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ただいまです!お家に帰って来ましたが、人数が増えますからね。色々大変です。
とりあえず、お店の馬車は門で帰ってもらって、奴隷さん達には歩いて来てもらいましたが、両足の怪我と目の怪我の人は、元気な人に抱いてもらって玄関までに来ました。
お兄ちゃんが、全員に<クリーン>をかけて私も<消毒><滅菌>させてもらいました。
えー皆さん驚いてますが気にしなーい!
「はい、じゃあ中に入ってねー!」
ハリーも馬車を置いて素早く戻って来たので一緒に入ります。
ちなみに中でも、帰りを待っていたジーク達が驚いています。
「おいおい…お嬢達何人買って来たんだよ!昨日3人増えて今日は何人増えたんだ?1・2・3……12人?って全員獣人か?」
その時、新しく来た獣人さんの中から声がしました。
「お、おい!お前ジークじゃあないか!」
「あ?あれ?お前ケインかよ!」
あらら、どうやらジークの知り合いも居たようですね!とりあえず、ご飯前に怪我人の治療をしましょう!
「はいはい!皆さん!こっちに来て!」
お兄ちゃんに抱かれたまで応接室の方に入って行きます。ソファーにはジョー達一家に座ってもらい。
獣人さん達はダンジョンで拾った大きなふかふかマット…たぶん10畳分くらいあります…それを出したのでそちらに座ってもらいます。
ジークにはヒルダと一緒にご飯の下ごしらえを頼んでいます。2人で、お肉や野菜を切って切って切りまくって下さいね?
ちなみに、ハリーは弟さんがいるので残りました。
「はい、注目です!皆さん、ベル達の元にようこそ!!まずは簡単に自己紹介しますね!
私はベル!3歳です。お兄ちゃんはレオン10歳です。そちらのソファーにいるのはベル達の親戚って事になってる、おば様マギーさん、従兄妹のジョーにアンジーです。皆さんには、ハリー達と一緒に私達5人の護衛をしてもらいます。よろしくお願いします。この後ご飯になるのですが…その前に怪我を治してしまいましょうねー!」
「おいおい、あの子マジで3歳か?」
「さっきと態度違わないか?」
「親戚って事になってる…って何?」
「この後、ご飯って…俺たちもか?」
「怪我を治しちゃいましょうって…?」
皆さん困惑してザワザワしてますが、どうしましょうね…勝手に治しちゃうかなー!
そう思ってたら、お兄ちゃんがパンパンって手を叩いて皆んなの目線を集めて
「はい、話すのは後!ウチの可愛いベルが待ってるから静かにねー!はい、ベルいいよ!」
お兄ちゃんが、場を鎮めてくれました!
「はーい!じゃあベルちゃんのスペシャル治療行きまーす!範囲固定マット上の12人に詳細鑑定<MRI>」
●男性陣
グレン(熊族): 左前腕尺骨にヒビ、軽度衰弱
マルク(熊族): 両眼球損傷、右腕骨折、衰弱
バート(狼族): 左耳欠損、軽度衰弱
ビル (狼族): 両腕肘から先欠損、上半身打撲、衰弱
ケイン(虎族): 左上腕から先欠損、右半身打撲、衰弱
アーサー(虎族):上半身に剣での切り傷多数、衰弱
デニス(虎族): 全身に軽度打撲、軽度衰弱
フレッド(豹族): 尻尾の根元30cmより先欠損、衰弱
チャド(豹族): 両足膝より下欠損、貧血、衰弱
●女性陣
キャシー(豹族): 全身に軽度打撲、衰弱
シーラ(豹族): 左腕の靭帯損傷、衰弱
パメラ(狼族): 右肋骨3本にヒビ、右半身打撲、衰弱
「えっと…これはみんな怪我だらけだわ…範囲固定マット上の全員に<ハイ・ヒール>続けて内臓の<リフレッシュ>と<再生>、マルクの右腕骨折・グレンの左前腕のヒビ・パメラの肋骨のヒビ・シーラの左腕の靭帯損傷を<再生>、アーサーの剣の傷を消して皮膚の<再生>、バートの左耳欠損・フレッドの尻尾の欠損・ケインの左腕欠損・ビルの両腕欠損・チャドの両足欠損の<完全復元>及び<再生>、最後にマルクの両眼球の<完全復元><再生>と視神経の<再生>ってみんな一気に回復よ!」
全員が一気に光って…光が消えたら
「「「「「「「「「「「「ええぇーーーーーーーーーー!?」」」」」」」」」」」」
叫んだまま動かない獣人さん達にハリーが声をかける。
「マルク、ほら包帯取れよ!お嬢が治してくれただろ?目はどうだ?ちゃんと見えてるか?」
そう言って、動かない…いえ動けないマルクの目の包帯をササっと取ります。
「に、兄さん…ホントに兄さんだ…目は、見えるよ!見えるけど…見えてるんだけど…折れた腕も痛くないし…なんで治ってるんだよーー!」
「俺…両足生えたんだけど…」
「あー!俺は左腕生えたな…」
「うん、俺は両腕が生えた…」
「尻尾ー!生えた!感覚もあるよー!」
「俺は耳ーーー!スゲーよ!」
「「「「「「「「「「「「なんじゃこりゃーーーーー!」」」」」」」」」」」」
「はい、ウチの可愛い可愛いベルが、治療したんだからみんな治ってるよね?じゃあ、これ体力ポーションだから!これ飲んで少し休んでてくれる?ご飯作ってくるから!
さあ、ベル大丈夫かい?部屋で休むかい?MPは残ってる?」
「うん、大丈夫よー!今回は頭の中も内臓もほとんど傷ついてなかったから、それなりしか使ってないわ!唯一、繊細な作業はマルクの眼球だけだったしね!だからMPは前よりは残ってるよ!」
「わかったよ、じゃあご飯作りに行こうね!」
そうして、私達はまだ呆けている獣人さん達に体力ポーションを渡し、キッチンへ向かったのだった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はい、ベルちゃん特製ご飯の時間ですよー!
ジョー達もハリー達も食卓へご飯やオカズのピストン輸送をして手伝ってくれていますが、一気に人が12人増えて20人の大所帯になったので、ご飯を作るのが大変です。スープ鍋なんかは学校給食を作ってる鍋ようです大きさです。
ちなみに今日の食事は、ビュッフェスタイルにして中央の大テーブルにご飯やオカズを置き取りに行く方式にしています。
なので、大テーブルの周りには6人位は座れるテーブルを5卓配置しています。
もちろん大テーブルに置かれたモノは膨大な量と言っておきましょう!今は昼ですが獣人さん達の食欲を考えてガッツリ系で作っています。
内容は…唐揚げ・ステーキ・トンカツ・豚の生姜焼き・チキン南蛮の肉のみ料理から、酢豚・青椒肉絲・餃子・焼売・ハンバーグなどのちょっとは野菜も混ざってるよ肉料理、オムレツ・だし巻き卵・温泉たまご・ニラ玉などの卵料理、ミートスパゲティ・カルボナーラ・焼き豚炒飯・チキンピラフ・肉巻きオニギリ・キノコの炊き込みご飯・クロワッサン・バターロール・ピッツァなどの主食系に、コーンスープ・中華風たまごスープ・豚汁のスープの3種類を用意しました。
魚系がないのは痛いですが、ここは内陸のため手に入りませんでした。海辺に行ったら買い込みましょう!
その他、サラダはこんもり盛っても獣人さん達は避けて食べないと思ったので、1人1皿は食べるよう(ノルマですから!)に、食べる方の席にセットしています。
そして最後のデザートは、まだキッチンから出してきてませんがケーキバイキングにしております!今回選んだのは5種類、いちごショート・ガトーショコラ・チーズケーキ・3種類(ラズベリー・ブルーベリー・ジューンベリー)のベリーのタルト・シフォンケーキの生クリーム乗せ…です。
飲み物は、以前ハリー達にビールとワインを出して爆睡してしまうと言う失敗をしたので、軽めにサングリアを用意しました。
デザートの時は紅茶で良いでしょうか?
さあ!獣人さん達、元気になったから、タップリ食べてね?
はい、皆さん食卓に座って………ません!!
