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番外編 実家への挨拶回りと結婚式
14.番外編エピローグ Side リーリエ ※
しおりを挟むSide リーリエ
「2人になっちゃったね」
真新しいサミーの墓石を撫でる巫女が、静かな声で呟いた。
結婚してから100年ほど経ち、墓地には5人の墓が並んでいる。寿命の短いオオカミ族はひ孫の代になった。ルディが亡くなったときはどれだけ泣いたかしれない。誰かを見送るたび、そばにいてくれるサヤカが支えになった。
寂しそうに笑うサヤカの外見は少しも変わらない。たくさんの子供を育てるうちに強くなったけれど、優しく甘い部分はそのまま。
サヤカを抱きしめて頭に口付けを落とすと、私を見上げて微笑んだ。出会ってから長い時間が経った今も、それだけで心が満たされる。
「家に帰りましょう」
サミーが亡くなって、2人きりの私たちに大きすぎる家はサミーの子供たちに譲り、小ぢんまりした家に引っ越した。
私は警備隊の医局で臨時として勤め続け、サヤカは異世界の知識を生かした商品をいくつもゲルトの実家と開発し、発案者として稼いでいる。贅沢するよりもゆっくりしたい私たちは、頼まれた仕事をする程度に働くゆったりした毎日を送っていた。
小さな家の小さな台所に並んでお茶を入れる。ゲルトがいなくなってだいぶ経ち、火打ち金を使うことにも慣れた。
「リーリエは変わらないね」
「サヤカもですよ」
サヤカが隣に立つ私を見上げて笑う。
「私ってリーリエのために作られたみたいじゃない? 長生きだし、変わらないし」
「そうですよ。サヤカは私のための人だと最初から思っていました。ふふ、今気づいたのですか?」
「うん、今気づいた」
抱き合って口付け、穏やかに笑い合う幸せな時間を過ごす。
子供たちが大きくなり遠出ができるようになってからは、精霊祭のたびに大神殿を訪れていた。私はいつも医療棟の手伝いをして、サヤカたちは精霊祭を楽しむ。ここ何年かはサミーが老齢のため私一人で訪れていた。今年は2人で訪問し、シリルが笑顔で迎えてくれた。
「お久しぶりです。今年はお2人ですか?」
「はい。2人になりました。子供たちも年を取りましたし、これからは2人で過ごします」
「そうですか。ずいぶん時間が過ぎましたから。そういえば、ニコルが厨長になりました。俺はニコルの補佐です」
「責任のある仕事ですね。ニコルはしっかりしていますから」
医療棟の手伝いを終えてから、ランタンに照らされた神殿前広場を手を繋いで歩いた。花の香りが漂う夜気に包まれ、灯りを反射する黒髪に彩られた巫女を眩しい気持ちで眺める。
「巫女」
「ふふっ、久しぶりに言われた」
「巫女はいつだって私の巫女です。私の救いで私の愛です」
「うん。リーリエはいつも私のリーリエで、可愛い夫だよ」
祭りのさざめきを背に、特別に使わせてもらっている産屋棟の巫女の部屋へ帰った。
私たちが出会ってから一年過ごした場所。今はいない皆が思い浮かぶ。
「寂しくなりましたね」
「うん。ここにくると思い出しちゃう」
「サヤカはやはり、私のための人です。サヤカがいるから生きていけます」
「私も。一人じゃ寂し過ぎるね」
巫女の部屋の大きなベッドの上で抱き合う。6人で眠ったこともあったけれど、今は2人きり。
唇を重ねて優しく啄み、舌先で確かめ合って絡ませる。少し乱れた呼吸を落ち着け、触れるほど近い唇で囁いた。
「サヤカ、愛してます」
「私も愛してる、リーリエ」
隅々まで知っているサヤカと手足を絡めて触れ合う。乱れる吐息を交わしながら、柔らかな乳房を揉んで硬くなった乳首を摘まんだ。サヤカの手にお尻を揉まれて息があがる。
首筋に鼻先を埋めてサヤカの匂いを嗅げば、切ない疼きが体を満たし欲しくてたまらなくなる。首の薄い皮膚に吸い付いて赤い印をつけた。滑らかな胸元にも吸い付き、いくつも印をつける私の頭をサヤカが抱きしめる。髪を絡ませた指先を握りこまれると、求められる喜びが湧き上がった。
乳輪をゆっくり舐めれば、サヤカがもどかし気に体を揺らして胸を突き出す。差し出された可愛らしい乳首を甘噛みして咥え、舌で弾くと体を突っ張らせて達した。
サヤカの息が落ち着くのを待ち、私を待ち焦がれる熱い潤いに陰茎を埋め込んだ。
「巫女、私だけの巫女。放しません。私の、私の巫女」
「うん、リーリエ、一緒にいて」
グチュグチュと滑る巫女の中は暖かく絡み付く。ゆっくり動かすと悩ましい声を上げて吸い付き、もっともっとと私を奥へ飲み込もうとする。
巫女、気持ち良い。もっと求めて欲しがって、巫女。
「あぁ、巫女、みこ、……ん、ぁあっあ、ぁあん」
「リーリエ、……っああ、ぁあっ、……ぁ、リーリエ」
荒い息の合間に私を呼ぶ掠れた声と卑猥な水音が、熱を孕んだ夜に充満している。
産屋棟の巫女の部屋に降り積もった思い出が、私の心を掻き立てる。初めて巫女に受け入れられた喜び、精霊が産まれる美しい光景、与えてもらう淫靡な罰に溺れた日々。
今も私の下で乱れて悶える巫女。私の愛しい巫女。私を愛してくれる巫女。私に吸い付いて求める巫女。
「みこ、みこ、愛して、あいして、ます、……っあぁ、あっあぁんんっっ」
「あっああ、あぁアアアーーーー」
抱き合って絡め合って、私たちは夜を越える。この先のいくつもの夜も、あなたと分かち合って過ごすだろう。
***
2人きりで過ごす穏やかな日々を100年近く過ごしたある日、サヤカに魔力を移したあとでラルフの魔力を込めていた精霊王の石が崩れた。崩れた石の欠片を丁寧に集めて大事に袋へしまい、寂しそうな顔でサヤカが微笑んだ。
「あと一年くらいかな。最後まで一緒にいてね」
「もちろんです。離れろと言われても離れません」
「ふふ、嬉しい」
サヤカを失うときがやってきた。潤んだ黒い目に、震えているなさけない顔の私が映る。頬を撫でてくれる優しい手を掴んで口付けた。
「さすがのリーリエもシワが出たね」
「はい。そろそろお爺さんです」
「もうそろそろ、次の精霊産みがあるでしょ?」
「200年ごとですから、そうですね」
「私がいなくなったら、神殿に戻って教えてあげたら? 精霊王が選んでくれた魂の伴侶だから、怖がらなくてもいいって。お互いに大事にしたらいいよって。リーリエなら適任だよ」
「そうですね。私と巫女のように、互いになくてはならない存在になるかもしれませんし」
サヤカに心配をかけないよう、私はうなずいた。でも、あなたのいない世界など私には意味がない。穏やかに笑って私を抱きしめるサヤカの首筋に顔を埋めて香りを嗅いだ。今だってこんなにもあなたが愛おしい。
いままでの貯えで充分暮らせるため、私もサヤカも仕事を辞めて毎日一緒にすごした。静かな毎日はあっという間に過ぎゆき、ある朝目覚めたら動かないサヤカが腕の中にいた。
目頭が熱くなり涙が溢れる。
サヤカサヤカサヤカ。私の巫女。私を置いていかないで。どこへもいかないでください。私の毎日はあなたと過ごすためにあったのに。
涙にくれ、動かないサヤカを抱きしめて過ごした。ぼんやりしたまま昼と夜を見送って朝を迎えてもサヤカの目が覚めることはなかった。
何日か後、たまたま訪れたサミーのひ孫がサヤカの死を知り、動けない私の代わりに葬儀の手はずを整えてくれた。
サヤカの体を棺に入れるのを拒んで数日、説得にきたひ孫たちの前で抱きしめていたサヤカの体がホロホロ崩れて土くれに変わった。コロリと転がっている精霊王の石を握り締めたらまた涙がこぼれた。
この石に魔力を入れてサヤカが形作られたあの日。遠い遠いあの日々。
サヤカだった土くれを棺に入れ、5人の隣に埋めた。新しい墓石にはサヤカの名前。もう戻らないサヤカ。
