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第46話 ネクトゥアル
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「随分と酒好きのおなごじゃのう。どれどれワシにも一杯・・・ぬっぬぬ、旨いではないか。この国にもブドウの蒸留酒は有るがこれ程の物は」
朝方変な爺が床に寝ていた。
しかも私がインスタント5回がけで出したブランデーを全て飲み干して。
人に見られる訳では無いので、ペットボトルとか言う良く判らんやつの、4リットル入りの物だ。
「私まだ5分の1しか飲んで無いのに・・・誰この爺さん。しかもレディの部屋に。てか結界有るのにどうやって入ったの?」
「グガ~、ムニャ。グガ~」
イビキがうるさいので鼻をつまんでやった。
「ブガ、ふがふが!。なっ何をするー」
「それはこっちの台詞よ、あなた誰?」
「ん?、んんっ。何処じゃここは」
「・・・寝ぼけんな。どうやってか弱き乙女の部屋に入り込んだ。しかも私のお酒かっ食らって。3リッター以上飲むってどんな肝臓してんのよ」
「ぬあっ・・・。ああすまぬすまぬ。お主が余りにも旨そうな酒を飲んでおるでな。お詫びにワシの蜂蜜酒をやろう」
そう言うと爺さんは大きな瓢箪を置いて行くと帰って行った。
いやいや待て待て、不法侵入だろ。
「レイナ許してやってくれ、あれは僕の師匠だ」
「キィ・・・あなたが入れたの」
「いや違う、あの人は神様だから。十柱の一人ネクトゥアル様だから」
「ネクトゥアル・・・あっ、お酒の神様だ!。って事はこの蜂蜜酒は神様のお酒」
「だよ」
「ワ~イ」
「酒で喜ぶ13歳って・・・」
「14だよ」
「・・・」
「だから昨日で14歳だよ」
「変わんねえよ」
「そして次の日で有った!」
「何故台詞口調で始めるのだ」
「いやいや唐突だからですよウェッド子爵様。そもそも何で私に護衛依頼が来るんです?」
「簡単な事だ夏の星座とのクランだからだ」
「んっ、・・・」
「ニューラからアキュビュー迄の護衛だな」
「ア・キュ・ビュ・ー?、そんな町有りましたっけ」
「町では無い、村だ」
「何処に有る村ですか」
「ムスクナとジュンベルグの間を山間に2日位入った所だ」
「・・・もう出来たんですか村」
「誰かさんが整地して二十軒も家を建てたからな」
「あれは道普請にたずさわる方の簡易宿舎ですよ」
「わしの町の普通の一軒家と変わらんし、風呂まで付いておる」
「みっ水の神様の名前つけて大丈夫ですか?」
『大丈夫よ』
「神様の名前の町や村は割りと有るぞ」
「?・・・そっそうなんですね」
『スルーしちゃうの~』
「後で」
「何が後なんじゃ?」
「いや今アキュビュート様に話し掛けられて・・・」
アッ!。
「・・・女神に話し掛けられた?」
「あっいえ、そっそう空耳ですかね」
「・・・まあ良いわ」
良いのかあ~。
「それで女神は何と」
時間差か~い。
「エックス攻撃ですね」
「はあ~、何を言っとる」
「だから孤児院の名前を名字に・・・」
「部屋が酒臭いと思ったら・・・」
「・・・すいません。まだ酔ってました」
「で、女神は何と」
・・・続くんだ。
「別に構わないと」
「そうか・・・村が一つ水没せんで済むの」
「ビビってますやん」
「内心な」
「「ぷっ、ははは」」
「アキュビュート様には感謝です。私の故郷が村として生き返りました。そして国王陛下並びにウェッド子爵様にも感謝です」
「まだな、道が出来てどれ程の交易が可能かわからん。砂糖だけでは無くてこちらの特産品も遣り取りしたいしな」
「あっ!」
「どうした?」
「オンバール様に甜菜あげてました」
「甜菜?」
「別名砂糖大根で、砂糖が取れる野菜です。サトウキビの料には勝てません」
「それならブドウを増やせば良かろう。今年は収穫量は普通だがかなり良質のワインが出来たそうだぞ」
「オンバールってブランデー作ってましたっけ?」
「蒸留酒か・・・確か量は少なかったが作ってはいたな」
「やあレイナお邪魔するぞい」
「なっ何奴!!」
「アッ!、駄目ですウェッド様。このお爺さんは神様です。それも十柱」
「!?・・・もしやネクトゥアル様」
「いかにも」
「もう、お爺さん。ウェッド様も御付きの方ももう少しで剣抜くとこだったわよ」
