TS転生〜社会不適合者の俺が金髪猫耳美女に転生〜ラブラブでエチエチな異世界ライフを手に入れる迄

狼少年

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第26話

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 26      それぞれの思惑

『心読』

   ミランダの心を読む私。

 え?はぁ?そういう……趣味?

 「ミランダ……あなた……って……レズ?」

    赤面しながら答える私に、

 「へーー。どうやら本当みたいだね。
 ちなみに私はバイだ。性別なんて関係ないだろ?それより、どんな事を私は思ってた?言ってみて」

    背も高く、綺麗な顔立ちをしているミランダだ。女性からモテるのも納得はいくが。

 私が今問題視しているのは、その想像の内容だ。

 それを今、ここで私に言えと!?

    ミランダは私の方を真っ直ぐと見下ろし、さぁ!言ってみてと催促して来る。

 変態なの?この人……

 普通、自分の性癖を皆んなの前で話されていい顔をする人なんていないけど、ミランダはそれを私に強要してくる。

 「さあ!さあ!あなたの力が本当なのか私に示して」

     「……えっと……」

   口をモゴモゴさせながら、私はミランダが想像している秘め事を話始めた。

 「……この戦いに勝利したら……ミランダは私とラブラブしたいって…」
 
 「どんな風に?」

 「……裸同士で…」

    「裸同士でどんな風に?」

    ミランダは綺麗な顔して変態だ。
 私に自分の性癖を喋らせて興奮している。

 マジか……と思いながらも、その相手が私なのだから話している私も変な気持ちになってしまう。

 ジライヤを抜きとした、白金のメンバー達は興奮気味にというか興奮しながらこっちをジロジロと見てきて視線が痛い。
 
 恥ずかしがっている私に、興奮しているのだろう。全くどいつもコイツも変態で困るわ!

 「さぁ!さぁ!」
    とミランダが催促して来る。

 私の為?自分の為?お金の為?何の為?
 ミランダや、白金のメンバー達が何の為に命の危険を承知の上でこの戦いに挑むのかはわからないが……
 一時の恥ずかしいとかいうチャッチな羞恥心で、心強いメンバー達の心意気を折るのは得策じゃないな。

 ミランダの催促する眼差しと共に、私は彼女の性癖を喋り始めた。

 「……ミランダは、私の事を縛りたいみたい」

    「うん!うん!で?」

   「……嫌がる私を裸にして……無理矢理縄で縛って……ベットに四肢を拘束して……自由を奪って……それから……えっと……」

    「うん!うん!それから?」

    「それから?まだ言うの?」

   「当たり前でしょ!!これから盛り上がって行くところでしょ!!」

 半分は、本当に恥ずかしい。
 半分は、私の話に興奮しているミランダや、他のメンバー達の反応を焦らして楽しんでいた。

 「……えっと……裸にして、拘束して、自由を奪って、口には猿轡をはめて、身体中を触ったり、舐めまわしたいって……それに、大きな私の胸を鷲掴みにして……ピンク色の乳首を……おもいっーーーーきり強く強く摘みたいって、思ってる!!」

     「これでいいでしょ!?」

 光悦に潤んだミランダの瞳が私を見つめる。

 その後。

 「約束だ」と小さく言うのであった。



 一方、こちらはアガルタの街。
 性奴隷として売られる運命にある美少年エディは天井を見つめていた。

 想い人はただ1人、昨日のお客さんケミロウの事である。

 「綺麗なお姉ちゃんだったな……」

   美少年エディは元は伯爵貴族の出だ。
 その生い立ちをここでベラベラと話しても仕方ない。

 色々と訳があり、奴隷身分へと堕ちたのだろうが、元貴族の出という事もあって、その所作には美しさも感じる。

 性奴隷の扱いは、労働奴隷の扱いよりだいぶマシだ。
 若くて、美しくて、健康体な者にしかなれない性奴隷は、奴隷の中でも大事に扱われている。

 ただ、1つ彼ら、彼女らには決して破ってはいけない禁断の掟があった。

 貞操の死守である。

 童貞であり、処女である。

 それこそが性奴隷の1番の価値であり、それを守らせる事が奴隷商としての義務なのだ。

 勿論、エディは童貞であり。
 彼のアソコには貞操帯がキツく装着されていた。

 オナニーさえも許されないエディは、
 まだ精通さえも知らないのだ。

 そんなエディは恋焦がれる
 
 (あのお姉ちゃんにもう一度逢いたいなぁ……)

 と。

 

 
 


 

 
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