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一章
応援拒否
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浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「とにかく続きを見るか。25日の朝の所まで飛ばしてくれ。」
笹岡刑事が25日の朝の所まで映像を早送りした。
そして再び映像の再生を始めた。
モニターを覗きながら浜笹岡刑事が言った。
「25日午前7時20分に店長がベリエに出勤して裏の従業員用入り口から入ってきた。店内にある首吊り死体には気にもとめずに開店準備を始める。」
笹岡刑事が言った。
「午前8時他の従業員達も出勤してくる。従業員達も首吊り死体には気にも止めずに開店作業を続ける。」
笹岡刑事が言った。
「午前10時に店が開店してお客が入ってくるが首吊り死体には気にも止めずにケーキを選んだり頬張ったりしている。」
浜本警視正が言った。
「そして25日の午後0時30分になるとまた異変が起こり始める。テーブルに座っている10人のお客がカバンからマジックを取り出してテーブルに一心不乱に何かを書き始める。」
笹岡刑事がその映像を拡大して書いている文字を確認した。
そして浜本警視正に言った。
「6月25日13時4分と何度も繰り返し書いているようです。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「他の9人のお客も同じか?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「はい、他の9人のお客も6月25日13時4分と繰り返し書いています。」
浜本警視正が言った。
「続きを見るか。」
浜本警視正が言った。
「そして25日の午後1時になったら更なる異変が起こる。一心不乱にテーブルに日時を書いていたお客10人がカバンからハンマーと金具を取り出して目の前のテーブルにあがり天井に金具を取り付ける。それにロープをとおしてまた10人のお客が首を吊った。」
浜本警視正が言った。
「だがまた店内にいた者達が首吊りを気にする様子は全くなく、何事もないかのように店の営業は続けられた。店に来ていた客も首吊り遺体には気にもとめずにケーキを選んでいる。」
笹岡刑事が言った。
「次の日以降もほぼ同じ事が起こり続けた。6月26日の午後0時30分になると10人のお客がカバンからマジックを取り出して一心不乱にテーブルに日時を書き込んでいます。」
浜本警視正が尋ねた。
「何と書いているんだ?」
笹岡刑事が言った。
「6月26日13時04分と繰り返し書き込んでいます。」
浜本警視正が言った。
「また13時04分か、一体なんなんだ?これは??」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「分かりません。」
浜本警視正が言った。
「続きを見よう。」
浜本警視正は映像を再生させて続きを見ていった。
浜本警視正が言った。
「6月26日の午後1時になるとまた一心不乱にテーブルに日時を書いていた客10人が首を吊った。店員もお客もやはり気にしていません。」
笹岡刑事が言った。
「6月27日になると少し様子が変わります。午後0時30分になったら10人がカバンからマジックを取り出して日時を書きだすのは一緒ですが、この日は5人がお客で5人が店員でした。5人のお客はそのままテーブルに日時を書き始めますが、5人の店員も仕事そっちのけでテーブルに座り日時を書き続けました。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「書かれていた日時は?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「6月27日13時04分です。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「意味不明だが、考えるのは後だな。」
笹岡刑事が言った。
「そして午後1時にさきほどの日時を書き続けていた10人が天井にロープを通して首を吊りました。そして理由は分かりませんが27日の午後1時以降はお客がだれもやって来なくなります。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「閉店したという事か?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「いえ店内には従業員がたくさんいますから、営業してるけどお客が来ないという事でしょう。」
笹岡刑事が言った。
「そして午後8時に店の営業が終わり閉店作業に入り、午後9時半に店長が戸締りをして他の従業員と一緒に帰っていった。」
笹岡刑事が言った。
「そして6月28日午前9時ベルガが開店しますがお客は誰も来ません。従業員たちが暇そうに立ち尽くしています。そして午前9時25分、店長が自分のスマホを取り出して誰かと通話しているようですね。ここは第一発見者の子の証言と一致しますね。」
笹岡刑事が言った。
「その後も誰も客が来ることがないまま午後0時30分になると店長を含めた10人の店員があの行動を起こします。壁や床に一心不乱に日時を書き続けます。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「彼らは何と書いている?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「6月28日13時04分です。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「もう考えるのは後だ!!続きを頼む。」
笹岡刑事が言った。
「そして午後1時を迎えます。やはり店長を含めた店員の10人がハンマーと金具を取り出して天井にロープを通しました。そして一斉に首を吊った。そして店内にはだれもいなくなり午後5時21分の第一発見者の子達が店内に入ってきました。」
笹岡刑事が言った。
