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17)異世界ライフは下ネタライフ!?①
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「うわー、ほんとにお日様が1つになってる。この時期にこっちに飛ばされてきたやつは、きっとここが異世界だって気付くの大変だろうなー」
俺は雲1つない青空を仰ぎながら、隣に立つカヴァを振り返った。
「お日様は1つだけれど、南の街道はあまり寒くないから助かるわ。アタシ、寒いのは苦手なの」
そう言って、カヴァは少し遅れて歩くルナとラングを待つように立ち止まる。俺達は目下、西の街から南へ向かい旅をしていた。
ラングは地図を見ながら現在位置を確認するようにキョロキョロと辺りを見渡して、遠くに目印らしき大木を目に留めると俺に向かって言った。
「涼さんから連絡があった新たな転移者を保護した人がいる村までは恐らくあと2日ほどです」
「ああ、情報では30代位の金髪イケメンらしいな」
「ええ。因みに属性はバリネコだそうです」
「属性……」
ファンタジー世界で『属性』なんて言ったら、普通は水属性とか火属性、闇属性ってな感じになるだろう?
まぁ、この世界に限っては、そんな訳ないんだけどな!
この言い回しにもすっかり慣れてしまった自分に苦笑いしつつ、俺は『流石は異世界!』改め、『なんせこの世界!』という無理矢理自分を納得させる魔法の呪文を心の中で唱えながら、ふと右耳のピアスに触れた。
隣で微笑むカヴァの右耳には、俺と揃いの赤いピアスが光っている。
あれから俺は、悩んだ挙げ句こちらの世界に残ることにした。碧君に、快楽石に魔力が貯まるには十数年ほどかかると聞いたからだ。
十数年行方不明だった男が若い外見のまま浦島太郎状態であっちの世界に帰っても、恐らく相当面倒な事になるだけだろう。
まして、帰る目的だった元恋人の涼はこちらの世界に来ているし、あの一件以来彼とはとっくに別れている。
会社は割と妥協して入ったブラック寄りの企業。
両親とも性癖の関係から距離をおいていたため、数年来すっかり疎遠だった。
今となっては、どうしてあっちの世界に帰らなければならないと思い込んでいたのか、甚だ疑問だ。
「鷹夜様ー! 次に行く南の村では陥没チクビーというレアなモンスターが出るんでスヨ。陥没チクビーの幼虫は栄養満点でスパイスと一緒に炒って食べると、とても精力がつくのだそうデス。はぁー楽しみでスネ!」
「陥没チクビ……」
「ええ。全国各地に出没するチクビー類の中でも、一割ほどしか捕れない高級食材なんでスヨ」
ようやく俺達に追いついて来たルナは、そう説明してまだ見ぬレアな食材に思いを馳せながら嬉しそうだ。
「陥没チクビーはムラ村近隣の固有種ですからね。捕まえて売ることもできますから、今後の路銀の為にも、立ち寄ったついでに沢山捕獲しておきましょう」
「いいわねぇ。これから新しい転移者を保護するんだから、手持ちは多い方がいいわ」
「……陥没チクビーに、ムラムラ……」
相変わらずツッコミどころの多い世界ではあるが、この世界は俺を俺として必要としてくれる人達が沢山いる。
魔王候補者の中でもかなり魔力の高い方らしい俺は、エッチな魔法以外に、人を眠らせる魔法と人の性欲を吸い取る魔法を覚えた。
前者は魔王である碧君に教わった物で、
「キスした瞬間に相手の性欲を吸い取って、そこに賢者タイムのときの自分を注ぎ込むイメージです」
と言われた。
だが実際に兵士相手にそれをやってみたところ、相手を眠らせるどころか、3日ほど無気力及び性欲無し状態に陥らせてしまった。
何人かの兵士で練習させてもらってようやく人を眠らせる力加減を覚えたのだが、その頃には俺は兵士の間で『賢者タイム付与の魔法が使える、ある意味魔王様より恐ろしい男』という存在になってしまっていた。
そもそも、魔力さえあれば人様の性欲を魔力で引き出す事は容易いが、それ以外の魔法が使えるのはこの世界では魔王である碧君と俺ぐらいらしい。
他人を3日間も賢者タイムに陥らせる魔法に関しては、碧君も使えないと言っていた。負けず嫌いらしい碧君は
「僕も練習して、次に会うときまでには鷹夜さんの賢者タイム付与の魔法を使えるようになっておきます!」
なーんてことを意気揚々と宣言してしまったものだから、魔王城の兵士達は震え上がったそうな。
…………もはや、兵士の皆様には申し訳なさしかない。
因みにあれから元西のチー・ママだった三ツ矢は俺達のギルドに合流し、目下別パーティーにて活動している。
元恋人の涼は、西のチー・ママをやりながら、大量の側室を侍らせて、自由気ままに四天王ライフを楽しんでいるらしい。
東のチー・ママ幸田と南の羽鳥、北の花咲君は、碧君と俺の要請を受けて、転移者の保護活動に協力してくれている。
なんだかんだあった涼も、花咲君からの要請で渋々協力はしてくれている。
今から向かうムラ村の転移者保護も、その涼からの要請だ。
「最近はあっちの世界に帰ってやるー! だとか、打倒魔王!! っていう根性のあるゲイ族が飛ばされてこないのよねぇ。つまんないわぁ」
「たまには褥(しとね)の中で、血の滾(たぎ)るようなセックスバトルを繰り広げる熱いお方が飛ばされて来たら、楽しいのですが」
「お2人共、発言が物騒過ぎまスヨ! 次の方こそもしかしたら、打倒魔王かもしれないじゃないでスカ」
「おーい。2人を注意するふりして、お前が一番楽しそうだぞルナ。ていうかお前ら、俺の事も実はそういう感じで見てたんだな?」
俺は呆れながら3人の話にそうツッコミを入れると、3人は揃ってテヘペロ顔を作った。
いや、お前らがやっても可愛くないよ!?
「まぁ、碧様はああ見えて在位40年近いですからね」
「ざっ、在位40年……!?」
ラングの言葉に、俺は思わずそう聞き返した。成人式を2回という話は確かに本人から聞いた。たが、在位40年ともなると、話はまた変わってくる訳で……。
「魔王ともなると、元々の強い魔力に加えてありとあらゆる方面から魔力や雄の精気を吸って、一番精力が元気だった頃に肉体が若返るって話はしたわよね?」
「あ、ああ……」
「けれど、碧様に関しては、年々若返っているってお噂があるのよね」
「わ、若返って……!?」
「ハイ。性なる石の魔力もお使いになってはいらっしゃらないご様子でしたし、碧様は10年ほど前から側室をお持ちにならない事で有名ですカラ。恐らく強力な魔力を持つ秘密の恋人がいらっしゃるのでは……という専らのお噂デス」
「お相手は側近のどなたかとも、南の花咲様とも噂されておりますが、この件に関しては王宮の極秘事項のようで、いくら本気で調べても真実は分からないのです」
「本気で調べたの? ねぇ暇なの?」
俺は楽しそうに話す3人に呆れながらそうツッコんだ。
俺は丘の上から眼下に広がる遠くの街を見下ろして、目を細めた。
なんやかんやで、あんなに帰りたいと思ったこの変な世界が、今はとても楽しい。それはこの3人のおかげだと思う。
俺は雲1つない青空を仰ぎながら、隣に立つカヴァを振り返った。
「お日様は1つだけれど、南の街道はあまり寒くないから助かるわ。アタシ、寒いのは苦手なの」
そう言って、カヴァは少し遅れて歩くルナとラングを待つように立ち止まる。俺達は目下、西の街から南へ向かい旅をしていた。
ラングは地図を見ながら現在位置を確認するようにキョロキョロと辺りを見渡して、遠くに目印らしき大木を目に留めると俺に向かって言った。
「涼さんから連絡があった新たな転移者を保護した人がいる村までは恐らくあと2日ほどです」
「ああ、情報では30代位の金髪イケメンらしいな」
「ええ。因みに属性はバリネコだそうです」
「属性……」
ファンタジー世界で『属性』なんて言ったら、普通は水属性とか火属性、闇属性ってな感じになるだろう?
まぁ、この世界に限っては、そんな訳ないんだけどな!
