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ギルド大国
宮殿~隊長~
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俺はボロボロになった服を直していた。一応俺は服屋だしね。うん、本当は冒険者なんてなる気が無かったのにな。今更何を言ってるんだか。ブリーフマンは手先を器用に使い穴の空いた所を抜い直していく。
「・・・ブリー」
「あぁすまない。俺のせいで」
「ありがとう」
「っえ?」
「・・・ありがとう」
何故か感謝されている。俺の電撃の暴走のせいでピナは意識がぶっ飛んだ筈なのに。
「頭おかしくなったか?」
「そんな訳ないじゃん。あの敵倒してくれてありがとう、多分あの後は本当なら死んでた」
「あ、あれはたまたまなのだが?」
「それでも助けに来てくれて嬉しかった」
取り合えず死ななかったからよしとしよう。
___________________________________
数分歩いているとアイギスさんに会った。良かった無事みたいだ。アイギスさんの事だから剣士がどうちゃら言って倒したんだろうな。だいたい想像できる。
「おぉ、お前らも無事だったか。良かった、私が助けに行こうと思ってたのだが不要だったみたいだな」
三人再開した俺らはようやく階段をかけ上がった。そこには玉座の間はなくただ広い闘技場? がある。まぁギルド国家だしな。
「君達がブリーフマン、ピナ、アイギスだね」
「だ、誰だ! お前は何で俺達の名前を知ってるんだ?」
「さて何でだろう? 答えを初めから教えたらつまらないだろ」
「そんな事はどうでもいい。こちらはお前に名乗ったような者だ。そっちも名乗らないか」
「あぁそうだね。さすがエルフの第三王女様。礼儀はしっかりしているね」
え? 王女様? 俺のマスターより上じゃないか! そんな事ならあんな無礼な事しなかったのに
「王女なんて肩書きだけだ。位なんて関係ない」
「で、でも」
「すまないな黙っていて。だがいいんだもう。出来れば平等に接して欲しい。そして出来ればアイギスと読んでくれ」
そんな悲しい顔しないで欲しい。どうすればいいか分からなくなる。
「分かりました、アイギス」
アイギスは急に顔が明るくなりニコッと笑った。
「ねぇねぇ僕の事忘れてなーい?」
ずっと蚊帳の外だった青年さん、あっ、名前聞いといて聞いてなかったな。
「じゃぁ気を取りなおして僕の名前はカルキ。十帝隊長さ」
なんだと…? 隊長? やばい俺達大ピンチ。
「三対一でいいよかかってきなよ」
「じゃ、遠慮なく」
俺はブリーフを被って直ぐ様攻撃。卑怯だろうと何だろうと勝つしかない。勝たなければ死ぬ。
「その心がけいいよ!」
「ブリーーフ!」
炎の球が隊長を襲う。だがすんなり避けられた。
「ブリーフの色によって能力が異なる知ってるよ」
ちっ、バレてたか。だがピナの聖霊魔法なら。精霊魂が隊長の周りを飛んでいる。よし、もらった! え?
隊長さんは一瞬で消えた。隊長を見つける間もなく俺は空中に浮いていた。一瞬にして俺の懐に飛び込み蹴り上げられたらしい。俺は危険を察したのか体が勝手に剣を引き抜いていた。
「ドラゴンの剣だろ。知ってるよ」
声だけが聞こえる。それと同時に腹を蹴られる。地面に蹴り落とされ俺の背中がバキバキとなる。だがピナの回復魔法で折れた背骨は直してもらった。痛みまでは治らない。
「あの人のスキルは消える? 見破る? なんなんだ?」
だがアイギスは難しい顔して言う
「あれはスキルなんかじゃない。スキルなら魔力が残る筈だ。だがあいつにはそれを感じない。いや、あいつ自信からの魔力すら感じられない」
「てことは・・・」
「あぁ、唯の体術だ」
まじかよ。すげー。
「君達は僕の攻撃を見破ったみたいだね。なら教えてあげるよ僕のスキル」
「スキル?」
「あぁ僕には魔力はないがスキルはある。そのなはチャクラ」
んだよそのどこぞの忍界大戦中の忍者みたいなスキルは! まさかこいつは体術を極めたロック・○ーか?
「僕のチャクラは一点に集中させることで能力を飛躍的にあげる」
だからこいつはあんなにも早く動いていたのか。そのうち木葉○風とかやっちゃうんじゃない?
