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新しい武器④
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「本当に、こんな貴重なものを? 」
武器に魂を与える石。一言で説明すれば桁外れの力を持っている神玉を使っての武器など、今俺が持っている金じゃあ到底足りないだろう。
「勿論だ。だが、対価は要らねえ。懐かしいもんに合わせてくれたお返しだ」
武器屋の店主は、シャルロットを人目見ていう。嬉しそうな、懐かしそうな目をして。
「それに、俺も歳だ。ドワーフ族は長寿だがな、そろそろ金槌を握る事も出来なくなるだろうからよ。最後の大仕事って事だ」
目を煌びやかにさせ、まるで炎を纏っているかのような気迫を見せてタオルを頭に巻き付けた。
「お前さんの希望通り、双剣に仕立ててやる。1週間後、また来い」
「分かった、よろしく頼む」
「ああ……ドワーフのジュゴン、人生最高の武器を打ってやる」
そう言って奥の作業場へと消えていった。
俺とシャルロットは、武器屋を出る。
「思いがけない、出来事だったな」
「そうですね。妾の、生みの親に会える事なんて想像もしておりませんでした」
「そうだな。それにしてもお前、勇者の武器だったのか……」
そういや、最初の頃に自分をもてたのは俺とライトって奴だけって言ってたな。そのライトってやつがゆうしゃだったのか。
「ライト……まさか勇者だったとは」
「お前も知らなかったのかよ! 」
「一言も聞いてませんでした」
なんだそれと、俺は思わず笑った。
武器に魂を与える石。一言で説明すれば桁外れの力を持っている神玉を使っての武器など、今俺が持っている金じゃあ到底足りないだろう。
「勿論だ。だが、対価は要らねえ。懐かしいもんに合わせてくれたお返しだ」
武器屋の店主は、シャルロットを人目見ていう。嬉しそうな、懐かしそうな目をして。
「それに、俺も歳だ。ドワーフ族は長寿だがな、そろそろ金槌を握る事も出来なくなるだろうからよ。最後の大仕事って事だ」
目を煌びやかにさせ、まるで炎を纏っているかのような気迫を見せてタオルを頭に巻き付けた。
「お前さんの希望通り、双剣に仕立ててやる。1週間後、また来い」
「分かった、よろしく頼む」
「ああ……ドワーフのジュゴン、人生最高の武器を打ってやる」
そう言って奥の作業場へと消えていった。
俺とシャルロットは、武器屋を出る。
「思いがけない、出来事だったな」
「そうですね。妾の、生みの親に会える事なんて想像もしておりませんでした」
「そうだな。それにしてもお前、勇者の武器だったのか……」
そういや、最初の頃に自分をもてたのは俺とライトって奴だけって言ってたな。そのライトってやつがゆうしゃだったのか。
「ライト……まさか勇者だったとは」
「お前も知らなかったのかよ! 」
「一言も聞いてませんでした」
なんだそれと、俺は思わず笑った。
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