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銀の兄の花嫁
いつもの週末
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週末になり日奈子は日吉の所へ来ていた。
日奈子は日吉に思い切って聞いてみた。
「日吉の両親には挨拶しなくていいのかな?」
「え?」
「だって、日吉は私の両親に挨拶してくれたのに私はしていない」
「俺の両親に会いたいのか?だが、連れていけないんだ」
やっぱり人間との婚姻を反対されるからだろうか・・・?
「どうして?今は外国に住んでいて場所が分からない」
「そうなの?」
(何で外国なのかな?)
「何でも旅行に行ったらそこの場所が居心地が良くて永住すると知らせがあった」
「一応こちらからも日奈子と結婚したことは伝えている」
(場所が分からないのにどうやって伝えるんだろう?)
「何か言われた?いや、喜んでいた」
日奈子はほっとした。
もし反対されたらと思うと悲しかったからだ。
「日奈子、どうして突然そんな事を言う?」
「私は、日吉の事何も知らないから・・・」
日吉は暫く考えた。
「俺の何が知りたい」
「全部」
「そんなに知り尽くしても仕方ないだろう」
「そんなことないよ。好きな人の事は何でも知っておきたいから」
日吉は赤くなった。
「日吉?」
そっぽを向いてしまった。
「今、俺の顔を見るな、恥ずかしい」
こんな日吉は珍しく新鮮だ。
見ないわけにはいかない。
日吉の顔の方にまわりこみ下からじっと見上げた。
するとさっきより真っ赤になっていた。
日吉は日奈子の手を引きベッドへ連れて行き押し倒した。
「ひゃっ!」
「本当に日奈子は可愛いな」
そう言いながら日奈子の服を脱がせていく。
「今から・・・するの?」
「何か問題が?」
(ないけど・・・散歩に行きたかったな・・・)
「終わったらをデートしてやる」
「本当!?」
日奈子は嬉しくて喜んだ。
「んぅ」
いきなりキスされた。
日奈子もキスはもう慣れてきた。
日奈子は触れるだけのキスも好きだが日吉にされる大人のキスも好きだ。
舌と舌を絡めあい、吸う。
それだけで下腹部が疼きだす。
「日奈子、足の怪我はもういいのか?」
「うん、治った」
「そうか、それなら手加減はいらないな」
そう言い日奈子の胸に舌を這わせ、舐めていく。
「あぁん」
「やぁ、そこ、気持ち・・・いいの・・・」
胸の頂を吸い上げもう片方の乳房は揉まれる。
そしてもう片方の手で体中を触られる。
ひんやりとした感覚が心地よい。
日奈子の秘部はもう十分に潤っている。
それなのに日吉は両膝裏を持ち上げて快楽の芽を探り当て思い切り吸い上げた。
「ひぃっ、やぁ、そこは・・・だめぇ!」
「ここを吸われるのが好きだろう?日奈子?」
「あ、あぁん、やぁぁぁあん」
日奈子は達した。
ぐちゅぐちゅとした音が室内に響く。
日吉が蜜壺の中を指でかき回し始めた。
「もう、良いから、日吉・・・お願い・・・ほしいの」
日奈子は言いにくそうにそう日吉に伝えた。
「もういいのか?まだ1回しか達していないだろう?」
「うん、でも早く日吉と・・・つながりたい」
日吉はその言葉を聞き驚いた。
日奈子からこういうことを言うのは珍しい。
「じゃあ、入れるぞ」
そして自分のものを取り出し日奈子の蜜壺に一気に突き入れた。
「あぁぁん!!」
日吉は日奈子の蜜壺の中で動き始めた。
日奈子の好い所を何度も穿つ。
「あぁ、やぁぁん」
「はぁん、ひぅ、やぁぁぁ!」
また日奈子は達してしまった。
ぎゅうぎゅうと日奈子の蜜壁が絞まり、日吉のものを刺激し始めた。
日吉はその収縮に合わせ腰を動かし始めた。
「あ、あぁぁん」
「やぁ、もう、だめぇ」
日吉にそう言うが日吉にその声は届かない。
日吉はより一層力をこめ、激しく動かした。
肌と肌のぶつかる音が響く。
日吉は小さく呻き、日奈子の中からずるりと自身のものを取り出し傍に置いてあったタオルに白濁した液を出した。
「日奈子、大丈夫か?」
荒い呼吸を繰り返している日奈子に日吉は声をかけた。
「・・・う・・・ん、大丈夫」
「少し休んでから外へ行こう」
そう言い2人はベッドに横になった。
日奈子は自分から日吉に抱きついた。
「今日の日奈子は積極的だな」
「だって他の蛇に目移りされたくないもん」
「ははははっ、目移りなんてしない」
「何よ!笑うことないじゃない!私は真剣なの」
きっと婚約者候補たちも皆美人だったに違いない。
それに比べ、自分はまだちんちくりんの子供だ。
目移りさせない努力を怠ってはいけないと日奈子は思った。
「今日は手をつないで散歩しよう。この間の様に崖から落ちないようにな」
「そうだね・・・この間は驚いたわ」
「俺もだ」
「今日は芝生で日奈子が作ってきてくれたお弁当を食べよう」
「うん!」
日奈子は嬉しくなった。
日吉は日奈子にとても優しい。
とても昔人を食べていたなんて信じられないくらいに・・・。
でも、それは過去の事だ。
日奈子は今の日吉が大好きだ。
日奈子は日吉に思い切って聞いてみた。
「日吉の両親には挨拶しなくていいのかな?」
「え?」
「だって、日吉は私の両親に挨拶してくれたのに私はしていない」
「俺の両親に会いたいのか?だが、連れていけないんだ」
やっぱり人間との婚姻を反対されるからだろうか・・・?
