『ブリーフスキル』実は最強でした

なまぱすた 気味磨呂

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ギルド大国

宮殿~剣士の意地~

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ピナ、ブリ坊が戦っている。威圧感で私には分かる。
 1人は私が退治になければ

「かはははやく戦おうぜ」

「そう焦るなすぐ戦ってやる」

 こいつが強いのは見ただけでわかる。それにこいつに限っては他のやつと違う威圧感がする。厳戒態勢でいこう何か嫌な予感がする。

「じゃあやろうか」

「かはは、やっとかー 」

 相手がどんな能力かわからない以上うかつには手を出せない。剣を抜くとアスタも剣を抜いた。

「お前も剣士なのか」

「かはは、そうだぜ敵を斬る感覚がたまらないんだよお前も斬らせろ」

「狂ってる」

「かはは、いい表現だ俺は戦闘狂にして殺人狂でもあるからな」

 会話を交わし斬り掛かる私は普通に比べればスピード速いほうだこいつの反応速度を見てやる。

「はぁぁっ」

「ふっ」

 不敵な笑みを浮かべると目の前にいたはずのアスタがいない私が反応できなかったので相当速い人間技じゃない

「かはは、どういうことかわからないっていう顔してるなヒントをやろう俺は消えたんじゃない」

「ヒントなんて余裕だな舐めていたらいたいめみるぞ」

「かはは、楽しめずに終わったら嫌だろぉー少しでも楽しませてくれよ」

「くそが」

 でもなんなのだ消えたのではないということは高速で移動したということになる。もう一度確かめてみるのがとくさくだな。そう言ってもう一度攻撃を仕掛けた。今度はよく目をこらした。そうすると残像をとらえることが出来た。本当に高速で動いている。後ろにまわられ攻撃を仕掛けて来た。それを長年のかんでなんとかかわした。あのスピードで何度も攻められたらいつかやられる。それよりあいつの能力だ能力がわからなければ対応のしようがないとりあえず今はかわすことに専念しよう。なんとか持ち前の動体視力と剣士のかんでかわすもののだんだん追い込まれていく

「かはは、どうした最初の威勢はどこいったんだもう戦意喪失か」

「そんなわけがないだろう仲間が戦っている中ひとりで諦めるほど私はくさってない」

「かははそうだぜいいねじゃあその心へし折ってやるよ」

 突進をしてきたそこで私は気づいた今まで横に動いていたためわからなかったがアスタの足が地面についていないことに

「かはは、死ね」

 それを空中に飛んで避ける。空中に浮く飛行魔術いやそれでは速度に限界がありあるていどは速く動けるがあれほどはやくは動けないとすると

「かはは、避けたか次ははずさねぇよ」

「その能力重力変換魔法か」

「ほぉなんでそう思った」

「さっきの突進の時お前の足が地面についていないことに気がついてな空中浮遊魔法ではあのスピードは出せないだとしたら宙に浮けさらに高速移動が可能な魔法はそれしかないのさ自分にかかる重力を最低限にして体を軽くし移動しているんだろ」

「かはは、すげーなお前本当に惜しいとこまで行ってるぜ俺はな確かに重力変換をして体を軽くしているがそれだけではないもう一つ高速移動魔法をにダブルキャストしているのさ」

「ダブルキャスト魔法の同時に2つ発動する高等技術か」

「かはは、そうだお前も惜しいとこまでいったな団長とお前でそこまでたどり着いたんは2人だまぁ団長はダブルキャストまで1回で見抜いたけどな」

「そうかそれは光栄ださぁ第2ラウンドと行こうか」

「かはは、いいねいいねじゃ行くよ」

 しかし状況が変わったわけではない今のところあのスピードを攻略する手がない少しでも抵抗するため私も高速移動魔法をかける元々高速移動からの戦闘の十八番なのだ
 アスタまでは行かないがアイギスも相当速い常人ならば反応できずに首を落とされるだろう。その超人的なスピードの中での戦闘を楽しむかのようにアスタは剣を奮っている。いっぽうアイギスは反撃できずに防戦いっぽうだ。数箇所軽くだが斬られている。

「かはは、もっともっと」

「くっ...」

 防ぐしかできない私はすこしずつおされていた。何かあれを止めることはできないのかその時ふと思いついた。高速移動魔法は基本的に自分にかける魔法だがこれは相手にもかけることができる。

「かはは、行くぜ」

 攻撃を仕掛けて来た瞬間高速移動魔法を相手にかける
 アスタの魔法にアイギスの魔法がかかりさらに加速した。かけると同時に避けてアスタは加速し制御が効かなくなり壁にぶつかる。あのスピードで壁に激突したらただじゃ済まないだろう。だが私はこのくらいで死ぬくらいの男じゃないことは知っている。後ろから斬り掛かるが剣が止まる力いっぱい斬りかかったのに止まった。なにがおこったかわからなかったがアスタの言葉により解決された。

「かはは、危なかった流石に聞いたぜ当たる寸前に重力操作で衝撃を抑えたからよかったものの普通なら死んでるぜお前なかなか考えたなだが甘い最後が甘い重力は別に軽くするだけじゃないんだぜ」

「くっ...」

 剣が持てないほど重くなっている通常の5倍はあるだろう元々エルフはスピード、魔法に長けているため力があまりないのだ。体も重いこれが重力の力か

「かはは、まぁよくやったほうじゃねーのこれは脱出できないと思うぜ」

「まだ...だ」

「かはは、久しぶりに楽しめたぜだがこれで終わりだ」

 エルフの頭脳を高速で回転させ最善策を考え出していた。その結果この状況をひっくり返す手は一つしか浮かばなかった。しかもそれは賭けだしかしやるしかない最後までやって負けるのは仕方ない決意を決めた。

「はぁーーーー」

 全魔力を注ぎ込み筋力増加魔法を自身にかけるアスタが剣を振り下げる。なんとか動かせるようになった剣を振り下ろしてきた剣に合わせる。その瞬間パリーンそう音がなったアスタの剣が割れたのだ

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



 そういい最後の力を振り絞り剣を持ち上げアスタに斬りかかる。剣の破損に動揺したアスタにすきができたその隙を見逃さなかった。アイギスの剣がアスタを深々と貫いた。

「かはは、俺としたことがすきを見せちまったお前の勝ちだ」

「お前こそなかなか強かったぞ」

 そう言ってアスタはばたりと倒れた。死んだのかはわからないが勝ったのは確かだ。最後の賭けそれは全魔力を注いで剣を動かせるようにしてそれで防ぐ私の剣は重力で重くなりアスタの剣より硬度がまさったのだ。アスタは全力で斬りかかってきたので衝撃で硬度の低いアスタの剣がくだけた。賭けというのは全魔力をそそいで剣を動かせるのかそれと剣の硬度が勝るか私の剣を信じてよかった。

「ありがとな」

 小声で剣に向かいつぶやいた。

「さぁブリ防たちの様子を見に行こう。」

 そう言って歩き出した。
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