「あいやあ~、すまんすまん。孫娘に叱られたわい」
ウェッド子爵も護衛の方も青い顔をしていた。
危うく十柱神に剣を向ける処だったからで有る。
町処か国の一つや二つ消し去る事など造作も無い十柱神に剣を向けるは破滅を意味するからだ。
「あれ?、でもネクトゥアル様ってどうやって町を壊滅させるん」
「やっ止めろレイナ」
ウェッド子爵様が私の肩を掴んで懇願した表情に成る。
「民を全てアル中にすれば・・・」
「勘弁願いますネクトゥアル様」
「あはは冗談じゃよ。指先でパチンすれば町なんぞ吹き飛ぶからのう」
「「ネクトゥアル様あぁ~」」
「オンバールの甜菜栽培地は山沿いの寒冷地じゃろ。ならばリンゴ等に切り替えれば良い。シードルやアップルブランデーも良い酒じゃ。レイナなら甘くて糖度の高いリンゴの苗を出せるであろう。ワシも加護を与えよう。隣のプルトップじゃが・・・あれは宝の持ち腐れじゃ。オンバールと違い土壌の栄養も豊かで地下水脈も浅い。オンバールは水脈が深すぎて水は小さな川に頼っておるからのう。レイナ時折行って深い井戸を掘ってやれ。今のお主にはそれが出来る加護が有る。さすれば少しは豊かになろう。プルトップの川も小さいがそこかしこに井戸が掘れる。あの男爵はそれすら知らんからな。・・・プルトップがオンバールに併合されれば、エールにウィスキーそしてワインにブランデー。隣接の細長いラズベール領には米も有るから」
「あれは酒マイスでは有りませんよ」
「なっ・・・どぶろくは」
「山田・・・あれ?」
「酒ま・・・イスは出せんのか?」
「酒・・・まい・・・は、あれ」
「山田錦だよ」
「キィ、そうそう山田錦だよ偉いねキィ」
「レイナ何を言っとる。こやつは薬師・薬酒・薬草の神じゃぞ」
「えっ!」
「お酒が好き過ぎて失敗したけどね。僕はネクトゥアル様と同様にお酒の神でもあるよ。だけどもネクトゥアル様・・・山田錦は耕地面積的に無理だよ。作るなら他の領地だけども、今更マイスには切り替えられないから、他国で無いと無理かなあ」
「そんな・・・どぶろくがぁ」
「レイナ悪いが一旦神々の酒談話は置いといて、護衛依頼の話な」
「「置くな」置くなよ」
「・・・苗出さないよ」
「「ご免なさい」」
「・・・レイナは神より強し、か」
この爺さんどんだけ酒好きなん?。
『レイナお前も大概だぞ』
レイナの後頭部を創造神のブーメランが襲ったので有った。
朝方変な爺が床に寝ていた。
しかも私がインスタント5回がけで出したブランデーを全て飲み干して。
人に見られる訳では無いので、ペットボトルとか言う良く判らんやつの、4リットル入りの物だ。
「私まだ5分の1しか飲んで無いのに・・・誰この爺さん。しかもレディの部屋に。てか結界有るのにどうやって入ったの?」
「グガ~、ムニャ。グガ~」
イビキがうるさいので鼻をつまんでやった。
「ブガ、ふがふが!。なっ何をするー」
「それはこっちの台詞よ、あなた誰?」
「ん?、んんっ。何処じゃここは」
「・・・寝ぼけんな。どうやってか弱き乙女の部屋に入り込んだ。しかも私のお酒かっ食らって。3リッター以上飲むってどんな肝臓してんのよ」
「ぬあっ・・・。ああすまぬすまぬ。お主が余りにも旨そうな酒を飲んでおるでな。お詫びにワシの蜂蜜酒をやろう」
そう言うと爺さんは大きな瓢箪を置いて行くと帰って行った。
いやいや待て待て、不法侵入だろ。
「レイナ許してやってくれ、あれは僕の師匠だ」
「キィ・・・あなたが入れたの」
「いや違う、あの人は神様だから。十柱の一人ネクトゥアル様だから」
「ネクトゥアル・・・あっ、お酒の神様だ!。って事はこの蜂蜜酒は神様のお酒」
「だよ」
「ワ~イ」
「酒で喜ぶ13歳って・・・」
「14だよ」
「・・・」
「だから昨日で14歳だよ」
「変わんねえよ」
「そして次の日で有った!」
「何故台詞口調で始めるのだ」
「いやいや唐突だからですよウェッド子爵様。そもそも何で私に護衛依頼が来るんです?」
「簡単な事だ夏の星座とのクランだからだ」
「んっ、・・・」
「ニューラからアキュビュー迄の護衛だな」
「ア・キュ・ビュ・ー?、そんな町有りましたっけ」
「町では無い、村だ」
「何処に有る村ですか」
「ムスクナとジュンベルグの間を山間に2日位入った所だ」
「・・・もう出来たんですか村」
