(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います

しまうま弁当

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77話 エピローグ

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ライオスの処刑から数日後、俺達は大司教に呼ばれてルスタニア法国の大聖堂へと出向いていた。

大聖堂にはルスタニア法国の関係者以外にもゼスタニア王国の関係者も集まっていたのだった。

俺は大司教から感謝の言葉をもらった。

「クリード殿、誠に何とお礼を申し上げればよいか。我がルスタニア法国の民達を、いや世界の人々がクリード殿によって救われた!!」

「大司教様、お気になさらずに。当然の事をしたまでです。」

「クリード殿は真に謙虚であられますな。ですがクリード殿がいなければ、今ごろライオスに世界の全てが支配されていたのです。このルビス本当に感謝しております。」

するとミリーが大司教に言った。

「大司教様、クリードはルスタニア聖典に記されていた全スキルを覚えていたんです。クリードこそがルスタニア聖典に記されていた大英雄だと思います。」

「なるほどクリード殿の働きはまさしくルスタニア聖典に記されていた大英雄であるな。」

「ここにお集まりの皆さま方、大英雄クリード殿に盛大な拍手をお願いします。」

すると大聖堂に集まった人々から割れんばかりの拍手をしてくれたのだった。

「大英雄クリード様。」

「世界を救ったクリード様!!万歳!!」

「クリード様、本当にありがとうございました。」

拍手が鳴りやむと、大司教が俺に言った。

「ではクリード様、世界を救った大英雄であられる貴殿の銅像を中央広場に作らせてもらいたいのですが、いかがでしょうか?」

「俺の銅像を聖都の中央広場にですか!!」

「ええ、クリード様は大英雄の働きをされたのだ。当然であろうかと。」

すると国王まで同じような事を言い始めた。

「では王都にもクリード様の銅像を作らせてもらいましょうかな。」

「国王様まで。」

「クリード殿、貴殿は世界を救った大英雄なのだから当然です。」

「ふむ、それとクリード殿に3億ゴールドをお渡ししようと考えております。」

「それはよいお考えですな、ではゼスタニア王国もクリード殿に3億ゴールドのお支払いを約束しましょう。」

俺は驚いて二人に答えた。

「大司教様、国王様。3億ゴールドってもはや国家予算レベルの金額ですよ。さすがにそんなにもらうわけには。」

「我々はそれだけクリード殿に感謝しているという事です。」

「まことにその通り。」

「大司教様、ひとつお願いしていいですか。」

「なんだマリー?」

「私をお兄ちゃんのお嫁さんにさせてくれませんか?」

「マリーはクリード殿を好いているのか?」

「はい、私はお兄ちゃんが大好きです。」

「別に構わぬが。」

するとミリーがマリーに喰ってかかったのだった。

「ちょっとマリーいきなりなんて事を言いだすのよ!!」

「えー別にいいでしょ。私お兄ちゃんが大好きなんだもん。」

「私だってクリードが大好きなんだよ!!」

「ほう、ミリーもクリード殿を好いておったのか。別に構わんぞ。ミリーとマリー二人でクリード殿のお嫁になりたければそうするがいい。」

するとルーテシアが国王にこう言い始めたのだった。

「お父様、私もクリードのお嫁さんになりたいです。」

「もちろん、分かっておる。ルーテシアの相手がクリード殿だと言うのなら余は大賛成だ。」

するとオリヴィアがこう言った。

「まさか、ゼスタニア王国とルスタニア法国だけでクリードの嫁を決めてしまうつもりじゃなかろうな、ワシらにも参加する権利があると思うが?」

「私もクリード先生が大好きなんです。」

「ふむ、オリヴィア殿の仰る事も一理ありますな。分かりました、ではみなさんで話し合ってクリード殿のお嫁さんを決めてください。」

「ではクリード殿。また後で話を聞かせてほしい。」

そして俺達は大聖堂からルシタニア法国内にあるミリーの屋敷に移動したのだった。

そして話し合いの結果こう決定したのだった。

「それじゃあクリード、私達全員があなたのお嫁さんになる事が決まりました。」

「これとってもいい方法だよねお姉ちゃん。」

「ルーテシア、ミリー、マリー、テスタロッサ、オリヴィア、イゼッタ、モニカ、メリッサ、ヴィヴィの9人がクリードを愛しているから、この中から一人だけお嫁さんにするのは大問題になるからね。」

「みんな各国の重要なポジションにおるからのう。ここでお嫁さんを一人に決めてしまうと、その国の影響力が大きくなりすぎてしまうからのう。」

「だったら全員がクリードのお嫁さんになれば問題ないんじゃないって事になったんだよね。」

「なんでそうなっちゃうのかな?」

「クリードだって世界が安定してほしいって言ってくれたじゃない。」

「ああそれは思ってるけど。」

「みんな一緒にクリードのお嫁さんになれば抜きんでた影響力ではなくなるから、世界の安定にもつながるはずだよ。」

「だからいいですよね、クリード先生?」

「そうじゃぞ、世界の安定のためじゃ。」

俺は首を縦に振るしかなかった。

「分かった。」

「そういうわけだからこれからもよろしくね。クリード。」

「クリード先生、私とってもうれしいです。クリード先生のお嫁さんになれて。」

「お兄ちゃんこれからもよろしくね。」

「クリードさん、末永くよろしくお願いします。」

「ヴィヴィなんであなたまでちゃっかり入っているの?」

「私もクリード様に心を奪われてしまったので。」

するとヴィヴィが俺に体を寄せてこう言ってきた。

ヴィヴィの豊満な胸が俺の体に当たっていた。

「それではクリード様、さっそく今晩にでも私の所に来てくださいませんか?身も心も捧げさせて頂きますので。」

「ヴィヴィ、いきなり何誘ってるの?」

「こういう事は先手必勝です。」

すると今度はミリーに体を引っ張られた。

「クリード、今夜は私の所に来て。ねえ?」

今度はミリーに誘われた。

すると今度はイゼッタに後ろから抱きついてきてきた。

「そんなのダメです。クリード先生、今晩は私の所に来てください。」

俺はもう頭がパンクしそうになり、慌てて部屋を飛び出した。

「ちょっと用事があるから出かけてくる。」

そのまま屋敷の外に駆けだした。

「ちょっとクリード待ってよ!!」

「クリード先生、待ってください。」

俺が屋敷を出るとミリーを先頭に俺を追ってきたのだった。

☆完結☆

最後まで読んでくださりありがとうございました。














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