23 / 31
23話 見つけた手がかり
しおりを挟む
俺と理沙は再び増当田(ますとうだ)物流の倉庫の敷地前へとやってきていた。
「ここがどうかしたの?」
「俺はここが気になって仕方がないんだ。」
「うん私もここは気になってはいたけど。」
そこに車に乗った千田刑事がやってきた。
「春山警部!!」
「千田刑事、忙しいところすまなかったな。」
「いきなりの電話でビックリしましたよ。」
「それでどうだった?」
「春山警部の言った通り、増当田物流は確かにおかしいですね。増当田物流の社長や専務に連絡を取ろうとしましたが、誰とも連絡が取れませんでした。」
「連絡が取れない。」
「はい、増当田物流の関係者とは一切の連絡が取れませんでした。」
「それじゃあここに入る許可は貰えなかったわけだな。」
「あっいえ、それは大丈夫です。」
「この建物は別の会社が所有をしていて、それを増当田物流に貸し出しをしている形になっているようで、そっちの会社とは連絡が取れて、必要なら中に入ってもらって構わないとの事でした。」
「そうだったのか。しかし増当田物流の社長と連絡がつかないというのは、増当田物流の社長は夜逃げでもしたという事なのか?」
「それがどうも夜逃げではなさそうなんです。」
「どういう事だ?」
「それが建物を所有する会社の人から色々話を伺ったのですが、半年ぐらい前から増当田物流の社長や専務とは連絡がつかなかったようです。」
「それで。」
「ただ増当田物流の名義でこの倉庫のレンタル料だけはしっかり払われていたようで、今月分もちゃんと払い込まれていたという事です。」
「経営苦で社長が夜逃げをしたという訳ではなさそうだな。」
「この倉庫のレンタル料だけはしっかり払われていますからね。栗林刑事の話では増当田物流は倉庫業をしている実態がまったくなかったみたいですし。トラックの出入りを誰も目撃していません。これは何かあります。」
「まあここで悩んでいても始まらないな。千田刑事、鍵は借りてきてくれたか?」
「はい、ここにあります。」
千田刑事はそう言うと電子キーを俺に見せてきた。
「それじゃあ開けてくれるか?」
「はい。」
千田刑事はそう言うと、電子キーをメインゲートの前の端末にかざした。
少ししてピピピと電子音が鳴って、扉がゆっくりと開いたのだった。
「それじゃあ中を確認するか。」
俺達は倉庫の中へと入っていった。
「暗いな。」
倉庫の中は真っ暗で何も見えなかった。
「真っ暗で何も見えないね。」
「照明のスイッチはどこだ?」
すると千田刑事の声が聞こえてきた。
「春山警部、こっちにスイッチがありました。今照明をつけますから。」
「頼む。」
少しして周囲が一気に明るくなったのである。
俺達は周囲を見渡した。
「なににも置かれていないな?」
「やはりこの倉庫の営業実態はないようですね。」
「ピカピカの倉庫で設備は最新鋭みたいだが、一切の荷物が何も置かれていないな。」
かなり広い倉庫であったが、何も物は置かれていなかったのであった。
ただただだだっ広い空間がそこには広がっていた。
「それにここに入ってからめちゃくちゃ悪寒がするのはなんでなんだ。」
俺はここに入って以降、気分の悪さと共に悪寒を感じていた。
すると俺の問に理沙が答えてくれた。
「悪寒がするのも当然だよお兄ちゃん。ここには幽霊がいっぱいいるんだから。」
「いっぱいいる、どのくらいいるんだ?」
「数でいったら3千体ぐらいはいると思う。しかもただの幽霊じゃないよ。」
「どういう事だ。」
「みんな青い自然霊だよ。雄太君や春香や笠歌線の被害者達に取り憑いていた奴。」
「その青い自然霊もここにいるのか?」
「ここにいるって表現は少し違うかな。」
「ここにいる幽霊全てが青い自然霊なんだよね。3千体の幽霊全てが青い自然霊なんだと思う。」
「なんだと?」
