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紫音とサイボーグの戦い 前編
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狙撃地点の真ん中に立ちながら、沈み掛ける夕日を見つめていた。
「・・・・・・やっと来た」
そう言って振り返り、不敵な笑みを浮かべているサイボーグ・・・・・・いや、僕の祖父でもあるギリア元国王を見つめる。
「ほぉ~、ライカンスロープとは言え流石獣人だな」
「アナタが僕の元に来るのは既にわかっていました。始める前に聞きたい事があるのですが、聞いてもいいですか?」
「フンッ、どうせキサマはこの我に殺される運命だからな。答えてやろうではないか」
「アナタが恨んでいる理由はオズマさん達から聞きました。恨むのは当然だと思っております。ですが、僕を殺す意味があるのですか?」
「キサマの父、ヒューリーが我の喉を斬り裂き殺したのは大罪の何ものでもない! この強化された身体で、キサマを殺してからキサマの叔父をこの手で殺してやろう!」
自信満々に言って来るギリア元国王に対して呆れたしまった。
「何がおかしい?」
「アナタは実の孫を自分の手で殺そうっとしているのですよ。心が痛まないのですか?」
「我が娘、セイラも同罪だ! ヒューリー同様に敵に降伏宣言するような娘など、要らぬわ!」
「なるほど、お母さんが勝手に降伏宣言をした理由がわかりました。僕からも言えます。アナタに王になる資格はありません」
「何だとっ!?」
ギリア元国王は怒りの形相で僕を見つめて来た。
「お父さんとお母さんは国の為に決断をした。でもアナタは自分のワガママを押し通す為に勝手に決めていた。それも負けたくないと言う幼稚な理由で」
「よ、幼稚だと!」
「ええ、アナタは幼稚です! 国の為にと考えて行動していたのなら、お父さんが築き上げた防衛陣を崩さなかった! ううん、その前に容易に進軍させなかった!」
「キサマァ~・・・・・・憎々しいセイラと同じ事を言いおってぇ!」
ギリア元国王は勘に触ったのか拳を強く握り締めた。
「お母さんがどういう人なのかは僕はわかりませんが、アナタの行動は間違っていたし、どちらにしろサウスアーラム公国は負けていた!」
「いいや、負けてなかった! あのまま進軍を続けていれば、必ず勝機があった」
「それに、この場で僕を殺した後はどうするのですか? サウスアーラム公国は存在していますが、もうアナタが知っている国じゃないですよ」
「いいや、国があるのであれば我がかつてよりも強き公国を築いてみせる! 見よこの身体を。この不死身の肉体があるのならば、何も恐れるものはない!」
「アナタは今のサウスアーラム公国にとって過去の亡霊です。死者が現世の王に成れると思わないで下さい」
僕はそう言った後にM1887をギリア国王に向ける。
「アナタと会ってどのような人なのか理解しました。僕のとってアナタは祖父じゃない。放っておいてはいけない敵だっ!!」
「フンッ!? 我にとってキサマなど最初っから孫でも何でもないわっ!! ここで引導を渡してや、ッ!?」
ギリア国王が前のめりに倒れたすぐ後に、タァ~・・・・・・ンッ!? といった音が聞こえて来た。そう、コニーさんがバッテリーパックを狙撃したのだ。
『ヒット。シオン、ヤツの様子はどうだ?』
「動きません。近付いて確認しましょうか?」
『1人で行くな。他の連中と合流したら近付け』
「了解しました」
狙撃班に返事をした後、ギリア元国王を見つめていると指がピクッと動いたのでM1887を身構えた。
『どうしたシオン?』
「サイボーグの指先が動きました!」
『気のせいじゃないのか?』
「いいえ、気のせいじゃないです現にこの目で見ました!」
「そんなの確かめればいいんだろう。行くぞお前ら」
僕と同じPMCのメンバーがそう言ってからギリア国王に近づいて行く。そして側までやって来た瞬間、背筋がゾッとした。
「危ないッ!?」
そう言った瞬間、ギリア国王に1番近い男性が斬られた。
「なっ!?」
「増沢ぁっ!?」
「クソッ!?」
サイボーグに近付いた人達の1人がAKMを構えてギリア国王に向かって撃つが、頑丈なボディーに阻まれてしまう。
「ぬるい!」
ギリア国王はそう言うとAKMを持ったPMCに駆け寄り、刀を振るって斬り倒した。その後に隣に立っていた人の腹に刀を刺した。
「この化け物めぇっ!?」
他のPMCがそう言い放つと、持っているM4A1を構えてギリア国王にフルオートで撃ち込むが刺した人間を盾にした。
そしてマガジンに入っている弾を撃ち尽くしたところで刺している人を捨てて、そのPMCに一気に詰め寄る。
「ヒッ!?」
ギリア国王が刀を振りかざしたのだが、甲高い音と共に阻まれた。
「・・・・・・お前」
「大丈夫ですか?」
紫音が間に入って左手に装着している手甲の刃で受け止めていた。
よかった、手甲があって。作ってくれた叔父さんに感謝しないと。
「その手甲。忌々しいヤツと同じ物を付けおって!」
「次はこっちの番です」
右手でM1887を取り出すと、ギリア国王の土手っ腹に銃口を向けて10番ゲージのスラグ弾を撃った!
