自殺志願少女と獣の王

えりー

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嫉妬に狂うリハ

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部屋につくなりソファに降ろされた。
「リハ様・・・怒っているんですか・・・?」
恐る恐る聞いてみるがリハからの返事はない。
いつもならドレスや下着は丁寧に脱がされるが今日は違っていた。
乱暴に引き裂かれた。
ただの布切れと化したドレスが床に落ちていく。
背筋が冷たくなるほどの冷気がリハから伝わってくる。
下着も乱暴に脱がせられ、裸にされた。
「何なんですか・・・どうして、そんなに怒ってるんですか?」
「・・・」
リハは何も答えずひたすら行為に及ぼうとしてくる。
いつものように優しい愛撫ではなく激しい愛撫を受ける。
「あ、ん!痛いっ」
胸の頂を口に含まれいきなり甘噛みされた。
もう片方の手で胸を揉んでくる。
それだけで唯奈の下腹部は違和感を覚えてくる。
「やぁ、痛いぃ、も、やめてぇ」
「お前に隙がありすぎるからあいつにキスされるんだ」
「キスされたことを怒っているんですか?」
「当り前だ」
ギリっと乳房を掴まれ、思わず悲鳴を上げそうになった。
「いや!」
「嫌だと?」
こんな手荒い事されたくない。
けれどもそれを口に出せば出すほど彼は怒った。
秘部に手を伸ばされ、何度も行ったり来たりさせる。
蜜口に指を差し込まれそれを唯奈の口の中へ入れた。
「どうだ蜜の味は?しっかり濡れているじゃないか」
蜜の味は正直分からなかったが思っている以上にリハが怒っていることは分かった。
「んっ、んん」
そのまま指を咥えさせられ口の中をかき回された。
「やぁ、んんぅ」
そして唯奈の口から指を抜き、その指を今度は蜜壺へ差し込んだ。
「あ、うぅん!!」
「や、もぅ、やめて・・・ください・・・」
蜜壺を乱暴にかき回しわざと音が出るようにくちゅくちゅと混ぜていく。
唯奈は怖くなり暴れた。
「唯奈は誰のものだ?」
「リハさ・・・まのものです」
唯奈は彼の求める答えを口にした。
本当は誰のものでもないと言いたかった。
快楽の芽を舐めあげられながら、蜜壺を指で犯される。
「あ、んん、もう、ぁああああ!!」
唯奈は達した。
唯奈の体はがくがくと揺れる。
それでもまだ行為は続く。
「やぁぁぁぁぁぁ!!」
立て続けに与えられる快楽に眩暈がした。
それでもリハはいつものように抱いてくれない。
「やぁ、もぅリハ様のが欲しい・・・」
「まだだ」
そう言うとまた快楽の芽を上下にしごきあげ続ける。
胸の頂も指で弄り、唯奈を絶頂へ導く。
どのくらいの間こうやってされただろうか。
気がつくと外が暗くなってきているのが見える。
「あぁぁぁぁん!!」
大きな絶頂の波が来て唯奈を襲った。
それと同時にリハのものが蜜壺へ入ってきた。
いつもより腰の動きが早い。
リハはより深く繋がろうとするかのように深くまで入ってきた。
「んぅ!!」
「これが欲しかったのだろう?」
そう言い激しい突き上げが始まった。
「ん、あぁん、うぅん!」
「やぁ、あぁあぁぁ!!」
唯奈はまた達した。
蜜壁が蠢きリハから何かを搾り取るように動く。
リハも達し、唯奈の中に全て白濁したものを注ぎ込んだ。
「まだ足りない」
「もう、やぁ・・・」
まるで獲物を見つけた肉食動物を思わせる瞳で唯奈を見た。
そうしてまた唯奈の蜜壺を穿ち始めた。
リハは何度達しても足りない。
唯奈はついに気を失った。
それでも、リハは唯奈の蜜壺に白濁したものを注ぎ込んだ。
その時、戸を開けて部屋に入ってきた人物がいた。
「兄貴・・・もうそれくらいにしておかないと唯奈は死ぬぞ」
「・・・」
リハはその時初めて唯奈が意識を失っていることに気がついた。
「今の兄貴には唯奈は任せられない」
「暫く2人離れてみてはどうだ?」
「では、唯奈はどうする?」
「俺の別邸で預かる。その方が兄貴も冷静になれるだろう」
「・・・」
血の気の引いた唯奈を見てリハは考えた。
「だが、お前も信用できない」
「今の兄貴よりましだと思うぜ?そんなになるまで抱き潰すなんて・・・」
「ティが絶対に手を出さないというのなら考えてもいい」
「キスくらいはするが、抱かない」
「・・・」
「答えはまた聞きに来る」
そう言いティは部屋から出て行った。
確かにあいつの別邸なら誰からも嫌がらせはされないだろう。
城の中にいる方が危険だ。
キスくらいとあいつは言っていたがそれも許せないことだった。
しかし、今の城には長くおいておかない方が良いかもしれない。
今日も怪我をさせられた。
そして、嫉妬に狂った俺に抱かれ今は気を失っている。
彼女の体に触れると冷たくなっていた。
このままだと本当に殺してしまうかもしれない。
そう思うとティというリスクはあるが別邸で預かってもらう方が良いのかもしれないとリハは思った。
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