「どうして?今は外国に住んでいて場所が分からない」
「そうなの?」
(何で外国なのかな?)
「何でも旅行に行ったらそこの場所が居心地が良くて永住すると知らせがあった」
「一応こちらからも日奈子と結婚したことは伝えている」
(場所が分からないのにどうやって伝えるんだろう?)
「何か言われた?いや、喜んでいた」
日奈子はほっとした。
もし反対されたらと思うと悲しかったからだ。
「日奈子、どうして突然そんな事を言う?」
「私は、日吉の事何も知らないから・・・」
日吉は暫く考えた。
「俺の何が知りたい」
「全部」
「そんなに知り尽くしても仕方ないだろう」
「そんなことないよ。好きな人の事は何でも知っておきたいから」
日吉は赤くなった。
「日吉?」
そっぽを向いてしまった。
「今、俺の顔を見るな、恥ずかしい」
こんな日吉は珍しく新鮮だ。
見ないわけにはいかない。
日吉の顔の方にまわりこみ下からじっと見上げた。
するとさっきより真っ赤になっていた。
日吉は日奈子の手を引きベッドへ連れて行き押し倒した。
「ひゃっ!」
「本当に日奈子は可愛いな」
そう言いながら日奈子の服を脱がせていく。
「今から・・・するの?」
「何か問題が?」
(ないけど・・・散歩に行きたかったな・・・)
「終わったらをデートしてやる」
「本当!?」
日奈子は嬉しくて喜んだ。
「んぅ」
いきなりキスされた。
日奈子もキスはもう慣れてきた。
日奈子は触れるだけのキスも好きだが日吉にされる大人のキスも好きだ。
舌と舌を絡めあい、吸う。
それだけで下腹部が疼きだす。
「日奈子、足の怪我はもういいのか?」
「うん、治った」
「そうか、それなら手加減はいらないな」
そう言い日奈子の胸に舌を這わせ、舐めていく。
「あぁん」
「やぁ、そこ、気持ち・・・いいの・・・」
胸の頂を吸い上げもう片方の乳房は揉まれる。
そしてもう片方の手で体中を触られる。
ひんやりとした感覚が心地よい。
日奈子の秘部はもう十分に潤っている。
それなのに日吉は両膝裏を持ち上げて快楽の芽を探り当て思い切り吸い上げた。
「ひぃっ、やぁ、そこは・・・だめぇ!」
「ここを吸われるのが好きだろう?日奈子?」
「あ、あぁん、やぁぁぁあん」
日奈子は達した。
ぐちゅぐちゅとした音が室内に響く。
日吉が蜜壺の中を指でかき回し始めた。
「もう、良いから、日吉・・・お願い・・・ほしいの」
日奈子は言いにくそうにそう日吉に伝えた。
「もういいのか?まだ1回しか達していないだろう?」
「うん、でも早く日吉と・・・つながりたい」
日吉はその言葉を聞き驚いた。
日奈子からこういうことを言うのは珍しい。
「じゃあ、入れるぞ」
そして自分のものを取り出し日奈子の蜜壺に一気に突き入れた。
「あぁぁん!!」
日吉は日奈子の蜜壺の中で動き始めた。
日奈子の好い所を何度も穿つ。
「あぁ、やぁぁん」
「はぁん、ひぅ、やぁぁぁ!」
また日奈子は達してしまった。
ぎゅうぎゅうと日奈子の蜜壁が絞まり、日吉のものを刺激し始めた。
日吉はその収縮に合わせ腰を動かし始めた。
「あ、あぁぁん」
「やぁ、もう、だめぇ」
日吉にそう言うが日吉にその声は届かない。
日吉はより一層力をこめ、激しく動かした。
肌と肌のぶつかる音が響く。
日吉は小さく呻き、日奈子の中からずるりと自身のものを取り出し傍に置いてあったタオルに白濁した液を出した。
「日奈子、大丈夫か?」
荒い呼吸を繰り返している日奈子に日吉は声をかけた。
「・・・う・・・ん、大丈夫」
「少し休んでから外へ行こう」
そう言い2人はベッドに横になった。
日奈子は自分から日吉に抱きついた。
「今日の日奈子は積極的だな」
「だって他の蛇に目移りされたくないもん」
「ははははっ、目移りなんてしない」
「何よ!笑うことないじゃない!私は真剣なの」
きっと婚約者候補たちも皆美人だったに違いない。
それに比べ、自分はまだちんちくりんの子供だ。
目移りさせない努力を怠ってはいけないと日奈子は思った。
「今日は手をつないで散歩しよう。この間の様に崖から落ちないようにな」
「そうだね・・・この間は驚いたわ」
「俺もだ」
「今日は芝生で日奈子が作ってきてくれたお弁当を食べよう」
「うん!」
日奈子は嬉しくなった。
日吉は日奈子にとても優しい。
とても昔人を食べていたなんて信じられないくらいに・・・。
でも、それは過去の事だ。
日奈子は今の日吉が大好きだ。
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