「グガッ!?」
効き目が絶大で、軽く飛び跳ねた後に身体を丸めながら両手でお腹を押さえた。その間にレバーを引いてから、胸に向かってもう1っ発お見舞いしたら今度はうつ伏せに倒れ込んだ。
チャンスッ!!
そう思い、またレバーを引いて背中のバッテリーパックに狙い撃ったのだが、転がって避けられてしまった後に立ち上がった。
「おのれぇ~!」
ギリア元国王はそう言うと、覚束ない足取りで走って逃げる。
「逃すな、撃てっ!?」
「わかっているわよっ!!」
天野さん達が撃つが効いていないのか、そのまま走って道路へと向かって逃げる。
「やっぱり硬いね、アマノくん」
「ああ、でも確実にダメージを与えてる。紫音、そいつらの事は他の連中に任せて追うぞ!」
「はいっ!!」
そう返事をした後にM1887をリロードしながらギリア元国王を追う。
188さんからこの銃を買って貰ってよかった。
そう思った瞬間だった。急に足元が暗くなった。
「シオンくん、上ッ!!」
「ん?」
リトアさんにそう言われたので上を見上げてみたら、何と車がこっちに向かって宙を飛んでいたのだ。
「うわぁっ!!?」
驚きながら横に飛んで躱すと飛んで来た車を見つめる。
ど、どっから飛んで来たの、これ?
「避けおってぇ~っ!?」
声のした方向に顔を向けて見ると、何とギリア国王が両手で車を持ち上げながらこっちに向かって来ているのだ。
「う、嘘でしょ!?」
「こんな光景、映画でしか見た事ないよ」
「どうでもいいから早く阻止しろっ!!」
天野さんの掛け声と共にギリア国王に向かって撃ち込み始めるが、ギリア国王はものともしてない様子でこっちに向かって来る。
マズイ、今度は避けられないかもしれない。そう思っていると、ギリア国王がまるで正面から顔を殴られたかのような感じ後ろに仰反ると、持ち上げていた車を落としてしまい下敷きになってしまった。
『狙いドオりです!』
どうやらコニーさんがギリア国王の顔を撃ったようだ。
「助かりました。コニーさん」
ギリア国王を下敷きにしている車からガシャガシャと言った音が聞こえて来たので、そちらの方に顔を向けて見てみると何とギリア国王が乗っかっている車をちゃぶ台返しのようにして退かい、立ち上がって僕に向かって飛び掛かって来たのだ。
「死ねええええええええええええっっっ!!?」
刀を突き立てて落ちて来るのでその場から飛び退いて躱すと、天野さん達がギリア国王の身体銃弾を浴びせるが気にした様子も見せず僕に詰め寄り突きをして来る。
それを避けてから最初飛んで来た車の裏に隠れた。
「おのれ、ちょこまかと逃げおってぇっ!!」
そう言いながら車を横にズバッと切り裂いた後に縦に切り裂いた瞬間、紫音がM1887のスラグ弾をギリア元国王の左肩にぶち込んだ。
「グオッ!?」
すぐ様にレバーを引いて体制を崩している間に撃ったのだが刀で受け止められてしまう。しかし、いくら怪力とはいえ片手で受け止めたせいか、スラグ弾が身体には当たらなかったものの刀を大きく上にあげてしまった。
「まだまだっ!!」
そう言いながらレバーを引いて装填した後にその刀の側面を狙って撃ち、刀を真っ二つにして破壊したのであった。
「・・・・・・やっと来た」
そう言って振り返り、不敵な笑みを浮かべているサイボーグ・・・・・・いや、僕の祖父でもあるギリア元国王を見つめる。
「ほぉ~、ライカンスロープとは言え流石獣人だな」
「アナタが僕の元に来るのは既にわかっていました。始める前に聞きたい事があるのですが、聞いてもいいですか?」
「フンッ、どうせキサマはこの我に殺される運命だからな。答えてやろうではないか」
「アナタが恨んでいる理由はオズマさん達から聞きました。恨むのは当然だと思っております。ですが、僕を殺す意味があるのですか?」
「キサマの父、ヒューリーが我の喉を斬り裂き殺したのは大罪の何ものでもない! この強化された身体で、キサマを殺してからキサマの叔父をこの手で殺してやろう!」
自信満々に言って来るギリア元国王に対して呆れたしまった。
