98 / 135
一章
オバケなんて
しおりを挟む
7月2日の午後2時を過ぎた。
晴南達は封木神社の下社まで下っていった。
そして第一社務所の大広間に戻って来た。
晴南達は大広間の床に腰を下ろすのだった。
由香が興奮した様子で麻衣子に言った。
「でもすごい取り合わせでしたよね?オバケ、魔王軍、神様の組み合わせですよ。」
麻衣子が由香に言った。
「口にしてみたら確かにすごい取り合わせだよね。何その取り合わせ??って感じよね。」
優斗が晃太に言った。
「しかし予想以上にややこしい事になってたね。」
晃太が優斗に言った。
「そうだな、セルティアって神が俺達を殺そうとしていて、魔王ゼルゴンっていうオバケが俺達を助けようとしてくれてるんだ。しかもその両者は異世界ドルイアって所から来ている。」
優斗が晃太に言った。
「まあ意味不明な状況で何一つ分からなかった時よりは大きく前進したとは思うけど。」
晃太が優斗に言った。
「ただ状況が分かった以上、次の方針をみんなで話し合って決めておかないとな。」
すると晴南が晃太に言った。
「私はセルティアに殺されてまで異世界なんて行きたくないわよ!!」
由香が晃太に言った。
「私も殺されるのは嫌です。」
晴南がみんなに尋ねた。
「ねえ?セルティアに殺されてまで異世界に行きたいと思う???」
すると麻衣子が晴南に言った。
「私だって死にたくはないな。そりゃ安全に帰ってこれるというなら行ってみたいっていう気持ちもなくはないけど。」
冬湖が晴南に言った。
「そうですね。殺されてまで行きたいとは思いませんよね。」
晴南が冬湖に言った。
「そうでしょう。なんで異世界にいく為に殺されなきゃならないのよ!!まだ高校生にもなってないのよ!!」
亜美が晴南に言った。
「私も死にたくはないです。」
長孝が晴南に言った。
「そうっすね俺もハル姉に同感っす、命を失ってまで行きたくはないっす。」
殺されてまで異世界に行きたがるメンバーは誰もいなかった。
優斗がみんなに言った。
「となると次に問題になるのがリグロさん達と協力していくべくかどうかだね。」
晴南が優斗に言った。
「それならリグロさんに助けてもらえばいいだけでしょ??」
すると慎吾が晴南に言った。
「リグロしゃんば信用してもいいんばいか?」
由香が心配そうな様子で晴南に言った。
「確かにリグロさんの言う事をそのまま鵜呑みにしていいんですか??魔王ゼルゴンの使いで来てるって言ってましたよ??」
拓也が晴南に尋ねた。
「リグロさんの話によるとその魔王ゼルゴンっていうのはオバケ達の大ボスなんだろう??信用して大丈夫なのか?」
美咲が晴南に言った。
「そうよ!!あんなオバケ連中を頼るのは危ないわ!!」
すると優斗がみんなに言った。
「僕はリグロさん達を信用して大丈夫だと思うよ。」
拓也が優斗に尋ねた。
「そう思う根拠を教えてくれるか?」
優斗が拓也に言った。
「さっきも言ったけど、明井田ではたくさんの人達が首吊り自殺をして、明井田の人達の反応もおかしかった。明井田にいる勢力は間違いなく悪意があるよ。一方で九木礼では誰も死んでない。これだけで明井田にいる勢力は信用できないって判断できる。」
拓也が優斗に尋ねた。
「俺達を騙そうとしている可能性はないのか?」
優斗が拓也に言った。
「もし僕たちに悪意を持っているのなら詳しい情報を教えないと思うんだよね。僕たちが訳が分からない状態の方が悪事を働きやすいからね。情報を教えてくれたって事は僕たち自身が危険に晒されているって事を認識して欲しかったからだと思うんだ。」
すると美咲がみんなに言った。
「あのオバケ達は私たちに適当な嘘をついていたかもしれないわよ?」
晃太が美咲に言った。
「いやそれはない。話にはちゃんと筋が通っていたし、辻褄もだいたい合っていた。適当に嘘を並べていたのなら辻褄があわずにちぐはぐな説明になっていたはずだ。現状を見る限りは明井田にいるセルティア一派よりは信用できる。」
