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第1章 王国叙勲式
アイシクルエデンとクリムゾンブラッド⑦
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俺達の頭上に冷気漂う美しい刀の双剣と真紅の薔薇を思わせるような混じり気のない大剣が浮かんでおり自分達の主人を待っているように俺には感じられその場から動かず剣自身が明滅していた。
「なぁフロスト、ルージュ。それぞれフロストは双剣の前にルージュは大剣の前に立って剣に向かって"来い"と力強く言ってみてくれないか?」
と言うとフロストとルージュは困惑したように顔を見合わせていたので、クラウドが彼らの疑問を代弁した。
《スカイ、どういうことだ?》
と尋ねるので俺は剣がその場から動かず光っているのは主人を待っているからだと思うと告げた。
《スカイがそう言うならそうなんだろうな。まぁ、敵意は感じられないしフロスト、ルージュ剣の前まで行ってみろよ。》
フロスト、ルージュは互いに顔を見合わせ無言で同時に頷くとそれぞれ剣の前に立って
【氷の双剣よ、来い!】
『炎の大剣よ、来るのじゃ!』
と力強く叫ぶと頭上にいたそれぞれの剣はフロスト、ルージュの手に自身の剣の持ち手を握らせていたかと思えば、それぞれの剣が言う
""我らに名を授けよ!主人のマスターよ""
と彼らの手に収まったままそれぞれの剣先で器用に俺を指名してきた。
俺は脳内で想像した際にイメージしていたワードを告げた。
「氷の双剣がアイシクルエデン、炎の大剣はクリムゾンブラッドでいいだろう。文句は受け付けないぞ。」
【『気に入ったぞ!(気に入ったわ!) 』】
とそれぞれの剣が明滅しながら更に言う"我らに付与魔法を授けよ"
「付与魔法ってなんだそれ?」
俺がミストに尋ねるとミストが言うには脳内想像して具現化された武器は脳内で想像した魔法を組み込むことができるそうで例えば重い武器を"軽量化"で軽くしたり、炎や水を刃に纏わせることもできるそうだ。
「じゃあ、それぞれ軽量化と伸縮自在の2つでいいだろ。」
俺が脳内で念じると剣の持ち手に3つほど透明な石が埋め込まれており、その石が2つ透明から青に染まったのが分かった。
【『そなたの願い聞き届けたり。』 】
と言ってそれぞれの剣は静かになった。俺がフロスト、ルージュに軽量化と伸縮自在の件を伝えると最初は驚いていたが5分もすれば自分達の思うままに剣の長さを自在に変え魔剣を自身の手足のように使っていたのだった。
「なぁフロスト、ルージュ。それぞれフロストは双剣の前にルージュは大剣の前に立って剣に向かって"来い"と力強く言ってみてくれないか?」
と言うとフロストとルージュは困惑したように顔を見合わせていたので、クラウドが彼らの疑問を代弁した。
《スカイ、どういうことだ?》
と尋ねるので俺は剣がその場から動かず光っているのは主人を待っているからだと思うと告げた。
《スカイがそう言うならそうなんだろうな。まぁ、敵意は感じられないしフロスト、ルージュ剣の前まで行ってみろよ。》
フロスト、ルージュは互いに顔を見合わせ無言で同時に頷くとそれぞれ剣の前に立って
【氷の双剣よ、来い!】
『炎の大剣よ、来るのじゃ!』
と力強く叫ぶと頭上にいたそれぞれの剣はフロスト、ルージュの手に自身の剣の持ち手を握らせていたかと思えば、それぞれの剣が言う
""我らに名を授けよ!主人のマスターよ""
と彼らの手に収まったままそれぞれの剣先で器用に俺を指名してきた。
俺は脳内で想像した際にイメージしていたワードを告げた。
「氷の双剣がアイシクルエデン、炎の大剣はクリムゾンブラッドでいいだろう。文句は受け付けないぞ。」
【『気に入ったぞ!(気に入ったわ!) 』】
とそれぞれの剣が明滅しながら更に言う"我らに付与魔法を授けよ"
「付与魔法ってなんだそれ?」
俺がミストに尋ねるとミストが言うには脳内想像して具現化された武器は脳内で想像した魔法を組み込むことができるそうで例えば重い武器を"軽量化"で軽くしたり、炎や水を刃に纏わせることもできるそうだ。
「じゃあ、それぞれ軽量化と伸縮自在の2つでいいだろ。」
俺が脳内で念じると剣の持ち手に3つほど透明な石が埋め込まれており、その石が2つ透明から青に染まったのが分かった。
【『そなたの願い聞き届けたり。』 】
と言ってそれぞれの剣は静かになった。俺がフロスト、ルージュに軽量化と伸縮自在の件を伝えると最初は驚いていたが5分もすれば自分達の思うままに剣の長さを自在に変え魔剣を自身の手足のように使っていたのだった。
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