「これが大体の顛末です。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「一体何なんだこれは??おかしすぎるだろう!!なんで首を吊ってる人がいるのに何食わぬ顔で営業してるんだ?」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「親子連れが首吊り死体の目の前でチーズケーキを食べてるんだぞ!!首吊り死体がぶら下がっている場所で楽しそうにチーズケーキを食べられるか普通??」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「それになんでどんどん自殺していったんだ?」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「毎日きっちり午後1時に10人づつ首を吊っていった。なんでそんな事をしなきゃならないんだ??」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「分かりません。」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「この映像を見た限りどうやら全員自殺みたいですが??」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「そうだな、だが果たしてこれは事件性はないでいいのか?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「全員がロープを自分で用意して首を吊ってますから自殺でいいはずです。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「店内にいた者達の反応が常軌を逸しすぎてて理解に苦しむな。」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「そうですね。首を吊った人間よりも周囲にいる人間の行動の方が常軌を逸してるっておかしいですよね。」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「もはや理由とかを求めていい状況ではない気がしますね。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「そういえば今何時だ?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「もうすぐ0時になります。」
浜本警視正が捜査員に尋ねた。
「そういえばまだあいつらは来ないのか?」
捜査員が浜本警視正に言った。
「そういえば遅いですね。支度がてまどってるんでしょうか?」
さらに30分待ったが一向に明井田署からの応援は来なかった。
「あいつら何やってるんだ??」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「すぐに連絡してみます。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「待て、聞きやすいようにスピーカーモードにしろ!!」
笹岡刑事は応援にくるはずの刑事に連絡を取った。
「美樹本刑事、お疲れ様です。」
スマホから男の声が響いた。
「笹岡刑事お疲れ、どうした??」
笹岡刑事がスマホ越しに言った。
「今どこにいます??」
スマホから美樹本刑事の声が響いた。
「仮設の明井田警察署だけどそれがどうかしたか?」
すると浜本警視正がスマホ越しに言った。
「おい美樹本!!何、油を売ってるんだ??こっちはずーっと待ってるんだぞ!!」
スマホ越しに男性の声が響いた。
「八木警視正??何を言ってるんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに尋ねた。
「応援の件だ??」
スマホ越しに男性の声が響いた。
「応援ですか?すぐに向かいます。どこですか?」
浜本警視正が言った。
「どこですかじゃないだろう!!さっき連絡しただろうが!!ベルガだ洋菓子専門店ベルガで首吊りだ。すぐに来い!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「ああベルガは行かなくていいんですよ。」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「行かなくていいとはどういう事だ??」
美樹本刑事の声が響いた。
「ですからベルガには行かなくていいんですよ!!」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「いい訳ないだろうが!!たくさんの人間が首を吊ってるんだぞ!!ふざけてないで早く応援に来い!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「浜本警視正??何を言ってるんですか??洋菓子専門店ベルガの首吊りは行かなくていいんですよ。」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「だからいいわけないだろうが!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「浜本警視正??どうしちゃったんです??そんな事も分からないんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「美樹本お前こそ何を言ってるんだ。大事件だろうが!!いいからはやく応援に来い!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「だからベルガの死体なんてとるに足らない事なんですよ。なんでこんな簡単な事が分からないんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「ええい美樹本!!とにかくベルガに来い!!これは署長命令だ!!!」
美樹本刑事の大声が響いた。
「そんなふざけた命令聞けるわけないだろうが!!!署長だからって何でも命令聞くと思うなよ??このイカレ署長が!!」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「もういい、秋月(あきづき)に代われ!!」
