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短期の滞在予定?⑥
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「エマちゃん、テオ君、大丈夫ね、無理はせんとよ」
いざ出発となると、覚悟はしていたが、やっぱり心配で。母も心配そうだ。花は出かける雰囲気を察してうろうろしている。
「うん。大丈夫、危ないって思ったら引き返すから」
「大丈夫だよユイさん。無茶しないから」
と、案外当人達がしっかりしている。
『童だけなのだ? 心配なのだ、我も行くのだ?』
アレスがエマちゃん、テオ君に姿に心配な様子だ。ビアンカやルージュは、そんな時期なんやねー、みたいな感じでいる。
「あんたが行ったら、即フロアの魔物壊滅させるやろうもん。とにかく気をつけてね」
「「はい」」
リュックに荷物を詰めて背負っているエマちゃんとテオ君。テオ君は背中には、通常の矢筒。成長を感じる。
「エマ、テオ、繰り返すが、よく考えて動くんだぞ」
ホークさんもそう言っているが、心配そうだ。エマちゃん、テオ君は素直に頷いている。
「アルス、いいな、今回は俺達はいない。皆と歩調を合わせろ、いいな」
「うん」
ファングさんが、アルスさんに最終確認。どうして今回この即席パーティーにアルスさんを参加させたのかなって思った。ファングさんは父から『呪い持ち』が学習能力があると聞いてから、リィマさんと色々悩んでいたみたい。『呪い持ち』は精神が成長を止めてしまうから、誰かが側にいないといけない。確かに自分達の目が届かない所にやるのは不安だけど、即席パーティーのメンバーとまったく知らない訳ではない。
「この先、もし、アルスとはぐれた時とか考えたら、一度でもいいから経験させとこうって話になってな」
ファングさんと話ながら、その後ろでフリンダさんがわなわなしていた。
「ヘルト、ドロテア、気をつけて行きなさい」
「「はい」」
流石ベテラン教員フェリクスさん。落ち着いて送り出している。
私達はパーティーハウスでお見送りだ。マアデン君とハジェル君は現地集合だ。
「行ってきますユイさん」
「行ってきますユイさん」
うっ、魔境に修行のためにヒスイ達を送り出した時を思い出してしまう。
出きるだけの準備をしたから、大丈夫だと思うが、私は見えなくなるまで見送った。
エマちゃんとテオ君達を見送ってから、私は母とパーカーさんのお店にご挨拶に向かう。ホークさんとチュアンさん、ビアンカが着いてくれた。ちょうどお店からお客さんが出てきたので、そっと覗くと直ぐに気がついてくれた。
「ミズサワさんっ、お帰りなさいっ」
パーカーさんがおかわりなさそうに笑顔で迎えてくれる。嬉しか。パトリックさんとフィナさんも出迎えてくれる。ジョシュアさんは納品、ダイアナちゃんは学校だって。残念会えないなあ。明日から、私達は冷蔵庫ダンジョンの高階層に挑むから。
積もる話もあるが、まずお土産を。カルーラはワインの産地なので買ってみました。店員さんオススメの定番なワインをね。後、昨日の牛部屋から得た牛乳二本と、リンゴと洋梨だ。
「まあっ、ダイアナはミズサワ様から頂く牛乳が大好きなんですっ、ありがとうございます」
フィナさんが嬉しそうに牛乳を受け取ってくれる。
「ミズサワさんは次はシーラですか」
「はい、一度行ってみようって話で」
「そうですか」
何やら、肩を落としているパーカーさん。
「どうしました?」
「ああ、いえ、その以前ミズサワさんから卸して頂いた布が大好評で在庫が………」
確か、自分で服を作るお母さん達に必要な分だけ販売しているって。中には、半成人、成人の時の衣裳だったりするので、パーカーさんは快く必要な量を販売しているって。それが、口コミで、広がり毎日誰かしら布を求めて来るって。
「今すぐ必要な感じですか?」
「いえ、そうではないのですが、もし売って頂いたらと思いまして。申し訳ありません、マーファに帰って間もないと言うのに」
「大丈夫ですよ。実は明日からまた冷蔵庫ダンジョンなんです。来週辺りで良いですか?」
「よろしいのですか?」
「はい。パーカーさん達にはお世話になっていますし」
久しぶりにぺんたごんにかよわないと。母がフィナさんに新しい服を見てもらっている。女性物のブラウスやスカート、ワンピース。男性物のシャツに、カーゴパンツ。子供服も並ぶ。ミゲル君の作品もあり、すべてお手頃価格だが、男性物のカーゴパンツだけは、一桁高い。理由はダンジョンから出てきた、軽いのに、頑丈で通気性のいい布を使用しているから。
長居も出来ないので、ご挨拶して一旦パーティーハウスに戻り、お昼を済ませる。エマちゃん達はご飯食べたかな? 今日のお昼だけ、母がおむすびを作って持たせたけど。
お昼の後は、ギルドに向かう。今回は短期の滞在予定なので、あまり望まれるようなドロップ品が出ないと思う。なので、至急の依頼の確認だ。それから私達の食糧事情で牛乳や貝柱が欲しい。もろもろふまえての相談だ。
私と晃太、ホークさん、チュアンさん、ビアンカ。フェリクスさん、ファングさん。ケルンさんの代わりにヒェリさんだ。今回、山風は不参加。次回は参加しますって。
