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チョロいヤツら
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イレイラ王女は俺のところにやって来ると、アンリネットさんとセリアを見つめる。
「風紀が乱れるから、早く降りるんだ。それにオルコスさんも腕を解く」
「やだ」
離れたくないと言わんばかりに俺の身体に密着させ、セリアはアンリネットさんに対抗するようにギュッと抱き締める。
「やだ。じゃない。アンリネット、お前は貴族なのだから周囲の目を気にするべきだ」
凛とした声で言うイレイラ王女とは対象的に、アンリネットさんは嫌だと言いたそうな顔でそっぽを向いてしまった。
「皆さま、あちらのお席に座りましょうか」
カーシャさん、ナイス!
「・・・・・・そうですね。そうしましょう」
緊張気味のルノアを連れて、席に座ったのだが・・・・・・。
「ムゥ~・・・・・・」
「・・・・・・」
セリアとルノアが俺の腕を組みながら睨み合いを繰り広げている。
「もぉ~、2人共ケンカはその辺にしてよぉ! ご飯が食べられないからさ!」
「そ、そうだな。妖精の言う通りだ」
「・・・・・・わかった」
「リタさんの言う通りですね」
2人はそう返事をすると俺から離れてくれた。
「ルノア、食券取りに行こう」
「あい」
セリアは若干壊れ気味のルノアを連れて列に並ぶと、何故かイレイラ王女が俺の隣に座って来たのだ。
「・・・・・・何でコウヤの隣に座ってるの?」
「もしや!? セリアに新たなライバルがっ!!」
「いやなに、私もキミとリタに興味があってね。話し合う為に隣に来たんだ。ところで、キミは何で弁当箱を持っているんだ?」
ストレートに 母親が作ってくれたんです。 と言ったらバレかねないよな。
「自炊をしているんです」
「ふ~ん、そうなのか」
取り出した弁当を見つめるので、内心ヒヤヒヤしている。
「コウヤ、早く開けてよ!」
「あ、ああ。でも食べるのはセリア達が戻って来てからだぞ」
「わかってるって!」
ウキウキしているリタを微笑ましく思いつつ、弁当の蓋を開いた。
「今日はシュウマイお弁当かぁ~!」
今回は手抜きか。
「何だ?ヒラヒラした皮の中に肉が入っているぞ」
「緑の木の実が乗っかっていて、キレイ」
残念、それはグリンピースと言って植物の種なんだよ。
そう思っていると隣からそぉ~っと手が伸びて来て、カーシャさんに手を叩かれた。
「・・・・・・カーシャ、痛い」
「はしたない事をなさるからですよ。お嬢様」
アンリネットはカーシャさんに恐れを感じたのか、大人しくなった。
「しかし、この食べ物には興味をそそられるな。これもミヤマくんが作ったのかい?」
「え、ええ。まぁそうですね・・・・・・」
違います母親が作りました。しかも冷凍食品なので、電子レンジでチンしただけだと思います。
「・・・・・・コウヤくん」
セリア達が食器を持って戻って来たのだが、何故か彼女は笑顔まま向かい側に座った。
「セリア、どうしたんだ?」
「別に、何でもないよ」
いやいや、何でもない訳がないだろう。だって笑顔が恐いぞ。
「それよりもお昼にしましょう。ねぇルノア?」
「う、うん・・・・・ソウヨネ」
お、おう。ルノアさんが壊れ気味ですよ。そんな事よりも、セリアの機嫌取りをしないとダメだよな。
「セリア、シュウマイ1つ食べてみる?」
リタの分を分けた後にシュウマイを箸で摘んでセリアに差し出したら、ちょっと驚いた顔をしていた。
「い、いいのコウヤくん?」
「ああ、うん・・・・・・別に1つぐらいなら平気だぞ」
「そ、そう? ならお言葉に甘えしゃせて・・・・・・・貰います」
今、噛まなかった?
俺がそんな事を思っている中、セリアは頬を赤く染めながら口を開けてシュウマイをパクリと食べた。
「味はどう?」
「ん・・・・・・おいひいれす」
満足そうな顔でそう言うセリアに対して、アンリネットはとても不満なのか頬を膨らませていた。
「・・・・・・コウヤ」
「ん?」
「あ~ん」
いやいや、何をやっているんだキミは?
「流石に2個目は無理だって」
「ムゥ~・・・・・・コウヤのケチ」
いや、ケチじゃないだろう。
「お嬢様、今回は諦めましょう」
「イヤ」
「イヤじゃないですよ。これ以上ミヤマ様のお弁当から食べ物を取ってしまったらミヤマ様のお腹が空いてしまいますし、何よりも嫌われてしまいますよ。
それでもいいと仰るのでしたら、強請ってみて下さい」
「嫌われるのはイヤ」
アンリネットはそう言うと、残念そうな瞳で口を閉じたので罪悪感を感じてしまう。
「ふむ、アンリネットがこんなにも人に執着するとは珍しいな」
「え? そうなんですか?」
「ああ、アンリネットは昔から人に興味がなく婚約者候補でも素っ気無い態度ばかり取っていたし、何よりも魔法にしか興味のない子だからな」
そうなのか・・・・・・ん?
「それじゃあ、どうして俺のところに来るんだ?」
「コウヤって、ホント鈍いよねぇ~」
何でそう言うんだよ。
「とにかく、彼女が特別な思いを感じているのは確かだ。なるべく彼女に構ってあげてくれ」
「あ、はい」
「さぁ、時間も押しているから食事を済まそう」
「そうですね」
こうして食事を始めるのだが洸夜が見ていないところで、カーシャさんがイレイラ王女にサムズアップをしていたのであった。
そして食事を終えて帰ろうとしたときのこと、また事件が起こってしまったのだった。
「コウヤ、おんぶ」
「ええ~・・・・・・」
そう、アンリネットさんがおんぶを要求して来たのだった。
流石に2回目はちょっとぉ~。
「お嬢様、ミヤマ様とは教室が違うのですから、いけませんよ」
「ムゥ~・・・・・・」
不満そうにカーシャさんを見つめるが毅然とした態度で話をする。
「そんな顔をしてもダメです。行きますよ」
「わかった」
「それでは皆さん、我々はお暇させて頂きます」
カーシャさんはペコリと頭を下げると、アンリネットさんを連れて廊下っを歩き出したのであった。
「それじゃあ私もこれで」
「あ、どうも」
「ありがとうございました」
「ドウモ、アリガトウゴザイマシタ」
イレイラ王女は俺達に手を振りながら廊下を歩き出したら、何と突然セリアが俺の腕に抱き付いて来たのだ。
「ど、どうしたんだセリア?」
「・・・・・・何でもないよ」
そう言うけど不満そうじゃん。
「とにかく教室に戻ろうか」
「うん」
これはこれで何だか可愛いなぁ。と思ってしまいながら歩く洸夜だったが。
「ハッ!? アタシは一体何をしていたの? って、あれ? お昼休憩は?」
「もう食べて終わったよ」
「ええ嘘ぉ!? アタシ食事を取った記憶がないんですけどぉ!!」
ずっと壊れたロボットのように食べていたからなぁ。お腹を満たせても味は覚えてないだろう。
そんなことを思いつつも教室へと戻って来ると、1人のクラスメイトが俺のところにやって来た。
「おい、どういうことだよミヤマ?」
「どういうことって、何がだ?」
「惚けんなよ。どうしてお前がイレイラ王女と親しいんだよ? 俺は食堂で話をしていたから言い逃れなんてさせないぜ!」
いや、親しい仲なのか?
「親しい仲じゃないぞ。現にイレイラ王女もアンリネットさん目当てに・・・・・・」
「ぜってぇちげぇ。お前目当てに来ていた感じがプンプンするぅ!」
そう言いながら自担だ踏むクラスメイト。
「なぁなぁ、俺のことを紹介してくれよ!」
「どうして? 王女だから家柄とか家族構成とか、大体のことは把握しているだろう?」
「まぁ確かにそうだけど、顔までは知られてないって!」
ああ、なるほど。自分の売り込みの為か。
「まぁ、機会があれば紹介をするが、イレイラ王女が顔と名前を覚えるのはお前次第だからな。そこんところは覚えておくように」
「ああ、サンキュー! ミヤマ!」
そう言って嬉しそうな顔で席に戻るクラスメイトを見て、 コイツチョロいなぁ。 と思う洸夜であった。
「風紀が乱れるから、早く降りるんだ。それにオルコスさんも腕を解く」
「やだ」
離れたくないと言わんばかりに俺の身体に密着させ、セリアはアンリネットさんに対抗するようにギュッと抱き締める。
「やだ。じゃない。アンリネット、お前は貴族なのだから周囲の目を気にするべきだ」
凛とした声で言うイレイラ王女とは対象的に、アンリネットさんは嫌だと言いたそうな顔でそっぽを向いてしまった。
「皆さま、あちらのお席に座りましょうか」
カーシャさん、ナイス!
「・・・・・・そうですね。そうしましょう」
緊張気味のルノアを連れて、席に座ったのだが・・・・・・。
「ムゥ~・・・・・・」
「・・・・・・」
セリアとルノアが俺の腕を組みながら睨み合いを繰り広げている。
「もぉ~、2人共ケンカはその辺にしてよぉ! ご飯が食べられないからさ!」
「そ、そうだな。妖精の言う通りだ」
「・・・・・・わかった」
「リタさんの言う通りですね」
2人はそう返事をすると俺から離れてくれた。
「ルノア、食券取りに行こう」
「あい」
セリアは若干壊れ気味のルノアを連れて列に並ぶと、何故かイレイラ王女が俺の隣に座って来たのだ。
「・・・・・・何でコウヤの隣に座ってるの?」
「もしや!? セリアに新たなライバルがっ!!」
「いやなに、私もキミとリタに興味があってね。話し合う為に隣に来たんだ。ところで、キミは何で弁当箱を持っているんだ?」
ストレートに 母親が作ってくれたんです。 と言ったらバレかねないよな。
「自炊をしているんです」
「ふ~ん、そうなのか」
取り出した弁当を見つめるので、内心ヒヤヒヤしている。
「コウヤ、早く開けてよ!」
「あ、ああ。でも食べるのはセリア達が戻って来てからだぞ」
「わかってるって!」
ウキウキしているリタを微笑ましく思いつつ、弁当の蓋を開いた。
「今日はシュウマイお弁当かぁ~!」
今回は手抜きか。
「何だ?ヒラヒラした皮の中に肉が入っているぞ」
「緑の木の実が乗っかっていて、キレイ」
残念、それはグリンピースと言って植物の種なんだよ。
そう思っていると隣からそぉ~っと手が伸びて来て、カーシャさんに手を叩かれた。
「・・・・・・カーシャ、痛い」
「はしたない事をなさるからですよ。お嬢様」
アンリネットはカーシャさんに恐れを感じたのか、大人しくなった。
「しかし、この食べ物には興味をそそられるな。これもミヤマくんが作ったのかい?」
「え、ええ。まぁそうですね・・・・・・」
違います母親が作りました。しかも冷凍食品なので、電子レンジでチンしただけだと思います。
「・・・・・・コウヤくん」
セリア達が食器を持って戻って来たのだが、何故か彼女は笑顔まま向かい側に座った。
「セリア、どうしたんだ?」
「別に、何でもないよ」
いやいや、何でもない訳がないだろう。だって笑顔が恐いぞ。
「それよりもお昼にしましょう。ねぇルノア?」
「う、うん・・・・・ソウヨネ」
お、おう。ルノアさんが壊れ気味ですよ。そんな事よりも、セリアの機嫌取りをしないとダメだよな。
「セリア、シュウマイ1つ食べてみる?」
リタの分を分けた後にシュウマイを箸で摘んでセリアに差し出したら、ちょっと驚いた顔をしていた。
「い、いいのコウヤくん?」
「ああ、うん・・・・・・別に1つぐらいなら平気だぞ」
「そ、そう? ならお言葉に甘えしゃせて・・・・・・・貰います」
今、噛まなかった?
俺がそんな事を思っている中、セリアは頬を赤く染めながら口を開けてシュウマイをパクリと食べた。
「味はどう?」
「ん・・・・・・おいひいれす」
満足そうな顔でそう言うセリアに対して、アンリネットはとても不満なのか頬を膨らませていた。
「・・・・・・コウヤ」
「ん?」
「あ~ん」
いやいや、何をやっているんだキミは?
「流石に2個目は無理だって」
「ムゥ~・・・・・・コウヤのケチ」
いや、ケチじゃないだろう。
「お嬢様、今回は諦めましょう」
「イヤ」
「イヤじゃないですよ。これ以上ミヤマ様のお弁当から食べ物を取ってしまったらミヤマ様のお腹が空いてしまいますし、何よりも嫌われてしまいますよ。
それでもいいと仰るのでしたら、強請ってみて下さい」
「嫌われるのはイヤ」
アンリネットはそう言うと、残念そうな瞳で口を閉じたので罪悪感を感じてしまう。
「ふむ、アンリネットがこんなにも人に執着するとは珍しいな」
「え? そうなんですか?」
「ああ、アンリネットは昔から人に興味がなく婚約者候補でも素っ気無い態度ばかり取っていたし、何よりも魔法にしか興味のない子だからな」
そうなのか・・・・・・ん?
「それじゃあ、どうして俺のところに来るんだ?」
「コウヤって、ホント鈍いよねぇ~」
何でそう言うんだよ。
「とにかく、彼女が特別な思いを感じているのは確かだ。なるべく彼女に構ってあげてくれ」
「あ、はい」
「さぁ、時間も押しているから食事を済まそう」
「そうですね」
こうして食事を始めるのだが洸夜が見ていないところで、カーシャさんがイレイラ王女にサムズアップをしていたのであった。
そして食事を終えて帰ろうとしたときのこと、また事件が起こってしまったのだった。
「コウヤ、おんぶ」
「ええ~・・・・・・」
そう、アンリネットさんがおんぶを要求して来たのだった。
流石に2回目はちょっとぉ~。
「お嬢様、ミヤマ様とは教室が違うのですから、いけませんよ」
「ムゥ~・・・・・・」
不満そうにカーシャさんを見つめるが毅然とした態度で話をする。
「そんな顔をしてもダメです。行きますよ」
「わかった」
「それでは皆さん、我々はお暇させて頂きます」
カーシャさんはペコリと頭を下げると、アンリネットさんを連れて廊下っを歩き出したのであった。
「それじゃあ私もこれで」
「あ、どうも」
「ありがとうございました」
「ドウモ、アリガトウゴザイマシタ」
イレイラ王女は俺達に手を振りながら廊下を歩き出したら、何と突然セリアが俺の腕に抱き付いて来たのだ。
「ど、どうしたんだセリア?」
「・・・・・・何でもないよ」
そう言うけど不満そうじゃん。
「とにかく教室に戻ろうか」
「うん」
これはこれで何だか可愛いなぁ。と思ってしまいながら歩く洸夜だったが。
「ハッ!? アタシは一体何をしていたの? って、あれ? お昼休憩は?」
「もう食べて終わったよ」
「ええ嘘ぉ!? アタシ食事を取った記憶がないんですけどぉ!!」
ずっと壊れたロボットのように食べていたからなぁ。お腹を満たせても味は覚えてないだろう。
そんなことを思いつつも教室へと戻って来ると、1人のクラスメイトが俺のところにやって来た。
「おい、どういうことだよミヤマ?」
「どういうことって、何がだ?」
「惚けんなよ。どうしてお前がイレイラ王女と親しいんだよ? 俺は食堂で話をしていたから言い逃れなんてさせないぜ!」
いや、親しい仲なのか?
「親しい仲じゃないぞ。現にイレイラ王女もアンリネットさん目当てに・・・・・・」
「ぜってぇちげぇ。お前目当てに来ていた感じがプンプンするぅ!」
そう言いながら自担だ踏むクラスメイト。
「なぁなぁ、俺のことを紹介してくれよ!」
「どうして? 王女だから家柄とか家族構成とか、大体のことは把握しているだろう?」
「まぁ確かにそうだけど、顔までは知られてないって!」
ああ、なるほど。自分の売り込みの為か。
「まぁ、機会があれば紹介をするが、イレイラ王女が顔と名前を覚えるのはお前次第だからな。そこんところは覚えておくように」
「ああ、サンキュー! ミヤマ!」
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