21 / 41
マリアご挨拶する!
しおりを挟む
「やあ、ゲオルグ将軍。素晴らしい活躍だったね? お陰でベーレン領まではモンスターも来なくて助かったよ」
ハイドリヒの言葉と笑顔をそのまま受け取って良いのだろうか?
やはりこんな時はマリアの父親、エーベンハルト卿にこの場を任せた方が良いような気がする。
「あ、ああ。ハイドリヒ殿、私のチームを紹介させてくれ。エーベンハルト卿とご息女のマリア嬢だ」
「ゲオルグ、君が、まさかアウエルスペルク家を引っ張り出したのか?!」
「あ、いや私がという訳では無い……ような、あるのか? あとヴィルヘルム元帥が着いてきてしまわれてだな」
「ペイナルク家だと?! ゲオルグ将軍? 君は彼等がどういう立場にあるのか分かっているのか?」
「ハハハッ! 楽しかったねえマリア! さあハイドリヒ殿にご挨拶をしようね!」
「あい~! まりあでし! おみちりおちを!」
「やあ、ハイドリヒ殿。オゲイン家の双子達は元気かな?」
うわっ! ハイドリヒがスゲー笑顔でオレを睨んできた?! 器用な! じゃねえ! こええ~! 言い訳ぐらいしとこう!
、
「エーベンハルト卿、マリア嬢。そしてヴィルヘルム閣下。この度は我が国の為とは言え、わざわざ、ベーレン領を救うため、オーガスタ国のスタンピートをしずめて下さり、誠にありがとうございました。お陰様でレーベンの者はみな、無事にすごす事が出来ております」
「ハイドリヒ殿聞いてくれ! みんなは『マリア嬢ちゃんの護衛』である、私に着いて来ちゃっただけだからな! 私が頼んで連れて来たんじゃないから!」
「そう? 君が護衛だったんだねえ? モンスター討伐の最前線で護衛対象が戦って、君はいったい、誰を護衛していたんだい?」
「ハイドリヒ殿は、アレを見ていないから言えるのだ、私はマリア嬢ちゃんがモンスターと戦っている時、間に入って行くことなどできんからな?!」
「マリア嬢はうちのラインハルトか?! 戦闘中の射程内に入るとモンスターごと殺られる。とかじゃ無いだろう!」
「お嬢ちゃんだけがお前のところのラインハルト並だと思うなよ?! 連れて来られなかったが、やたら狂暴な狼とミクルがいるんだぞ?! オーガスタの現地はミクルが暴れたことによって、聖域が出来ちまったくらいだったんだぞ?!」
「何故、『小さな破壊神』がいる?! お前のチームはどうなっているんだ!」
「マリア嬢ちゃんの乳母殿がミクルで、狼はモフる為の癒し要員なんだよ! 私がおかしいのではない! エーベンハルト卿の人選がぶっ飛んでるんだよ! 元帥など、『教育係』だぞ?!」
「いや、アウエルスペルク家だと有り得るな。あそこは闇魔法も使う。怒らせると闇の住人を呼ぶから、君も気を付けた方がいいぞ? 鍛練はきちんとしているのか?」
「鍛練次第で闇の住人とどうにかなるのか?」
ひでえ。笑顔を返された。
どっちだ?! どうにかなるのかならんのか?!
この調子だと、こんな事が今回のみでは無いだろうう。
そうだな。とりあえず、ハイドリヒが言うように鍛えておこう。
ハイドリヒの言葉と笑顔をそのまま受け取って良いのだろうか?
やはりこんな時はマリアの父親、エーベンハルト卿にこの場を任せた方が良いような気がする。
「あ、ああ。ハイドリヒ殿、私のチームを紹介させてくれ。エーベンハルト卿とご息女のマリア嬢だ」
「ゲオルグ、君が、まさかアウエルスペルク家を引っ張り出したのか?!」
「あ、いや私がという訳では無い……ような、あるのか? あとヴィルヘルム元帥が着いてきてしまわれてだな」
「ペイナルク家だと?! ゲオルグ将軍? 君は彼等がどういう立場にあるのか分かっているのか?」
「ハハハッ! 楽しかったねえマリア! さあハイドリヒ殿にご挨拶をしようね!」
「あい~! まりあでし! おみちりおちを!」
「やあ、ハイドリヒ殿。オゲイン家の双子達は元気かな?」
うわっ! ハイドリヒがスゲー笑顔でオレを睨んできた?! 器用な! じゃねえ! こええ~! 言い訳ぐらいしとこう!
、
「エーベンハルト卿、マリア嬢。そしてヴィルヘルム閣下。この度は我が国の為とは言え、わざわざ、ベーレン領を救うため、オーガスタ国のスタンピートをしずめて下さり、誠にありがとうございました。お陰様でレーベンの者はみな、無事にすごす事が出来ております」
「ハイドリヒ殿聞いてくれ! みんなは『マリア嬢ちゃんの護衛』である、私に着いて来ちゃっただけだからな! 私が頼んで連れて来たんじゃないから!」
「そう? 君が護衛だったんだねえ? モンスター討伐の最前線で護衛対象が戦って、君はいったい、誰を護衛していたんだい?」
「ハイドリヒ殿は、アレを見ていないから言えるのだ、私はマリア嬢ちゃんがモンスターと戦っている時、間に入って行くことなどできんからな?!」
「マリア嬢はうちのラインハルトか?! 戦闘中の射程内に入るとモンスターごと殺られる。とかじゃ無いだろう!」
「お嬢ちゃんだけがお前のところのラインハルト並だと思うなよ?! 連れて来られなかったが、やたら狂暴な狼とミクルがいるんだぞ?! オーガスタの現地はミクルが暴れたことによって、聖域が出来ちまったくらいだったんだぞ?!」
「何故、『小さな破壊神』がいる?! お前のチームはどうなっているんだ!」
「マリア嬢ちゃんの乳母殿がミクルで、狼はモフる為の癒し要員なんだよ! 私がおかしいのではない! エーベンハルト卿の人選がぶっ飛んでるんだよ! 元帥など、『教育係』だぞ?!」
「いや、アウエルスペルク家だと有り得るな。あそこは闇魔法も使う。怒らせると闇の住人を呼ぶから、君も気を付けた方がいいぞ? 鍛練はきちんとしているのか?」
「鍛練次第で闇の住人とどうにかなるのか?」
ひでえ。笑顔を返された。
どっちだ?! どうにかなるのかならんのか?!
この調子だと、こんな事が今回のみでは無いだろうう。
そうだな。とりあえず、ハイドリヒが言うように鍛えておこう。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる