文字の大きさ
大
中
小
677 / 877
連載
フィールド型ダンジョン⑯
ボス部屋はビアンカにいいとこ見せようと、シヴァが飛ばす飛ばす。当然火魔法使うため、危ないので、私は扉から離れ、下がって見守る。
ちゅどどどどん
ドカン、ドカン、ドカーン
いい音。
しばらくして、扉が開く。ぶはあっ、熱気がっ。
『あっついのです』
『堪らないわ、ユイ、冷たい水飲みたいわ』
ビアンカとルージュが、ひーひー言いながら出てきた。ルームを開けると、一直線に従魔の部屋に向かい水分補給している。
「くうーん」
ビアンカがさっさとボス部屋出ていったので、シヴァが鼻水垂らしながら情けない顔に。多分、シヴァが頑張っちゃった結果の熱気なんだろうが、ビアンカとルージュにはきつかったみたい。
シヴァは嫌われたのではと、心配してるのかな?
「シヴァ、ビアンカは水を飲みに行っただけやけんね」
「くうーん」
情けない顔のシヴァ、鼻水垂れそう。ハンカチで拭いて上げる。私はシヴァにも水分補給させる。ルームに誘導すると、おずおずとビアンカにすり寄っていく。
『ふう、やっぱりシヴァの火魔法は凄いのですね』
一息ついて、ビアンカがシヴァを讃えている。
ほら、嫌われてないやん。
「わふんっ、わふーんっ」
途端に嬉しそうに尻尾バタバタ。
しばらくビアンカにすり寄っていくが、そろそろアレスを戻さないと、補佐ウルフ達が悲鳴を上げそう。晃太がワイバーンの大きな肉塊をシヴァに渡して、名残惜しい感じ丸出しのシヴァをサブ・ドアの向こうに見送る。
『待ちくたびれたのだー』
サブ・ドアの向こう、二匹の補佐ウルフが、ひーひー言ってた。お疲れ様。
『主よ、ボス部屋なのだ』
きゅるん。
「今、クールダウン中や」
『そんなー、なら、ルーティの方に行ってもいいのだ?』
きゅるん。
「はあ、夕御飯までには帰って来てよ」
『分かったのだっ、妹よっ、共に行くのだっ』
『一人で行ってくるのです』
『私達疲れてるの』
きっぱり断られて、アレスがしょげてる。
「ほらほらアレス、マジックバッグよ。ルーティの方でイシスが元気や若手達の訓練に行っとるから合流し。それから一緒に戻ってきて」
『ぐすん、分かったのだ』
次の階層次第では、ノワールではなくオシリスの騎乗が必要だ。オシリスはイシスにくっついてルーティのダンジョンの方に行っている。
とぼとぼとルーティのダンジョンに繋いでいるサブ・ドアの向こうに。アレスのお尻、しゅっ、としている。ビアンカやルージュより食べるのに、ぽちゃぽちゃにならない。あんだけ動いているからかな?
ビアンカとルージュは水分補給後、休憩の体勢になる。
この間、ホークさんはノワールのブラッシングをしている。ノワールは相変わらず気持ち良さそう。
「お疲れ様ノワール、頑張ってくれてありがとうね」
「ぶひひんっ」
「ホークさん、いつもありがとうございます。ホークさんに負担ばっかかけてすみません」
毎回移動するには、必ずホークさんの騎乗能力に頼りっぱなしや。通報レベルにブラック臭が、自分から漂っている。
「ユイさん、気にしないでください、これは俺の役割なんですから」
そうホークさんは言ってくれる。
ホークさんの立場、形式上私が購入した戦闘奴隷。いつになっても好きになれない響きや。
私がリティアさんから戦闘奴隷の話を持ちかけられた時に付けた条件に、当てはまったのが、鷹の目だった。
・冒険者パーティーランクがC以上
・攻守揃い、女性がいる
・ノワールを乗りこなせる程の騎乗能力
最後の条件に当てはまったのが、ホークさんだった。偶然が重なっただけかもしれないが、時々思う。
あの護衛依頼を、鷹の目にお願いしなければ、カルーラに向かうタイミングがずれて、あんなひどい依頼に、鷹の目が当たらなかったのではって。もちろんあのワイン護衛依頼は、発生しないわけないし、鷹の目が受けなければ、別の冒険者パーティーが被害に遭っていたはず。それなれば、私はその被害に遭うパーティーをどうにかしたか? とならない。私の知らない、感知しない所で処理されていたはず。
