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山羊の獣人さんじゃなかった?!
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「うう?」
「ほう? 『破壊神』を使役しているのかい? お嬢さん?」
ふおお! ご立派なビックホーン! イケメンさんの山羊の獣人さんです!
「ん? 何だ? 私に恋でもしたのか? 赤子であるが美しい娘よ。魔力量も私と見合うのか? ふむ、ならば証を刻んでやろうか?」
明石? 刻むの? え~と? だいぶ前の回で日本人だった頃の記憶が正しければ、コレは『タコ焼きパーティー』へのお誘いとかかしら? タコを刻んでくれるのよね?
大好きです! タコ焼き! 是非、是非ともお願いします!!
「あい~!」
「ほう? 大喜びではないか。まあ私も美味しく頂くのは好きではあるし、よいか」
「あいぃ~!」
わあ~い! この山羊の獣人さんもタコ焼き好きなのね!
た・こ・ぱ! タ・コ・パ!
ヒャホ~!
「では、下腹を出せ」
ん? タコ焼きと下腹の関係は?
おお! 私、タコ焼きならば、いくらでも食べれますから!
見よ! このぽっこりお腹を! スペースはご覧の通りであります!
「いや、そのようにペロンと出さずとも……。まあ良い。では刻むぞ」
「あい!」
「暗黒の魔界を統べし帝王サタン、ルシフェルの名のもとに、アウエルスペルクが娘マリア・ヴィルヘルミーナを我が伴侶とし、ここにその証を刻む」
あで? 何かおかしなフレーズが?
何気にサタンって!
何で真名? って言うか、伴侶ぉぉ~?!
待って、待って待って待って待ってぇ~!
ぎょわぁ~! 私のお腹にぃ~!
……。
刻まれてしまったわ。
伴侶の印がぁ~!
キラキラ綺麗で何よりです。
っじゃないわぁ~!
「ふっ、なかなか美しく刻まれておる。美味しく育てよ? 破壊神、ミクルよ我が妻をしばし預けるぞ? ではまた会おう!」
「ギュッ!」
ミクルさん~?! 嬉々としてお返事しないでぇ~!
それに『美味しく育て』って喰う気満々の捨て台詞?!
勘違いですぅぅ~! 私が好きなのタコ焼きですから~!
ああああ! 勘違いでした! 山羊の獣人さんじゃなかったのぉぉぉぉ~!
「嬢ちゃん。ソレ、は何だぁ?」
ヒイィ~! ゲオルグ将軍?!
ぎゃあぁ! ぽっこりお腹撫でないでぇ~!
「ふーん? サタンの刻印か? 私の刻印は消えてしまっていたか。仕方ない。今からでも付け直しておこうか」
ミクルさ~ん! 助けてぇ~!
え?! 何で?!
「ほう? 乳母殿は分かっていたか。そうだ、腕に刻んでいた。ほら、今度こそナスタチュームがお前を守る。腕輪に加護を付与しておいた。では刻むぞ」
おおう。私の左腕に見覚えのある紋様が! 相変わらず綺麗ですね。
はい?! 腕輪のサイズが! しゅるしゅる~って変わって、私の腕にピッタリです!
「コレでお前は私のものだ」
ヒイィー!
舐められた!!
指ー! くわえられたぁ~!
ガリッ!
「ぴぎゃぁー!」
かじ、かじられたんですけど~?!
何でぇ~?!
「腹にこれだけ綺麗に刻印されやがったところを見ると、マリア、お前はサタンを喜んで受け入れたな?」
ご、誤解です! 勘違いだったんです! タコ焼きと勘違いしてたんですー!
「お仕置きだな?」
ヒイィー!
「ギュッー!」 ドゴーッ!
「「……」」
ナイスガード。
ミクルさんグッジョブですわ。
「ほう? 『破壊神』を使役しているのかい? お嬢さん?」
ふおお! ご立派なビックホーン! イケメンさんの山羊の獣人さんです!
「ん? 何だ? 私に恋でもしたのか? 赤子であるが美しい娘よ。魔力量も私と見合うのか? ふむ、ならば証を刻んでやろうか?」
明石? 刻むの? え~と? だいぶ前の回で日本人だった頃の記憶が正しければ、コレは『タコ焼きパーティー』へのお誘いとかかしら? タコを刻んでくれるのよね?
大好きです! タコ焼き! 是非、是非ともお願いします!!
「あい~!」
「ほう? 大喜びではないか。まあ私も美味しく頂くのは好きではあるし、よいか」
「あいぃ~!」
わあ~い! この山羊の獣人さんもタコ焼き好きなのね!
た・こ・ぱ! タ・コ・パ!
ヒャホ~!
「では、下腹を出せ」
ん? タコ焼きと下腹の関係は?
おお! 私、タコ焼きならば、いくらでも食べれますから!
見よ! このぽっこりお腹を! スペースはご覧の通りであります!
「いや、そのようにペロンと出さずとも……。まあ良い。では刻むぞ」
「あい!」
「暗黒の魔界を統べし帝王サタン、ルシフェルの名のもとに、アウエルスペルクが娘マリア・ヴィルヘルミーナを我が伴侶とし、ここにその証を刻む」
あで? 何かおかしなフレーズが?
何気にサタンって!
何で真名? って言うか、伴侶ぉぉ~?!
待って、待って待って待って待ってぇ~!
ぎょわぁ~! 私のお腹にぃ~!
……。
刻まれてしまったわ。
伴侶の印がぁ~!
キラキラ綺麗で何よりです。
っじゃないわぁ~!
「ふっ、なかなか美しく刻まれておる。美味しく育てよ? 破壊神、ミクルよ我が妻をしばし預けるぞ? ではまた会おう!」
「ギュッ!」
ミクルさん~?! 嬉々としてお返事しないでぇ~!
それに『美味しく育て』って喰う気満々の捨て台詞?!
勘違いですぅぅ~! 私が好きなのタコ焼きですから~!
ああああ! 勘違いでした! 山羊の獣人さんじゃなかったのぉぉぉぉ~!
「嬢ちゃん。ソレ、は何だぁ?」
ヒイィ~! ゲオルグ将軍?!
ぎゃあぁ! ぽっこりお腹撫でないでぇ~!
「ふーん? サタンの刻印か? 私の刻印は消えてしまっていたか。仕方ない。今からでも付け直しておこうか」
ミクルさ~ん! 助けてぇ~!
え?! 何で?!
「ほう? 乳母殿は分かっていたか。そうだ、腕に刻んでいた。ほら、今度こそナスタチュームがお前を守る。腕輪に加護を付与しておいた。では刻むぞ」
おおう。私の左腕に見覚えのある紋様が! 相変わらず綺麗ですね。
はい?! 腕輪のサイズが! しゅるしゅる~って変わって、私の腕にピッタリです!
「コレでお前は私のものだ」
ヒイィー!
舐められた!!
指ー! くわえられたぁ~!
ガリッ!
「ぴぎゃぁー!」
かじ、かじられたんですけど~?!
何でぇ~?!
「腹にこれだけ綺麗に刻印されやがったところを見ると、マリア、お前はサタンを喜んで受け入れたな?」
ご、誤解です! 勘違いだったんです! タコ焼きと勘違いしてたんですー!
「お仕置きだな?」
ヒイィー!
「ギュッー!」 ドゴーッ!
「「……」」
ナイスガード。
ミクルさんグッジョブですわ。
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