の有無関係なしにスタイルがよく容姿も良い10代から30代までほどの女性を探し出しバカに伝えるという本来の諜報員の仕事とはかけ離れた業務を担っている。


スノウとは、生まれた時から一緒に育ちお互いがお互いを恋愛としての異性と見ることにそれほど時間はかからなかった。
数週間後には、結婚式を挙げるつもりだった俺達の幸せな生活をバカの諜報員がスノウの容姿とスタイルに目をつけたことでスノウが王宮に無理やり召し上げられ、ぶち壊されたのだ……



怒りの表情をどうにかポーカーフェイスで押し隠しバカの部屋にやって来た俺はその部屋の光景を見て驚愕した。


<あぁぁぁはぁはぁ、痛い…痛いですわ王様おやめください>


《ハァハァそんなこと言っていいのか!お前の元婚約者のレインをクビにしてやってもいいんだぞ!!》



<嫌っ、それだけはぁぁ、勘弁してくださいあぁぁ、痛い…チュクチュハァハァ>


《お前は本当に初物だけに締まりがいいのう、顔もスタイルも合格だ!よしっ、キスをしながら我の子種をたっぷり注いでやろう。孕ませてやりたいが初代勇者の掟で子は出来ぬようになっているのだから残念だ。クチュハァハァそれっ出すぞ!クゥゥゥ…いい締まりじゃ我を離すまいとまだ締め付けておるぞ、よしさっそく二回戦じゃもちろん挿れたままなククッ》



呆然としていた俺は、スノウの身体に夢中になって俺に気づかないバカにこれ以上スノウの身体を好き勝手されるのが我慢できず口を開いた。


『レジアス様クラウン ダイアリーにまた新たな記述が増えました。』


《我は今忙しい…そなたの元婚約者が我の肉棒を離してくれないのでな……ハァハァ腰が止まらんな。早く読んでみせろ。》


留まるところを知らないバカの肉欲に蔑みの視線を向けながら俺は、クラウン ダイアリーの内容を話すとバカはまた歓喜した。

《そうか、やはり我の子は優秀だな。まさか氷龍まで未来で手懐けるとは…よし景気祝いじゃまたハァハァハァ出すぞ!!いままでいろんな女を抱いてきたがスノウは最高だな。我との子を孕んで欲しいくらいだ。さっきよりグゥゥ多く出そうだ。クチュチュ胸も可愛がってやろうほれっほれっ、グゥゥまた締まりが強くよしっ出すぞ子宮口にあてがってたっぷりとな。》


<あぁ、嫌っ嫌クチュチュパ……レイン見ないで、こんな汚い私を……あぁぁぁ熱いお腹の奥が。>



《ふぅ、今宵もたっぷり出たな。よし抜くぞ…ドロッおおっ凄い量だな我ながら……。後片付けをしておけレイン。たっぷり楽しんだからなスノウはまたお前の婚約者にしてやる。好きにするといい。


もしかしたら、もう我の子を孕んでいるかもしれないがな…アッハッハ冗談じゃ。それでは我は今からアロガンスに会いに行く。》


スノウは泣きながら俺に謝った。身体中に奴のキスマークと膣からはクズの白濁が溢れ出てきており、俺はスノウを綺麗に拭いてやり俺は秘書の仕事を辞め辺境の村でありジュラフ村に2人で移住することになった。


クズの所業は到底許されることではなく、夢の中でも恨み言を呟いていた俺の前に光り輝いた人型のシルエットが現れこう告げた。

"悪夢はあと2年で終わる。苦しませて本当にすまない。"

と言った後シルエットは霧散し気づくと朝になっていた。
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