15 / 70
第15話 エルリーナの巫女服
しおりを挟む
ダイニングに行くと食事が用意されていた。
「ソウシ様、こちらへどうぞ」
「うん。美味そうないい匂いがするな。」
「コカトリスも調理してみました。」
「じゃあさっそく皆で食べようか。」
まずはトマトとフレッシュバジルのサラダ。オリーブオイルとコショウが効いてて美味い。スープはキノコのクリームスープか、キノコの旨味も出ていてほっとする味だ。エルリーナはいきなりコカトリスのローストにかぶりついている。肉食系エルフだ。
俺も一つ試しに食べてみた。本物の地鶏の何倍も濃縮された旨みがある、鶏肉というかターキーに近い味だ。それが濃いめのスパイスで仕上げられていてとても美味い。
「アリスにエルリーナ、とても美味しかったよ。ご馳走様。」
「「お粗末様でした。」」
食事の後、ソファーでくつろぎながらふと思いついて聞いてみた。
「ところでエルリーナ、長いのと短いのどっちがいい?」
「え?ああ、そうですね短い方がいいです。弓を射る時長いと絡まってしまうので。」
「そうか、わかった。」
「ドールオプション!巫女服!」500MP。
「エルリーナ、向こうで着替えて来てみな。」
「これはなんですか御使い様?」
「それがエリス神殿で神に仕える巫女の制服だ。アリス着付けを手伝ってやってくれ。」
「かしこまりました。さ、行きましょう。」
「はい聖女様。お願いします。」
暫くして2人が戻ってきた。エルリーナは下を向き落ち着かない感じで巫女袴の裾をしきりに気にしている。
「御使い様、この巫女服下だけ極端に短くないですか?見えそうなんですけど。」
「何が?」
「え、いえその、アレがです。」
「アレって?」
「し、し、下着です><」
「着慣れれば大丈夫だ、それに短い方が良いんだろう?」
「はい、確かにそう言いましたけど。。」
「可愛く似合ってるよ。なあアリス?」
「はい、とても良く似合っています。」
「可愛いですか?私、巫女頑張ります!」
エルリーナはぱぁっと顔が明るくなった。かわいい服を着せてあげることはドールマスターの使命なのだ。エルリーナが喜んでくれたようで良かった。
夜が更けてきたので風呂に入り、エリス様にお祈りをして就寝した。
「ソウシ様、こちらへどうぞ」
「うん。美味そうないい匂いがするな。」
「コカトリスも調理してみました。」
「じゃあさっそく皆で食べようか。」
まずはトマトとフレッシュバジルのサラダ。オリーブオイルとコショウが効いてて美味い。スープはキノコのクリームスープか、キノコの旨味も出ていてほっとする味だ。エルリーナはいきなりコカトリスのローストにかぶりついている。肉食系エルフだ。
俺も一つ試しに食べてみた。本物の地鶏の何倍も濃縮された旨みがある、鶏肉というかターキーに近い味だ。それが濃いめのスパイスで仕上げられていてとても美味い。
「アリスにエルリーナ、とても美味しかったよ。ご馳走様。」
「「お粗末様でした。」」
食事の後、ソファーでくつろぎながらふと思いついて聞いてみた。
「ところでエルリーナ、長いのと短いのどっちがいい?」
「え?ああ、そうですね短い方がいいです。弓を射る時長いと絡まってしまうので。」
「そうか、わかった。」
「ドールオプション!巫女服!」500MP。
「エルリーナ、向こうで着替えて来てみな。」
「これはなんですか御使い様?」
「それがエリス神殿で神に仕える巫女の制服だ。アリス着付けを手伝ってやってくれ。」
「かしこまりました。さ、行きましょう。」
「はい聖女様。お願いします。」
暫くして2人が戻ってきた。エルリーナは下を向き落ち着かない感じで巫女袴の裾をしきりに気にしている。
「御使い様、この巫女服下だけ極端に短くないですか?見えそうなんですけど。」
「何が?」
「え、いえその、アレがです。」
「アレって?」
「し、し、下着です><」
「着慣れれば大丈夫だ、それに短い方が良いんだろう?」
「はい、確かにそう言いましたけど。。」
「可愛く似合ってるよ。なあアリス?」
「はい、とても良く似合っています。」
「可愛いですか?私、巫女頑張ります!」
エルリーナはぱぁっと顔が明るくなった。かわいい服を着せてあげることはドールマスターの使命なのだ。エルリーナが喜んでくれたようで良かった。
夜が更けてきたので風呂に入り、エリス様にお祈りをして就寝した。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる