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7.ミッションクリア
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石鹸と精液を流してアルを布で拭く。
「お湯がなくなっちゃった。アル、お湯を持って来て欲しい、お願い」
「わかった」
もう一度深いキスをしてから、桶を持って家に入ったアルを見送り、ベルに向き直る。
「ベル・・・アルを見てたよね。アルを見て、ちゃんと覚えた?」
「っ・・・・・わからない」
「今日みたいなアルを見たのは初めて?」
「・・・うん」
「アルと同じことしようか。私の舌は、アルの舌を舐めたよ」
ベルの顔がこわばって、唇が震えてる。秘密の性癖はビンゴなのかな。そんな泣きそうな顔をするなよ、誰だって秘密はあるさ。ベルの服を脱がし、顔にキスをしながら囁く。
「大丈夫だよ、ベル」
「・・・・・ア、ルには・・」
「どうしたい?」
「・・・言わない、で」
「わかった。秘密にする」
ここで白を切り通せないベルは案外素直なのかも。それとも、誰かに知って欲しかった?秘密の共有者がいると良いのかな。
ベルを抱きしめて頭を撫で、細い髪を梳る。
「私がいるとお得だよ」
困惑顔のベルに笑いかけてから頬に手を添え、震える唇に舌を這わせる。
「アルの唾液を分けてあげる」
ベルは息を呑み込んだ一瞬の後、私の口の中へ舌をねじ込んできた。無茶苦茶にかき回し、舌に吸い付いて唾液をすする。蹂躙、という言葉が相応しいベルにしばし耐えた。
満足したのか唇を離したベルに説教をする。説教は目をしっかり見てマウント取ってくぞ。
「ベル、強く吸い過ぎ。痛いから加減して」
「・・・・・ごめん」
「これから何度もあげるから、焦らないで」
「っっうん。ユウ、ありがとう」
感激したのかぎゅうぎゅうに抱きしめられた。ぐえっ。こいつの力加減は壊れてんのかよ。あー、こんなのを可愛く思うとは。威嚇してた野生動物が懐いた感じか?そりゃー仕方ないわ、可愛くなるわ。
アルが持って来てくれたお湯でベルを洗う。アルのブラブラをチラチラ見てるのバレてるぞ、私に。いきなり性癖全開にしてくんのかよ。恥じらいを持て。むしろ恥じらう姿を見せろ。
ベルの全身を洗いながら、どうやって抜くか考える。ベルはどうしたもんかなー。なんか一捻りないと抜けなさそう。手コキもさっさとイってくれないと辛いしな。
石鹸を流して布で拭き上げるまで、ベルは表面上、おとなしくしていた。
「アル、ベルの前に立ってベルの目を手で隠して」
「?、わかった」
「!!っ、何?」
「ベルは見すぎだから。目隠しします。動いちゃダメだよ。アル、さっきは石鹸を付けたけど、付けなくても良いの。ベッドでするなら、付けないでしょ。ベルの体で実践するから、アルは、ベルの体を見て覚えて」
「わかった」
アルの目隠しの下で顔を真っ赤にしたベルは、勢い良く勃起した。アルからの視姦、我ながらいい作戦だ。説明しながらベルの体に指を這わせていく。
「こうやって、指先で軽く触れるとね、ゾクゾクするの。それで、乳首は優しく。強過ぎたら痛いから。でも、弱いだけじゃ物足りない。ほら、乳首が硬くなったの分かる?」
「ああ」
視姦されていることを意識させるためにアルの返事を促した。ベルは先端から汁を滴らせ、身じろぎしながら荒い息を吐いてる。ぷくりと立ったベルの乳首を爪でつまんで軽く引っ張ると、ビクリと体が跳ね、声が漏れた。
「可愛いベル。可愛い声。アル、ここね、舐められるのも気持ちいいよ。見てて」
指で乳首を揉みながらもう片方の乳首を舌先で転がす。音を立てて何度も吸い、歯を立てながら舐った。私の肩につかまり腰を動かしているベルのペニスを握って、先端から溢れた汁を亀頭に塗り付ける。
「アル、ほら見て。汁が出てヌルヌルでしょ。女もそうなの。興奮したり、気持ちいいとヌルヌルに濡れるの。そうなったら入れていい。濡れないまま入れたら痛いよ、男も女も」
弄り回されてるベルを凝視しているアルも、勃起した先端にプクリとした汁を乗せている。
「アルも、一緒に、触るね。こうやって、指の柔らかい部分で触って。爪が触ると痛いし、傷付きやすいから。
ベル、気持ち良い?ねえ、射精するとこ見せてよ、アルと私に。ほら自分で腰を動かして。出す時はちゃんと言うんだよ。見てるから」
膝立ちになってベルのペニスを胸元に押さえながら言った。私の肩につかまった手に力が入り、ベルは勢い良く腰を振り始める。
「ああ、ユウ、見てて。出す、から。ああ、あっ、出るっ、ああああ」
ベルは射精しながら震え、私の頭を抱きしめた。
「ユウ、はあ、好き。ユウ、結婚して。俺達と一緒に居て」
「居るよ、一緒に。ちゃんと出るって言えたね、ベルはイイコだね。
アル、目隠しはもういいよ。ありがとう」
「・・・ユウ、俺も、出したい」
「うん、アルもここに。おいで、アル」
ベルと交代したアルはペニスを胸元に当てて、私の頭を抱えながら性急に腰を振り立て始める。必死なアルが可愛くて、背中に片手を回しゆっくりと背骨を撫でさすった。
「ユウ、俺も、見て欲しい。ユウ、ユウ、ユウっ、はっ、ああっ出るっっ」
アルは歯を食いしばりながら射精し、吐き出し終わったら甘えるように私の頭に顔を擦り付けた。
「アルも言えたね、イイコ」
「・・・ユウ、ありがとう」
可愛い、可愛い。今日のミッションはクリアしたな。愛あるセックスの導入部は完了。アルコールの力は偉大だ。まったく、本当に。明日もお世話になるな、きっと。あーなんか疲れたよ。
「今日はもうお終い。体を流して寝よう」
「ユウはいいのか?その、俺達だけ気持ち良くて」
「お、その気遣い重要。お互い満足できるのが良いよね」
「なら、」
「私は満足した。二人の鳴き声聞けて。それに、体力の違いがあるから、そこも考慮して欲しい」
「・・・わかった」
「じゃあ、私の髪洗って欲しいなあ。私がしたみたく」
「俺が洗うよ。ユウ座って」
はい、土下座。髪をかき上げて桶に頭を突っ込む。
「ユウの肩、ちょっと傷がついてる。俺がつかまった時?ごめん」
「あーまあ、仕方ないよ。大丈夫」
「・・・・・俺の付けた跡が残ってるんだ」
おいおいおいおい、不穏な発言するんじゃない。毎回爪立てられるなんて御免被るからな。
「ダメ。うっかりは仕方ないけど、わざと傷付けるのはやめて」
「・・・・・うん」
ベルぅぅぅ!なんじゃーその不満そうな声は!そこは、シュンとするとこだろ!性癖これ以上追加するなよ。髪を洗う手は優しいのにねえ、複雑な奴だな。
体は自分で洗い流し、髪を拭きながら家に戻った。
裸のまま三人でベッドに寝転ぶ。背中から抱きしめて足を絡ませるアルと、こっちを向いて手を握るベル。狭っ!邪魔っ!・・・・イチャイチャ欲も満足させないとな。最初だからね、受け止めますよ。
我慢して目を閉じると疲れたせいか、あっさりと眠りが訪れた。
「お湯がなくなっちゃった。アル、お湯を持って来て欲しい、お願い」
「わかった」
もう一度深いキスをしてから、桶を持って家に入ったアルを見送り、ベルに向き直る。
「ベル・・・アルを見てたよね。アルを見て、ちゃんと覚えた?」
「っ・・・・・わからない」
「今日みたいなアルを見たのは初めて?」
「・・・うん」
「アルと同じことしようか。私の舌は、アルの舌を舐めたよ」
ベルの顔がこわばって、唇が震えてる。秘密の性癖はビンゴなのかな。そんな泣きそうな顔をするなよ、誰だって秘密はあるさ。ベルの服を脱がし、顔にキスをしながら囁く。
「大丈夫だよ、ベル」
「・・・・・ア、ルには・・」
「どうしたい?」
「・・・言わない、で」
「わかった。秘密にする」
ここで白を切り通せないベルは案外素直なのかも。それとも、誰かに知って欲しかった?秘密の共有者がいると良いのかな。
ベルを抱きしめて頭を撫で、細い髪を梳る。
「私がいるとお得だよ」
困惑顔のベルに笑いかけてから頬に手を添え、震える唇に舌を這わせる。
「アルの唾液を分けてあげる」
ベルは息を呑み込んだ一瞬の後、私の口の中へ舌をねじ込んできた。無茶苦茶にかき回し、舌に吸い付いて唾液をすする。蹂躙、という言葉が相応しいベルにしばし耐えた。
満足したのか唇を離したベルに説教をする。説教は目をしっかり見てマウント取ってくぞ。
「ベル、強く吸い過ぎ。痛いから加減して」
「・・・・・ごめん」
「これから何度もあげるから、焦らないで」
「っっうん。ユウ、ありがとう」
感激したのかぎゅうぎゅうに抱きしめられた。ぐえっ。こいつの力加減は壊れてんのかよ。あー、こんなのを可愛く思うとは。威嚇してた野生動物が懐いた感じか?そりゃー仕方ないわ、可愛くなるわ。
アルが持って来てくれたお湯でベルを洗う。アルのブラブラをチラチラ見てるのバレてるぞ、私に。いきなり性癖全開にしてくんのかよ。恥じらいを持て。むしろ恥じらう姿を見せろ。
ベルの全身を洗いながら、どうやって抜くか考える。ベルはどうしたもんかなー。なんか一捻りないと抜けなさそう。手コキもさっさとイってくれないと辛いしな。
石鹸を流して布で拭き上げるまで、ベルは表面上、おとなしくしていた。
「アル、ベルの前に立ってベルの目を手で隠して」
「?、わかった」
「!!っ、何?」
「ベルは見すぎだから。目隠しします。動いちゃダメだよ。アル、さっきは石鹸を付けたけど、付けなくても良いの。ベッドでするなら、付けないでしょ。ベルの体で実践するから、アルは、ベルの体を見て覚えて」
「わかった」
アルの目隠しの下で顔を真っ赤にしたベルは、勢い良く勃起した。アルからの視姦、我ながらいい作戦だ。説明しながらベルの体に指を這わせていく。
「こうやって、指先で軽く触れるとね、ゾクゾクするの。それで、乳首は優しく。強過ぎたら痛いから。でも、弱いだけじゃ物足りない。ほら、乳首が硬くなったの分かる?」
「ああ」
視姦されていることを意識させるためにアルの返事を促した。ベルは先端から汁を滴らせ、身じろぎしながら荒い息を吐いてる。ぷくりと立ったベルの乳首を爪でつまんで軽く引っ張ると、ビクリと体が跳ね、声が漏れた。
「可愛いベル。可愛い声。アル、ここね、舐められるのも気持ちいいよ。見てて」
指で乳首を揉みながらもう片方の乳首を舌先で転がす。音を立てて何度も吸い、歯を立てながら舐った。私の肩につかまり腰を動かしているベルのペニスを握って、先端から溢れた汁を亀頭に塗り付ける。
「アル、ほら見て。汁が出てヌルヌルでしょ。女もそうなの。興奮したり、気持ちいいとヌルヌルに濡れるの。そうなったら入れていい。濡れないまま入れたら痛いよ、男も女も」
弄り回されてるベルを凝視しているアルも、勃起した先端にプクリとした汁を乗せている。
「アルも、一緒に、触るね。こうやって、指の柔らかい部分で触って。爪が触ると痛いし、傷付きやすいから。
ベル、気持ち良い?ねえ、射精するとこ見せてよ、アルと私に。ほら自分で腰を動かして。出す時はちゃんと言うんだよ。見てるから」
膝立ちになってベルのペニスを胸元に押さえながら言った。私の肩につかまった手に力が入り、ベルは勢い良く腰を振り始める。
「ああ、ユウ、見てて。出す、から。ああ、あっ、出るっ、ああああ」
ベルは射精しながら震え、私の頭を抱きしめた。
「ユウ、はあ、好き。ユウ、結婚して。俺達と一緒に居て」
「居るよ、一緒に。ちゃんと出るって言えたね、ベルはイイコだね。
アル、目隠しはもういいよ。ありがとう」
「・・・ユウ、俺も、出したい」
「うん、アルもここに。おいで、アル」
ベルと交代したアルはペニスを胸元に当てて、私の頭を抱えながら性急に腰を振り立て始める。必死なアルが可愛くて、背中に片手を回しゆっくりと背骨を撫でさすった。
「ユウ、俺も、見て欲しい。ユウ、ユウ、ユウっ、はっ、ああっ出るっっ」
アルは歯を食いしばりながら射精し、吐き出し終わったら甘えるように私の頭に顔を擦り付けた。
「アルも言えたね、イイコ」
「・・・ユウ、ありがとう」
可愛い、可愛い。今日のミッションはクリアしたな。愛あるセックスの導入部は完了。アルコールの力は偉大だ。まったく、本当に。明日もお世話になるな、きっと。あーなんか疲れたよ。
「今日はもうお終い。体を流して寝よう」
「ユウはいいのか?その、俺達だけ気持ち良くて」
「お、その気遣い重要。お互い満足できるのが良いよね」
「なら、」
「私は満足した。二人の鳴き声聞けて。それに、体力の違いがあるから、そこも考慮して欲しい」
「・・・わかった」
「じゃあ、私の髪洗って欲しいなあ。私がしたみたく」
「俺が洗うよ。ユウ座って」
はい、土下座。髪をかき上げて桶に頭を突っ込む。
「ユウの肩、ちょっと傷がついてる。俺がつかまった時?ごめん」
「あーまあ、仕方ないよ。大丈夫」
「・・・・・俺の付けた跡が残ってるんだ」
おいおいおいおい、不穏な発言するんじゃない。毎回爪立てられるなんて御免被るからな。
「ダメ。うっかりは仕方ないけど、わざと傷付けるのはやめて」
「・・・・・うん」
ベルぅぅぅ!なんじゃーその不満そうな声は!そこは、シュンとするとこだろ!性癖これ以上追加するなよ。髪を洗う手は優しいのにねえ、複雑な奴だな。
体は自分で洗い流し、髪を拭きながら家に戻った。
裸のまま三人でベッドに寝転ぶ。背中から抱きしめて足を絡ませるアルと、こっちを向いて手を握るベル。狭っ!邪魔っ!・・・・イチャイチャ欲も満足させないとな。最初だからね、受け止めますよ。
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