さて、リティアさんは、と。
いざ出発となると、覚悟はしていたが、やっぱり心配で。母も心配そうだ。花は出かける雰囲気を察してうろうろしている。
「うん。大丈夫、危ないって思ったら引き返すから」
「大丈夫だよユイさん。無茶しないから」
と、案外当人達がしっかりしている。
『童だけなのだ? 心配なのだ、我も行くのだ?』
アレスがエマちゃん、テオ君に姿に心配な様子だ。ビアンカやルージュは、そんな時期なんやねー、みたいな感じでいる。
「あんたが行ったら、即フロアの魔物壊滅させるやろうもん。とにかく気をつけてね」
「「はい」」
リュックに荷物を詰めて背負っているエマちゃんとテオ君。テオ君は背中には、通常の矢筒。成長を感じる。
「エマ、テオ、繰り返すが、よく考えて動くんだぞ」
ホークさんもそう言っているが、心配そうだ。エマちゃん、テオ君は素直に頷いている。
「アルス、いいな、今回は俺達はいない。皆と歩調を合わせろ、いいな」
「うん」
ファングさんが、アルスさんに最終確認。どうして今回この即席パーティーにアルスさんを参加させたのかなって思った。ファングさんは父から『呪い持ち』が学習能力があると聞いてから、リィマさんと色々悩んでいたみたい。『呪い持ち』は精神が成長を止めてしまうから、誰かが側にいないといけない。確かに自分達の目が届かない所にやるのは不安だけど、即席パーティーのメンバーとまったく知らない訳ではない。
「この先、もし、アルスとはぐれた時とか考えたら、一度でもいいから経験させとこうって話になってな」
ファングさんと話ながら、その後ろでフリンダさんがわなわなしていた。
「ヘルト、ドロテア、気をつけて行きなさい」
「「はい」」
流石ベテラン教員フェリクスさん。落ち着いて送り出している。
私達はパーティーハウスでお見送りだ。マアデン君とハジェル君は現地集合だ。
「行ってきますユイさん」
「行ってきますユイさん」
うっ、魔境に修行のためにヒスイ達を送り出した時を思い出してしまう。
出きるだけの準備をしたから、大丈夫だと思うが、私は見えなくなるまで見送った。
エマちゃんとテオ君達を見送ってから、私は母とパーカーさんのお店にご挨拶に向かう。ホークさんとチュアンさん、ビアンカが着いてくれた。ちょうどお店からお客さんが出てきたので、そっと覗くと直ぐに気がついてくれた。
「ミズサワさんっ、お帰りなさいっ」
パーカーさんがおかわりなさそうに笑顔で迎えてくれる。嬉しか。パトリックさんとフィナさんも出迎えてくれる。ジョシュアさんは納品、ダイアナちゃんは学校だって。残念会えないなあ。明日から、私達は冷蔵庫ダンジョンの高階層に挑むから。
積もる話もあるが、まずお土産を。カルーラはワインの産地なので買ってみました。店員さんオススメの定番なワインをね。後、昨日の牛部屋から得た牛乳二本と、リンゴと洋梨だ。
「まあっ、ダイアナはミズサワ様から頂く牛乳が大好きなんですっ、ありがとうございます」
フィナさんが嬉しそうに牛乳を受け取ってくれる。
「ミズサワさんは次はシーラですか」
「はい、一度行ってみようって話で」
「そうですか」
何やら、肩を落としているパーカーさん。
「どうしました?」
「ああ、いえ、その以前ミズサワさんから卸して頂いた布が大好評で在庫が………」
確か、自分で服を作るお母さん達に必要な分だけ販売しているって。中には、半成人、成人の時の衣裳だったりするので、パーカーさんは快く必要な量を販売しているって。それが、口コミで、広がり毎日誰かしら布を求めて来るって。
「今すぐ必要な感じですか?」
「いえ、そうではないのですが、もし売って頂いたらと思いまして。申し訳ありません、マーファに帰って間もないと言うのに」
「大丈夫ですよ。実は明日からまた冷蔵庫ダンジョンなんです。来週辺りで良いですか?」
「よろしいのですか?」
「はい。パーカーさん達にはお世話になっていますし」
久しぶりにぺんたごんにかよわないと。母がフィナさんに新しい服を見てもらっている。女性物のブラウスやスカート、ワンピース。男性物のシャツに、カーゴパンツ。子供服も並ぶ。ミゲル君の作品もあり、すべてお手頃価格だが、男性物のカーゴパンツだけは、一桁高い。理由はダンジョンから出てきた、軽いのに、頑丈で通気性のいい布を使用しているから。
長居も出来ないので、ご挨拶して一旦パーティーハウスに戻り、お昼を済ませる。エマちゃん達はご飯食べたかな? 今日のお昼だけ、母がおむすびを作って持たせたけど。
お昼の後は、ギルドに向かう。今回は短期の滞在予定なので、あまり望まれるようなドロップ品が出ないと思う。なので、至急の依頼の確認だ。それから私達の食糧事情で牛乳や貝柱が欲しい。もろもろふまえての相談だ。
私と晃太、ホークさん、チュアンさん、ビアンカ。フェリクスさん、ファングさん。ケルンさんの代わりにヒェリさんだ。今回、山風は不参加。次回は参加しますって。
さて、リティアさんは、と。
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