「何がおかしい?」
「アナタは実の孫を自分の手で殺そうっとしているのですよ。心が痛まないのですか?」
「我が娘、セイラも同罪だ! ヒューリー同様に敵に降伏宣言するような娘など、要らぬわ!」
「なるほど、お母さんが勝手に降伏宣言をした理由がわかりました。僕からも言えます。アナタに王になる資格はありません」
「何だとっ!?」
ギリア元国王は怒りの形相で僕を見つめて来た。
「お父さんとお母さんは国の為に決断をした。でもアナタは自分のワガママを押し通す為に勝手に決めていた。それも負けたくないと言う幼稚な理由で」
「よ、幼稚だと!」
「ええ、アナタは幼稚です! 国の為にと考えて行動していたのなら、お父さんが築き上げた防衛陣を崩さなかった! ううん、その前に容易に進軍させなかった!」
「キサマァ~・・・・・・憎々しいセイラと同じ事を言いおってぇ!」
ギリア元国王は勘に触ったのか拳を強く握り締めた。
「お母さんがどういう人なのかは僕はわかりませんが、アナタの行動は間違っていたし、どちらにしろサウスアーラム公国は負けていた!」
「いいや、負けてなかった! あのまま進軍を続けていれば、必ず勝機があった」
「それに、この場で僕を殺した後はどうするのですか? サウスアーラム公国は存在していますが、もうアナタが知っている国じゃないですよ」
「いいや、国があるのであれば我がかつてよりも強き公国を築いてみせる! 見よこの身体を。この不死身の肉体があるのならば、何も恐れるものはない!」
「アナタは今のサウスアーラム公国にとって過去の亡霊です。死者が現世の王に成れると思わないで下さい」
僕はそう言った後にM1887をギリア国王に向ける。
「アナタと会ってどのような人なのか理解しました。僕のとってアナタは祖父じゃない。放っておいてはいけない敵だっ!!」
「フンッ!? 我にとってキサマなど最初っから孫でも何でもないわっ!! ここで引導を渡してや、ッ!?」
ギリア国王が前のめりに倒れたすぐ後に、タァ~・・・・・・ンッ!? といった音が聞こえて来た。そう、コニーさんがバッテリーパックを狙撃したのだ。
『ヒット。シオン、ヤツの様子はどうだ?』
「動きません。近付いて確認しましょうか?」
『1人で行くな。他の連中と合流したら近付け』
「了解しました」
狙撃班に返事をした後、ギリア元国王を見つめていると指がピクッと動いたのでM1887を身構えた。
『どうしたシオン?』
「サイボーグの指先が動きました!」
『気のせいじゃないのか?』
「いいえ、気のせいじゃないです現にこの目で見ました!」
「そんなの確かめればいいんだろう。行くぞお前ら」
僕と同じPMCのメンバーがそう言ってからギリア国王に近づいて行く。そして側までやって来た瞬間、背筋がゾッとした。
「危ないッ!?」
そう言った瞬間、ギリア国王に1番近い男性が斬られた。
「なっ!?」
「増沢ぁっ!?」
「クソッ!?」
サイボーグに近付いた人達の1人がAKMを構えてギリア国王に向かって撃つが、頑丈なボディーに阻まれてしまう。
「ぬるい!」
ギリア国王はそう言うとAKMを持ったPMCに駆け寄り、刀を振るって斬り倒した。その後に隣に立っていた人の腹に刀を刺した。
「この化け物めぇっ!?」
他のPMCがそう言い放つと、持っているM4A1を構えてギリア国王にフルオートで撃ち込むが刺した人間を盾にした。
そしてマガジンに入っている弾を撃ち尽くしたところで刺している人を捨てて、そのPMCに一気に詰め寄る。
「ヒッ!?」
ギリア国王が刀を振りかざしたのだが、甲高い音と共に阻まれた。
「・・・・・・お前」
「大丈夫ですか?」
紫音が間に入って左手に装着している手甲の刃で受け止めていた。
よかった、手甲があって。作ってくれた叔父さんに感謝しないと。
「その手甲。忌々しいヤツと同じ物を付けおって!」
「次はこっちの番です」
右手でM1887を取り出すと、ギリア国王の土手っ腹に銃口を向けて10番ゲージのスラグ弾を撃った!
「グガッ!?」
効き目が絶大で、軽く飛び跳ねた後に身体を丸めながら両手でお腹を押さえた。その間にレバーを引いてから、胸に向かってもう1っ発お見舞いしたら今度はうつ伏せに倒れ込んだ。
チャンスッ!!
そう思い、またレバーを引いて背中のバッテリーパックに狙い撃ったのだが、転がって避けられてしまった後に立ち上がった。
「おのれぇ~!」
ギリア元国王はそう言うと、覚束ない足取りで走って逃げる。
「逃すな、撃てっ!?」
「わかっているわよっ!!」
天野さん達が撃つが効いていないのか、そのまま走って道路へと向かって逃げる。
「やっぱり硬いね、アマノくん」
「ああ、でも確実にダメージを与えてる。紫音、そいつらの事は他の連中に任せて追うぞ!」
「はいっ!!」
そう返事をした後にM1887をリロードしながらギリア元国王を追う。
188さんからこの銃を買って貰ってよかった。
そう思った瞬間だった。急に足元が暗くなった。
「シオンくん、上ッ!!」
「ん?」
リトアさんにそう言われたので上を見上げてみたら、何と車がこっちに向かって宙を飛んでいたのだ。
「うわぁっ!!?」
驚きながら横に飛んで躱すと飛んで来た車を見つめる。
ど、どっから飛んで来たの、これ?
「避けおってぇ~っ!?」
声のした方向に顔を向けて見ると、何とギリア国王が両手で車を持ち上げながらこっちに向かって来ているのだ。
「う、嘘でしょ!?」
「こんな光景、映画でしか見た事ないよ」
「どうでもいいから早く阻止しろっ!!」
天野さんの掛け声と共にギリア国王に向かって撃ち込み始めるが、ギリア国王はものともしてない様子でこっちに向かって来る。
マズイ、今度は避けられないかもしれない。そう思っていると、ギリア国王がまるで正面から顔を殴られたかのような感じ後ろに仰反ると、持ち上げていた車を落としてしまい下敷きになってしまった。
『狙いドオりです!』
どうやらコニーさんがギリア国王の顔を撃ったようだ。
「助かりました。コニーさん」
ギリア国王を下敷きにしている車からガシャガシャと言った音が聞こえて来たので、そちらの方に顔を向けて見てみると何とギリア国王が乗っかっている車をちゃぶ台返しのようにして退かい、立ち上がって僕に向かって飛び掛かって来たのだ。
「死ねええええええええええええっっっ!!?」
刀を突き立てて落ちて来るのでその場から飛び退いて躱すと、天野さん達がギリア国王の身体銃弾を浴びせるが気にした様子も見せず僕に詰め寄り突きをして来る。
それを避けてから最初飛んで来た車の裏に隠れた。
「おのれ、ちょこまかと逃げおってぇっ!!」
そう言いながら車を横にズバッと切り裂いた後に縦に切り裂いた瞬間、紫音がM1887のスラグ弾をギリア元国王の左肩にぶち込んだ。
「グオッ!?」
すぐ様にレバーを引いて体制を崩している間に撃ったのだが刀で受け止められてしまう。しかし、いくら怪力とはいえ片手で受け止めたせいか、スラグ弾が身体には当たらなかったものの刀を大きく上にあげてしまった。
「まだまだっ!!」
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