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冬磨編
51 吹雪の子は……
「なぁ天音、どっちのスーツがいい?」
「んー、こっち。黒っぽい方が冬磨カッコイイ」
「じゃあネクタイは?」
「あ、俺ね、このグラデーションの青いストライプが好き」
「ん、じゃあそれにする」
「でも、本当にスーツじゃなくてもいいんだよ?」
「ダメだ。スーツでちゃんとあいさつしなきゃ」
天音と付き合って一ヶ月とちょっと。
今日は天音の実家にあいさつに行く。
パートナーシップ制度か養子縁組か、どちらか許してもらいたいと頭を下げに行くんだ。スーツじゃなきゃ絶対にダメだ。
「じゃあ俺もスーツで行こうっと」
「お前は自分の家なんだからなんでもいいんじゃね?」
「ううん。おそろいがいいもん」
「……かわい」
隣でスーツを選ぶ天音の頬にキスをすると、ポッと頬を染めて手がとまる。あー可愛い。ほんと可愛い。
まだまだ俺に慣れなくて、いちいち頬を染め身体を震わせる天音に、俺は毎日胸が高鳴る。
天音と一緒に過ごす奇跡のような毎日に心から感謝していた。
キャンプデートで、俺は天音にプロポーズをした。
天の川を観ながらのプロポーズに、天音は泣きながらOKしてくれて、すぐに同棲も始めた。
どう考えても早すぎることはわかってた。それでも俺は、今すぐ天音を手に入れたかった。
たとえ一緒に住んで毎日一緒にいられても、俺にはまだ不安が残る。
ご両親へのあいさつを俺に急かされて、天音はきっと不思議に思っているだろうに何も問いつめてはこない。ニコニコ笑って、うんいいよ、とすぐにあいさつの日取りを決めてくれた。
「やっぱりこれにしよう……」
ひとりごとのようにささやく天音の顔はどこか照れくさそうで、スーツの何が照れくさいのか首をかしげた。
「そのスーツ、なんかあんの?」
なんか特別なのか?
「……うん。これ、冬磨と初めて会ったときのスーツなんだ」
「ん? 初めてのときってスーツじゃなくね?」
「ううん。ビッチ天音じゃなくて……」
「……あ、もしかして……吹雪の子?」
天音が「うん」とうなずいた。
想いが通じ合ったあの日、吹雪の子が天音だったと知らされた衝撃が脳裏に浮かぶ。
天音の栗色の髪が演技のために染めたものだと知って、「天音は黒が似合う」「ただの俺の好みだけどな」そんな話をしていると、天音がふいに聞いてきた。
「ねぇ……冬磨の好みってさ」
「うん?」
「吹雪の子?」
どうしてそんな質問が飛び出したのかと俺は固まった。
黒髪の話からか?
たしかに吹雪の子は黒髪だったが、それが黒髪が好きな理由ではない。
それに、天音には吹雪の子が黒髪だと話してないはずなのにどうして。
「天音、頼むからそれもう忘れろよ。ただお前を選んだきっかけってだけで、だからどうとかなんもねぇから」
「なんもないの?」
「ねぇよ、なんも」
「……そっか」
未だにチラつく吹雪の子。なんもないと嘘をついたせいで胸がチクチクした。
ごめん……天音。
でも、俺が好きなのは天音だけなんだ。なんかあるはずねぇんだよ……。
「俺ね。去年の仕事納めのあと、初めてバーに行って冬磨を見てね。一目惚れだったんだ」
「一目惚れ……そっか。ありがと……天音」
「ありがとうは俺の台詞だよ」
「つか、そんな前から俺のこと知ってたんだな」
「……うん」
その頃の天音を見てみたかった。
絶対手は出せないと思っただろう。でも、そんな天音にもちゃんと出会ってみたかった。
天音が黒髪に戻るのを待つとしようか。
「あのね。カウンターで、たまたま冬磨の隣に座っててね。俺、冬磨に見惚れてお酒こぼしちゃったんだ」
天音が静かに話し始める。
「……酒……?」
「そしたら冬磨がタオルで濡れた足を拭いてくれた」
「…………え……?」
天音の話はまるで俺が吹雪の子と出会った日と同じだ……。
「一目惚れだって自覚はあったけど、好きになってもどうにもならないから、早く離れたくてすぐに店を出たんだ。でも、お店にマフラー忘れちゃって――――」
「あ、天音……っ?」
腕枕で抱きしめていた天音の身体を引き剥がすようにベッドに寝かせる。
天音は真っ直ぐに俺を見つめてきた。
「そしたら、冬磨がマフラーを持って追いかけてきてくれて、俺の首にマフラーを巻いてくれた。ほんとおっちょこちょいだなって、俺に感謝しろよって、笑ってくれた。そのときの冬磨の笑顔に……完全に落ちちゃったんだ」
俺は驚きで目を見張った。
「黙ってて……ごめんなさい」
「あ……天音が……吹雪の子……?」
「……うん」
「…………嘘、だろ……」
俺の心にずっと残っていた吹雪の子が……天音だった?
