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番外編
念願の黒スーツ✦side秋人✦2 ※
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「あーやばい。待って……」
「秋さん本当にスーツ好きなんだね。スーツフェチ?」
帰宅早々二人でシャワーを浴び、真っ裸でベッドまで来て蓮だけスーツに着替えた。
ベッドの上で黒スーツの蓮に組み敷かれて、顔は熱いし動悸がやばいし後ろはうずくし、いろいろやばい。
「フェチ……じゃないぞ? 榊さんのスーツにはなにも感じないしな」
「よかった。じゃあ本当に俺だけだよね?」
「当たり前だろっ」
「ねえ、もういい?」
「待って、もうちょい……」
呼吸までおかしくなって息が苦しい。このまま抱かれたら俺どうなっちゃうんだろ。
なんでだろう。ネイビーのスーツとなにが違うんだろう。
黒スーツの蓮だと、エレベーターで見たときのあの衝撃がふたたび襲ってくる。心臓が破裂しそうだ。
本当にカッコイイ、俺の蓮。
「蓮……ぎゅってして」
「……秋さんが可愛すぎて死にそう」
蓮が倒れ込んできて、俺を横抱きにぎゅっと抱きしめた。
スーツの蓮が俺を抱きしめてる。はぁやばい。
「やっぱ俺、ちょっと変態くさいな」
蓮がクスクス笑って耳元でささやいた。
「変態秋さん。もう襲っていい?」
「ぁ……耳やめ……」
ただささやかれただけなのに、身体がぶるっと震えた。
「ねえ、なんでスーツだと感度増すの?」
「はぁっ、ん……お……俺が知りてぇわ……っ」
「秋さん、もう勃ってる。俺まだなにもしてないよ?」
蓮が俺のを撫でてクスクス笑う。
「あ、はぁ……っ、やべぇ、黒スーツやべぇ……」
「顔真っ赤で可愛い。なんか俺、癖になりそう。スーツ」
「俺が、心臓もたねぇわ……っん……」
蓮が俺の唇をふさいで、いきなり本気モードで舌を絡ませてくる。
「ん、ぁ、……れん……」
俺の興奮が伝わるからか、蓮もいつもより興奮してるのがわかる。見つめ合う瞳がすでに余裕ない。
キスを終わらせると、いつもはゆっくり俺の身体中を舐めてキスをする蓮が、早急に俺のものを舐めてきた。
「んぁっ……れ、れん、待って」
「やだ」
「ふはっ、やだってかわい……んっ、おれも……舐める」
「え、今日は俺、すぐ出ちゃうかも……」
「ん、いいよ」
黒スーツの蓮がベッドに横になり、お互いに舐め合えるように俺が上にまたがった。
「これ、何度やっても慣れない……」
「まだ言ってる」
「だって、エロすぎ……」
「エロいほうが興奮していいだろ?」
目の前のベルトを外しファスナーを下げ、蓮のものを取り出すと一気に根元まで咥えこんだ。
「はぁっ! え、秋さんそんな無茶しなくていい……っ、う……ぁっ」
俺のを舐める余裕のない蓮がクソ可愛い。
蓮の気持ちよさそうな声が嬉しくてもっと聞きたくて、わざと音を立てながら口を上下した。
「う、……はぁっ、きもちぃ……」
蓮の声だけで俺も気持ちいい。
蓮はいつも俺がフェラをする瞬間に目をぎゅっと閉じる。そして少ししてから「あ、見ないともったいないっ」と思い出したように言うんだ。
きっといまもそう。もう少ししたら……。
「あ」
思い出したように俺のを舐め始める。
「ん、ん……っ、ふ……っ……」
蓮のものを舐めながら、おかしくて笑いが漏れた。
あ、ってなんだよ。あ、って。本当に可愛いな。
蓮の口はすごく熱くて、柔らかい舌が優しくて、俺は一気にとろけた。
シャワーのときに準備した俺の後ろに、容赦なく指が入ってくる。
「んんーーっ、んっ」
あーやばい、ダメだ。俺はフェラと同時に後ろを攻められるとあっという間なんだ。今日は黒スーツマジックでよりやばい。
「んーーっ、ぁっ、ふぁ……っ」
気持ちい。もうイきそう。でもダメだ。蓮を先にイかせないと俺はまたぐったりしてもう舐められなくなる。
ドクドクと脈打つ蓮のものを、意識が飛びそうになりながらも必死で頬張った。
蓮も今日はすぐ出るかもと言うだけあって、もう限界そう。
そう思ったとき、突然蓮が舐めるのをやめて指を引き抜いた。
「秋さん……」
「……ん、どした?」
口を離して振り返ると、蓮は俺を支えるように起き上がってくる。
「蓮?」
黒スーツの蓮が俺をぎゅっと抱きしめた。心臓がバクバクする。
蓮の荒い呼吸が耳元にかかり、喉から絞り出すような低音の声が響いた。
「もう無理……秋さんの中で出したい」
ゾクゾクした。もうこれ以上ないだろうと思うほどゾクゾクして甘い痺れが全身を駆け巡る。
黒スーツの蓮は、大好きな優しい俺の蓮のままなのにどこか野獣のようだ。
「黒スーツでそのセリフは……反則だろ……。んぅっ……」
噛みつくように唇をふさがれ、そのまま押し倒される。
「……は……っ、ん……っ……」
絶対蓮も黒スーツで変なスイッチ入ってる……。
お互いに興奮しすぎてもうやばい。
合わせた唇も絡める舌もふれてる手も、なにもかもが熱い。
蓮の熱を帯びた瞳に見つめられると、それだけで犯されてる気分だった。
「あ……ぁっ、んんーーっ……」
弱い耳を舌で攻められ、もうなにも考えられなくなる。
蓮が興奮を抑えたような声で耳打ちをした。
「このまま入れていい?」
「あ……っ……」
蓮に生で求められるのなんて初めて生でしたとき以来だ。いつも俺ばかりだからすげぇ嬉しい。ほしい、いますぐ蓮が……。
「い……入れて……」
「秋さん本当にスーツ好きなんだね。スーツフェチ?」
帰宅早々二人でシャワーを浴び、真っ裸でベッドまで来て蓮だけスーツに着替えた。
ベッドの上で黒スーツの蓮に組み敷かれて、顔は熱いし動悸がやばいし後ろはうずくし、いろいろやばい。
「フェチ……じゃないぞ? 榊さんのスーツにはなにも感じないしな」
「よかった。じゃあ本当に俺だけだよね?」
「当たり前だろっ」
「ねえ、もういい?」
「待って、もうちょい……」
呼吸までおかしくなって息が苦しい。このまま抱かれたら俺どうなっちゃうんだろ。
なんでだろう。ネイビーのスーツとなにが違うんだろう。
黒スーツの蓮だと、エレベーターで見たときのあの衝撃がふたたび襲ってくる。心臓が破裂しそうだ。
本当にカッコイイ、俺の蓮。
「蓮……ぎゅってして」
「……秋さんが可愛すぎて死にそう」
蓮が倒れ込んできて、俺を横抱きにぎゅっと抱きしめた。
スーツの蓮が俺を抱きしめてる。はぁやばい。
「やっぱ俺、ちょっと変態くさいな」
蓮がクスクス笑って耳元でささやいた。
「変態秋さん。もう襲っていい?」
「ぁ……耳やめ……」
ただささやかれただけなのに、身体がぶるっと震えた。
「ねえ、なんでスーツだと感度増すの?」
「はぁっ、ん……お……俺が知りてぇわ……っ」
「秋さん、もう勃ってる。俺まだなにもしてないよ?」
蓮が俺のを撫でてクスクス笑う。
「あ、はぁ……っ、やべぇ、黒スーツやべぇ……」
「顔真っ赤で可愛い。なんか俺、癖になりそう。スーツ」
「俺が、心臓もたねぇわ……っん……」
蓮が俺の唇をふさいで、いきなり本気モードで舌を絡ませてくる。
「ん、ぁ、……れん……」
俺の興奮が伝わるからか、蓮もいつもより興奮してるのがわかる。見つめ合う瞳がすでに余裕ない。
キスを終わらせると、いつもはゆっくり俺の身体中を舐めてキスをする蓮が、早急に俺のものを舐めてきた。
「んぁっ……れ、れん、待って」
「やだ」
「ふはっ、やだってかわい……んっ、おれも……舐める」
「え、今日は俺、すぐ出ちゃうかも……」
「ん、いいよ」
黒スーツの蓮がベッドに横になり、お互いに舐め合えるように俺が上にまたがった。
「これ、何度やっても慣れない……」
「まだ言ってる」
「だって、エロすぎ……」
「エロいほうが興奮していいだろ?」
目の前のベルトを外しファスナーを下げ、蓮のものを取り出すと一気に根元まで咥えこんだ。
「はぁっ! え、秋さんそんな無茶しなくていい……っ、う……ぁっ」
俺のを舐める余裕のない蓮がクソ可愛い。
蓮の気持ちよさそうな声が嬉しくてもっと聞きたくて、わざと音を立てながら口を上下した。
「う、……はぁっ、きもちぃ……」
蓮の声だけで俺も気持ちいい。
蓮はいつも俺がフェラをする瞬間に目をぎゅっと閉じる。そして少ししてから「あ、見ないともったいないっ」と思い出したように言うんだ。
きっといまもそう。もう少ししたら……。
「あ」
思い出したように俺のを舐め始める。
「ん、ん……っ、ふ……っ……」
蓮のものを舐めながら、おかしくて笑いが漏れた。
あ、ってなんだよ。あ、って。本当に可愛いな。
蓮の口はすごく熱くて、柔らかい舌が優しくて、俺は一気にとろけた。
シャワーのときに準備した俺の後ろに、容赦なく指が入ってくる。
「んんーーっ、んっ」
あーやばい、ダメだ。俺はフェラと同時に後ろを攻められるとあっという間なんだ。今日は黒スーツマジックでよりやばい。
「んーーっ、ぁっ、ふぁ……っ」
気持ちい。もうイきそう。でもダメだ。蓮を先にイかせないと俺はまたぐったりしてもう舐められなくなる。
ドクドクと脈打つ蓮のものを、意識が飛びそうになりながらも必死で頬張った。
蓮も今日はすぐ出るかもと言うだけあって、もう限界そう。
そう思ったとき、突然蓮が舐めるのをやめて指を引き抜いた。
「秋さん……」
「……ん、どした?」
口を離して振り返ると、蓮は俺を支えるように起き上がってくる。
「蓮?」
黒スーツの蓮が俺をぎゅっと抱きしめた。心臓がバクバクする。
蓮の荒い呼吸が耳元にかかり、喉から絞り出すような低音の声が響いた。
「もう無理……秋さんの中で出したい」
ゾクゾクした。もうこれ以上ないだろうと思うほどゾクゾクして甘い痺れが全身を駆け巡る。
黒スーツの蓮は、大好きな優しい俺の蓮のままなのにどこか野獣のようだ。
「黒スーツでそのセリフは……反則だろ……。んぅっ……」
噛みつくように唇をふさがれ、そのまま押し倒される。
「……は……っ、ん……っ……」
絶対蓮も黒スーツで変なスイッチ入ってる……。
お互いに興奮しすぎてもうやばい。
合わせた唇も絡める舌もふれてる手も、なにもかもが熱い。
蓮の熱を帯びた瞳に見つめられると、それだけで犯されてる気分だった。
「あ……ぁっ、んんーーっ……」
弱い耳を舌で攻められ、もうなにも考えられなくなる。
蓮が興奮を抑えたような声で耳打ちをした。
「このまま入れていい?」
「あ……っ……」
蓮に生で求められるのなんて初めて生でしたとき以来だ。いつも俺ばかりだからすげぇ嬉しい。ほしい、いますぐ蓮が……。
「い……入れて……」
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