この言い回しにもすっかり慣れてしまった自分に苦笑いしつつ、俺は『流石は異世界!』改め、『なんせこの世界!』という無理矢理自分を納得させる魔法の呪文を心の中で唱えながら、ふと右耳のピアスに触れた。
隣で微笑むカヴァの右耳には、俺と揃いの赤いピアスが光っている。
あれから俺は、悩んだ挙げ句こちらの世界に残ることにした。碧君に、快楽石に魔力が貯まるには十数年ほどかかると聞いたからだ。
十数年行方不明だった男が若い外見のまま浦島太郎状態であっちの世界に帰っても、恐らく相当面倒な事になるだけだろう。
まして、帰る目的だった元恋人の涼はこちらの世界に来ているし、あの一件以来彼とはとっくに別れている。
会社は割と妥協して入ったブラック寄りの企業。
両親とも性癖の関係から距離をおいていたため、数年来すっかり疎遠だった。
今となっては、どうしてあっちの世界に帰らなければならないと思い込んでいたのか、甚だ疑問だ。
「鷹夜様ー! 次に行く南の村では陥没チクビーというレアなモンスターが出るんでスヨ。陥没チクビーの幼虫は栄養満点でスパイスと一緒に炒って食べると、とても精力がつくのだそうデス。はぁー楽しみでスネ!」
「陥没チクビ……」
「ええ。全国各地に出没するチクビー類の中でも、一割ほどしか捕れない高級食材なんでスヨ」
ようやく俺達に追いついて来たルナは、そう説明してまだ見ぬレアな食材に思いを馳せながら嬉しそうだ。
「陥没チクビーはムラ村近隣の固有種ですからね。捕まえて売ることもできますから、今後の路銀の為にも、立ち寄ったついでに沢山捕獲しておきましょう」
「いいわねぇ。これから新しい転移者を保護するんだから、手持ちは多い方がいいわ」
「……陥没チクビーに、ムラムラ……」
相変わらずツッコミどころの多い世界ではあるが、この世界は俺を俺として必要としてくれる人達が沢山いる。
魔王候補者の中でもかなり魔力の高い方らしい俺は、エッチな魔法以外に、人を眠らせる魔法と人の性欲を吸い取る魔法を覚えた。
前者は魔王である碧君に教わった物で、
「キスした瞬間に相手の性欲を吸い取って、そこに賢者タイムのときの自分を注ぎ込むイメージです」
と言われた。
だが実際に兵士相手にそれをやってみたところ、相手を眠らせるどころか、3日ほど無気力及び性欲無し状態に陥らせてしまった。
何人かの兵士で練習させてもらってようやく人を眠らせる力加減を覚えたのだが、その頃には俺は兵士の間で『賢者タイム付与の魔法が使える、ある意味魔王様より恐ろしい男』という存在になってしまっていた。
そもそも、魔力さえあれば人様の性欲を魔力で引き出す事は容易いが、それ以外の魔法が使えるのはこの世界では魔王である碧君と俺ぐらいらしい。
他人を3日間も賢者タイムに陥らせる魔法に関しては、碧君も使えないと言っていた。負けず嫌いらしい碧君は
「僕も練習して、次に会うときまでには鷹夜さんの賢者タイム付与の魔法を使えるようになっておきます!」
なーんてことを意気揚々と宣言してしまったものだから、魔王城の兵士達は震え上がったそうな。
…………もはや、兵士の皆様には申し訳なさしかない。
因みにあれから元西のチー・ママだった三ツ矢は俺達のギルドに合流し、目下別パーティーにて活動している。
元恋人の涼は、西のチー・ママをやりながら、大量の側室を侍らせて、自由気ままに四天王ライフを楽しんでいるらしい。
東のチー・ママ幸田と南の羽鳥、北の花咲君は、碧君と俺の要請を受けて、転移者の保護活動に協力してくれている。
なんだかんだあった涼も、花咲君からの要請で渋々協力はしてくれている。
今から向かうムラ村の転移者保護も、その涼からの要請だ。
「最近はあっちの世界に帰ってやるー! だとか、打倒魔王!! っていう根性のあるゲイ族が飛ばされてこないのよねぇ。つまんないわぁ」
「たまには褥(しとね)の中で、血の滾(たぎ)るようなセックスバトルを繰り広げる熱いお方が飛ばされて来たら、楽しいのですが」
「お2人共、発言が物騒過ぎまスヨ! 次の方こそもしかしたら、打倒魔王かもしれないじゃないでスカ」
「おーい。2人を注意するふりして、お前が一番楽しそうだぞルナ。ていうかお前ら、俺の事も実はそういう感じで見てたんだな?」
俺は呆れながら3人の話にそうツッコミを入れると、3人は揃ってテヘペロ顔を作った。
いや、お前らがやっても可愛くないよ!?
「まぁ、碧様はああ見えて在位40年近いですからね」
「ざっ、在位40年……!?」
ラングの言葉に、俺は思わずそう聞き返した。成人式を2回という話は確かに本人から聞いた。たが、在位40年ともなると、話はまた変わってくる訳で……。
「魔王ともなると、元々の強い魔力に加えてありとあらゆる方面から魔力や雄の精気を吸って、一番精力が元気だった頃に肉体が若返るって話はしたわよね?」
「あ、ああ……」
「けれど、碧様に関しては、年々若返っているってお噂があるのよね」
「わ、若返って……!?」
「ハイ。性なる石の魔力もお使いになってはいらっしゃらないご様子でしたし、碧様は10年ほど前から側室をお持ちにならない事で有名ですカラ。恐らく強力な魔力を持つ秘密の恋人がいらっしゃるのでは……という専らのお噂デス」
「お相手は側近のどなたかとも、南の花咲様とも噂されておりますが、この件に関しては王宮の極秘事項のようで、いくら本気で調べても真実は分からないのです」
「本気で調べたの? ねぇ暇なの?」
俺は楽しそうに話す3人に呆れながらそうツッコんだ。
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