3 / 101
森を抜けよう! (※ただし問題発生!)
しおりを挟む
え、マジ? テイム可能って本当なのか?
混乱しつつも、鑑定スキルで抱き上げている子犬のステータスを確認する。
ーーーーーー
テイム可能状態
ステータス
名前 ー
種族 フェンリル
個体名 フェンリル
年齢 0歳 (生後3ヶ月)
性別 メス
契約者 ー
職業
Lv3 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 17
MP 21
攻撃力 8
防御力 4
素早さ 14
器用性 6
魔法攻撃力 5
魔法防御力 3
運 7
取得スキル
嗅覚Lv4
聴覚Lv3
気配探知Lv2
牙攻撃Lv2
爪攻撃Lv1
風魔法Lv1
称号
ー
ーーーーーーーーーー
……うん。幼体なのに俺よりも強いじゃん! レベルも3だしさぁ! 嫌になっちゃうよ、もうっ‼︎
「私キミよりも弱いんだよ。本当にいいの?」
「ワンっ⁉︎」
元気よく吠えたってことは、いいって返ことだよな。
「後悔しないでね。テイム!」
フェンリルをテイム出来ました。名前を付けて下さい。
「名前。名前かぁ……じゃあ、 ルル って名前はどうかな?」
「キャンッ⁉︎」
個体名フェンリルは名前が気に入ったようです。なので ルル と言う名になりました。
本人が気に入らなかったら、却下出来るのか。
「これからよろしくね!」
「キャンッ!」
やっぱり、子犬だから甲高い声を出すんだなぁ。
「それにしても、俺のステータスよりも高いから、戦闘で頼りに……ん?」
ルルと見比べる為に出した俺の方のステータス画面の変化に気付いた。
あれ? 俺のMPが1減ってる。
「なんで? 何か魔法でも使っ……あっ⁉︎」
そういえば、弾錬成を使用したんだった!
「弾を1個作るのに、MP1消費するのかぁ」
燃費がいい! って思いたいんだけど、違う捉え方をするとMP1しか消費しないってことは、1発分の攻撃力が低いってことにならないか?
「昔のゲームになると、遠距離武器がゴミみたいに弱かったんだよなぁ~」
昔のゲームと類似しているのなら、俺の銃は弱い部類に入りそうかも。何処か村か街に着いたら、装備を買おうか。
「……って、お金を持ってないから装備を買えないじゃん。それ以前にお金を稼ぐ方法を考えないと」
「ッ⁉︎ キャンッ‼︎ キャンッ‼︎ キャンッ‼︎」
「わぁっ⁉︎ どうした? そんなに暴れて?」
ルルが俺の腕の中で身をよじって暴れ始めたので、一瞬落としそうになった。
「キャンッ‼︎ キャンッ‼︎」
仕切りに俺の後ろ側を気にしているようなぁ~……ん?
「あれ? 何か焦げ臭い。っていうか、この煙は何?」
後ろから来ている感じがぁ…………ああっ⁉︎
振り返った瞬間、衝撃的な光景を目の当たりにしてしまった。
「ギャアアアアアアッ‼︎? ドレスが燃えてるうううううううううううううっ‼︎?」
焚き火の近くで乾かしていたドレスが、何と炎に包まれていたのだ!
「ヤッ、ヤバッ⁉︎ 早く火を消さないとぉっ⁉︎」
何とか火を消そうと、手で川の水を掬い上げて何度もドレスに水を掛けたのだが消せられず筈もなく、どんどん火が広がって行く。
「ああああああああああああっ‼︎? こんな方法じゃ、火を消せないっ‼︎ そうだっ!
そりゃああああああああああああっ‼︎?」
最終手段。棒で服を引っ掛けてから、川に投げ込んで鎮火させた。
「フゥ~……何とかなったぁ~」
ホント……火は何とかしたけどぉ…………どしよう、これ。
川から引き上げたドレスは、腹部から上の上半身と右腕しか無くなっていた。後、焦げ臭い。
「これはもう。服って呼べる部類じゃないよなぁ」
「……キャン」
ルルが そうだね。 と言いたそうな声を出した。
火の側に衣類を置くのは危ない。そのことを今思い出した。だから今後は注意しよう。
「……って! そんなことを思って場合じゃねぇっ⁉︎」
服が無くなったってことは、下着と靴しか無いってことじゃん!
「この状態で人がいる場所まで行くって、どんな羞恥プレイだよ!」
下手したら痴女って言われる可能性があるって!