信じられなくて耳を疑った。
ずっと悩まされてきた吹雪の子。それが天音だった。
俺に色を与えてくれたのも、笑顔を取り戻してくれたのも、ただ一人天音だけだった。
俺が心惹かれて好きになったのは、天音だけだった。
心も身体も震えるくらいに幸せで俺は泣いた。それくらい衝撃で、そしてさらに奇跡だと感じた。
もう天音と出会うことが運命だったんじゃないかとまで思った。
可愛い天音を見るたびに吹雪の子がチラついたのは当たり前だった。可愛い素の天音は、まさに吹雪の子そのものだったんだから。
天音が好きなのに吹雪の子がずっと居座る怖さが、最高の幸せに変わった。
天音が好きなのに天音が忘れられなかった。
なんだそれ。もう最強じゃん。
「グレーのスーツか……そういえばそんな感じのスーツだった気がするな」
「クリーニングから戻ってきても、なんかもったいなくて一度も着てなかったんだ」
「思い出のスーツだから?」
「ん。すっごく大切な思い出だから……着るのがもったいなかったの」
「あーもー……可愛いな」
頬をピンクに染めてスーツに着替えた天音の唇に、俺は優しくキスをした。
天音はさらに真っ赤になって、嬉しそうにはにかんだ。
お互いピシッとスーツを着て準備万端。
「んじゃ行くか」
カバンの横に置いてあった紙袋を手に取り寝室を出た。
「あれ? その紙袋は?」
「手土産だ。昨日買ってきた。俺の大好きなバームクーヘン」
「わっ。準備いい! 買って来てたの知らなかったっ」
「行く途中でも良かったんだけどさ。どうせなら自分が好きなおすすめの菓子のほうがいいかなって」
「俺もここのバームクーヘン大好き! 父さん達も大好きだよ!」
「お、マジ? よかった」
天音は時々、俺をコントロールしてるのかなと感じるほど俺を乗せるのが上手い。
色々不安だった気持ちが、天音のおかげで和らいだ。
寝室を出てリビングに戻りテレビを消す。
いつも家を出るまで常につけっぱなしのテレビ。これはどうも習慣というか、やめられなくてついついやってしまう。
天音も何か感じているのか、最近は何も聞かずに進んで付けてくれるのが胸にジンとくるものがあった。
「あっ……」
天音の声に振り向くと、ソファの上に転がっていたストローを慌てて拾っていた。
「あれ? 昨日捨てなかったっけ」
「……そ、みたい、だね……」
「ふはっ。なんで天音が赤面すんだよ」
「だ……だってっ……」
昨夜、天音にキスマ制作の講師をしてもらった。
からかい半分、好奇心半分で。
たまたまスーパーでストローが目に入り、俺は迷わずカゴに入れた。
恥ずかしがる天音も見たいし、どうやって付けたのかもすげぇ気になるし、もう買う一択だった。
家に帰ると、天音はストローを見て固まって、すぐに困惑の顔を見せた。
「キスマの付け方教えて?」
俺が含み笑いで頼むと、天音は一気にボンっと顔を赤く染め、なんと仏壇に助けを求めた。
「お父さんお母さんっ。冬磨が僕をいじめますっ。助けてください!」
「えー? もー天音ー。それずりぃだろ。父さんたちなんて天音の味方に決まってんじゃん」
「だからだもんっ。だからお願いしてるんだよっ」
「もーいいからこっちおいで?」
「やだっ」
「俺が付けてみたいんだよ。どうやってやるか教えろよ」
すると天音がきょとんとして「俺にやってみろって言うんじゃないの?」と聞いてきた。
「俺が、付けてみたいの」
「……冬磨が、付けるの?」
「そう。俺が付けるの」
俺が付ける分にはいいようで、天音は赤い顔のまま、ちょっと楽しそうにやり方を教えてくれた。
俺のズボンを脱がせてストローでキスマ講座。
なかなか上手くいかないストローキスマに苦戦する俺を、天音は頬を染めて楽しそうに笑って見てた。
俺はというと、これを天音が一人で必死に苦戦したのかと想像して、可愛くて悶絶した。
天音のおかげで、いま俺の太ももにはストローキスマと天音のキスマが二つ並んでる。
消えるまで毎日眺めてニヤけそうだ。
ストローくん、いい仕事をありがとう。
「んー、こっち。黒っぽい方が冬磨カッコイイ」
「じゃあネクタイは?」
「あ、俺ね、このグラデーションの青いストライプが好き」
「ん、じゃあそれにする」
「でも、本当にスーツじゃなくてもいいんだよ?」
「ダメだ。スーツでちゃんとあいさつしなきゃ」
天音と付き合って一ヶ月とちょっと。
今日は天音の実家にあいさつに行く。
パートナーシップ制度か養子縁組か、どちらか許してもらいたいと頭を下げに行くんだ。スーツじゃなきゃ絶対にダメだ。
「じゃあ俺もスーツで行こうっと」
「お前は自分の家なんだからなんでもいいんじゃね?」
「ううん。おそろいがいいもん」
「……かわい」
隣でスーツを選ぶ天音の頬にキスをすると、ポッと頬を染めて手がとまる。あー可愛い。ほんと可愛い。
まだまだ俺に慣れなくて、いちいち頬を染め身体を震わせる天音に、俺は毎日胸が高鳴る。
天音と一緒に過ごす奇跡のような毎日に心から感謝していた。
キャンプデートで、俺は天音にプロポーズをした。
天の川を観ながらのプロポーズに、天音は泣きながらOKしてくれて、すぐに同棲も始めた。
どう考えても早すぎることはわかってた。それでも俺は、今すぐ天音を手に入れたかった。
たとえ一緒に住んで毎日一緒にいられても、俺にはまだ不安が残る。
ご両親へのあいさつを俺に急かされて、天音はきっと不思議に思っているだろうに何も問いつめてはこない。ニコニコ笑って、うんいいよ、とすぐにあいさつの日取りを決めてくれた。
「やっぱりこれにしよう……」
ひとりごとのようにささやく天音の顔はどこか照れくさそうで、スーツの何が照れくさいのか首をかしげた。
「そのスーツ、なんかあんの?」
なんか特別なのか?
「……うん。これ、冬磨と初めて会ったときのスーツなんだ」
「ん? 初めてのときってスーツじゃなくね?」
「ううん。ビッチ天音じゃなくて……」
「……あ、もしかして……吹雪の子?」
天音が「うん」とうなずいた。
想いが通じ合ったあの日、吹雪の子が天音だったと知らされた衝撃が脳裏に浮かぶ。
天音の栗色の髪が演技のために染めたものだと知って、「天音は黒が似合う」「ただの俺の好みだけどな」そんな話をしていると、天音がふいに聞いてきた。
「ねぇ……冬磨の好みってさ」
「うん?」
「吹雪の子?」
どうしてそんな質問が飛び出したのかと俺は固まった。
黒髪の話からか?
たしかに吹雪の子は黒髪だったが、それが黒髪が好きな理由ではない。
それに、天音には吹雪の子が黒髪だと話してないはずなのにどうして。
「天音、頼むからそれもう忘れろよ。ただお前を選んだきっかけってだけで、だからどうとかなんもねぇから」
「なんもないの?」
「ねぇよ、なんも」
「……そっか」
未だにチラつく吹雪の子。なんもないと嘘をついたせいで胸がチクチクした。
ごめん……天音。
でも、俺が好きなのは天音だけなんだ。なんかあるはずねぇんだよ……。
「俺ね。去年の仕事納めのあと、初めてバーに行って冬磨を見てね。一目惚れだったんだ」
「一目惚れ……そっか。ありがと……天音」
「ありがとうは俺の台詞だよ」
「つか、そんな前から俺のこと知ってたんだな」
「……うん」
その頃の天音を見てみたかった。
絶対手は出せないと思っただろう。でも、そんな天音にもちゃんと出会ってみたかった。
天音が黒髪に戻るのを待つとしようか。
「あのね。カウンターで、たまたま冬磨の隣に座っててね。俺、冬磨に見惚れてお酒こぼしちゃったんだ」
天音が静かに話し始める。
「……酒……?」
「そしたら冬磨がタオルで濡れた足を拭いてくれた」
「…………え……?」
天音の話はまるで俺が吹雪の子と出会った日と同じだ……。
「一目惚れだって自覚はあったけど、好きになってもどうにもならないから、早く離れたくてすぐに店を出たんだ。でも、お店にマフラー忘れちゃって――――」
「あ、天音……っ?」
腕枕で抱きしめていた天音の身体を引き剥がすようにベッドに寝かせる。
天音は真っ直ぐに俺を見つめてきた。
「そしたら、冬磨がマフラーを持って追いかけてきてくれて、俺の首にマフラーを巻いてくれた。ほんとおっちょこちょいだなって、俺に感謝しろよって、笑ってくれた。そのときの冬磨の笑顔に……完全に落ちちゃったんだ」
俺は驚きで目を見張った。
「黙ってて……ごめんなさい」
「あ……天音が……吹雪の子……?」
「……うん」
「…………嘘、だろ……」
俺の心にずっと残っていた吹雪の子が……天音だった?
信じられなくて耳を疑った。
ずっと悩まされてきた吹雪の子。それが天音だった。
俺に色を与えてくれたのも、笑顔を取り戻してくれたのも、ただ一人天音だけだった。
俺が心惹かれて好きになったのは、天音だけだった。
心も身体も震えるくらいに幸せで俺は泣いた。それくらい衝撃で、そしてさらに奇跡だと感じた。
もう天音と出会うことが運命だったんじゃないかとまで思った。
可愛い天音を見るたびに吹雪の子がチラついたのは当たり前だった。可愛い素の天音は、まさに吹雪の子そのものだったんだから。
天音が好きなのに吹雪の子がずっと居座る怖さが、最高の幸せに変わった。
天音が好きなのに天音が忘れられなかった。
なんだそれ。もう最強じゃん。
「グレーのスーツか……そういえばそんな感じのスーツだった気がするな」
「クリーニングから戻ってきても、なんかもったいなくて一度も着てなかったんだ」
「思い出のスーツだから?」
「ん。すっごく大切な思い出だから……着るのがもったいなかったの」
「あーもー……可愛いな」
頬をピンクに染めてスーツに着替えた天音の唇に、俺は優しくキスをした。
天音はさらに真っ赤になって、嬉しそうにはにかんだ。
お互いピシッとスーツを着て準備万端。
「んじゃ行くか」
カバンの横に置いてあった紙袋を手に取り寝室を出た。
「あれ? その紙袋は?」
「手土産だ。昨日買ってきた。俺の大好きなバームクーヘン」
「わっ。準備いい! 買って来てたの知らなかったっ」
「行く途中でも良かったんだけどさ。どうせなら自分が好きなおすすめの菓子のほうがいいかなって」
「俺もここのバームクーヘン大好き! 父さん達も大好きだよ!」
「お、マジ? よかった」
天音は時々、俺をコントロールしてるのかなと感じるほど俺を乗せるのが上手い。
色々不安だった気持ちが、天音のおかげで和らいだ。
寝室を出てリビングに戻りテレビを消す。
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天音も何か感じているのか、最近は何も聞かずに進んで付けてくれるのが胸にジンとくるものがあった。
「あっ……」
天音の声に振り向くと、ソファの上に転がっていたストローを慌てて拾っていた。
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「……そ、みたい、だね……」
「ふはっ。なんで天音が赤面すんだよ」
「だ……だってっ……」
昨夜、天音にキスマ制作の講師をしてもらった。
からかい半分、好奇心半分で。
たまたまスーパーでストローが目に入り、俺は迷わずカゴに入れた。
恥ずかしがる天音も見たいし、どうやって付けたのかもすげぇ気になるし、もう買う一択だった。
家に帰ると、天音はストローを見て固まって、すぐに困惑の顔を見せた。
「キスマの付け方教えて?」
俺が含み笑いで頼むと、天音は一気にボンっと顔を赤く染め、なんと仏壇に助けを求めた。
「お父さんお母さんっ。冬磨が僕をいじめますっ。助けてください!」
「えー? もー天音ー。それずりぃだろ。父さんたちなんて天音の味方に決まってんじゃん」
「だからだもんっ。だからお願いしてるんだよっ」
「もーいいからこっちおいで?」
「やだっ」
「俺が付けてみたいんだよ。どうやってやるか教えろよ」
すると天音がきょとんとして「俺にやってみろって言うんじゃないの?」と聞いてきた。
「俺が、付けてみたいの」
「……冬磨が、付けるの?」
「そう。俺が付けるの」
俺が付ける分にはいいようで、天音は赤い顔のまま、ちょっと楽しそうにやり方を教えてくれた。
俺のズボンを脱がせてストローでキスマ講座。
なかなか上手くいかないストローキスマに苦戦する俺を、天音は頬を染めて楽しそうに笑って見てた。
俺はというと、これを天音が一人で必死に苦戦したのかと想像して、可愛くて悶絶した。
天音のおかげで、いま俺の太ももにはストローキスマと天音のキスマが二つ並んでる。
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