優斗が美咲に言った。
「僕も同感だね。フウキ様も魔王ゼルゴンさんの方が話が分かるって言ってたしね。」
晃太が二実に尋ねた。
「二実さんはどう思いますか??魔王ゼルゴンさんを信用できると思いますか?」
二実が晃太に言った。
「うーん正直な所、私もリグロや黒輪に全幅の信頼を置いちゃって大丈夫かなって思わなくもないけど。ただ私はフウキ様を信じてるからフウキ様が魔王ゼルゴンを信用するっていうなら、信じてみるつもりよ。」
晃太が二実に言った。
「そうですか。」
すると三緒が二実に言った。
「だったらリグロさんの前でゼルゴンさん信用できますかって聞かなきゃ良かったでしょ?」
二実が三緒に言った。
「フウキ様から彼らを信用できるって聞きたかったのよ。そうじゃなきゃ安心できないわ。」
二実がみんなに言った。
「ただ今は信用していいかもしれないけど、セルティアの問題が解決したら魔王ゼルゴンがセルティアと同じような事をするかもしれないわ。」
拓也が二実に尋ねた。
「セルティアがいなくなった後で地球を支配するって事ですか?」
二実が拓也に言った。
「まああくまで可能性の話だけどね。」
美咲が大きな声で言った。
「そうよ!!あんなオバケ共を信用しちゃだめよ!!絶対に裏切るわ!!」
晃太が美咲に言った。
「確かにセルティアの問題が片付いた後でリグロさん達が変わらず友好的でいてくれるかは正直分からないな。」
美咲が晃太に言った。
「そうでしょう!!危険よ!!」
優斗が美咲に言った。
「とはいえその状況になるには、まずセルティアから逃げきって生き延びないとね。」
晃太が優斗に言った。
「そうだな明日生き残れるか分からない状況で1年後の心配しても仕方がないな。」
優斗が晃太に言った。
「となると答えはもう出てるね。」
晃太が優斗に言った。
「晴南の言う通りリグロさん達と協力した方がいいな。」
美咲が晃太に言った。
「ちょっと晃太君???オバケなんかの言う事を信じるの??あいつらオバケなのよ!!幽霊なのよ!!きっと私たちを祟り殺そうとしてるに違いないわ!!!」
すると晴南が美咲に尋ねた。
「美咲は殺されて異世界ドルイアに行きたかったの??」
美咲が晴南に言った。
「行きたくないわよ!!それとこれとは話が別でしょ!!」
晃太が美咲に言った。
「いや別ではないぞ。リグロさんは俺達を守る為にきてる訳だからな。」
美咲が晃太に言った。
「だから呪い殺そうとしてるに決まってるわ!!!」
麻衣子が美咲に言った。
「美咲怖いのは分かるんだけど、落ち着いて冷静になって。」
美咲が麻衣子に言った。
「冷静になってるわよ!!麻衣子こそオバケなんかの言う事信じるつもりなの!!あいつらオバケなのよ!!」
麻衣子が美咲に言った。
「確かにオバケかもしれないけど、私たちを助けようとしてくれてる。」
亜美が美咲に言った。
「はい、きっとあのオバケさん達はいい方々なのだと思います。」
七緒が美咲に言った。
「うん、信じた方がいいと思うよ。」
美咲が大きな声で言った。
「なんでみんなコロっと騙されてるのよ!!」
晴南が美咲に言った。
「別に騙されてはないと思うけど。」
美咲が晴南に言った。
「それよりももっと大事な事があったでしょう!!!」
晴南が美咲に尋ねた。
「えっ??これ以上大事な事って何よ??」
美咲が晴南に言った。
「家のお祓いしてよって話だったでしょう!!」
晴南が美咲に言った。
「あっ!!そういえばそうだったわね!!すっかり忘れてたわ!!」
美咲が晴南に言った。
「もうどれだけ待たせるつもりなのよ!!お祓いしてくれないと私いつまで経っても家に帰れないじゃない??」
麻衣子が美咲に言った。
「まあ美咲にとっては一大事だね。」
二実が美咲に言った。
「私はいいよ、それじゃあ今から美咲ちゃんの家に行きましょうか。」
すると優斗が二実に言った。
「待ってください二実さん。これから黒輪さんやリグロさんと協力関係を築いていくとなると、リグロさん達にも話を通した方がいいんじゃないですか?」
晃太が優斗に言った。
「確かにな、ちゃんと話をしておいた方がいいかもな。」
晴南がみんなに言った。
「なら今からリグロさんの所に確認しに行くわよ!!」
美咲が晴南に言った。
「はあ??さっき下山してきたばかりでしょう!!!なんでまた登山しなきゃならないのよ!!」
晴南が美咲に言った。
「はやくお祓いして欲しいって言ったのは美咲でしょう??」
美咲が晴南に言った。
「なんでお祓いするのに、オバケに相談しに行くのかって事よ!!!悪霊退治をオバケに知らせる必要なんてないでしょう!!」
麻衣子が美咲に言った。
「でも美咲の家にいるのが悪霊とは決まってないでしょう??私もちゃんと伝えておいた方がいいと思うわ。」
美咲が麻衣子に言った。
「私を怖がらせてるんだから悪霊に決まってるでしょ!!ふざけないでよ!!」
拓也が美咲に言った。
「こっちから信頼関係にヒビを入れるような事はしない方がいいと思うぞ。」
美咲が大声で言った。
「いい加減にしてよ!!!さっきからオバケの話しかしてないじゃないの!!あんな悪霊共なんか退治すればいいのよ!!!」
麻衣子が美咲に言った。
「美咲!!それは言い過ぎだよ!!」
美咲が大声で言った。
「もういいわ!!帰る!!!」
美咲が怒りの形相で立ち上がると大広間から出ていこうとした。
すると三緒が立ち上がり美咲に言った。
「待って美咲ちゃん、九木礼温泉まで送ってくわ。」
美咲と三緒は大広間から出ていった。
晃太が言った。
「全員が納得したうえで結論を出したかったけどな。」
麻衣子が晃太に言った。
「美咲の同意を得るのは大変そうね。」
二実が麻衣子に言った。
「まあ美咲ちゃんの言いたい事も分からなくは無いけどね。」
その後晴南達は再び封木山を登って封木神社の上社に向かうのだった。
晴南達は封木神社の下社まで下っていった。
そして第一社務所の大広間に戻って来た。
晴南達は大広間の床に腰を下ろすのだった。
由香が興奮した様子で麻衣子に言った。
「でもすごい取り合わせでしたよね?オバケ、魔王軍、神様の組み合わせですよ。」
麻衣子が由香に言った。
「口にしてみたら確かにすごい取り合わせだよね。何その取り合わせ??って感じよね。」
優斗が晃太に言った。
「しかし予想以上にややこしい事になってたね。」
晃太が優斗に言った。
「そうだな、セルティアって神が俺達を殺そうとしていて、魔王ゼルゴンっていうオバケが俺達を助けようとしてくれてるんだ。しかもその両者は異世界ドルイアって所から来ている。」
優斗が晃太に言った。
「まあ意味不明な状況で何一つ分からなかった時よりは大きく前進したとは思うけど。」
晃太が優斗に言った。
「ただ状況が分かった以上、次の方針をみんなで話し合って決めておかないとな。」
すると晴南が晃太に言った。
「私はセルティアに殺されてまで異世界なんて行きたくないわよ!!」
由香が晃太に言った。
「私も殺されるのは嫌です。」
晴南がみんなに尋ねた。
「ねえ?セルティアに殺されてまで異世界に行きたいと思う???」
すると麻衣子が晴南に言った。
「私だって死にたくはないな。そりゃ安全に帰ってこれるというなら行ってみたいっていう気持ちもなくはないけど。」
冬湖が晴南に言った。
「そうですね。殺されてまで行きたいとは思いませんよね。」
晴南が冬湖に言った。
「そうでしょう。なんで異世界にいく為に殺されなきゃならないのよ!!まだ高校生にもなってないのよ!!」
亜美が晴南に言った。
「私も死にたくはないです。」
長孝が晴南に言った。
「そうっすね俺もハル姉に同感っす、命を失ってまで行きたくはないっす。」
殺されてまで異世界に行きたがるメンバーは誰もいなかった。
優斗がみんなに言った。
「となると次に問題になるのがリグロさん達と協力していくべくかどうかだね。」