心配して一緒に暮らそうと言ってくれるひ孫たちに断りを入れ、家財道具を処分してサヤカとの約束通り神殿に入った。神殿長になったニコルと補佐になったシリルが暖かく迎えてくれ、私は何も考えなくてすむように仕事に打ち込んだ。
翌年の春に精霊の父母がやってきた。なぜ選ばれたのかと戸惑う精霊の父母に私は伝える。精霊王が選んでくださった魂の伴侶なのだと。どうかお互いを大事にして欲しいと。
産屋棟で産まれる精霊の光を本殿から眺めれば、私の心はあの懐かしい時に戻ってしまう。巫女と、夫たちと過ごした若く不安定で鮮やかな日々。ヴェルナーは魂から魅かれていたから選ばれたのだと聞いた。今は私も同じ。魂から魅かれている。だから、だからきっと、また会えると信じています。
レイルードの花影で微笑むサヤカが目に浮かび、心が締め付けられる。
私の巫女。私の永遠。
***
リーリエ様が部屋で亡くなっていると報告を受けて、すぐに駆け付けた。死に顔は穏やかで、握りしめた手の中には崩れた精霊王の石があった。
石の欠片も遺体と一緒に神殿の森の奥へ安置する。妖精族は死後、精霊によって森へ還る。リーリエ様も大事にしていた石と一緒に還るんだろう。
「ニコル、今夜飲もうよ」
「神殿長を戒律やぶりに誘うなよ。変わらないな」
「だってさ、ルグラン様じゃなくてリーリエ・ワタナベ様か、が死んじゃって寂しいんだよ~」
「でも安らかだっただろ」
「だけどさ~。あーあ。ニコルは俺をおいていくなよな」
「……シリルこそ」
「飲む相手がいなくなるからさ~」
「お前なぁ」
ニコルと笑い話をして寂しさをまぎらわせる。愛し気な目線を交わす2人を思い出し、胸に切なさが広がった。今も鮮やかに目に浮かぶ精霊映しの光景。あの美しい精霊の輝きが2人の魂を導いてくれますように。どうか2人の魂がまた出会って、一緒に生きて行けますようにと、精霊王と精霊へ祈った。
END
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これにて完結です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想&拍手&誤字報告、いつもありがとうございました(≧∇≦)
大変はげみになりました。またお目にかかれたらと思います。
ファンアートいただきましたのでこちらに掲載します
AKIRA33*(@33comic)さんからいただいたファンアートです。
レイルードの花の下のリーリエです!
最終話の続きを見てるようで……(;▽;)
サヤカがリーリエを迎えにきたイメージだそうです。
幻想的でとても素敵な作品をありがとうございました(≧∇≦) サイコー
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完結お疲れさまでした!そしてありがとうございました!!
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今回も楽しく読ませていただきました(^^)
最後までお読みいただきありがとうございます!!
浸りたいときに選んでもらえて光栄です(≧∇≦)
読んでもらえてる~と思って頑張れました
こちらこそありがとうございました(´∇`)
完結、
お疲れ様でした!!
元旦にとてもイィ小説が読めて
凄く幸せな気持ちになりました(*´-`)
凄く、良かったなぁ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)♡
作者さん♪
ありがとぅです(*´Д`*)♡
いつも感想いただきありがとうございました!
お陰様で完結です。
こちらこそ最後まで読んでもらえてメチャクチャ感謝しております(≧∇≦*)
またの機会までお元気でお過ごしください(*゚▽゚)ノ
あけました(*´∇`*)
めでてー╰(*´︶`*)╯♡
あと1話あるとは♪
うれしぃです♡
ワーイ(*´▽`*)
今年もよろしくよろしくお願いしますです♡