「お兄ちゃん、ここにいるのは危ないと思う。すぐに出よう。」
「えっ、ああ。」
俺は理沙に強く促されて足早に倉庫の外へと出てきたのだった。
そのまま車に飛び乗って、倉庫を後にしたのだった。
「どういう事だ、理沙?」
「あそこには3千体の青い自然霊がいたのか?」
「うん、しかもどの自然霊達もすごく苦しそうにしてた。」
「苦しそうに?」
「うん苦悶の表情をみんな浮かべてたから。しかもあの青い自然霊はかなり強力な霊だと思う。」
「なんですぐに出ようと言ったんだ理沙?」
「千田刑事が危険だと思ったから。たぶんあの中の一体に取り憑かれるだけで、命の危険に晒されると思ったから。」
「だからすぐに出ようと言ったのか?」
「うんあそこに留まれば留まるほど千田刑事の命が危険に晒されると思ったから。」
「だったらすぐに千田刑事の除霊をしないとまずいか?」
「いやそれがさ、あれだけ青い自然霊がいたのに、誰も千田刑事に取り憑いてきてないんだよね。」
「そうなのか、それは良かった。」
「うん、私はそこが心配だったんだけど、喜宇だったみたい。あの青い自然霊達はほとんど私達に関心を示さなかったからかもしれないわ。」
「なあしかしなんであの場所に霊が溜まっているんだ?地脈とかの関係なのか?」
「それが全然分からないのよ、ここは別にプラスもマイナスもない土地だから。そういう特別な土地じゃないの。たぶん霊道すらないと思う。」
「それじゃあなんでそれだけの数の青い自然霊がうごめいているんだ?」
「分からない。」
「あともう一つ気になる事があるの。」
「気になる事?」
「うまく表現できてるか分からないんだけど、青い自然霊達って他の青い自然霊と姿や気配がそっくりなんだ。」
「青い自然霊は顔から気配までそっくりなんだ。普通は幽霊と一括りにしても、見た目とか気配とかは全然違うんだよね。道を歩く通行人の人達だってそうでしょ。服装や年齢や髪型とかが違ってくるから、みんなバラバラになるじゃない。でもあそこの青い自然霊達は見た目や雰囲気までそっくりなんだ。」
見た目や雰囲気までがそっくりな青い自然霊達か。
「なるほどな、分かった。」
「理沙、この青い自然霊達を祓ったりはできるか?」
「たぶん無理だと思う。1体でも無理だったのに、それが3000体もいるとなるとさすがに祓いようがないよ。」
「理沙、祓うんじゃなくて御霊として救う事はできないか?例えば五十日祭で。」
「五十日祭か、あの青い自然霊達を祓う事ばかり考えてたから、御霊として救おうとは考えてなかった。うん、やってみる価値はあると思う。」
すると今度は理沙が俺に尋ねてきた。
「ねえお兄ちゃんこそ、なんであの倉庫に来ようと思ったの?」
「理沙が栗林刑事は襲われたんじゃないかって話をしてくれただろう。あの時にある考えが浮かんできたんだ。」
「ある考えってなに?」
「口封じをしてるんじゃないかと思ったんだ。」
理沙は困惑した顔をしていた。
「それって犯人が警察に捕まらない為にする事でしょ。今は祟りとかの話をしてるんだよ。そんなのは全然関係ないように思えるんだけど。」
「理沙の言う事は最もだ。俺達の口封じがしたいなら、呪術なんてまどろっこしい事をせずに直接俺達の口封じをした方がよっぽど早いし確実だ。」
「でしょ。それに口封じの為に人を呪ったり祟りするなんて普通の人にはそもそもできないと思うけど。」
「そもそも呪術や祟りなんてものは世間一般からはかけ離れた世界の話になってしまうからな。ただもし犯人が○○だとすればどうだろうか?」
「えっ?」
理沙はとても驚いた様子を見せていた。
「理沙、今から俺の推理を話すから聞いてくれないか?」
「う、うん。分かった。」
俺は理沙に自分の推理を話した。
「どうだろう理沙、俺の推理は?」
難しい顔をした理沙が言いにくそうに答えてくれた。
「うーーん、お兄ちゃんを傷つけたいわけじゃないだけど、さすがに荒唐無稽すぎると思うよ。それはもはや推理ですらないと思う。」
「ああ、もちろん荒唐無稽ではある事は理解している。だけど神主や霊能者としてはどう感じた?」
すると今度は納得したような顔を見せてくれた。
「霊能者としてだったらお兄ちゃんの推理は、なんか府に落ちるんだ。推理としては荒唐無稽であっても霊能者としてなら納得できるみたいな感じかな。」
「俺的にもこの推理なら筋は一応通るんだ。前提条件が滅茶苦茶ではあるが。」
だが俺は理沙の返答を聞いてすでに確信を抱き始めていた。
「でもそれが不可能ではないとしても、誰が犯人なのかなんて調べようがないんじゃない。」
「そこは一つ考えがある。」
俺は千田刑事に再び電話をかけた。
「千田刑事、すぐに調べて欲しい事がある。」
「ここがどうかしたの?」
「俺はここが気になって仕方がないんだ。」
「うん私もここは気になってはいたけど。」
そこに車に乗った千田刑事がやってきた。
「春山警部!!」
「千田刑事、忙しいところすまなかったな。」
「いきなりの電話でビックリしましたよ。」
「それでどうだった?」
「春山警部の言った通り、増当田物流は確かにおかしいですね。増当田物流の社長や専務に連絡を取ろうとしましたが、誰とも連絡が取れませんでした。」
「連絡が取れない。」
「はい、増当田物流の関係者とは一切の連絡が取れませんでした。」
「それじゃあここに入る許可は貰えなかったわけだな。」
「あっいえ、それは大丈夫です。」
「この建物は別の会社が所有をしていて、それを増当田物流に貸し出しをしている形になっているようで、そっちの会社とは連絡が取れて、必要なら中に入ってもらって構わないとの事でした。」
「そうだったのか。しかし増当田物流の社長と連絡がつかないというのは、増当田物流の社長は夜逃げでもしたという事なのか?」
「それがどうも夜逃げではなさそうなんです。」
「どういう事だ?」
「それが建物を所有する会社の人から色々話を伺ったのですが、半年ぐらい前から増当田物流の社長や専務とは連絡がつかなかったようです。」
「それで。」
「ただ増当田物流の名義でこの倉庫のレンタル料だけはしっかり払われていたようで、今月分もちゃんと払い込まれていたという事です。」
「経営苦で社長が夜逃げをしたという訳ではなさそうだな。」
「この倉庫のレンタル料だけはしっかり払われていますからね。栗林刑事の話では増当田物流は倉庫業をしている実態がまったくなかったみたいですし。トラックの出入りを誰も目撃していません。これは何かあります。」
「まあここで悩んでいても始まらないな。千田刑事、鍵は借りてきてくれたか?」
「はい、ここにあります。」
千田刑事はそう言うと電子キーを俺に見せてきた。
「それじゃあ開けてくれるか?」
「はい。」
千田刑事はそう言うと、電子キーをメインゲートの前の端末にかざした。
少ししてピピピと電子音が鳴って、扉がゆっくりと開いたのだった。
「それじゃあ中を確認するか。」
俺達は倉庫の中へと入っていった。
「暗いな。」
倉庫の中は真っ暗で何も見えなかった。
「真っ暗で何も見えないね。」
「照明のスイッチはどこだ?」
すると千田刑事の声が聞こえてきた。
「春山警部、こっちにスイッチがありました。今照明をつけますから。」
「頼む。」
少しして周囲が一気に明るくなったのである。
俺達は周囲を見渡した。
「なににも置かれていないな?」
「やはりこの倉庫の営業実態はないようですね。」
「ピカピカの倉庫で設備は最新鋭みたいだが、一切の荷物が何も置かれていないな。」
かなり広い倉庫であったが、何も物は置かれていなかったのであった。
ただただだだっ広い空間がそこには広がっていた。
「それにここに入ってからめちゃくちゃ悪寒がするのはなんでなんだ。」
