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諜報の要は報復する
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私達は楽しく『クラーケン焼きパーティー』を楽しんでいた。
そこに諜報活動を終えたゲーレンさんっていう人が来たの。
今回オーガスタで起きたスタンピートの真相を報告するために。
「どうやら、マスターから買い取って、高ランクのモンスターを育成し、わざとダンジョンを封鎖して、モンスターを溢れさせたもようです」
「ダンジョンの買い取りか? かなり高額になるんじゃねえか?」
「ゲオルグ殿、ソレも有りますが、ダンジョンのマスターになるにはある程度の魔力が必要です。まして高ランクのモンスターを育成するためには、国が関わっている可能性が大きいでしょう」
「国の魔術団、筆頭魔術師、王室のお抱え、魔力量を考えると、この辺の仕業だろう」
あれ? ヴィルヘルム元帥のお顔が怖いんだけど?!
「ふふっ。国が買い上げたダンジョンから、スタンピートですか? 周辺住民のことなど、一切の配慮をしていませんね」
な、なるほど。それで怒ってらっしゃるのね?
「そうですねエーベンハルト卿。オーガスタ国は民をモンスターに襲わせて、移転陣まで誘導する気だったんでしょう。ダンジョンの位置からもそう推察出来ます」
「魔方陣に誘導してセントレーアに移転させる気だっただと?!」
「落ち着きなさいゲオルグ将軍。ゲーレン、ご苦労だった。食べて行きなさい」
うわあ。ヴィルヘルム元帥は鬼畜だ!
出来たてを串に刺して渡しているし!
「閣下、実はシェーアに土産話も兼ねまして、このまま頂戴して帰ろうかと。こちらの器にお願いします」
ははは。ゲーレンさん躱してるねえ。
器まで用意してるし!
「諜報員が未経験ではいけないだろう? 私もいただいたのだよ? さあ口を開けなさい」
うわあ! パワハラ?! 今度は鉄板から直接ブッ刺して突き付けてる!
「そうですね。ゲオルグ殿。あ~ん? はい、モグモグして?」
へ?! 今の、どうやったの?!
将軍がゲーレンさんといれ替わってるよ?!
ええ? 何で言いなりになっているわけ?!
「む?! ウゴッ、グッ! ブッホォッ!」
あ、吐いた。って言うか、噴いた。
なるよね~。
でも何でわかってて、熱々を一口でいくかねえ?
「ほう? 魔術ですか? 無詠唱ですね? 諜報活動はこのまま現役でしてもらいますよ?」
「では、これで失礼します」
ん?! 今のって、テストなの?
危険回避能力テスト? 的な?
「アハハ! ゲオルグ将軍。このくらいの報復で済んで良かったねえ? ほら、さっきゲーレン君が言ってた『シェーア』ちゃん。オゲイン家の双子の片割れ、君がやらかしちゃた女の子の方だよ?」
「ほう? ゲーレンは報告ついでに、無詠唱で将軍など言いなりに出来ると脅して行ったのか?」
「ふふっ、呼び付けて、わざと絡んで、報復をさせてあげたんでしょう? ヴィルヘルム元帥?」
「ハイドリヒに取られたのだよ。将軍のヘマのせいで。彼が欲しかったんだがね?」
ううん? ゲーレンさん、モテモテですね?!
仕事の話しですよね?
言い方変な感じですけど。
『あ~ん』からの『モグモグして?』って言うゲーレンさんがエロかったけど?
気のせい?
シェーアさんって女の子って言ってたもんね。
「ふふっ。無理強いすると彼のハニートッラップで、いたずらされちゃうよ?」
「ああ。ゲオルグ将軍のようにか」
え?! げ?! ゲオルグ将軍の股間が、べしょべしょ……。
お口からだけじゃなかったのね? 吹かせたの。
恐ろしい人。ゲーレンさん。
アノ一瞬で将軍の股間を撃沈。
諜報の要って言われてるのよね。
しっかり報復して行かれましたわ。
えげつないですが。
そこに諜報活動を終えたゲーレンさんっていう人が来たの。
今回オーガスタで起きたスタンピートの真相を報告するために。
「どうやら、マスターから買い取って、高ランクのモンスターを育成し、わざとダンジョンを封鎖して、モンスターを溢れさせたもようです」
「ダンジョンの買い取りか? かなり高額になるんじゃねえか?」
「ゲオルグ殿、ソレも有りますが、ダンジョンのマスターになるにはある程度の魔力が必要です。まして高ランクのモンスターを育成するためには、国が関わっている可能性が大きいでしょう」
「国の魔術団、筆頭魔術師、王室のお抱え、魔力量を考えると、この辺の仕業だろう」
あれ? ヴィルヘルム元帥のお顔が怖いんだけど?!
「ふふっ。国が買い上げたダンジョンから、スタンピートですか? 周辺住民のことなど、一切の配慮をしていませんね」
な、なるほど。それで怒ってらっしゃるのね?
「そうですねエーベンハルト卿。オーガスタ国は民をモンスターに襲わせて、移転陣まで誘導する気だったんでしょう。ダンジョンの位置からもそう推察出来ます」
「魔方陣に誘導してセントレーアに移転させる気だっただと?!」
「落ち着きなさいゲオルグ将軍。ゲーレン、ご苦労だった。食べて行きなさい」
うわあ。ヴィルヘルム元帥は鬼畜だ!
出来たてを串に刺して渡しているし!
「閣下、実はシェーアに土産話も兼ねまして、このまま頂戴して帰ろうかと。こちらの器にお願いします」
ははは。ゲーレンさん躱してるねえ。
器まで用意してるし!
「諜報員が未経験ではいけないだろう? 私もいただいたのだよ? さあ口を開けなさい」
うわあ! パワハラ?! 今度は鉄板から直接ブッ刺して突き付けてる!
「そうですね。ゲオルグ殿。あ~ん? はい、モグモグして?」
へ?! 今の、どうやったの?!
将軍がゲーレンさんといれ替わってるよ?!
ええ? 何で言いなりになっているわけ?!
「む?! ウゴッ、グッ! ブッホォッ!」
あ、吐いた。って言うか、噴いた。
なるよね~。
でも何でわかってて、熱々を一口でいくかねえ?
「ほう? 魔術ですか? 無詠唱ですね? 諜報活動はこのまま現役でしてもらいますよ?」
「では、これで失礼します」
ん?! 今のって、テストなの?
危険回避能力テスト? 的な?
「アハハ! ゲオルグ将軍。このくらいの報復で済んで良かったねえ? ほら、さっきゲーレン君が言ってた『シェーア』ちゃん。オゲイン家の双子の片割れ、君がやらかしちゃた女の子の方だよ?」
「ほう? ゲーレンは報告ついでに、無詠唱で将軍など言いなりに出来ると脅して行ったのか?」
「ふふっ、呼び付けて、わざと絡んで、報復をさせてあげたんでしょう? ヴィルヘルム元帥?」
「ハイドリヒに取られたのだよ。将軍のヘマのせいで。彼が欲しかったんだがね?」
ううん? ゲーレンさん、モテモテですね?!
仕事の話しですよね?
言い方変な感じですけど。
『あ~ん』からの『モグモグして?』って言うゲーレンさんがエロかったけど?
気のせい?
シェーアさんって女の子って言ってたもんね。
「ふふっ。無理強いすると彼のハニートッラップで、いたずらされちゃうよ?」
「ああ。ゲオルグ将軍のようにか」
え?! げ?! ゲオルグ将軍の股間が、べしょべしょ……。
お口からだけじゃなかったのね? 吹かせたの。
恐ろしい人。ゲーレンさん。
アノ一瞬で将軍の股間を撃沈。
諜報の要って言われてるのよね。
しっかり報復して行かれましたわ。
えげつないですが。
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