「……もう、これをアイテムボックスに仕舞って行こうか」
「キャンッ⁉︎」
ステータス画面を操作して燃えたドレスをアイテムボックスへと入れると、焚き火を消した。
「ちょっと恥ずかしい気もするけど、無いよりはマシかな?」
先ほど使ったタオルを腰に巻いて、新しく弾薬を6個ほど作りシリンダーの中に入れた。
そうそう。6発分を一気に作ったら、リロードを早くする道具。スピードローダーだっけ? それが、おまけみたいな感じで付いて来た。
「6発分を作るとスピードローダーが付いてくるって、覚えておこう」
それとは別にバラで作った4発分の弾の方は、仕舞っているんだけどぉ……その場所は気にしないで欲しいです。
「準備も出来たから、出発しようか」
「キャンッ!」
マップスキルで街っぽいところを確認しているので、その方向へ向かって歩み進んで行くと森を抜けられた。
「やった! 森を抜けられたっ‼︎」
「キャンッ!」
ルルも喜びの声を上げてる!
「よく頑張ったね。ルル!」
俺に負担を掛けまいと、一生懸命付いて来ていた。なので身体を撫でて労ってあげると、嬉しそうな表情で身体をくねらせる。
ああ~……至福の時だよぉ~。でも、いつまでもこうしてられないよね。
「このまま進めば、街? 村? どっちか分からないけど、着きそうな気がする」
そんなことを思っていたら、ルルの耳がピーンと真っ直ぐ立ち、一点を見つめ始めた。
「どうした。ルル?」
「キャンッ⁉︎ キャンッ⁉︎」
向こうを見て! と言わんばかりに吠えているので、吠えている方向に顔を向けて見たら、馬車が猛スピードでこっちに向かって走って来ていた。
「え? ちょっ! 何? 何でこっち向かって来てんの?」
戸惑っている間にも馬車が近付いて来るが、顔の表情が微かに分かる程度の距離で後ろに魔物の姿が見えた。
もしかして、魔物に追われているのか?
向こうも俺の存在に気付いたみたいで、何か言っていたが俺から少し離れた場所で、通り過ぎてしまった。
「ガルッ!」
「グルルルッ⁉︎」
馬車を追い駆けていた魔物2匹は俺の方が狙いやすいと判断したのか、こっちに向かって走って来た。
なので、鑑定を使用して魔物のステータスを確認する。
ーーーーーーーーーー
テイム不可能状態
ステータス
名前 ー
個体名 ハンターウルフ
年齢 2歳
種族 ウルフ種
性別 オス
職業
Lv2 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 5
MP 3
攻撃力 5
防御力 2
素早さ 9
器用性 3
魔法攻撃力 1
魔法防御力 2
運 4
取得スキル
牙攻撃Lv1
嗅覚Lv2
聴覚Lv1
称号
リーダー
説明
5匹ほどの集団で狩りをする魔物で、素早さがある反面防御力が低い。
集団で生活をするのが基本なのだが、数が多くなると若い個体は群れを離れて、新たな集団を作る習性がある。1番強い個体がリーダーで指示を出している。
なので、そのリーダーを先に倒すと統率が取れなくなる。戦略としては有効的。
ーーーーーーーーーー
つまり、今鑑定しているハンターウルフを倒せば、いいってことだよな。
右手に持っているマジック・マグナム(※森を歩いている時に名付けた)を構えて、ハンターウルフに向けて撃ったら、当たったらしく草原に転がった。
「ワンッ⁉︎」
その様子を見ていた子分の方は、起き上がろうとしているリーダーの周りを回っている。どうやら説明の通り、リーダーが中心で動いているっぽい。
そう思いながら、その狼狽えているハンターウルフを申し訳ないと思いながら撃って倒した。
「グルルルルルッ⁉︎」
リーダーの方もヤバイと感じ取ったのか、背を向けて逃げようとしている。しかし、片足を負傷しているせいか、走れない。
逃がさん!
そう思った後、ハンターウルフに狙いを定め、撃ち倒した。
「……もう他にはいない?」
「キャンッ!」
ルルが嬉しそうに吠えながら俺の周りを駆け回るので、ハンターウルフがもういないと確信するのであった。
混乱しつつも、鑑定スキルで抱き上げている子犬のステータスを確認する。
ーーーーーー
テイム可能状態
ステータス
名前 ー
種族 フェンリル
個体名 フェンリル
年齢 0歳 (生後3ヶ月)
性別 メス
契約者 ー
職業
Lv3 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 17
MP 21
攻撃力 8
防御力 4
素早さ 14
器用性 6
魔法攻撃力 5
魔法防御力 3
運 7
取得スキル
嗅覚Lv4
聴覚Lv3
気配探知Lv2
牙攻撃Lv2
爪攻撃Lv1
風魔法Lv1
称号
ー
ーーーーーーーーーー
……うん。幼体なのに俺よりも強いじゃん! レベルも3だしさぁ! 嫌になっちゃうよ、もうっ‼︎
「私キミよりも弱いんだよ。本当にいいの?」
「ワンっ⁉︎」
元気よく吠えたってことは、いいって返ことだよな。
「後悔しないでね。テイム!」
フェンリルをテイム出来ました。名前を付けて下さい。
「名前。名前かぁ……じゃあ、 ルル って名前はどうかな?」
「キャンッ⁉︎」
個体名フェンリルは名前が気に入ったようです。なので ルル と言う名になりました。
本人が気に入らなかったら、却下出来るのか。
「これからよろしくね!」
「キャンッ!」
やっぱり、子犬だから甲高い声を出すんだなぁ。
「それにしても、俺のステータスよりも高いから、戦闘で頼りに……ん?」
ルルと見比べる為に出した俺の方のステータス画面の変化に気付いた。
あれ? 俺のMPが1減ってる。
「なんで? 何か魔法でも使っ……あっ⁉︎」
そういえば、弾錬成を使用したんだった!
「弾を1個作るのに、MP1消費するのかぁ」
燃費がいい! って思いたいんだけど、違う捉え方をするとMP1しか消費しないってことは、1発分の攻撃力が低いってことにならないか?
「昔のゲームになると、遠距離武器がゴミみたいに弱かったんだよなぁ~」
昔のゲームと類似しているのなら、俺の銃は弱い部類に入りそうかも。何処か村か街に着いたら、装備を買おうか。
「……って、お金を持ってないから装備を買えないじゃん。それ以前にお金を稼ぐ方法を考えないと」
「ッ⁉︎ キャンッ‼︎ キャンッ‼︎ キャンッ‼︎」
「わぁっ⁉︎ どうした? そんなに暴れて?」
ルルが俺の腕の中で身をよじって暴れ始めたので、一瞬落としそうになった。
「キャンッ‼︎ キャンッ‼︎」
仕切りに俺の後ろ側を気にしているようなぁ~……ん?
「あれ? 何か焦げ臭い。っていうか、この煙は何?」
後ろから来ている感じがぁ…………ああっ⁉︎
振り返った瞬間、衝撃的な光景を目の当たりにしてしまった。
「ギャアアアアアアッ‼︎? ドレスが燃えてるうううううううううううううっ‼︎?」
焚き火の近くで乾かしていたドレスが、何と炎に包まれていたのだ!
「ヤッ、ヤバッ⁉︎ 早く火を消さないとぉっ⁉︎」
何とか火を消そうと、手で川の水を掬い上げて何度もドレスに水を掛けたのだが消せられず筈もなく、どんどん火が広がって行く。
「ああああああああああああっ‼︎? こんな方法じゃ、火を消せないっ‼︎ そうだっ!
そりゃああああああああああああっ‼︎?」
最終手段。棒で服を引っ掛けてから、川に投げ込んで鎮火させた。
「フゥ~……何とかなったぁ~」
ホント……火は何とかしたけどぉ…………どしよう、これ。
川から引き上げたドレスは、腹部から上の上半身と右腕しか無くなっていた。後、焦げ臭い。
「これはもう。服って呼べる部類じゃないよなぁ」
「……キャン」
ルルが そうだね。 と言いたそうな声を出した。
火の側に衣類を置くのは危ない。そのことを今思い出した。だから今後は注意しよう。
「……って! そんなことを思って場合じゃねぇっ⁉︎」
服が無くなったってことは、下着と靴しか無いってことじゃん!
「この状態で人がいる場所まで行くって、どんな羞恥プレイだよ!」
下手したら痴女って言われる可能性があるって!
「……もう、これをアイテムボックスに仕舞って行こうか」
「キャンッ⁉︎」
ステータス画面を操作して燃えたドレスをアイテムボックスへと入れると、焚き火を消した。
「ちょっと恥ずかしい気もするけど、無いよりはマシかな?」
先ほど使ったタオルを腰に巻いて、新しく弾薬を6個ほど作りシリンダーの中に入れた。
そうそう。6発分を一気に作ったら、リロードを早くする道具。スピードローダーだっけ? それが、おまけみたいな感じで付いて来た。
「6発分を作るとスピードローダーが付いてくるって、覚えておこう」
それとは別にバラで作った4発分の弾の方は、仕舞っているんだけどぉ……その場所は気にしないで欲しいです。
「準備も出来たから、出発しようか」
「キャンッ!」
マップスキルで街っぽいところを確認しているので、その方向へ向かって歩み進んで行くと森を抜けられた。
「やった! 森を抜けられたっ‼︎」
「キャンッ!」
ルルも喜びの声を上げてる!