なら? 私の判断は正しかったのか? もっと別の手段があったのではなかったか? と、一人になると悶々と考えてしまう。答えが明確に分かりもしないのに。
「ユイさん? どうしました?」
「あ、いえ。あっ、そうやっ。いっつもホークさんにお世話かけっぱなしなので、ヤマタノオロチの件が済んだら特別ボーナスを出そうって思っているんですよっ」
せめてこれくらいせんとね。ブラック臭ぷんぷんやもん。
「えっ、貰いすぎですよっ」
「いえいえ、これは私の気持ちですから。あ、新しい弓とかは必要経費ですからね」
と、言うとホークさんが、ふわっと笑う。嬉しそうや。そして、ちょっと照れるように言う。あら、珍しか、ホークさんの照れ。よく見とこう。
「じゃ、じゃあ、ユイさん、時間貰えますか?」
「時間?」
「そ、うです、ゆっくり話したくて、その二人で」
「あ、いいですよ」
なんだそんなことかあ、それくらいならばっちり。私もゆっくりホークさんとお話したかもん。ちょっとウキウキしてしまう。なら、ホークさんが好きなお菓子ば準備しよっと。ホークさんは抹茶系やおかきみたいなのが好む傾向にあるし。
ぱぁぁっ、と珍しくホークさんの顔が輝く。
「いっぱいお菓子ば準備しますねっ」
張り切ります。
途端にがっくり、と肩を落としている、なぜ?
「ど、どうしましたっ?」
「あ、いえ、何でもないです、楽しみにしてます」
そう言って、ノワールのブラッシングを再開する。
「ぶひひんっ」
と、気持ちいいのか首を振るノワール。その目は、もう、至極のブラッシングタイムば邪魔せんでー、だ。
はいはい、私がお邪魔虫でしたね。
「じゃあ、ホークさん、ご飯出来たら呼びますね」
「………はい」
なんなろ? 声に元気がないけど。やっぱり疲れとるんやね。
よしっ、今日はホークさんが好きなメニューにしよっと。
ちゅどどどどん
ドカン、ドカン、ドカーン
いい音。
しばらくして、扉が開く。ぶはあっ、熱気がっ。
『あっついのです』
『堪らないわ、ユイ、冷たい水飲みたいわ』
ビアンカとルージュが、ひーひー言いながら出てきた。ルームを開けると、一直線に従魔の部屋に向かい水分補給している。
「くうーん」
ビアンカがさっさとボス部屋出ていったので、シヴァが鼻水垂らしながら情けない顔に。多分、シヴァが頑張っちゃった結果の熱気なんだろうが、ビアンカとルージュにはきつかったみたい。
シヴァは嫌われたのではと、心配してるのかな?
「シヴァ、ビアンカは水を飲みに行っただけやけんね」
「くうーん」
情けない顔のシヴァ、鼻水垂れそう。ハンカチで拭いて上げる。私はシヴァにも水分補給させる。ルームに誘導すると、おずおずとビアンカにすり寄っていく。
『ふう、やっぱりシヴァの火魔法は凄いのですね』
一息ついて、ビアンカがシヴァを讃えている。
ほら、嫌われてないやん。
「わふんっ、わふーんっ」
途端に嬉しそうに尻尾バタバタ。
しばらくビアンカにすり寄っていくが、そろそろアレスを戻さないと、補佐ウルフ達が悲鳴を上げそう。晃太がワイバーンの大きな肉塊をシヴァに渡して、名残惜しい感じ丸出しのシヴァをサブ・ドアの向こうに見送る。
『待ちくたびれたのだー』
サブ・ドアの向こう、二匹の補佐ウルフが、ひーひー言ってた。お疲れ様。
『主よ、ボス部屋なのだ』
きゅるん。
「今、クールダウン中や」
『そんなー、なら、ルーティの方に行ってもいいのだ?』
きゅるん。
「はあ、夕御飯までには帰って来てよ」
『分かったのだっ、妹よっ、共に行くのだっ』
『一人で行ってくるのです』
『私達疲れてるの』
きっぱり断られて、アレスがしょげてる。
「ほらほらアレス、マジックバッグよ。ルーティの方でイシスが元気や若手達の訓練に行っとるから合流し。それから一緒に戻ってきて」
『ぐすん、分かったのだ』
次の階層次第では、ノワールではなくオシリスの騎乗が必要だ。オシリスはイシスにくっついてルーティのダンジョンの方に行っている。
とぼとぼとルーティのダンジョンに繋いでいるサブ・ドアの向こうに。アレスのお尻、しゅっ、としている。ビアンカやルージュより食べるのに、ぽちゃぽちゃにならない。あんだけ動いているからかな?
