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#2 Invitation
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「いやです」
キッパリ断った。
やぁ久しぶり。やっぱそうだよね?
あ、↑の1文は後で分かるよ。
話を戻して、
オレはこの力をできるだけ隠しながら要所要所で使って上手い具合に青春キャッキャウフフ大会決勝に行かなきゃいけないんだ。
そして夢の、彼女と登下校ライフを…放課後、ティータイムするかのような、電磁波クラブするかのような、そしてときめきがメモリアルになるような、妖怪に名前を返すような、同級生と南極目指すような、そんな日々を…
なのにですよ?そんな願いを踏みにじるかの様に現れた、こんなコンプラに引っ掛かるんじゃないかってくらいの筋肉を有した男と全部インテリジェンスってブランドの服で決めてんじゃないのかってくらいのインテリ入ってりなヤツ、そして、…………あれ………?
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
なん…だと…?
おいおい、何とまぁ、OMGなセーラー服美女やないか!!てか珍しいなうちの学校今時セーラー服か。趣味か!校長の趣味か!いいぞいいぞ!
シャンプーのCM来そうなくらい綺麗な黒のロングヘアー、日本的に整った綺麗な御尊顔、さらにはパイオツカイデーさんで、でもなんか全体的に筋肉質というか締まってるというか、とにかくすげーんすよ。じん○んかっけぇんすよ。
少し巫女さんというか、神聖な雰囲気も感じるな。あれ?でも1人称わしじゃなかった?意外とお歳を召されてる?
とにかく、絶世の美女とはいえいきなり戦えとか言う輩には関わらん方がいい。
君子危うきに近寄らず、
の○太あやとりめっちゃ上手
って昔から言うからね。
せっかくの美女からのお誘いですが今回はノーマネーでフィニッシュさせていただいて…
などと考えながらその場を去ろうとすると
「オレは右矛ってんだ!よろしくな!一目でわかったぜ、おめえの尋常じゃない強さがな!オレに本気を出させろ!」
「那月じゃ。わしの目はごまかせん、貴様相当な使い手じゃな。わしと手合わせせい」
「おはよう、ボクの名は朔川。君を中心として強大な台風のような恐ろしい力を感じました。ボクの実験に付き合ってくれないかな?」
で、出たーーーーー!!人の話聞かないタイプだこいつら!オレ言ったよね?皆さん、聞いてたよね?はっきり
「いやです」
ってオレ言ったよね?ごめん、ここまで読んだ人、ちょっと冒頭確認してきて。
…
どうだった?
ほらね、だよね、お断りしてたよね?
てことはやっぱりだよ。話聞かないタイプだよ。
参ったね、このタイプのコミュ障は自覚がないからなぁ。
しかしまぁまたこれが、3人共自信に満ち且つ好奇心全快の笑みを浮かべている。
ウボウと名乗った男は身長大体190cmくらいかな?ちょっと前髪長めのツーブロックで横に流してる感じで、
バキバキに鍛え上げられた体にタンクトップっていうかノースリーブの横?脇?が空いてるヤツ(グ○ってね♡)に、
今時昔のヤンキーが履いてた様なボンタン、と思ったら普通にスウェットだった。
何やただのジム着やないか。
そして何かしら旧字体のアルファベットで施してあるデザインの黒の丈夫そうなハイカットのスニーカーを履いている。
顔は全然イケメンではないが男臭く、野性的な、眼がギラギラ野獣のようだ。 声がでかい、且つ通る声、低音系ではない、でも割りとイイ声芸人やな。
そして朔川と名乗った全身にお経じゃなくてインテリジェンスって書いてあるかの様な男は
痩せ型で、格好は普通の学ランに少し茶色がかった毛並みのいいマッシュヘアで
うんと、まぁ、うん、イケメン、かな?クソが。
そしてもちろん眼鏡をかけている。黒縁眼鏡だ。そうだもちろんだ。
オレたちなら200点取ってるぜって絶対言ったことあるくらいの黒縁眼鏡だ。
さて、どうしたもんかな…
「い、いやぁ、何か勘違いなさってるんじゃないです?」
とりあえずとぼけてやり過ごし、その場を去ろうとしたら、
「ほう…、なら挨拶代わりだ…!!」
「拒否権はないぞ?」
「もう少し話を聞いていかないか?」
3人はほぼ同時に動いた。我を通すための最善最速の動きを3人共同時に見せてくる辺り、それぞれの戦闘における瞬時の判断力の速さ、つまり、その強さを物語っている。
右矛は右腕を振りかぶり、
那月は何かしらお札?を手に取り構え、
朔川はオレに右手をかざしその両眼の瞳が緑色に鈍く光ったのが見えた。
うーんなるほど、そう来ますか。
ドゴォオオオッッッッ!!!!!