「よく頑張ったね。ルル!」
俺に負担を掛けまいと、一生懸命付いて来ていた。なので身体を撫でて労ってあげると、嬉しそうな表情で身体をくねらせる。
ああ~……至福の時だよぉ~。でも、いつまでもこうしてられないよね。
「このまま進めば、街? 村? どっちか分からないけど、着きそうな気がする」
そんなことを思っていたら、ルルの耳がピーンと真っ直ぐ立ち、一点を見つめ始めた。
「どうした。ルル?」
「キャンッ⁉︎ キャンッ⁉︎」
向こうを見て! と言わんばかりに吠えているので、吠えている方向に顔を向けて見たら、馬車が猛スピードでこっちに向かって走って来ていた。
「え? ちょっ! 何? 何でこっち向かって来てんの?」
戸惑っている間にも馬車が近付いて来るが、顔の表情が微かに分かる程度の距離で後ろに魔物の姿が見えた。
もしかして、魔物に追われているのか?
向こうも俺の存在に気付いたみたいで、何か言っていたが俺から少し離れた場所で、通り過ぎてしまった。
「ガルッ!」
「グルルルッ⁉︎」
馬車を追い駆けていた魔物2匹は俺の方が狙いやすいと判断したのか、こっちに向かって走って来た。
なので、鑑定を使用して魔物のステータスを確認する。
ーーーーーーーーーー
テイム不可能状態
ステータス
名前 ー
個体名 ハンターウルフ
年齢 2歳
種族 ウルフ種
性別 オス
職業
Lv2 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 5
MP 3
攻撃力 5
防御力 2
素早さ 9
器用性 3
魔法攻撃力 1
魔法防御力 2
運 4
取得スキル
牙攻撃Lv1
嗅覚Lv2
聴覚Lv1
称号
リーダー
説明
5匹ほどの集団で狩りをする魔物で、素早さがある反面防御力が低い。
集団で生活をするのが基本なのだが、数が多くなると若い個体は群れを離れて、新たな集団を作る習性がある。1番強い個体がリーダーで指示を出している。
なので、そのリーダーを先に倒すと統率が取れなくなる。戦略としては有効的。
ーーーーーーーーーー
つまり、今鑑定しているハンターウルフを倒せば、いいってことだよな。
右手に持っているマジック・マグナム(※森を歩いている時に名付けた)を構えて、ハンターウルフに向けて撃ったら、当たったらしく草原に転がった。
「ワンッ⁉︎」
その様子を見ていた子分の方は、起き上がろうとしているリーダーの周りを回っている。どうやら説明の通り、リーダーが中心で動いているっぽい。
そう思いながら、その狼狽えているハンターウルフを申し訳ないと思いながら撃って倒した。
「グルルルルルッ⁉︎」
リーダーの方もヤバイと感じ取ったのか、背を向けて逃げようとしている。しかし、片足を負傷しているせいか、走れない。
逃がさん!
そう思った後、ハンターウルフに狙いを定め、撃ち倒した。
「……もう他にはいない?」
「キャンッ!」
ルルが嬉しそうに吠えながら俺の周りを駆け回るので、ハンターウルフがもういないと確信するのであった。
10
あなたにおすすめの小説
魔物に嫌われる「レベル0」の魔物使い。命懸けで仔犬を助けたら―実は神域クラスしかテイムできない規格外でした
たつき
ファンタジー
魔物使いでありながらスライム一匹従えられないカイルは、3年間尽くしたギルドを「無能」として追放される。 同世代のエリートたちに「魔物避けの道具」として危険な遺跡に連れ出され、最後は森の主(ヌシ)を前に囮として見捨てられた。
死を覚悟したカイルが崩落した壁の先で見つけたのは、今にも息絶えそうな一匹の白い仔犬。 「自分と同じように、理不尽に見捨てられたこの子だけは助けたい」 自分の命を顧みず、カイルが全魔力を込めて「テイム」を試みた瞬間、眠っていた真の才能が目覚める。
五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~
よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】
多くの応援、本当にありがとうございます!
職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。
持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。
偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。
「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。
草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。
頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男――
年齢なんて関係ない。
五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身、動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物や魔法、獣人等が当たり前に存在する異世界に転移させられる。
彼が送るのは、時に命がけの戦いもあり、時に仲間との穏やかな日常もある、そんな『冒険者』ならではのスローライフ。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練とは如何なるものか。
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
異世界は流されるままに
椎井瑛弥
ファンタジー
貴族の三男として生まれたレイは、成人を迎えた当日に意識を失い、目が覚めてみると剣と魔法のファンタジーの世界に生まれ変わっていたことに気づきます。ベタです。
日本で堅実な人生を送っていた彼は、無理をせずに一歩ずつ着実に歩みを進むつもりでしたが、なぜか思ってもみなかった方向に進むことばかり。ベタです。
しっかりと自分を持っているにも関わらず、なぜか思うようにならないレイの冒険譚、ここに開幕。
これを書いている人は縦書き派ですので、縦書きで読むことを推奨します。
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる