プリンセスはぁと♡ラブ

桜川椿

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第1章

☆愛莉亜サイド☆

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もう・・・マジでわけわかんない・・・この甲斐って男は・・・。

私が甲斐に初めて会ったのは、忘れもしない・・・高校の入学式の時だった。

高校の入学式の日・・・・。

私は1年生代表でスピーチを任される事になり、少し早めに学校に向かった。

そして入学式が始まり私のスピーチの時間になった。

いよいよ・・・スピーチだ・・・。

ヤバイ・・・めっちゃ緊張する~~~。

でも・・・頑張んなきゃ・・・。ファイトー私!!!!!

そして・・・スピーチは無事に終了した。

よかったぁ~~!トチらないで、きちんと言えた。

えらいよ私!!!!うん。

そして入学式が終わり私は帰ろうとしてた。

「ふぅ・・・。入学式も無事に終わった事だし帰ろうっと」

そう思った時、急に女の子達の叫び声が聞こえた。

「きゃあ~~~~!!甲斐様よ~~~お待ちになってぇ~~~!!」

はい??なに??何か女の子数人が、叫びながら走ってくるんですけど??

たぶん、10人以上はいると思う・・・。

怖い・・・これは・・・かなり怖いって!!

そして女の子達が来る少し前に、美形の男が私の近くにやって来た。

そしてその男が私に言ってきた。

「ねぇ・・・かくまってくんない??」

はぁ??私に言ってるんですか??

まぁ・・・追いかけられて困ってるっぽいし可哀相だから、かくまってあげよう・・・。

「別にいいですけど」

「ありがとう。じゃあしばらく、こうしててね?」と言って、私にキスをするフリをした。

きゃあ~!!急に顔近づけないでよ・・・。ビックリするじゃん!!!

でも・・・近くで見ると・・・ますます美形・・・。

「ふぅ・・・もう大丈夫かな?」

「はい。だと思いますけど・・」

「協力してくれてありがとうね。あの子達、マジでしつこくて困ってたんだ・・・。あっ俺2年の上野甲斐って言うんだ。早瀬愛莉亜ちゃんよろしくね~」とウインクをした。

ん??先輩だったんだ・・・。タメかと思ってたよ・・・。

ん??でも・・・なんで私の名前知ってんの??

「あの先輩、なんで私の名前知ってるんですか??」
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