面倒くささ丸出しの表情の中、轟音がオレを中心に響き渡った。
つづく
キッパリ断った。
やぁ久しぶり。やっぱそうだよね?
あ、↑の1文は後で分かるよ。
話を戻して、
オレはこの力をできるだけ隠しながら要所要所で使って上手い具合に青春キャッキャウフフ大会決勝に行かなきゃいけないんだ。
そして夢の、彼女と登下校ライフを…放課後、ティータイムするかのような、電磁波クラブするかのような、そしてときめきがメモリアルになるような、妖怪に名前を返すような、同級生と南極目指すような、そんな日々を…
なのにですよ?そんな願いを踏みにじるかの様に現れた、こんなコンプラに引っ掛かるんじゃないかってくらいの筋肉を有した男と全部インテリジェンスってブランドの服で決めてんじゃないのかってくらいのインテリ入ってりなヤツ、そして、…………あれ………?
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
なん…だと…?
おいおい、何とまぁ、OMGなセーラー服美女やないか!!てか珍しいなうちの学校今時セーラー服か。趣味か!校長の趣味か!いいぞいいぞ!
シャンプーのCM来そうなくらい綺麗な黒のロングヘアー、日本的に整った綺麗な御尊顔、さらにはパイオツカイデーさんで、でもなんか全体的に筋肉質というか締まってるというか、とにかくすげーんすよ。じん○んかっけぇんすよ。
少し巫女さんというか、神聖な雰囲気も感じるな。あれ?でも1人称わしじゃなかった?意外とお歳を召されてる?
とにかく、絶世の美女とはいえいきなり戦えとか言う輩には関わらん方がいい。
君子危うきに近寄らず、
の○太あやとりめっちゃ上手
って昔から言うからね。
せっかくの美女からのお誘いですが今回はノーマネーでフィニッシュさせていただいて…
などと考えながらその場を去ろうとすると
「オレは右矛ってんだ!よろしくな!一目でわかったぜ、おめえの尋常じゃない強さがな!オレに本気を出させろ!」
「那月じゃ。わしの目はごまかせん、貴様相当な使い手じゃな。わしと手合わせせい」
「おはよう、ボクの名は朔川。君を中心として強大な台風のような恐ろしい力を感じました。ボクの実験に付き合ってくれないかな?」
で、出たーーーーー!!人の話聞かないタイプだこいつら!オレ言ったよね?皆さん、聞いてたよね?はっきり
「いやです」
ってオレ言ったよね?ごめん、ここまで読んだ人、ちょっと冒頭確認してきて。
…
どうだった?
ほらね、だよね、お断りしてたよね?
てことはやっぱりだよ。話聞かないタイプだよ。
参ったね、このタイプのコミュ障は自覚がないからなぁ。
しかしまぁまたこれが、3人共自信に満ち且つ好奇心全快の笑みを浮かべている。
ウボウと名乗った男は身長大体190cmくらいかな?ちょっと前髪長めのツーブロックで横に流してる感じで、
バキバキに鍛え上げられた体にタンクトップっていうかノースリーブの横?脇?が空いてるヤツ(グ○ってね♡)に、
今時昔のヤンキーが履いてた様なボンタン、と思ったら普通にスウェットだった。
何やただのジム着やないか。
そして何かしら旧字体のアルファベットで施してあるデザインの黒の丈夫そうなハイカットのスニーカーを履いている。
顔は全然イケメンではないが男臭く、野性的な、眼がギラギラ野獣のようだ。 声がでかい、且つ通る声、低音系ではない、でも割りとイイ声芸人やな。
そして朔川と名乗った全身にお経じゃなくてインテリジェンスって書いてあるかの様な男は
痩せ型で、格好は普通の学ランに少し茶色がかった毛並みのいいマッシュヘアで
うんと、まぁ、うん、イケメン、かな?クソが。
そしてもちろん眼鏡をかけている。黒縁眼鏡だ。そうだもちろんだ。
オレたちなら200点取ってるぜって絶対言ったことあるくらいの黒縁眼鏡だ。
さて、どうしたもんかな…
「い、いやぁ、何か勘違いなさってるんじゃないです?」
とりあえずとぼけてやり過ごし、その場を去ろうとしたら、
「ほう…、なら挨拶代わりだ…!!」
「拒否権はないぞ?」
「もう少し話を聞いていかないか?」
3人はほぼ同時に動いた。我を通すための最善最速の動きを3人共同時に見せてくる辺り、それぞれの戦闘における瞬時の判断力の速さ、つまり、その強さを物語っている。
右矛は右腕を振りかぶり、
那月は何かしらお札?を手に取り構え、
朔川はオレに右手をかざしその両眼の瞳が緑色に鈍く光ったのが見えた。
うーんなるほど、そう来ますか。
ドゴォオオオッッッッ!!!!!
面倒くささ丸出しの表情の中、轟音がオレを中心に響き渡った。
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