晴南が優斗に言った。
「それならリグロさんに助けてもらえばいいだけでしょ??」
すると慎吾が晴南に言った。
「リグロしゃんば信用してもいいんばいか?」
由香が心配そうな様子で晴南に言った。
「確かにリグロさんの言う事をそのまま鵜呑みにしていいんですか??魔王ゼルゴンの使いで来てるって言ってましたよ??」
拓也が晴南に尋ねた。
「リグロさんの話によるとその魔王ゼルゴンっていうのはオバケ達の大ボスなんだろう??信用して大丈夫なのか?」
美咲が晴南に言った。
「そうよ!!あんなオバケ連中を頼るのは危ないわ!!」
すると優斗がみんなに言った。
「僕はリグロさん達を信用して大丈夫だと思うよ。」
拓也が優斗に尋ねた。
「そう思う根拠を教えてくれるか?」
優斗が拓也に言った。
「さっきも言ったけど、明井田ではたくさんの人達が首吊り自殺をして、明井田の人達の反応もおかしかった。明井田にいる勢力は間違いなく悪意があるよ。一方で九木礼では誰も死んでない。これだけで明井田にいる勢力は信用できないって判断できる。」
拓也が優斗に尋ねた。
「俺達を騙そうとしている可能性はないのか?」
優斗が拓也に言った。
「もし僕たちに悪意を持っているのなら詳しい情報を教えないと思うんだよね。僕たちが訳が分からない状態の方が悪事を働きやすいからね。情報を教えてくれたって事は僕たち自身が危険に晒されているって事を認識して欲しかったからだと思うんだ。」
すると美咲がみんなに言った。
「あのオバケ達は私たちに適当な嘘をついていたかもしれないわよ?」
晃太が美咲に言った。
「いやそれはない。話にはちゃんと筋が通っていたし、辻褄もだいたい合っていた。適当に嘘を並べていたのなら辻褄があわずにちぐはぐな説明になっていたはずだ。現状を見る限りは明井田にいるセルティア一派よりは信用できる。」
優斗が美咲に言った。
「僕も同感だね。フウキ様も魔王ゼルゴンさんの方が話が分かるって言ってたしね。」
晃太が二実に尋ねた。
「二実さんはどう思いますか??魔王ゼルゴンさんを信用できると思いますか?」
二実が晃太に言った。
「うーん正直な所、私もリグロや黒輪に全幅の信頼を置いちゃって大丈夫かなって思わなくもないけど。ただ私はフウキ様を信じてるからフウキ様が魔王ゼルゴンを信用するっていうなら、信じてみるつもりよ。」
晃太が二実に言った。
「そうですか。」
すると三緒が二実に言った。
「だったらリグロさんの前でゼルゴンさん信用できますかって聞かなきゃ良かったでしょ?」
二実が三緒に言った。
「フウキ様から彼らを信用できるって聞きたかったのよ。そうじゃなきゃ安心できないわ。」
二実がみんなに言った。
「ただ今は信用していいかもしれないけど、セルティアの問題が解決したら魔王ゼルゴンがセルティアと同じような事をするかもしれないわ。」
拓也が二実に尋ねた。
「セルティアがいなくなった後で地球を支配するって事ですか?」
二実が拓也に言った。
「まああくまで可能性の話だけどね。」
美咲が大きな声で言った。
「そうよ!!あんなオバケ共を信用しちゃだめよ!!絶対に裏切るわ!!」
晃太が美咲に言った。
「確かにセルティアの問題が片付いた後でリグロさん達が変わらず友好的でいてくれるかは正直分からないな。」
美咲が晃太に言った。
「そうでしょう!!危険よ!!」
優斗が美咲に言った。
「とはいえその状況になるには、まずセルティアから逃げきって生き延びないとね。」
晃太が優斗に言った。
「そうだな明日生き残れるか分からない状況で1年後の心配しても仕方がないな。」
優斗が晃太に言った。
「となると答えはもう出てるね。」
晃太が優斗に言った。
「晴南の言う通りリグロさん達と協力した方がいいな。」
美咲が晃太に言った。
「ちょっと晃太君???オバケなんかの言う事を信じるの??あいつらオバケなのよ!!幽霊なのよ!!きっと私たちを祟り殺そうとしてるに違いないわ!!!」
