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6.復讐ショー開演!(6)
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「うんめぇぇぇぇぇー!はぁっはー!マジでうめぇ、たまんねぇよ。なあ、オーマ。ほんとに国民全員喰っていいんだよな。」
「あぁ、残さず食べるんだよ。最後には国王というご馳走も待っているからね。」
「今から楽しみだぜ。こんなに旨そうな国王を喰えるなんて。それにしても、オーマ。オレに国民全員何て喰えんのか。確かに一人喰っただけじゃ、腹いっぱいにはならなかったけどよ。」
「心配いらないよ、シンヤ。君の食欲は既にヒトの常識から外れている。君が満足しないかぎり、君の食欲は永遠に満たされることはないんだ。国王という最高のご馳走があるこの状況で、君の食欲が満たされることなどありえない。」
「なんか、難しい話でよくわかんねぇ・・・。けど、国王がいる限りオレの食欲は満たされないってことでいいんだな。」
「その通りだよ、シンヤ。」
「じゃあ、心置きなく喰える。」
国王を食べるまで腹いっぱいにならない、その言葉を聞き安心するシンヤ。
そのまま次々と国民を喰らってゆく。
「やめろ、やめるんだ。きさまもヒトだろう。なぜこんなことができるのだ。仮にも勇者ではなかったのか。」
泣きながら嘆願する国王。
しかし、食事に夢中となっているシンヤに国王の声は届かない。
「無駄な足掻きはやめなよ、国王。彼はもうヒトではなくなった。今ではヒトを喰らう立派な怪物だよ。」
「くっ、黒猫よ。貴様、なぜこのような非道なことを行う。目的はなんだ。」
「目的ねぇ。今は話せないな。でも、これは僕の悲願を達成するために大事な一歩なんだ。シンヤにはこの国の人々を喰らってもらわなきゃならない理由がある。」
「あぁ、残さず食べるんだよ。最後には国王というご馳走も待っているからね。」
「今から楽しみだぜ。こんなに旨そうな国王を喰えるなんて。それにしても、オーマ。オレに国民全員何て喰えんのか。確かに一人喰っただけじゃ、腹いっぱいにはならなかったけどよ。」
「心配いらないよ、シンヤ。君の食欲は既にヒトの常識から外れている。君が満足しないかぎり、君の食欲は永遠に満たされることはないんだ。国王という最高のご馳走があるこの状況で、君の食欲が満たされることなどありえない。」
「なんか、難しい話でよくわかんねぇ・・・。けど、国王がいる限りオレの食欲は満たされないってことでいいんだな。」
「その通りだよ、シンヤ。」
「じゃあ、心置きなく喰える。」
国王を食べるまで腹いっぱいにならない、その言葉を聞き安心するシンヤ。
そのまま次々と国民を喰らってゆく。
「やめろ、やめるんだ。きさまもヒトだろう。なぜこんなことができるのだ。仮にも勇者ではなかったのか。」
泣きながら嘆願する国王。
しかし、食事に夢中となっているシンヤに国王の声は届かない。
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