「誰かさんが整地して二十軒も家を建てたからな」
「あれは道普請にたずさわる方の簡易宿舎ですよ」
「わしの町の普通の一軒家と変わらんし、風呂まで付いておる」
「みっ水の神様の名前つけて大丈夫ですか?」
『大丈夫よ』
「神様の名前の町や村は割りと有るぞ」
「?・・・そっそうなんですね」
『スルーしちゃうの~』
「後で」
「何が後なんじゃ?」
「いや今アキュビュート様に話し掛けられて・・・」
アッ!。
「・・・女神に話し掛けられた?」
「あっいえ、そっそう空耳ですかね」
「・・・まあ良いわ」
良いのかあ~。
「それで女神は何と」
時間差か~い。
「エックス攻撃ですね」
「はあ~、何を言っとる」
「だから孤児院の名前を名字に・・・」
「部屋が酒臭いと思ったら・・・」
「・・・すいません。まだ酔ってました」
「で、女神は何と」
・・・続くんだ。
「別に構わないと」
「そうか・・・村が一つ水没せんで済むの」
「ビビってますやん」
「内心な」
「「ぷっ、ははは」」
「アキュビュート様には感謝です。私の故郷が村として生き返りました。そして国王陛下並びにウェッド子爵様にも感謝です」
「まだな、道が出来てどれ程の交易が可能かわからん。砂糖だけでは無くてこちらの特産品も遣り取りしたいしな」
「あっ!」
「どうした?」
「オンバール様に甜菜あげてました」
「甜菜?」
「別名砂糖大根で、砂糖が取れる野菜です。サトウキビの料には勝てません」
「それならブドウを増やせば良かろう。今年は収穫量は普通だがかなり良質のワインが出来たそうだぞ」
「オンバールってブランデー作ってましたっけ?」
「蒸留酒か・・・確か量は少なかったが作ってはいたな」
「やあレイナお邪魔するぞい」
「なっ何奴!!」
「アッ!、駄目ですウェッド様。このお爺さんは神様です。それも十柱」
「!?・・・もしやネクトゥアル様」
「いかにも」
「もう、お爺さん。ウェッド様も御付きの方ももう少しで剣抜くとこだったわよ」
「あいやあ~、すまんすまん。孫娘に叱られたわい」
ウェッド子爵も護衛の方も青い顔をしていた。
危うく十柱神に剣を向ける処だったからで有る。
町処か国の一つや二つ消し去る事など造作も無い十柱神に剣を向けるは破滅を意味するからだ。
「あれ?、でもネクトゥアル様ってどうやって町を壊滅させるん」
「やっ止めろレイナ」
ウェッド子爵様が私の肩を掴んで懇願した表情に成る。
「民を全てアル中にすれば・・・」
「勘弁願いますネクトゥアル様」
「あはは冗談じゃよ。指先でパチンすれば町なんぞ吹き飛ぶからのう」
「「ネクトゥアル様あぁ~」」
「オンバールの甜菜栽培地は山沿いの寒冷地じゃろ。ならばリンゴ等に切り替えれば良い。シードルやアップルブランデーも良い酒じゃ。レイナなら甘くて糖度の高いリンゴの苗を出せるであろう。ワシも加護を与えよう。隣のプルトップじゃが・・・あれは宝の持ち腐れじゃ。オンバールと違い土壌の栄養も豊かで地下水脈も浅い。オンバールは水脈が深すぎて水は小さな川に頼っておるからのう。レイナ時折行って深い井戸を掘ってやれ。今のお主にはそれが出来る加護が有る。さすれば少しは豊かになろう。プルトップの川も小さいがそこかしこに井戸が掘れる。あの男爵はそれすら知らんからな。・・・プルトップがオンバールに併合されれば、エールにウィスキーそしてワインにブランデー。隣接の細長いラズベール領には米も有るから」
「あれは酒マイスでは有りませんよ」
「なっ・・・どぶろくは」
「山田・・・あれ?」
「酒ま・・・イスは出せんのか?」
「酒・・・まい・・・は、あれ」
「山田錦だよ」
「キィ、そうそう山田錦だよ偉いねキィ」
「レイナ何を言っとる。こやつは薬師・薬酒・薬草の神じゃぞ」
「えっ!」
「お酒が好き過ぎて失敗したけどね。僕はネクトゥアル様と同様にお酒の神でもあるよ。だけどもネクトゥアル様・・・山田錦は耕地面積的に無理だよ。作るなら他の領地だけども、今更マイスには切り替えられないから、他国で無いと無理かなあ」
「そんな・・・どぶろくがぁ」
「レイナ悪いが一旦神々の酒談話は置いといて、護衛依頼の話な」
「「置くな」置くなよ」
「・・・苗出さないよ」
「「ご免なさい」」
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