ユニークスキル てへぺろで異世界無双!

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第3話 ゴブリンとの死闘の後のお礼

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ゴブリンを見失いボコられる→てへぺろ発動
→ボコって殺す→その後の状況

戦闘から我に返り町の人達を見ると
殆どの人が口を半分開け、唖然としている。

「どうかしたの?取り敢えずゴブリンは殺したけど」

「どうかしたの?って、ゴブリンを一気に
ボコボコにしだしたから驚いているのだよ」

「皆、人質を盾にされて殆どゴブリンの数
減らせなかったのに、急に来たあんたに一掃されたからね」

あぁ、そりゃ驚くだろうね
私がこの町に来るまで、みんな逃げ回ったり、
娘を助けようと四苦八苦してたもんね
町のおばさん達や親達が驚くのも無理はない

取り敢えずこの町からのお礼に期待しよう
背中に背負えるリュック的なのと食料が
一番欲しいかな。

寝起きからここまでまだ飲まず食わずだから
流石に辛いし
出来れば1泊はさせて欲しい

どうやってお願いしようかな~

まずは、この体を休めたいし...。

「あのー、何処か休める場所ありません?」
娘を解放した時に、親達が駆け寄った人達の
所へ赴き、お願いしてみる。

すると直ぐに返事を聞けた

「娘を助けて頂きありがとうございます」
「お礼がしたいので、無料で私が経営している
宿で是非1泊してください。」
「何なら、2泊でも構いませんので、
それに
娘を助けて頂いた恩を少しでも返したいので」
そう素敵な笑顔で娘のお母さんが言ってくれた。

お願いが通じたのか、無料で宿まで確保できた

これは有難く受けよう

「食事も頂いてもいいですか?」
お腹が空いたのでお願いしてみよう

「勿論、食事代も結構ですので、
食べたい時におっしゃってください」

無料で2泊の食事付きをゲットした
優しいお母さんで安心した
助けて良かった。

お願いから威圧おねがいにならなくて済んだ

ここまで人質にされた娘が静かなのは
勿論、全力で威圧した際の影響である。

私は子供の相手が苦手だから助かった~

他の人達にも感謝の言葉を幾つか貰ってる
「ありがとうございます」
「助かりました」

この小さな町の人達は感謝が言える
人達で良かったよ。
感謝は大切だからね~

感謝の言葉と共に何かをこちらに渡してきた。
さっきの娘を助けた時の誰かのお父さんらしい

「娘を助けて頂きありがとうございます
これはほんの少しだけの気持ちなので受け取ってください」
何貰えるかワクワクしていたら
護身用の短剣と腰に巻くタイプのベルトだった 
現場作業の方が沢山腰に付けている感じの印象である

「そこまで価値のあるものじゃないですけど
見た感じ素手で戦っていたので、もしやと思いまして」

「助かります。剥ぎ取りをどうしようか迷ってて
その道具を調達する資金すら現状ないもので」
「お恥ずかしいことですが…」

こちらの様子を伺っていた人が
こちらに向かって歩いてきた
優しそうなオッサンである。

「話は聞かせてもらったよ、嬢ちゃん」
「この倒したゴブリンを自警団に持って行くと
報奨金として僅かばかりのお金を貰えるはずだ
それに、この町のピンチは既に皆が知っている
だろうから、色も付けてくれるだろう」

「助かります」
そう言い咲はお辞儀した

「なぁに、嬢ちゃんがたまたま来てくれなかったら
何人か死人が出て町全体が悲しい気分になっただろうし
これくらい大したことねぇよ、本当にありがとうな!」

「それとこれが俺からの感謝の気持ちだ」
「ヒール」
優しそうなおっさんの緑色の優しい回復魔法を
体に浴びると、全身が痛かったのが嘘のように
痛くなくなった。

「回復魔法使える方だったんですね!?」

「俺の回復魔法はLv2だから、ある程度の打撃系や
切り傷は治るんだよ、お嬢ちゃん」

「実を言うと、体がフラフラで倒れそうだったので
楽になりました。優しい緑色の回復魔法に感謝です」

見た目もボロボロだと思うけど、脳が揺れてたから
立っているのも厳しかったのよね
感謝されてる手前、倒れるのも心苦しかったし

「あの娘のお母さんの所の宿は綺麗でご飯も美味しいから
ゴブリンを自警団に渡して、お金もらったら行くといいよ」

「これが俺らに出来る感謝の気持ちだからな
ささっ行った行った」

そう言い優しかったおっさんは
自分の家だと思われる方へ歩いていったのだった。

「自警団の方へ行くか~」
おや?自警団らしきの方々が何人か来たようだ。

「この町を救ってくれて感謝する!
このゴブリンはこちらで処理しよう」

「これが今回の討伐のゴブリン達とお礼だ
受け取ってくれ」
別の自警団の方がそう言いある程度のお金を貰った

「行く手間が省けてました。
町が平和になって良かったですね!
精神的に疲れたので宿の方へ向かいます」
そう言い咲は助けた娘のお母さんの宿を目指して
歩いていった。

「お母さんが宿の前で待っててくれたから、
探す手間が省けたよ」

上手く事が進んでいるのはたまたまなのが
この町の人達の親切さなのか
まーいっか、ご飯食べて寝よう!

異世界ここに来て初の食事と睡眠だー!!!
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