ビアンカとルージュは水分補給後、休憩の体勢になる。
この間、ホークさんはノワールのブラッシングをしている。ノワールは相変わらず気持ち良さそう。
「お疲れ様ノワール、頑張ってくれてありがとうね」
「ぶひひんっ」
「ホークさん、いつもありがとうございます。ホークさんに負担ばっかかけてすみません」
毎回移動するには、必ずホークさんの騎乗能力に頼りっぱなしや。通報レベルにブラック臭が、自分から漂っている。
「ユイさん、気にしないでください、これは俺の役割なんですから」
そうホークさんは言ってくれる。
ホークさんの立場、形式上私が購入した戦闘奴隷。いつになっても好きになれない響きや。
私がリティアさんから戦闘奴隷の話を持ちかけられた時に付けた条件に、当てはまったのが、鷹の目だった。
・冒険者パーティーランクがC以上
・攻守揃い、女性がいる
・ノワールを乗りこなせる程の騎乗能力
最後の条件に当てはまったのが、ホークさんだった。偶然が重なっただけかもしれないが、時々思う。
あの護衛依頼を、鷹の目にお願いしなければ、カルーラに向かうタイミングがずれて、あんなひどい依頼に、鷹の目が当たらなかったのではって。もちろんあのワイン護衛依頼は、発生しないわけないし、鷹の目が受けなければ、別の冒険者パーティーが被害に遭っていたはず。それなれば、私はその被害に遭うパーティーをどうにかしたか? とならない。私の知らない、感知しない所で処理されていたはず。
なら? 私の判断は正しかったのか? もっと別の手段があったのではなかったか? と、一人になると悶々と考えてしまう。答えが明確に分かりもしないのに。
「ユイさん? どうしました?」
「あ、いえ。あっ、そうやっ。いっつもホークさんにお世話かけっぱなしなので、ヤマタノオロチの件が済んだら特別ボーナスを出そうって思っているんですよっ」
せめてこれくらいせんとね。ブラック臭ぷんぷんやもん。
「えっ、貰いすぎですよっ」
「いえいえ、これは私の気持ちですから。あ、新しい弓とかは必要経費ですからね」
と、言うとホークさんが、ふわっと笑う。嬉しそうや。そして、ちょっと照れるように言う。あら、珍しか、ホークさんの照れ。よく見とこう。
「じゃ、じゃあ、ユイさん、時間貰えますか?」
「時間?」
「そ、うです、ゆっくり話したくて、その二人で」
「あ、いいですよ」
なんだそんなことかあ、それくらいならばっちり。私もゆっくりホークさんとお話したかもん。ちょっとウキウキしてしまう。なら、ホークさんが好きなお菓子ば準備しよっと。ホークさんは抹茶系やおかきみたいなのが好む傾向にあるし。
ぱぁぁっ、と珍しくホークさんの顔が輝く。
「いっぱいお菓子ば準備しますねっ」
張り切ります。
途端にがっくり、と肩を落としている、なぜ?
「ど、どうしましたっ?」
「あ、いえ、何でもないです、楽しみにしてます」
そう言って、ノワールのブラッシングを再開する。
「ぶひひんっ」
と、気持ちいいのか首を振るノワール。その目は、もう、至極のブラッシングタイムば邪魔せんでー、だ。
はいはい、私がお邪魔虫でしたね。
「じゃあ、ホークさん、ご飯出来たら呼びますね」
「………はい」
なんなろ? 声に元気がないけど。やっぱり疲れとるんやね。
よしっ、今日はホークさんが好きなメニューにしよっと。
感想 854
あなたにおすすめの小説
『嘘の病気で同情を買うな』と私を死に追いやった婚約者、私の墓標の前で額を叩きつけ、血の涙を流して号泣する大破滅!