俺はここに入って以降、気分の悪さと共に悪寒を感じていた。
すると俺の問に理沙が答えてくれた。
「悪寒がするのも当然だよお兄ちゃん。ここには幽霊がいっぱいいるんだから。」
「いっぱいいる、どのくらいいるんだ?」
「数でいったら3千体ぐらいはいると思う。しかもただの幽霊じゃないよ。」
「どういう事だ。」
「みんな青い自然霊だよ。雄太君や春香や笠歌線の被害者達に取り憑いていた奴。」
「その青い自然霊もここにいるのか?」
「ここにいるって表現は少し違うかな。」
「ここにいる幽霊全てが青い自然霊なんだよね。3千体の幽霊全てが青い自然霊なんだと思う。」
「なんだと?」
「お兄ちゃん、ここにいるのは危ないと思う。すぐに出よう。」
「えっ、ああ。」
俺は理沙に強く促されて足早に倉庫の外へと出てきたのだった。
そのまま車に飛び乗って、倉庫を後にしたのだった。
「どういう事だ、理沙?」
「あそこには3千体の青い自然霊がいたのか?」
「うん、しかもどの自然霊達もすごく苦しそうにしてた。」
「苦しそうに?」
「うん苦悶の表情をみんな浮かべてたから。しかもあの青い自然霊はかなり強力な霊だと思う。」
「なんですぐに出ようと言ったんだ理沙?」
「千田刑事が危険だと思ったから。たぶんあの中の一体に取り憑かれるだけで、命の危険に晒されると思ったから。」
「だからすぐに出ようと言ったのか?」
「うんあそこに留まれば留まるほど千田刑事の命が危険に晒されると思ったから。」
「だったらすぐに千田刑事の除霊をしないとまずいか?」
「いやそれがさ、あれだけ青い自然霊がいたのに、誰も千田刑事に取り憑いてきてないんだよね。」
「そうなのか、それは良かった。」
「うん、私はそこが心配だったんだけど、喜宇だったみたい。あの青い自然霊達はほとんど私達に関心を示さなかったからかもしれないわ。」
「なあしかしなんであの場所に霊が溜まっているんだ?地脈とかの関係なのか?」
「それが全然分からないのよ、ここは別にプラスもマイナスもない土地だから。そういう特別な土地じゃないの。たぶん霊道すらないと思う。」
「それじゃあなんでそれだけの数の青い自然霊がうごめいているんだ?」
「分からない。」
「あともう一つ気になる事があるの。」
「気になる事?」
「うまく表現できてるか分からないんだけど、青い自然霊達って他の青い自然霊と姿や気配がそっくりなんだ。」
「青い自然霊は顔から気配までそっくりなんだ。普通は幽霊と一括りにしても、見た目とか気配とかは全然違うんだよね。道を歩く通行人の人達だってそうでしょ。服装や年齢や髪型とかが違ってくるから、みんなバラバラになるじゃない。でもあそこの青い自然霊達は見た目や雰囲気までそっくりなんだ。」
見た目や雰囲気までがそっくりな青い自然霊達か。
「なるほどな、分かった。」
「理沙、この青い自然霊達を祓ったりはできるか?」
「たぶん無理だと思う。1体でも無理だったのに、それが3000体もいるとなるとさすがに祓いようがないよ。」
「理沙、祓うんじゃなくて御霊として救う事はできないか?例えば五十日祭で。」
「五十日祭か、あの青い自然霊達を祓う事ばかり考えてたから、御霊として救おうとは考えてなかった。うん、やってみる価値はあると思う。」
すると今度は理沙が俺に尋ねてきた。
「ねえお兄ちゃんこそ、なんであの倉庫に来ようと思ったの?」
「理沙が栗林刑事は襲われたんじゃないかって話をしてくれただろう。あの時にある考えが浮かんできたんだ。」
「ある考えってなに?」
「口封じをしてるんじゃないかと思ったんだ。」
理沙は困惑した顔をしていた。
「それって犯人が警察に捕まらない為にする事でしょ。今は祟りとかの話をしてるんだよ。そんなのは全然関係ないように思えるんだけど。」
「理沙の言う事は最もだ。俺達の口封じがしたいなら、呪術なんてまどろっこしい事をせずに直接俺達の口封じをした方がよっぽど早いし確実だ。」
「でしょ。それに口封じの為に人を呪ったり祟りするなんて普通の人にはそもそもできないと思うけど。」
「そもそも呪術や祟りなんてものは世間一般からはかけ離れた世界の話になってしまうからな。ただもし犯人が○○だとすればどうだろうか?」
「えっ?」
理沙はとても驚いた様子を見せていた。
「理沙、今から俺の推理を話すから聞いてくれないか?」
「う、うん。分かった。」
俺は理沙に自分の推理を話した。
「どうだろう理沙、俺の推理は?」
難しい顔をした理沙が言いにくそうに答えてくれた。
「うーーん、お兄ちゃんを傷つけたいわけじゃないだけど、さすがに荒唐無稽すぎると思うよ。それはもはや推理ですらないと思う。」
「ああ、もちろん荒唐無稽ではある事は理解している。だけど神主や霊能者としてはどう感じた?」
すると今度は納得したような顔を見せてくれた。
「霊能者としてだったらお兄ちゃんの推理は、なんか府に落ちるんだ。推理としては荒唐無稽であっても霊能者としてなら納得できるみたいな感じかな。」
「俺的にもこの推理なら筋は一応通るんだ。前提条件が滅茶苦茶ではあるが。」
だが俺は理沙の返答を聞いてすでに確信を抱き始めていた。
「でもそれが不可能ではないとしても、誰が犯人なのかなんて調べようがないんじゃない。」
「そこは一つ考えがある。」
俺は千田刑事に再び電話をかけた。
「千田刑事、すぐに調べて欲しい事がある。」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
それなりに怖い話。
只野誠
ホラー
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2026/2/15:『ねこ』の章を追加。2026/2/22の朝頃より公開開始予定。
2026/2/14:『いけのぬし』の章を追加。2026/2/21の朝頃より公開開始予定。
2026/2/13:『てんじょうのかげ』の章を追加。2026/2/20の朝頃より公開開始予定。
2026/2/12:『れいぞうこ』の章を追加。2026/2/19の朝頃より公開開始予定。
2026/2/11:『わふく』の章を追加。2026/2/18の朝頃より公開開始予定。
2026/2/10:『ふりかえ』の章を追加。2026/2/17の朝頃より公開開始予定。
2026/2/9:『ゆぶね』の章を追加。2026/2/16の朝頃より公開開始予定。
※こちらの作品は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで同時に掲載しています。
【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】
絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。
下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。
※全話オリジナル作品です。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
都市伝説レポート
君山洋太朗
ホラー
零細出版社「怪奇文庫」が発行するオカルト専門誌『現代怪異録』のコーナー「都市伝説レポート」。弊社の野々宮記者が全国各地の都市伝説をご紹介します。本コーナーに掲載される内容は、すべて事実に基づいた取材によるものです。しかしながら、その解釈や真偽の判断は、最終的に読者の皆様にゆだねられています。真実は時に、私たちの想像を超えるところにあるのかもしれません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる