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海峡を渡る~公一視点~
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目が覚めて、ステータスを確認する。
Lv11
体力:150/150
魔力:380/380
今日は海を渡らなくてはいけない。
泳いでいくのはもちろん却下だ。どんな魔獣がいるのかわからないからな。
手早くカレーを食べて沿岸部まで移動する。
沿岸部の小さな町には向かい側の陸地まで船で移動出来るようだ。
短距離移動という事もあり、小銀貨3枚で乗せてもらう。
今回初めて身分証が役に立った。
何事もなく向こう岸に到着し、近くの山の中で人型結界で姿を隠して沿岸の街道をぐんぐん歩く。
昼近くになったので、休憩しようと考えていると村が見えた。
村の入り口で男衆が道具を持って集まっているので、結界を解除してそのまま近くまで行く。
人の気配に村人が顔を上げるので、挨拶をし、何か催し物でもあるのか聞く。
「これから魔獣狩りだぁ。成果によっちゃ宴になるかもしれねぇな」
ここでも猪による被害が酷く、村どころか、各家や畑に石垣を作るほど大変だという。
畑を荒らされても、家を壊されても、人が襲われても立ち行かなくなっていく、魔獣が増えるほどリスクが上がっていくだろうし、まさに死活問題。
以前いた村で塀を作り、穴に魔獣が落ちた話をしたら、畑の奥にちょっと塀を作ってみてくれないかと頼まれたので、案内の村人と移動して塀を作ってみた。
穴を掘って水の流れる溝を確保しつつ10mほどの距離の塀を一気に作ると、驚いた案内人が建築魔法が使える村人を呼びに戻った。
魔法の扱いに慣れると作りやすいなと実感しながら、村人が戻るまでに更に塀を作っていると、ガサガサと山から出てきた猪と目が合う。
ちょうど穴を掘ろうとしていた位置まで誘導し、穴の中に落としたところで村人達が戻ってきて、塀と穴の中の魔獣に驚いていた。
「穴って・・・もっと小さいもんかと思ったら、こりゃいい罠になるなー。塀も丈夫だし、この辺りはこうやって作り直すか!」
わっはっはと笑いながら背中を叩かれた。
数十メートルの塀を作ったところで村を出ようとすると、今日の魔獣はまだ解体していないが、以前駆除した魔獣の魔石だけでも持って行ってくれと2つ貰った。
お礼を言って受け取り、村を後にして山の中で味噌とろろご飯を食べてから人型結界を張って歩き出す。
順調に歩き進めて町が見えるところで野営をする事にした。
インベントリを見ると付与魔法が施された魔石が一式入っていたので取り出す。
加工していた木材に魔石を埋め込みながらいくつか仕上げた。
暗くなったので町に移動する。
こっそり町に入り、結界の中で塀に魔道具を取り付け、そっと町を出た。
野営場所に戻り、たまご型甘味を1つ食べ、残りの魔道具をいくつか仕上げ、浄化魔法の魔道具でもらった魔石を浄化し、妻に手紙を書く。
海峡を無事に渡った事、別の村に塀を少し作った事、魔石を2つ貰ったので浄化済みである事、付与してほしい事、通過する町に結界の魔道具を取り付けた事、コンロの魔道具を5個売ってほしい事、浄化の魔道具を1個登録所に渡してほしい事を伝えた。
少しずつ違う場所に魔道具をばら撒いておけば、情報を攪乱できるんじゃないかと目論んでいる。
眠くなるまで石材や木材の加工をしたが、魔法に慣れてきたせいか、工具類をほとんど使わずに細工出来るようになってきた。便利だ。
衣類や靴を修復魔法で補修してから横になる。
Lv11
体力:150/150
魔力:380/380
今日は海を渡らなくてはいけない。
泳いでいくのはもちろん却下だ。どんな魔獣がいるのかわからないからな。
手早くカレーを食べて沿岸部まで移動する。
沿岸部の小さな町には向かい側の陸地まで船で移動出来るようだ。
短距離移動という事もあり、小銀貨3枚で乗せてもらう。
今回初めて身分証が役に立った。
何事もなく向こう岸に到着し、近くの山の中で人型結界で姿を隠して沿岸の街道をぐんぐん歩く。
昼近くになったので、休憩しようと考えていると村が見えた。
村の入り口で男衆が道具を持って集まっているので、結界を解除してそのまま近くまで行く。
人の気配に村人が顔を上げるので、挨拶をし、何か催し物でもあるのか聞く。
「これから魔獣狩りだぁ。成果によっちゃ宴になるかもしれねぇな」
ここでも猪による被害が酷く、村どころか、各家や畑に石垣を作るほど大変だという。
畑を荒らされても、家を壊されても、人が襲われても立ち行かなくなっていく、魔獣が増えるほどリスクが上がっていくだろうし、まさに死活問題。
以前いた村で塀を作り、穴に魔獣が落ちた話をしたら、畑の奥にちょっと塀を作ってみてくれないかと頼まれたので、案内の村人と移動して塀を作ってみた。
穴を掘って水の流れる溝を確保しつつ10mほどの距離の塀を一気に作ると、驚いた案内人が建築魔法が使える村人を呼びに戻った。
魔法の扱いに慣れると作りやすいなと実感しながら、村人が戻るまでに更に塀を作っていると、ガサガサと山から出てきた猪と目が合う。
ちょうど穴を掘ろうとしていた位置まで誘導し、穴の中に落としたところで村人達が戻ってきて、塀と穴の中の魔獣に驚いていた。
「穴って・・・もっと小さいもんかと思ったら、こりゃいい罠になるなー。塀も丈夫だし、この辺りはこうやって作り直すか!」
わっはっはと笑いながら背中を叩かれた。
数十メートルの塀を作ったところで村を出ようとすると、今日の魔獣はまだ解体していないが、以前駆除した魔獣の魔石だけでも持って行ってくれと2つ貰った。
お礼を言って受け取り、村を後にして山の中で味噌とろろご飯を食べてから人型結界を張って歩き出す。
順調に歩き進めて町が見えるところで野営をする事にした。
インベントリを見ると付与魔法が施された魔石が一式入っていたので取り出す。
加工していた木材に魔石を埋め込みながらいくつか仕上げた。
暗くなったので町に移動する。
こっそり町に入り、結界の中で塀に魔道具を取り付け、そっと町を出た。
野営場所に戻り、たまご型甘味を1つ食べ、残りの魔道具をいくつか仕上げ、浄化魔法の魔道具でもらった魔石を浄化し、妻に手紙を書く。
海峡を無事に渡った事、別の村に塀を少し作った事、魔石を2つ貰ったので浄化済みである事、付与してほしい事、通過する町に結界の魔道具を取り付けた事、コンロの魔道具を5個売ってほしい事、浄化の魔道具を1個登録所に渡してほしい事を伝えた。
少しずつ違う場所に魔道具をばら撒いておけば、情報を攪乱できるんじゃないかと目論んでいる。
眠くなるまで石材や木材の加工をしたが、魔法に慣れてきたせいか、工具類をほとんど使わずに細工出来るようになってきた。便利だ。
衣類や靴を修復魔法で補修してから横になる。
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