[完結]回復魔法しか使えない私が勇者パーティを追放されたが他の魔法を覚えたら最強魔法使いになりました

mikadozero

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一章

四十二話 ついに…アイスドラゴンと対決!

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「おらぁー!!」

野太い声が、洞窟内に響き渡る。ジャンはアイスドラゴンに威嚇しながら降りていった。私たちも後から続いて降りた。

アイスドラゴンの咆哮が私たちを吹き飛ばすほどだった。私たちはそれに耐えながらもアイスドラゴンのほうを見た。

「さぁ!やりましょうか!」

私はアイスドラゴンに杖を突きつけながら言った。すると、アイスドラゴンは動き出した。
大きな尻尾を私たちのほうに振ってくる。私たちは一斉によけた。すると。レムレッダが文句を言ってくる。

「あなたたち…私を守るということを頭にないのかしら…!」

「そんなこと考えている暇ないんだよ」

ジャンがアイスドラゴンの攻撃をよけながら言った。確かにそんな余裕はない。私も魔法で加勢しようとしたが…この洞窟内でいつものように魔法を打つと絶対に壊れる…

どうやって攻撃しようかと考えていると洞窟内でアズサ声が響き渡った。

「エマ!!危ない!」

私は俯いて考えていたが、ふと言われて目の前を見るとドラゴンの爪が私に迫っていた。私は咄嗟に避けようと回避行動をしたのだが…間に合わないと思った。ここは一度受けるしかないのかと覚悟したとき…

私はの目の前にラムレッダが立ち…

「汝を助けたまえ!!」

そういい私に手を差し出してきた私はその手を取った。
すると、アイスドラゴンから数メートル離れた場所にワープした。私は、転移魔法の類かと考えていると…

「お主大丈夫だったか?」

「あぁ…ありがとうラムレッダ」

「様をつけろ!様を!」

私は頭の後ろを撫でながら謝った。
私は、アイスドラゴンのほうを向いて言った。

「お前を絶対倒す…」

そういい私はアイスドラゴンに効きそうな火属性魔法を打った。けれども、効いている様子がない。私は少し唖然したが次の案を考えて実行したが…

「効かないだと…」

私は絶望しながら言った。すると、ラムレッダが顎に指先をを当てながら言った。

「あのアイスドラゴン…魔法耐性があるな…」

「耐性って一種類しかないんじゃないの?」

「私が見る限るだと…全属性の耐性がある」

私は内心マジかと思いながらラムレッダのほうを見ているとアズサが驚きながら言った。

「…ていうか…普通全属性耐性あるやつなんていないはずじゃ…」

「ふつうはそうねだけどあのドラゴンだけは何かが違う。誰かが支配している可能性がある…」

そんな、考察を私の隣でラムレッダが言っている。私はその間に自分に身体強化魔法を打った。前は痛みがあったが今回はなかった。そんな私を見てラムレッダが言った。

「お主・・・何をするつもりじゃ」

「殴るんだよ!!」

私はラムレッダの質問に即答した。
私は、アイスドラゴンに向かって突撃した。

「お主…それは無謀じゃ!」

後ろのほうから、ラムレッダの声が聞こえたが私は気にしないでアイスドラゴンを殴った。すると、アイスドラゴンは、数メートル吹き飛んだ。

すると、私の頭の中に声が届いてくる。ドラゴンのテレパシーなのだろうか…

「なかなかやりますね…ですが…人間ごときに負けません!」

声は女性の声だった。私は少し安心したがその瞬間ドラゴンぼブレスが飛んできた。私はすぐさま回避した。

「くそ…こんなドラゴンに騙されては行けぬ」と私は心の中で思った。

私は、ドラゴンの背後に移動して地面を強く蹴り上げて宙に舞った。その間ドラゴンの背中に飛び乗った。

ドラゴンは私を振り落とそうと動き回る。私はそれに、負けないように必死に食らいつく。

そして、ドラゴンの動きが止まった時…私は…

「終わりだぁ!!」

そういい拳に力を込めてドラゴンの頭を打ち付けた。すると、ドラゴンは大きな声を出して地面に倒れこんだ。
私はやったなと思い三人の待っている場所に行った。

「やったわね」

私が三人の笑顔で言うと三人は少し気の抜けた顔をしていた。アズサが静かに指をさしていた。私はその方向を向くと…

「ゲッ…」

変な声を出して絶句した。さっき倒したはずのアイスドラゴンが生き返っていた。私は絶望した顔でアイスドラゴンを見た。

すると、アイスドラゴンは攻撃をせずに白い光に包まれた。
眩しいので目をつぶった。光が収まったと思い目を開けるとそこには小さな少女がいた。なんだか、ラムレッダに似ているような…

少女は少ししてから言った。

「私の名前はアイス!」

名前適当だなと思った次の瞬間…

「ジャンの目を隠して!」

私が言うとアズサは目を隠した。なぜなら、アイスはいま服を着ていない全裸だったのだ。ジャンには刺激が強すぎると思ったからである。

「ねぇアイスあなたのくれない?」

私はアイスと同じ目線で言った。すると。アイスはどこかに行って持ってきたのはアイスドラゴンの爪だった。

「ほら、私の負けだから上げるよ」

「ありがとう!かわいいねぇ」

私が撫でるとアイスは照れながら言った。

「早くもらわんかね小娘」

私は「はいはい」といいながらもらった。私たちは目的のものを手に入れたので私は洞窟を出ようとすると…

「待て!」

アイスの声が聞こえてきた。私はアイスのほうを見ると手を伸ばしていた。

「お主に私の力を貸してやる。大事にしろよ…そして私に会いに来てくれよな」

そういいアイスの手からは謎のオーラが私の体にまとまりついてやがて消えた。

「ありがとう!アイス」

私は笑顔で手を振りながら洞窟を出た。そして私は言う。

「これで…冒険者評価Aになれるぞ!」

大声で言うとラムレッダが呆れた顔をしながら言った。

「お主うるさいぞい…少しは静かにしてくれ頼む」

「わかったよ。ラムレッダ」

「だーから!様をつけろ!」

私は、怒っているラムレッダを横目で見ながらスキップをしながら街へ戻ったのだった。
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