熾星婚姻届を出す前日、久世景人はようやく、十年遅れの婚約指輪を私の指にはめた。
銀色の輪が薬指に滑り込んだ瞬間、私は照明の下で光るダイヤをぼんやり見つめた。長く続いた待ち時間が、やっと終わったような気がした。けれど次の瞬間、彼は私の手を見下ろし、まるで似合わない品物を評するように静かな声で言った。
「正直、澪の手ってあまりきれいじゃないよな」
私は言葉を失った。
景人はそのまま私の指先を取ると、さっきはめたばかりの指輪を抜き取った。十年待ち続けた指輪は、彼の手のひらの上で冷たく光っていた。
「この指輪、瑠奈の手にあったほうが似合うと思う」
私は手を引き戻し、信じられない思いで彼を見た。
「どういう意味? 瑠奈と結婚するつもりなの?」
景人は目を伏せ、指輪の縁を指先でなぞった。まるで、たいしたことではない問いを少し考えているだけのようだった。
「そこまでじゃない。ただ、会えない時間が長くなると、どうしても瑠奈のことを考えるんだ」
その瞬間、私は自分がどうやってあのタワーマンションを出たのかさえ覚えていない。
「お姉様の刺繍は素人ね」と笑った義妹の婚礼衣装——裏地を見た女官十二人が、一斉に針を置いた
歩人(あゆと)「お姉様の刺繍は、素人の手習いに見えますわね」――王太子妃となる異母妹アデリーナは、王宮女官たちの前で姉ローゼを笑った。翌週の婚礼の朝。式典装の最終確認のため、十二人の女官が衣装の裏地を検めた瞬間――一人、また一人と、針を置いた。裏地に縫い込まれていたのは、女官たちが十二年間ずっと探していた一筆の銀糸。即位式の絹外套、二人の王女の婚礼ドレス、亡き王太后の弔意の喪服。王家儀礼衣装のすべての裏地に、同じ手で、同じ糸で、同じ銀の花が縫い込まれていた。「アデリーナ様、これは――あなた様の手では、ございません」縫い手は、ずっと一人だった。それを十二年間、誰の名でも呼べなかっただけのこと。
捨てられた赤ちゃんを拾ったら、創世神様でした。世界を救うより、お父さんを幸せにしたいそうです
由香山で捨てられていた赤ちゃんを拾い、家族として育てることを決めた青年。
その日から、枯れた大地は実り、病は癒え、伝説のもふもふ神獣たちが次々と家へ集まってくる。
実はその赤ちゃんの正体は、この世界を創った創世神だった。
「いっぱい育ててくれてありがとう。今度は私がお父さんを幸せにする番だよ。」
これは、神様が初めて手に入れた”家族”との、優しくて温かな奇跡の物語。
一度捨てた番を、都合よく取り戻せると思わないでください
紡里貴族の子息と平民の娘が「運命の番」だった。
しかし、先に感知した娘は「みすぼらしい平民はいらない」と拒絶され、権力と金によって強制的に番拒否の手術を受けさせられる。
一年後。成長した子息は娘を番だと認識し、今度は「解除しろ」と迫ってきた。
それを拒んだ娘を、彼は「番の義務違反だ」と裁判に訴える。
「拒否なさったのは、そちらです」震えながらも、少女は法廷で自らの意思を語る。
運命か、尊厳か――下された判決は?
捨てられた三歳の聖女ですが、辺境伯家に拾われたら家族全員が過保護でした
由香神殿で無能と決めつけられ、三歳で捨てられた少女リリア。
辺境伯家に保護された彼女は、厳つい辺境伯やお兄様たち、領民にまで溺愛されながら幸せな日々を送ることに。
けれど実はリリアは、数百年に一人現れる伝説級の聖女だった。
これは捨てられた幼女聖女が、たくさんの愛に包まれながら成長していく物語。
妹の入院費のため深夜の時給制ダンジョン清掃バイトを始めたら、掃除した階層が「単独完全攻略」扱いされ、正体不明の人類最強を巡り世界中が動き出す
さくらろ「悪いが、数字にならない人間を雇う余裕はないんだ」
大手クラン・ゼノギアを解雇された雑用係の灰崎湊、23歳。
持っているのは、汚れを消すだけのハズレスキル【クリーンアップ】。入院中の妹の治療費を稼ぐため、湊は深夜のダンジョン清掃バイトを始める。
——だがその夜、湊が「散らかってるなあ」と掃除した階層は、人類未踏破の第47層だった。
魔物の群れも、災害級の呪いも、残留魔素も。湊にとってはぜんぶ、ただの「汚れ」。
翌朝、ダンジョン協会は観測史上初の【単独完全攻略】を検知。正体不明の攻略者《ファントム》の存在に、世界中の探索者が、国家が、人類最強が動き出す。
「時給、ちょっと上がらないかな。妹に、いちご買ってやりたいんだよな」
本人だけが、何も知らない。
一方その頃、湊を切り捨てた古巣のクランでは、原因不明の事故が相次いでいて——。
これは、世界で一番静かな最強が、世界を綺麗にしていく物語。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。