すると晴南が美咲に尋ねた。
「美咲は殺されて異世界ドルイアに行きたかったの??」
美咲が晴南に言った。
「行きたくないわよ!!それとこれとは話が別でしょ!!」
晃太が美咲に言った。
「いや別ではないぞ。リグロさんは俺達を守る為にきてる訳だからな。」
美咲が晃太に言った。
「だから呪い殺そうとしてるに決まってるわ!!!」
麻衣子が美咲に言った。
「美咲怖いのは分かるんだけど、落ち着いて冷静になって。」
美咲が麻衣子に言った。
「冷静になってるわよ!!麻衣子こそオバケなんかの言う事信じるつもりなの!!あいつらオバケなのよ!!」
麻衣子が美咲に言った。
「確かにオバケかもしれないけど、私たちを助けようとしてくれてる。」
亜美が美咲に言った。
「はい、きっとあのオバケさん達はいい方々なのだと思います。」
七緒が美咲に言った。
「うん、信じた方がいいと思うよ。」
美咲が大きな声で言った。
「なんでみんなコロっと騙されてるのよ!!」
晴南が美咲に言った。
「別に騙されてはないと思うけど。」
美咲が晴南に言った。
「それよりももっと大事な事があったでしょう!!!」
晴南が美咲に尋ねた。
「えっ??これ以上大事な事って何よ??」
美咲が晴南に言った。
「家のお祓いしてよって話だったでしょう!!」
晴南が美咲に言った。
「あっ!!そういえばそうだったわね!!すっかり忘れてたわ!!」
美咲が晴南に言った。
「もうどれだけ待たせるつもりなのよ!!お祓いしてくれないと私いつまで経っても家に帰れないじゃない??」
麻衣子が美咲に言った。
「まあ美咲にとっては一大事だね。」
二実が美咲に言った。
「私はいいよ、それじゃあ今から美咲ちゃんの家に行きましょうか。」
すると優斗が二実に言った。
「待ってください二実さん。これから黒輪さんやリグロさんと協力関係を築いていくとなると、リグロさん達にも話を通した方がいいんじゃないですか?」
晃太が優斗に言った。
「確かにな、ちゃんと話をしておいた方がいいかもな。」
晴南がみんなに言った。
「なら今からリグロさんの所に確認しに行くわよ!!」
美咲が晴南に言った。
「はあ??さっき下山してきたばかりでしょう!!!なんでまた登山しなきゃならないのよ!!」
晴南が美咲に言った。
「はやくお祓いして欲しいって言ったのは美咲でしょう??」
美咲が晴南に言った。
「なんでお祓いするのに、オバケに相談しに行くのかって事よ!!!悪霊退治をオバケに知らせる必要なんてないでしょう!!」
麻衣子が美咲に言った。
「でも美咲の家にいるのが悪霊とは決まってないでしょう??私もちゃんと伝えておいた方がいいと思うわ。」
美咲が麻衣子に言った。
「私を怖がらせてるんだから悪霊に決まってるでしょ!!ふざけないでよ!!」
拓也が美咲に言った。
「こっちから信頼関係にヒビを入れるような事はしない方がいいと思うぞ。」
美咲が大声で言った。
「いい加減にしてよ!!!さっきからオバケの話しかしてないじゃないの!!あんな悪霊共なんか退治すればいいのよ!!!」
麻衣子が美咲に言った。
「美咲!!それは言い過ぎだよ!!」
美咲が大声で言った。
「もういいわ!!帰る!!!」
美咲が怒りの形相で立ち上がると大広間から出ていこうとした。
すると三緒が立ち上がり美咲に言った。
「待って美咲ちゃん、九木礼温泉まで送ってくわ。」
美咲と三緒は大広間から出ていった。
晃太が言った。
「全員が納得したうえで結論を出したかったけどな。」
麻衣子が晃太に言った。
「美咲の同意を得るのは大変そうね。」
二実が麻衣子に言った。
「まあ美咲ちゃんの言いたい事も分からなくは無いけどね。」
その後晴南達は再び封木山を登って封木神社の上社に向かうのだった。
0
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる