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2022
能力者まる男
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まる男が頭を抱えて騒いでいる。
昼食後の休み時間にクラスメートたちが注目した。
まる男は教壇の横で、くの字に寝て動きながら頭を抱えている。
「どうした?」
と冷静な角郎。周囲は困惑しつつ、息を飲む。
「超能力が使えないんだ!どうしよう!」
起き上がってまる男は手の平を広げ、角郎に叫ぶ。
周囲が驚く中、角郎は冷静なのは変わらない。
「何だお前。超能力が使えたのか?どんな能力なんだ?」
角郎は質問した。
まる男は泣くのを止め、しゃっくりの後、言った。
「え?どんな能力?・・・そう言えば超能力なんて使えねぇや」
安心して午後の授業を受けるまる男たちであった。
まる男の後ろの席の垂也は、いつもの如く昼休み後に
超能力「まる男の消しゴムをちょっと増やす」
を使った。
使える超能力はこれだけだ。
昼食後の休み時間にクラスメートたちが注目した。
まる男は教壇の横で、くの字に寝て動きながら頭を抱えている。
「どうした?」
と冷静な角郎。周囲は困惑しつつ、息を飲む。
「超能力が使えないんだ!どうしよう!」
起き上がってまる男は手の平を広げ、角郎に叫ぶ。
周囲が驚く中、角郎は冷静なのは変わらない。
「何だお前。超能力が使えたのか?どんな能力なんだ?」
角郎は質問した。
まる男は泣くのを止め、しゃっくりの後、言った。
「え?どんな能力?・・・そう言えば超能力なんて使えねぇや」
安心して午後の授業を受けるまる男たちであった。
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使える超能力はこれだけだ。
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