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おんぶ対決
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アンリネットさんに声を掛けられた瞬間、マズイと思ったがもう遅い。彼女は俺のところまでやって来ると、セリアと俺を交互に見つめる。
「・・・・・・コウヤ」
「ん? な、何?」
「どうしてその女を、おんぶしているの?」
おんぶって・・・・・・。
「セリアが筋肉痛になっているから、俺がここまで背負って来たんだ」
「そうなの?」
「そうだよ。コウヤの言う通りだよ!」
何故かリタが意地悪そうな顔をしている。
「コウヤ」
「ん?」
「おんぶして」
両手を差し出してそう言って来るが、俺は首を横に振って否定する。
「俺には2人もおんぶ出来ないって」
そう言ったら、不満そうに頬を膨らませた。
「じゃあ、その女を降ろして私をおんぶして」
イヤイヤイヤイヤ、何でアンリネットさんを背負わなきゃいけないんだよ。
「今は無理」
「どうして?」
ちょっ、不満そうな顔でにじり寄らないでくれよ。
「ダメだよ。コウヤくんは私を教室まで送ってくれるんだよねぇ~!」
「え?」
さっき教室まで歩くって仰ってませんでしたか?
そんなことを思っていたら、セリアが俺の身体をギュ~ッと抱き締めながらアンリネットさんを見つめる。
「だからゴメンなさい。アンリネット様」
何か、挑発的に聞こえるのは俺の気のせいだろうか?
「ムゥ~~~ッ!?」
とても不機嫌そうに頬を膨らませているアンリネットさんを見て、 おいおい、こんなに怒らせて大丈夫か? と思っているところにカーシャさんが近付いて来た。
「お嬢様、セリアさんは体調が優れ無いご様子ですよ」
「・・・・・・」
何も答え無いで俯くって、相当不満に思っているな。
「なので今回は仕方ないので、今度機会があったときにお願いを致しましょう」
「今度? 今度っていつ?」
「お昼休み辺りなら大丈夫かと思われますよ」
そう言葉を発した瞬間、ギロッとこちらを睨んで来たので、俺とセリアは恐怖の余り無言で首を縦に振ってしまった。
「ん、わかった。それまで我慢する」
アンリネットさんはそう言うと、そのまま校舎に向かって歩き出した。
「それではコウヤ様、後程お会いしましょう」
カーシャさんはペコリと頭を下げた後にアンリネットさんの後を追う。
「俺達も教室へ向かうか」
「そ、そうしよう」
そう会話をした後にセリアを背負ったまま教室へと向かったら、ルノアがふらつきながら出迎えてくれた。
「2人共おはよぉ~・・・・・・」
「お、おはよう」
「ゲッソリしているね」
リタの言う通り、セリアと同じで筋肉痛を引き起こしているせいか、疲れた顔をしている。
「やっぱりルノアも筋肉痛になったんだね」
「うん、セリアの方は平気?」
「私は・・・・・・大丈夫じゃないかも」
そうだよなぁ。セリアだって、俺に運んで貰わないといけないぐらい辛いんだもんなぁ。
「とにかく今日は無理しない程度に授業を受けるんだ」
「うん、わかったわ」
そう返事をして覚束ない足取りで自分の席に戻って行くルノアの後で、背負っているセリアを下ろす。
「あ、ありがとうコウヤくん」
「別に気にしなくていい」
そう言ってセリアの手を取り歩き出した。
「セリアさん顔を真っ赤にしている」
「やっぱりミヤマくんと付き合ってるんだ!」
「ラブラブでいいなぁ~」
いやいや、俺達は付き合っていないからな。
「羨ましいぃ~!?」
「俺もセリアさんと付き合いたかったぁっ!!」
「俺も婚約者とあんな風にしたいなぁ~」
「「婚約者ぁ? ちょっと話を聞こうかぁ!!」」
うん、そっちはそっちで何か話し合いを始めているな。
「コウヤは積極的だよねぇ~!」
リタまで何を言うか!
「コ、コウヤくんと、手を繋いでる。エヘヘ・・・・・・」
セリアはセリアで笑っているし。
そんなこんなをしていたら、席にたどり着いた。
「ねぇ、本気で聞くけどさぁ。セリア達って本当に付き合ってない訳?」
「ああ、付き合ってはないぞ」
「そ、そうだねぇ! でも、そのぉ・・・・・・あのぉ~・・・・・・・・・・・・」
モジモジしているセリアを見たルノアとリタは呆れた顔をさせる。
「もう言いたいことはわかっているから、言わなくてもいいよ」
「そうだね。ルノアの言う通りだね」
2人はそう言った後に、ジィ~ッと俺の顔を見つめる。
「えっ!? 俺何か悪いことをしたか?」
「別にぃ」
「そうそう。別に何にもしていないから、気にしなくてもいいよ」
とか言いながら、俺に対して何か言いたげな目で見つめて来てるじゃないか。
そんなことを思っていたら、予鈴が教室に鳴り響きルコア先生が入って来た。
「ハァ~イ! みんな席に着いて、ホームルームを始めまぁ~す! ってあらぁ?」
ルコア先生はセリアと俺を見つめると目を輝かせた。
「あらあらあらあらっ!? セリアさん達はもうそこまでの関係を築いているんですかぁっ!?」
「ルコア先生、そこまでって一体どんな想像をしているんですか」
「どんな想像って・・・・・・あら? ルノアさんとセリアさんの顔色が優れないようすですが、どうかなさったんですか?」
「2人共筋肉痛になっているだけです」
「2人共筋肉痛ぅっ!? ミヤマさんはもしかて、セリアさんだけでなくルノアさんまで手を出したのですかぁ?」
どう言う意味だよ! 手を出したって!?
「あのぉ~、私達は昨日コウヤに修行をして貰っただけなので、ルコア先生が考えているようなことは一切していませんよ」
「うん、運動し過ぎて疲れてだけなので、気にしないで下さい」
「あらそうなの。先生的にはちょっと残念ね」
残念って何だよ。残念って!?
「とりあえず、不調なのはわかりました。今日は無理をせずにして下さいね」
「「はい!」」
そこからはいつも通りホームルームが始まり、授業をしてお昼休憩になったんだが・・・・・・。
「コウヤ、おんぶ」
どうしてアンリネットがウチの教室に来ているのかなぁ?
「もしかして、おんぶして貰う為だけにウチの教室まで来たのか?」
「うん」
何てことだ。
「ミヤマ様、約束通りお嬢様を背負って下さい」
「え? でもぉ~・・・・・・」
「背負って下さい」
笑顔のままずいっと顔を近づけて言って来るので、顔を引きながら首を縦に振った。
もう了承をしてしまったから、断れないよなぁ~。
諦めてアンリネットに背中を向けて屈んだ。
「はい、じゃあ背中に乗って」
「うん」
アンリネットは笑顔で俺の背中に乗った。
「うん、見晴らしがいい」
「それじゃあ、このまま食堂に行きましょうか」
「はい」
そんなやり取りをしていたら、急にセリアが近付いて来て腕を組んで来たのだ。
「行こう、コウヤくん」
「セリア、身体の方は大丈夫なのか?」
「うん、さっきよりも調子がよくなって来たから、心配しなくてもいいよ」
無理をしているように見えるのと、笑顔なのに恐いいと感じてしまうのは俺の気のせいだろうか?
「ムゥ~・・・・・・せっかくの気分が台無し」
「そんなことはありませんよねぇ~、アンリネット様」
そしてお互いを見つめながら火花を散らしているような気がするのも、気のせいだと思いたい。
「ふ、2人共。そろそろ食堂の方に行かないとマズイぞ」
「そうですよ。ミヤマ様の仰る通り食堂へ行きましょう」
「・・・・・・わかった」
「わかりました」
セリアとアンリネットはお互い見つめながら食堂へと向かうのだったが、俺としては生きた心地がしなかった。
食堂に着いたのでアンリネットさんを下ろそうとしたのだが、思わぬ人が俺達に近付いて来たのだ。
「親しそうにしているのはいいことだが、何で背負われているんだ?」
「ん、その声は・・・・・・イレイラお姉ちゃん」
そう、イレイラ王女が話し掛けて来たのであった。
「・・・・・・コウヤ」
「ん? な、何?」
「どうしてその女を、おんぶしているの?」
おんぶって・・・・・・。
「セリアが筋肉痛になっているから、俺がここまで背負って来たんだ」
「そうなの?」
「そうだよ。コウヤの言う通りだよ!」
何故かリタが意地悪そうな顔をしている。
「コウヤ」
「ん?」
「おんぶして」
両手を差し出してそう言って来るが、俺は首を横に振って否定する。
「俺には2人もおんぶ出来ないって」
そう言ったら、不満そうに頬を膨らませた。
「じゃあ、その女を降ろして私をおんぶして」
イヤイヤイヤイヤ、何でアンリネットさんを背負わなきゃいけないんだよ。
「今は無理」
「どうして?」
ちょっ、不満そうな顔でにじり寄らないでくれよ。
「ダメだよ。コウヤくんは私を教室まで送ってくれるんだよねぇ~!」
「え?」
さっき教室まで歩くって仰ってませんでしたか?
そんなことを思っていたら、セリアが俺の身体をギュ~ッと抱き締めながらアンリネットさんを見つめる。
「だからゴメンなさい。アンリネット様」
何か、挑発的に聞こえるのは俺の気のせいだろうか?
「ムゥ~~~ッ!?」
とても不機嫌そうに頬を膨らませているアンリネットさんを見て、 おいおい、こんなに怒らせて大丈夫か? と思っているところにカーシャさんが近付いて来た。
「お嬢様、セリアさんは体調が優れ無いご様子ですよ」
「・・・・・・」
何も答え無いで俯くって、相当不満に思っているな。
「なので今回は仕方ないので、今度機会があったときにお願いを致しましょう」
「今度? 今度っていつ?」
「お昼休み辺りなら大丈夫かと思われますよ」
そう言葉を発した瞬間、ギロッとこちらを睨んで来たので、俺とセリアは恐怖の余り無言で首を縦に振ってしまった。
「ん、わかった。それまで我慢する」
アンリネットさんはそう言うと、そのまま校舎に向かって歩き出した。
「それではコウヤ様、後程お会いしましょう」
カーシャさんはペコリと頭を下げた後にアンリネットさんの後を追う。
「俺達も教室へ向かうか」
「そ、そうしよう」
そう会話をした後にセリアを背負ったまま教室へと向かったら、ルノアがふらつきながら出迎えてくれた。
「2人共おはよぉ~・・・・・・」
「お、おはよう」
「ゲッソリしているね」
リタの言う通り、セリアと同じで筋肉痛を引き起こしているせいか、疲れた顔をしている。
「やっぱりルノアも筋肉痛になったんだね」
「うん、セリアの方は平気?」
「私は・・・・・・大丈夫じゃないかも」
そうだよなぁ。セリアだって、俺に運んで貰わないといけないぐらい辛いんだもんなぁ。
「とにかく今日は無理しない程度に授業を受けるんだ」
「うん、わかったわ」
そう返事をして覚束ない足取りで自分の席に戻って行くルノアの後で、背負っているセリアを下ろす。
「あ、ありがとうコウヤくん」
「別に気にしなくていい」
そう言ってセリアの手を取り歩き出した。
「セリアさん顔を真っ赤にしている」
「やっぱりミヤマくんと付き合ってるんだ!」
「ラブラブでいいなぁ~」
いやいや、俺達は付き合っていないからな。
「羨ましいぃ~!?」
「俺もセリアさんと付き合いたかったぁっ!!」
「俺も婚約者とあんな風にしたいなぁ~」
「「婚約者ぁ? ちょっと話を聞こうかぁ!!」」
うん、そっちはそっちで何か話し合いを始めているな。
「コウヤは積極的だよねぇ~!」
リタまで何を言うか!
「コ、コウヤくんと、手を繋いでる。エヘヘ・・・・・・」
セリアはセリアで笑っているし。
そんなこんなをしていたら、席にたどり着いた。
「ねぇ、本気で聞くけどさぁ。セリア達って本当に付き合ってない訳?」
「ああ、付き合ってはないぞ」
「そ、そうだねぇ! でも、そのぉ・・・・・・あのぉ~・・・・・・・・・・・・」
モジモジしているセリアを見たルノアとリタは呆れた顔をさせる。
「もう言いたいことはわかっているから、言わなくてもいいよ」
「そうだね。ルノアの言う通りだね」
2人はそう言った後に、ジィ~ッと俺の顔を見つめる。
「えっ!? 俺何か悪いことをしたか?」
「別にぃ」
「そうそう。別に何にもしていないから、気にしなくてもいいよ」
とか言いながら、俺に対して何か言いたげな目で見つめて来てるじゃないか。
そんなことを思っていたら、予鈴が教室に鳴り響きルコア先生が入って来た。
「ハァ~イ! みんな席に着いて、ホームルームを始めまぁ~す! ってあらぁ?」
ルコア先生はセリアと俺を見つめると目を輝かせた。
「あらあらあらあらっ!? セリアさん達はもうそこまでの関係を築いているんですかぁっ!?」
「ルコア先生、そこまでって一体どんな想像をしているんですか」
「どんな想像って・・・・・・あら? ルノアさんとセリアさんの顔色が優れないようすですが、どうかなさったんですか?」
「2人共筋肉痛になっているだけです」
「2人共筋肉痛ぅっ!? ミヤマさんはもしかて、セリアさんだけでなくルノアさんまで手を出したのですかぁ?」
どう言う意味だよ! 手を出したって!?
「あのぉ~、私達は昨日コウヤに修行をして貰っただけなので、ルコア先生が考えているようなことは一切していませんよ」
「うん、運動し過ぎて疲れてだけなので、気にしないで下さい」
「あらそうなの。先生的にはちょっと残念ね」
残念って何だよ。残念って!?
「とりあえず、不調なのはわかりました。今日は無理をせずにして下さいね」
「「はい!」」
そこからはいつも通りホームルームが始まり、授業をしてお昼休憩になったんだが・・・・・・。
「コウヤ、おんぶ」
どうしてアンリネットがウチの教室に来ているのかなぁ?
「もしかして、おんぶして貰う為だけにウチの教室まで来たのか?」
「うん」
何てことだ。
「ミヤマ様、約束通りお嬢様を背負って下さい」
「え? でもぉ~・・・・・・」
「背負って下さい」
笑顔のままずいっと顔を近づけて言って来るので、顔を引きながら首を縦に振った。
もう了承をしてしまったから、断れないよなぁ~。
諦めてアンリネットに背中を向けて屈んだ。
「はい、じゃあ背中に乗って」
「うん」
アンリネットは笑顔で俺の背中に乗った。
「うん、見晴らしがいい」
「それじゃあ、このまま食堂に行きましょうか」
「はい」
そんなやり取りをしていたら、急にセリアが近付いて来て腕を組んで来たのだ。
「行こう、コウヤくん」
「セリア、身体の方は大丈夫なのか?」
「うん、さっきよりも調子がよくなって来たから、心配しなくてもいいよ」
無理をしているように見えるのと、笑顔なのに恐いいと感じてしまうのは俺の気のせいだろうか?
「ムゥ~・・・・・・せっかくの気分が台無し」
「そんなことはありませんよねぇ~、アンリネット様」
そしてお互いを見つめながら火花を散らしているような気がするのも、気のせいだと思いたい。
「ふ、2人共。そろそろ食堂の方に行かないとマズイぞ」
「そうですよ。ミヤマ様の仰る通り食堂へ行きましょう」
「・・・・・・わかった」
「わかりました」
セリアとアンリネットはお互い見つめながら食堂へと向かうのだったが、俺としては生きた心地がしなかった。
食堂に着いたのでアンリネットさんを下ろそうとしたのだが、思わぬ人が俺達に近付いて来たのだ。
「親しそうにしているのはいいことだが、何で背負われているんだ?」
「ん、その声は・・・・・・イレイラお姉ちゃん」
そう、イレイラ王女が話し掛けて来たのであった。
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