「僕のスキルを教えたからには覚悟できているね?」
隊長いやカルキはもっとスピードをあげ襲いかかってきた。
「ほら構えな!」
カルキが剣を引き抜く。うらああー!
「・・・ブリー」
「あぁすまない。俺のせいで」
「ありがとう」
「っえ?」
「・・・ありがとう」
何故か感謝されている。俺の電撃の暴走のせいでピナは意識がぶっ飛んだ筈なのに。
「頭おかしくなったか?」
「そんな訳ないじゃん。あの敵倒してくれてありがとう、多分あの後は本当なら死んでた」
「あ、あれはたまたまなのだが?」
「それでも助けに来てくれて嬉しかった」
取り合えず死ななかったからよしとしよう。
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数分歩いているとアイギスさんに会った。良かった無事みたいだ。アイギスさんの事だから剣士がどうちゃら言って倒したんだろうな。だいたい想像できる。
「おぉ、お前らも無事だったか。良かった、私が助けに行こうと思ってたのだが不要だったみたいだな」
三人再開した俺らはようやく階段をかけ上がった。そこには玉座の間はなくただ広い闘技場? がある。まぁギルド国家だしな。
「君達がブリーフマン、ピナ、アイギスだね」
「だ、誰だ! お前は何で俺達の名前を知ってるんだ?」
「さて何でだろう? 答えを初めから教えたらつまらないだろ」
「そんな事はどうでもいい。こちらはお前に名乗ったような者だ。そっちも名乗らないか」
「あぁそうだね。さすがエルフの第三王女様。礼儀はしっかりしているね」
え? 王女様? 俺のマスターより上じゃないか! そんな事ならあんな無礼な事しなかったのに
「王女なんて肩書きだけだ。位なんて関係ない」
「で、でも」
「すまないな黙っていて。だがいいんだもう。出来れば平等に接して欲しい。そして出来ればアイギスと読んでくれ」
そんな悲しい顔しないで欲しい。どうすればいいか分からなくなる。
「分かりました、アイギス」
アイギスは急に顔が明るくなりニコッと笑った。
「ねぇねぇ僕の事忘れてなーい?」
ずっと蚊帳の外だった青年さん、あっ、名前聞いといて聞いてなかったな。
「じゃぁ気を取りなおして僕の名前はカルキ。十帝隊長さ」
なんだと…? 隊長? やばい俺達大ピンチ。
「三対一でいいよかかってきなよ」
「じゃ、遠慮なく」
俺はブリーフを被って直ぐ様攻撃。卑怯だろうと何だろうと勝つしかない。勝たなければ死ぬ。
「その心がけいいよ!」
「ブリーーフ!」
炎の球が隊長を襲う。だがすんなり避けられた。
「ブリーフの色によって能力が異なる知ってるよ」
ちっ、バレてたか。だがピナの聖霊魔法なら。精霊魂が隊長の周りを飛んでいる。よし、もらった! え?
隊長さんは一瞬で消えた。隊長を見つける間もなく俺は空中に浮いていた。一瞬にして俺の懐に飛び込み蹴り上げられたらしい。俺は危険を察したのか体が勝手に剣を引き抜いていた。
「ドラゴンの剣だろ。知ってるよ」
声だけが聞こえる。それと同時に腹を蹴られる。地面に蹴り落とされ俺の背中がバキバキとなる。だがピナの回復魔法で折れた背骨は直してもらった。痛みまでは治らない。
「あの人のスキルは消える? 見破る? なんなんだ?」
だがアイギスは難しい顔して言う
「あれはスキルなんかじゃない。スキルなら魔力が残る筈だ。だがあいつにはそれを感じない。いや、あいつ自信からの魔力すら感じられない」
「てことは・・・」
「あぁ、唯の体術だ」
まじかよ。すげー。
「君達は僕の攻撃を見破ったみたいだね。なら教えてあげるよ僕のスキル」
「スキル?」
「あぁ僕には魔力はないがスキルはある。そのなはチャクラ」
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だからこいつはあんなにも早く動いていたのか。そのうち木葉○風とかやっちゃうんじゃない?
「僕のスキルを教えたからには覚悟できているね?」
隊長いやカルキはもっとスピードをあげ襲いかかってきた。
「ほら構えな!」
カルキが剣を引き抜く。うらああー!
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