食堂の入り口付近で止まり叫んでいます。
「なんだコレー!」
「肉肉肉ーーー!」
「ゴーモンや!拷問!!匂いの拷問!!!」
「食いてー!でも食えねー!」
「きーー!目の前にご飯あるのにぃー!」
「目の毒、目の毒!あれは蜃気楼!!」
ギャー!わぁー!ヒィー!と其処彼処から聞こえてきます。何ですか?この阿鼻叫喚な雰囲気…
騒ぐより先に座って食べたらいいのに…
なので言ってみました
「騒いでないで食べたら?」
しーーーーーーーん!
私が『食べれば…』って言った途端鋭い視線…凝視とでも言いましょうか…獣人さん全員の視線が私に集まりました!
あ、あの…皆さんの視線が痛いです。突き刺さってきます。
えーん!お兄ちゃーん!!みんなの目が怖いよー!
「ちょっと!みんな何で、僕のベルを睨んでるの?僕の可愛い可愛い可愛いベルを泣かせたら許さないよー!」
あ!お兄ちゃんに変なスイッチ入ったー!
やばい!抱きしめてる手に力が入ってる!!
いやー絞まるー!苦しー!
と足をバタつかせていたら急にジークが、
「あ?…あー!坊ちゃん、命令!奴隷にご飯食べろって命令して!そうじゃなきゃメシ食うどころか、こいつら食堂にも入ってこれないぞ!」
「え?ご飯食べるのに命令するの?」
お兄ちゃんも私も困惑します。
ご飯食べる命令?
そこまで、行動制限あるの?
まさかトイレも一々許可出すの?
イヤーーー!
それってどんな羞恥プレイーー!!
そんなこと考えてたら、ハッとしたお兄ちゃんが
「奴隷さん達も関係なく一緒にご飯を食べるから、中央の大テーブルから好きな料理を皿にとって周りにあるテーブルで座って食べてくれ!」
その途端でした…地響きを立てて獣人さんが走ってきます。
あ!あの…まだまだ一杯あるからそんなに抱え込まなくても…え?ああ全品制覇すると…
が頑張ってね?…喉だけはつまらせないように!
えっと…出発前に食料確保が急務になりました……
とりあえず、お店の馬車は門で帰ってもらって、奴隷さん達には歩いて来てもらいましたが、両足の怪我と目の怪我の人は、元気な人に抱いてもらって玄関までに来ました。
お兄ちゃんが、全員に<クリーン>をかけて私も<消毒><滅菌>させてもらいました。
えー皆さん驚いてますが気にしなーい!
「はい、じゃあ中に入ってねー!」
ハリーも馬車を置いて素早く戻って来たので一緒に入ります。
ちなみに中でも、帰りを待っていたジーク達が驚いています。
「おいおい…お嬢達何人買って来たんだよ!昨日3人増えて今日は何人増えたんだ?1・2・3……12人?って全員獣人か?」
その時、新しく来た獣人さんの中から声がしました。
「お、おい!お前ジークじゃあないか!」
「あ?あれ?お前ケインかよ!」
あらら、どうやらジークの知り合いも居たようですね!とりあえず、ご飯前に怪我人の治療をしましょう!
「はいはい!皆さん!こっちに来て!」
お兄ちゃんに抱かれたまで応接室の方に入って行きます。ソファーにはジョー達一家に座ってもらい。
獣人さん達はダンジョンで拾った大きなふかふかマット…たぶん10畳分くらいあります…それを出したのでそちらに座ってもらいます。
ジークにはヒルダと一緒にご飯の下ごしらえを頼んでいます。2人で、お肉や野菜を切って切って切りまくって下さいね?
ちなみに、ハリーは弟さんがいるので残りました。
「はい、注目です!皆さん、ベル達の元にようこそ!!まずは簡単に自己紹介しますね!
私はベル!3歳です。お兄ちゃんはレオン10歳です。そちらのソファーにいるのはベル達の親戚って事になってる、おば様マギーさん、従兄妹のジョーにアンジーです。皆さんには、ハリー達と一緒に私達5人の護衛をしてもらいます。よろしくお願いします。この後ご飯になるのですが…その前に怪我を治してしまいましょうねー!」
「おいおい、あの子マジで3歳か?」
「さっきと態度違わないか?」
「親戚って事になってる…って何?」
「この後、ご飯って…俺たちもか?」
「怪我を治しちゃいましょうって…?」
皆さん困惑してザワザワしてますが、どうしましょうね…勝手に治しちゃうかなー!
そう思ってたら、お兄ちゃんがパンパンって手を叩いて皆んなの目線を集めて
「はい、話すのは後!ウチの可愛いベルが待ってるから静かにねー!はい、ベルいいよ!」
お兄ちゃんが、場を鎮めてくれました!
「はーい!じゃあベルちゃんのスペシャル治療行きまーす!範囲固定マット上の12人に詳細鑑定<MRI>」
●男性陣
グレン(熊族): 左前腕尺骨にヒビ、軽度衰弱
マルク(熊族): 両眼球損傷、右腕骨折、衰弱
バート(狼族): 左耳欠損、軽度衰弱
ビル (狼族): 両腕肘から先欠損、上半身打撲、衰弱
ケイン(虎族): 左上腕から先欠損、右半身打撲、衰弱
アーサー(虎族):上半身に剣での切り傷多数、衰弱
デニス(虎族): 全身に軽度打撲、軽度衰弱
フレッド(豹族): 尻尾の根元30cmより先欠損、衰弱
チャド(豹族): 両足膝より下欠損、貧血、衰弱
●女性陣
キャシー(豹族): 全身に軽度打撲、衰弱
シーラ(豹族): 左腕の靭帯損傷、衰弱
パメラ(狼族): 右肋骨3本にヒビ、右半身打撲、衰弱
「えっと…これはみんな怪我だらけだわ…範囲固定マット上の全員に<ハイ・ヒール>続けて内臓の<リフレッシュ>と<再生>、マルクの右腕骨折・グレンの左前腕のヒビ・パメラの肋骨のヒビ・シーラの左腕の靭帯損傷を<再生>、アーサーの剣の傷を消して皮膚の<再生>、バートの左耳欠損・フレッドの尻尾の欠損・ケインの左腕欠損・ビルの両腕欠損・チャドの両足欠損の<完全復元>及び<再生>、最後にマルクの両眼球の<完全復元><再生>と視神経の<再生>ってみんな一気に回復よ!」
全員が一気に光って…光が消えたら
「「「「「「「「「「「「ええぇーーーーーーーーーー!?」」」」」」」」」」」」
叫んだまま動かない獣人さん達にハリーが声をかける。
「マルク、ほら包帯取れよ!お嬢が治してくれただろ?目はどうだ?ちゃんと見えてるか?」
そう言って、動かない…いえ動けないマルクの目の包帯をササっと取ります。
「に、兄さん…ホントに兄さんだ…目は、見えるよ!見えるけど…見えてるんだけど…折れた腕も痛くないし…なんで治ってるんだよーー!」
「俺…両足生えたんだけど…」
「あー!俺は左腕生えたな…」
「うん、俺は両腕が生えた…」
「尻尾ー!生えた!感覚もあるよー!」
「俺は耳ーーー!スゲーよ!」
「「「「「「「「「「「「なんじゃこりゃーーーーー!」」」」」」」」」」」」
「はい、ウチの可愛い可愛いベルが、治療したんだからみんな治ってるよね?じゃあ、これ体力ポーションだから!これ飲んで少し休んでてくれる?ご飯作ってくるから!
さあ、ベル大丈夫かい?部屋で休むかい?MPは残ってる?」
「うん、大丈夫よー!今回は頭の中も内臓もほとんど傷ついてなかったから、それなりしか使ってないわ!唯一、繊細な作業はマルクの眼球だけだったしね!だからMPは前よりは残ってるよ!」
「わかったよ、じゃあご飯作りに行こうね!」
そうして、私達はまだ呆けている獣人さん達に体力ポーションを渡し、キッチンへ向かったのだった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
はい、ベルちゃん特製ご飯の時間ですよー!
ジョー達もハリー達も食卓へご飯やオカズのピストン輸送をして手伝ってくれていますが、一気に人が12人増えて20人の大所帯になったので、ご飯を作るのが大変です。スープ鍋なんかは学校給食を作ってる鍋ようです大きさです。
ちなみに今日の食事は、ビュッフェスタイルにして中央の大テーブルにご飯やオカズを置き取りに行く方式にしています。
なので、大テーブルの周りには6人位は座れるテーブルを5卓配置しています。
もちろん大テーブルに置かれたモノは膨大な量と言っておきましょう!今は昼ですが獣人さん達の食欲を考えてガッツリ系で作っています。
内容は…唐揚げ・ステーキ・トンカツ・豚の生姜焼き・チキン南蛮の肉のみ料理から、酢豚・青椒肉絲・餃子・焼売・ハンバーグなどのちょっとは野菜も混ざってるよ肉料理、オムレツ・だし巻き卵・温泉たまご・ニラ玉などの卵料理、ミートスパゲティ・カルボナーラ・焼き豚炒飯・チキンピラフ・肉巻きオニギリ・キノコの炊き込みご飯・クロワッサン・バターロール・ピッツァなどの主食系に、コーンスープ・中華風たまごスープ・豚汁のスープの3種類を用意しました。
魚系がないのは痛いですが、ここは内陸のため手に入りませんでした。海辺に行ったら買い込みましょう!
その他、サラダはこんもり盛っても獣人さん達は避けて食べないと思ったので、1人1皿は食べるよう(ノルマですから!)に、食べる方の席にセットしています。
そして最後のデザートは、まだキッチンから出してきてませんがケーキバイキングにしております!今回選んだのは5種類、いちごショート・ガトーショコラ・チーズケーキ・3種類(ラズベリー・ブルーベリー・ジューンベリー)のベリーのタルト・シフォンケーキの生クリーム乗せ…です。
飲み物は、以前ハリー達にビールとワインを出して爆睡してしまうと言う失敗をしたので、軽めにサングリアを用意しました。
デザートの時は紅茶で良いでしょうか?
さあ!獣人さん達、元気になったから、タップリ食べてね?
はい、皆さん食卓に座って………ません!!
食堂の入り口付近で止まり叫んでいます。
「なんだコレー!」
「肉肉肉ーーー!」
「ゴーモンや!拷問!!匂いの拷問!!!」
「食いてー!でも食えねー!」
「きーー!目の前にご飯あるのにぃー!」
「目の毒、目の毒!あれは蜃気楼!!」
ギャー!わぁー!ヒィー!と其処彼処から聞こえてきます。何ですか?この阿鼻叫喚な雰囲気…
騒ぐより先に座って食べたらいいのに…
なので言ってみました
「騒いでないで食べたら?」
しーーーーーーーん!
私が『食べれば…』って言った途端鋭い視線…凝視とでも言いましょうか…獣人さん全員の視線が私に集まりました!
あ、あの…皆さんの視線が痛いです。突き刺さってきます。
えーん!お兄ちゃーん!!みんなの目が怖いよー!
「ちょっと!みんな何で、僕のベルを睨んでるの?僕の可愛い可愛い可愛いベルを泣かせたら許さないよー!」
あ!お兄ちゃんに変なスイッチ入ったー!
やばい!抱きしめてる手に力が入ってる!!
いやー絞まるー!苦しー!
と足をバタつかせていたら急にジークが、
「あ?…あー!坊ちゃん、命令!奴隷にご飯食べろって命令して!そうじゃなきゃメシ食うどころか、こいつら食堂にも入ってこれないぞ!」
「え?ご飯食べるのに命令するの?」
お兄ちゃんも私も困惑します。
ご飯食べる命令?
そこまで、行動制限あるの?
まさかトイレも一々許可出すの?
イヤーーー!
それってどんな羞恥プレイーー!!
そんなこと考えてたら、ハッとしたお兄ちゃんが
「奴隷さん達も関係なく一緒にご飯を食べるから、中央の大テーブルから好きな料理を皿にとって周りにあるテーブルで座って食べてくれ!」
その途端でした…地響きを立てて獣人さんが走ってきます。
あ!あの…まだまだ一杯あるからそんなに抱え込まなくても…え?ああ全品制覇すると…
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