しばらくして別の男性の声が響いてきた。
「はい秋月(あきづき)です。」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「秋月?美樹本がおかしなことを言ってるんだ。洋菓子専門店ベルガでたくさんの首吊りしている人間がいるのに美樹本の奴が行く必要がないと言うんだ。」
秋月刑事の声が響いた。
「えっ??それのどこがおかしいんですか??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「おい秋月??まさかお前まで美樹本と一緒の事を言うんじゃないだろうな?」
秋月刑事の声が響いた。
「はあ?当たり前じゃないですか?ベルガの首吊りですよ??ベルガでたくさん人が死んでるだけでしょう。行く必要ないじゃないですか。浜本警視正は何を言ってるんですか?」
すると笹岡刑事がスマホ越しに言った。
「秋月刑事、お疲れ様です。」
秋月刑事の声が響いた。
「ああ笹岡刑事。浜本警視正と一緒にいたんですね?」
笹岡刑事がスマホ越しに言った。
「秋月刑事に聞きたいんですが?ベルガに行く必要がないとはどういう事ですか?」
秋月刑事の声が響いた。
「えっ??それわざわざ言う必要がありますか??だって至極当然の事ですよ。ベルガの首吊りなんですよ??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「秋月??お前までどういうつもりだ?そんなにこの俺を怒らせたいのか??」
秋月刑事の声が響いた。
「八木警視正こそどういうつもりですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「なんだと??」
秋月刑事の声が響いた。
「毎日仕事もせずにぶらぶら遊んでるでしょうが??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「俺がいつ仕事もせずに遊んだって言うんだ!!!」
秋月刑事の声が響いた。
「最近明井田警察署に来ましたか??全然来てないでしょうが??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「当たり前だろうが!!九木礼署で明井田大規模火災の捜査の指揮を執っているだぞ!!毎日泊まり込みで仕事してるんだぞ!!明井田警察署に帰る暇なんかある訳ないだろうが!!」
秋月刑事の声が響いた。
「浜本警視正??明井田大規模火災の捜査の指揮??なんですかそれ??最近大きな火事なんてなかったでしょ。何を言ってるんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「もういい!!他の奴にかわれ!!」
秋月刑事の声が響いた。
「代わる必要はない!!あんたのそのふざけた命令をきく奴なんてこの明井田署にはだれもいないぞ!!」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「秋月どこまでこの俺を愚弄すれば気が済むんだ!!」
秋月刑事の大声が響いた。
「愚弄してるのはあんただろうが!!人が我慢して聞いてれば訳の分かんない事ばかり言いやがって!!人を舐めるのもいい加減にしろ!!」
浜本警視正がスマホ越しに大声で怒鳴った。
「なんだと!!もういい!!勝手にしろ!!」
そして通話は切れてしまった。
浜本警視正が大声で怒鳴った。
「どいつもこいつもふざけやがって!!まさかあんなふざけた連中だったとは思わなかったぞ!!あいつら絶対に許さんぞ!!!」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「待ってください。秋月や美樹本が理由もなくそんな事を言うはずがありません。何か事情があったのでは??」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「応援要請を無視して上長の命令を拒否する事情があるというのか?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「もしかしたら上から圧力でもかかってるんじゃないですか?」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「はあ?だったら署長の俺の所にその圧力とやらが真っ先にくるはずだろうが!!指揮権限を持っている警視正に圧力かけずに、何の権限も持ってない巡査に圧力かけてどうするんだ!!あいつらの職務怠慢に決まってるだろうが!!ふざけやがって!!懲戒免職にしてやる!!!」
その後浜本警視正は捜査員を集めるべく、別の警察署に応援要請を出した。
だがそれらは全てを断られてしまった。
結局浜本警視正は九木礼署にいた九木礼署員や大火災対策本部の捜査員達を動員するしかなかった。
「とにかく続きを見るか。25日の朝の所まで飛ばしてくれ。」
笹岡刑事が25日の朝の所まで映像を早送りした。
そして再び映像の再生を始めた。
モニターを覗きながら浜笹岡刑事が言った。
「25日午前7時20分に店長がベリエに出勤して裏の従業員用入り口から入ってきた。店内にある首吊り死体には気にもとめずに開店準備を始める。」
笹岡刑事が言った。
「午前8時他の従業員達も出勤してくる。従業員達も首吊り死体には気にも止めずに開店作業を続ける。」
笹岡刑事が言った。
「午前10時に店が開店してお客が入ってくるが首吊り死体には気にも止めずにケーキを選んだり頬張ったりしている。」
浜本警視正が言った。
「そして25日の午後0時30分になるとまた異変が起こり始める。テーブルに座っている10人のお客がカバンからマジックを取り出してテーブルに一心不乱に何かを書き始める。」
笹岡刑事がその映像を拡大して書いている文字を確認した。
そして浜本警視正に言った。
「6月25日13時4分と何度も繰り返し書いているようです。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「他の9人のお客も同じか?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「はい、他の9人のお客も6月25日13時4分と繰り返し書いています。」
浜本警視正が言った。
「続きを見るか。」
浜本警視正が言った。
「そして25日の午後1時になったら更なる異変が起こる。一心不乱にテーブルに日時を書いていたお客10人がカバンからハンマーと金具を取り出して目の前のテーブルにあがり天井に金具を取り付ける。それにロープをとおしてまた10人のお客が首を吊った。」
浜本警視正が言った。
「だがまた店内にいた者達が首吊りを気にする様子は全くなく、何事もないかのように店の営業は続けられた。店に来ていた客も首吊り遺体には気にもとめずにケーキを選んでいる。」
笹岡刑事が言った。
「次の日以降もほぼ同じ事が起こり続けた。6月26日の午後0時30分になると10人のお客がカバンからマジックを取り出して一心不乱にテーブルに日時を書き込んでいます。」
浜本警視正が尋ねた。
「何と書いているんだ?」
笹岡刑事が言った。
「6月26日13時04分と繰り返し書き込んでいます。」
浜本警視正が言った。
「また13時04分か、一体なんなんだ?これは??」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「分かりません。」
浜本警視正が言った。
「続きを見よう。」
浜本警視正は映像を再生させて続きを見ていった。
浜本警視正が言った。
「6月26日の午後1時になるとまた一心不乱にテーブルに日時を書いていた客10人が首を吊った。店員もお客もやはり気にしていません。」
笹岡刑事が言った。
「6月27日になると少し様子が変わります。午後0時30分になったら10人がカバンからマジックを取り出して日時を書きだすのは一緒ですが、この日は5人がお客で5人が店員でした。5人のお客はそのままテーブルに日時を書き始めますが、5人の店員も仕事そっちのけでテーブルに座り日時を書き続けました。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「書かれていた日時は?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「6月27日13時04分です。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「意味不明だが、考えるのは後だな。」
笹岡刑事が言った。
「そして午後1時にさきほどの日時を書き続けていた10人が天井にロープを通して首を吊りました。そして理由は分かりませんが27日の午後1時以降はお客がだれもやって来なくなります。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「閉店したという事か?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「いえ店内には従業員がたくさんいますから、営業してるけどお客が来ないという事でしょう。」
笹岡刑事が言った。
「そして午後8時に店の営業が終わり閉店作業に入り、午後9時半に店長が戸締りをして他の従業員と一緒に帰っていった。」
笹岡刑事が言った。
「そして6月28日午前9時ベルガが開店しますがお客は誰も来ません。従業員たちが暇そうに立ち尽くしています。そして午前9時25分、店長が自分のスマホを取り出して誰かと通話しているようですね。ここは第一発見者の子の証言と一致しますね。」
笹岡刑事が言った。
「その後も誰も客が来ることがないまま午後0時30分になると店長を含めた10人の店員があの行動を起こします。壁や床に一心不乱に日時を書き続けます。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「彼らは何と書いている?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「6月28日13時04分です。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「もう考えるのは後だ!!続きを頼む。」
笹岡刑事が言った。
「そして午後1時を迎えます。やはり店長を含めた店員の10人がハンマーと金具を取り出して天井にロープを通しました。そして一斉に首を吊った。そして店内にはだれもいなくなり午後5時21分の第一発見者の子達が店内に入ってきました。」
笹岡刑事が言った。
「これが大体の顛末です。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「一体何なんだこれは??おかしすぎるだろう!!なんで首を吊ってる人がいるのに何食わぬ顔で営業してるんだ?」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「親子連れが首吊り死体の目の前でチーズケーキを食べてるんだぞ!!首吊り死体がぶら下がっている場所で楽しそうにチーズケーキを食べられるか普通??」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「それになんでどんどん自殺していったんだ?」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「毎日きっちり午後1時に10人づつ首を吊っていった。なんでそんな事をしなきゃならないんだ??」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「分かりません。」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「この映像を見た限りどうやら全員自殺みたいですが??」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「そうだな、だが果たしてこれは事件性はないでいいのか?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「全員がロープを自分で用意して首を吊ってますから自殺でいいはずです。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「店内にいた者達の反応が常軌を逸しすぎてて理解に苦しむな。」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「そうですね。首を吊った人間よりも周囲にいる人間の行動の方が常軌を逸してるっておかしいですよね。」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「もはや理由とかを求めていい状況ではない気がしますね。」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「そういえば今何時だ?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「もうすぐ0時になります。」
浜本警視正が捜査員に尋ねた。
「そういえばまだあいつらは来ないのか?」
捜査員が浜本警視正に言った。
「そういえば遅いですね。支度がてまどってるんでしょうか?」
さらに30分待ったが一向に明井田署からの応援は来なかった。
「あいつら何やってるんだ??」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「すぐに連絡してみます。」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「待て、聞きやすいようにスピーカーモードにしろ!!」
笹岡刑事は応援にくるはずの刑事に連絡を取った。
「美樹本刑事、お疲れ様です。」
スマホから男の声が響いた。
「笹岡刑事お疲れ、どうした??」
笹岡刑事がスマホ越しに言った。
「今どこにいます??」
スマホから美樹本刑事の声が響いた。
「仮設の明井田警察署だけどそれがどうかしたか?」
すると浜本警視正がスマホ越しに言った。
「おい美樹本!!何、油を売ってるんだ??こっちはずーっと待ってるんだぞ!!」
スマホ越しに男性の声が響いた。
「八木警視正??何を言ってるんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに尋ねた。
「応援の件だ??」
スマホ越しに男性の声が響いた。
「応援ですか?すぐに向かいます。どこですか?」
浜本警視正が言った。
「どこですかじゃないだろう!!さっき連絡しただろうが!!ベルガだ洋菓子専門店ベルガで首吊りだ。すぐに来い!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「ああベルガは行かなくていいんですよ。」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「行かなくていいとはどういう事だ??」
美樹本刑事の声が響いた。
「ですからベルガには行かなくていいんですよ!!」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「いい訳ないだろうが!!たくさんの人間が首を吊ってるんだぞ!!ふざけてないで早く応援に来い!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「浜本警視正??何を言ってるんですか??洋菓子専門店ベルガの首吊りは行かなくていいんですよ。」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「だからいいわけないだろうが!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「浜本警視正??どうしちゃったんです??そんな事も分からないんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「美樹本お前こそ何を言ってるんだ。大事件だろうが!!いいからはやく応援に来い!!」
美樹本刑事の声が響いた。
「だからベルガの死体なんてとるに足らない事なんですよ。なんでこんな簡単な事が分からないんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「ええい美樹本!!とにかくベルガに来い!!これは署長命令だ!!!」
美樹本刑事の大声が響いた。
「そんなふざけた命令聞けるわけないだろうが!!!署長だからって何でも命令聞くと思うなよ??このイカレ署長が!!」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「もういい、秋月(あきづき)に代われ!!」
しばらくして別の男性の声が響いてきた。
「はい秋月(あきづき)です。」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「秋月?美樹本がおかしなことを言ってるんだ。洋菓子専門店ベルガでたくさんの首吊りしている人間がいるのに美樹本の奴が行く必要がないと言うんだ。」
秋月刑事の声が響いた。
「えっ??それのどこがおかしいんですか??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「おい秋月??まさかお前まで美樹本と一緒の事を言うんじゃないだろうな?」
秋月刑事の声が響いた。
「はあ?当たり前じゃないですか?ベルガの首吊りですよ??ベルガでたくさん人が死んでるだけでしょう。行く必要ないじゃないですか。浜本警視正は何を言ってるんですか?」
すると笹岡刑事がスマホ越しに言った。
「秋月刑事、お疲れ様です。」
秋月刑事の声が響いた。
「ああ笹岡刑事。浜本警視正と一緒にいたんですね?」
笹岡刑事がスマホ越しに言った。
「秋月刑事に聞きたいんですが?ベルガに行く必要がないとはどういう事ですか?」
秋月刑事の声が響いた。
「えっ??それわざわざ言う必要がありますか??だって至極当然の事ですよ。ベルガの首吊りなんですよ??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「秋月??お前までどういうつもりだ?そんなにこの俺を怒らせたいのか??」
秋月刑事の声が響いた。
「八木警視正こそどういうつもりですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「なんだと??」
秋月刑事の声が響いた。
「毎日仕事もせずにぶらぶら遊んでるでしょうが??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「俺がいつ仕事もせずに遊んだって言うんだ!!!」
秋月刑事の声が響いた。
「最近明井田警察署に来ましたか??全然来てないでしょうが??」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「当たり前だろうが!!九木礼署で明井田大規模火災の捜査の指揮を執っているだぞ!!毎日泊まり込みで仕事してるんだぞ!!明井田警察署に帰る暇なんかある訳ないだろうが!!」
秋月刑事の声が響いた。
「浜本警視正??明井田大規模火災の捜査の指揮??なんですかそれ??最近大きな火事なんてなかったでしょ。何を言ってるんですか?」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「もういい!!他の奴にかわれ!!」
秋月刑事の声が響いた。
「代わる必要はない!!あんたのそのふざけた命令をきく奴なんてこの明井田署にはだれもいないぞ!!」
浜本警視正がスマホ越しに言った。
「秋月どこまでこの俺を愚弄すれば気が済むんだ!!」
秋月刑事の大声が響いた。
「愚弄してるのはあんただろうが!!人が我慢して聞いてれば訳の分かんない事ばかり言いやがって!!人を舐めるのもいい加減にしろ!!」
浜本警視正がスマホ越しに大声で怒鳴った。
「なんだと!!もういい!!勝手にしろ!!」
そして通話は切れてしまった。
浜本警視正が大声で怒鳴った。
「どいつもこいつもふざけやがって!!まさかあんなふざけた連中だったとは思わなかったぞ!!あいつら絶対に許さんぞ!!!」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「待ってください。秋月や美樹本が理由もなくそんな事を言うはずがありません。何か事情があったのでは??」
浜本警視正が笹岡刑事に尋ねた。
「応援要請を無視して上長の命令を拒否する事情があるというのか?」
笹岡刑事が浜本警視正に言った。
「もしかしたら上から圧力でもかかってるんじゃないですか?」
浜本警視正が笹岡刑事に言った。
「はあ?だったら署長の俺の所にその圧力とやらが真っ先にくるはずだろうが!!指揮権限を持っている警視正に圧力かけずに、何の権限も持ってない巡査に圧力かけてどうするんだ!!あいつらの職務怠慢に決まってるだろうが!!ふざけやがって!!懲戒免職にしてやる!!!」
その後浜本警視正は捜査員を集めるべく、別の警察署に応援要請を出した。
だがそれらは全てを断られてしまった。
結局浜本警視正は九木礼署にいた九木礼署員や大火災対策本部の捜査員達を動員するしかなかった。
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最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
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バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
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【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
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実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
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田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
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「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
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女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
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『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
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最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
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※※※※※
1億年の試練。
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すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
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けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
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無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
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