『ブリーフスキル』実は最強でした

なまぱすた 気味磨呂

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冒険者となったブリーフマン

強敵?

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「くッ。流石はドラゴン。威圧感半端ねーな。ブリーフ濡れちゃいそうだぜ。」

「・・・ん。もう手遅れ」

「あさっりと何言ってくれてんの!?」

「・・・わかんない…」

ドラゴンを目の前にしてもこんなどうでもいい会話がとびかう。俺たちすげーな。メンタルだけは勇者じゃね?
____________________________

気を取り直してもう一度ドラゴンを見る。ドラゴンは大きな雄叫びを上げて怒っていた。だから俺も牽制だけしておく事にした。ガオー!目線だけで訴えかける。
するとドラゴンは大きな羽を広げ迫ってくる。え?何ドラゴンって意外ち空気読めるの?
俺はセナさんに言われたとうりに直ぐ様とんずらした。

「「ぎゃあーーーッ!」」

「ななな何で追いかけて来るんよ!」

「・・・お漏らしのせい!」

「誰がお漏らしだ!てっそんな事言ってる場合じゃ無いって」

ドラゴンはすぐそこまで来て大きな口を開けた。
ヤバいこのままじゃ食われる。と思う前にもう行動していた。

俺はポケットから緑のブリーフを出し頭に被った。ピナを抱えあのダサい台詞を放った。

「風よ。我が下に来たれり。ブリーフ!」

するとブリーフマンの足下にビュゴーと風が吹き上昇気流を発生した。

「ここまで来ればあいつも追ってこれないだろ」

「・・・それフラグ」

「大丈夫だっ・・・うぎゃーッ!そうかドラゴンが飛べないわけないよな。くそっ考えて無かったぜ」

迫り来るドラゴンが大きく吠えた。

「もうこれしかない。ピナ魔力回復頼む」

「・・・ん」

「ありがとう」

ブリーフマンは緑ブリーフの上から今取り出した黄色ブリーフを被った。

「黄色い閃光。ブリーフ」

ブリーフマンの体を雷が包む。これは俺が昔見ていたアニメを元にしたいわゆる神速(カン○ル)だ。
俺はこのカン○ルで一気にドラゴンから離れた。

「よし。ここからは俺のターン!とその前にピナ魔力回復頼む」

「・・・ここからはブリーフマンのターン…。ピナいらない…」

「いや今そんな冗談言ってる場合じゃないってほんと!ごめんなさい俺が間違ってました。今からは俺とピナのターンです。」

「・・・ん」

いやいやながらもピナは魔力回復をしてくれた。見てろこれが俺のスキル!高速着替え!!
と、そそくさに黒のブリーフを履く。今思えば俺どんだけダサい格好してんだよ。
今のブリーフマンは緑と黄色のブリーフを頭に二重に被り、ズボンを脱ぎすて黒ブリーフ一丁というなんともダサい格好である。

「まぁしょうがない。こうでもしないとあいつ(ドラゴン)には勝てないもんな」

ドラゴンがすごい勢いで飛んで来た。何処まで追ってくるんだよ!まるででっかいストーカーだな。

「放て。 ブリーーーフッ!」

本日三度目の中二台詞である。
中二台詞だが威力は問題ないので何とも言えない。
ブリーフマンから黒魔法が放たれる。黒魔法はこの世界において一番の攻撃魔法だ。

黒い閃光がドラゴンへ真っ直ぐ飛んでいった。まるで月○天衝だ。そのうち死神も虚超越した存在がでて来るんじゃないの?

ドラゴンは黒い閃光に戸惑い一瞬反応が遅れたが何とかかわしたようだ。だが右の羽が一部千切れ激痛走る。

「グギャーッ!」

苦痛の雄叫びを上げている。だが俺は容赦しない。ブリーフマンは再び雷を纏い今度はドラゴンに突進する。
タックルがドラゴンの腹にめり込む。多少力は上げて置いたので結構な威力があった。
ドラゴンが苦痛に呻いているがブリーフマンは容赦なく攻撃を続ける。ドラゴンにとっては大した攻撃じゃないが纏っている雷のせいで感電し身動きが取れない。
ブリーフマンは一端ピナの元へ戻り魔力を回復する。

「これで決めてやる!」

そういって取り出したのは赤のブリーフ。

「燃えろ!ブリーーーーーフッ!」

雷で痺れ避けることが出来ないドラゴンは炎をもろにくらい丸焦げになってしまった。

「はぁはぁ。やったぞピナ」

「・・・ん。でも卵ない」

「ぎゃあーーーっ。もっと早く言ってよ!ていうか最近ピナ意地悪くない?」

「・・・知らない」

そんなこんなで俺たちはゆっくりと歩きながら卵を取りにいった。ついでにドラゴンの革や角も使えそうだから貰っておいた。
そうだ今度これ使って武器を作ろう!    
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