4 / 13
お手伝いロボット
しおりを挟む
家事をするアンドロイドの展示会があるから見に行こう、そう誘われた。
私「買うの?」
友人「かなり安くなってきてるからね・・・あると便利らしい」
私「そうなんだ・・・」
友人「親にプレゼントしたんだけどね家事は一通りこなしてくれるって」
私「へぇ・・・」
展示されているロボット・・・アンドロイドを眺めながら歩く
最新型は車と変わらない価格で売られている
もしかしたら車よりも便利かもしれないけれど
友人「これなんかよさそうだけどな・・・」
私「どれ?」
見るとかわいらしい女の子の顔をしてる
私「かわいい顔だね」
友人「なんか子供の時の着せ替え人形を思い出すね」
私「あぁ・・・1/1スケールだけどね」
友人「自分と同じ体系なら服がそのまま使えるか・・・」
私「ははは、そうだけど・・・」
友人「一通り回ってみようかな・・・」
私「どうぞ」
奥の方に処分品が並んでいた
友人「ねぇ、これ見て」
私「ん?どした」
そこには私にそっくりなアンドロイドが座っていた。
髪は私のほうが少し長いか・・・
顔の形、鼻、唇、痩せた体系もなんとなく似ている
友人「売れ残りだって・・・お安くなってる」
私「うるさい」
店員をつかまえて起動してもらう
目を開けるこちらをみるけだるそうな顔が私にそっくりだった
友人は笑いをこらえている
店員「にていらっしゃいますね」
値札をみる
私「この子、買います」
友人「は?そうなの?」
私「だって」
友人「ははは、まぁいいけど」
店員に購入の書類を準備してもらう
点検と調整をして1週間くらいで届くらしい
友人「私の選ぶのもう少し付き合ってよ」
私「それは当然」
いろいろみて最終的にスタンダードモデルの普通の顔の子を選んでいた
かわいい顔は後で嫉妬しそうな気がするらしい
会場をあとにしてファミレスで食事をする
店員はアンドロイドだった
席について買ったアンドロイドのデータをスマホに表示して2人で見合った
友人「あなた、いきなりかうんだもん」
私「自分そっくりなアンドロイドが人に買われて奴隷のように使われるのはね・・・」
友人「なるほど、それはそうかも」
カタログを見ながら
友人「できることはそんなにかわらないかな・・・」
私「ほんとだ、何かちがうんだろ?」
友人「・・・あぁ、なるほど」
私「なに?」
友人「新しいモデルはオプション追加できるらしい」
私「オプション?」
友人「寂しい大人用の」
私「あ・・・そういうこと」
友人「アンドロイドの体温調整とかあっちの装備とか」
私「異性のモデルを買うとそういうことができるのか」
友人「それを目的として購入する人が多いのかもね・・・」
私「まぁ、添い寝してる相手が冷たいとさめるか・・・」
友人「あなたのは夏に抱き枕にしたらちょうどいいかも」
私「冬は熱くて、夏は冷たいならちょうどいいでしょ」
友人「かもね」
私「そういえば、男性のモデルって少なかったような気がするけど」
友人「あるにはあったけどね・・・」
私「そう?」
友人「それを買う女性はネットで買うだろうよ」
私「・・・なるほど」
食事が運ばれてくる
私「まぁ、私はそんなに使うこともないような気がするけど」
友人「そっか、なんだかんだであると使うようになるらしいけどね・・・」
私「堕落するかな?」
---
次の週末アンドロイドを受け取る
部屋で梱包を開けて起動する
簡単な下着とワンピースを着ている
自分の顔と声を認識させて必要なデータを入力する
髪型の違う自分がそこにいるような感じがした
簡単な掃除、洗濯、洗い物、料理をさせてみたが、なんとなく不安になって自分でやってしまう。
どうしたものかな
なんとなく会話してみる
思っていた以上に普通の会話ができるらしい
人工知能なのかフィードバック制御なのかよくわからない
一緒に映画やドラマ、アニメを見て感想を聞いてみた
何が面白くて、何がつまらないか教えていくと、当然自分と感想が同じになっていく
まぁ、当然かな
夜、寝るときは椅子に座らせていた
ある日なんとなくスリープモードに入ったアンドロイドにふれてみた
ネットでペニスバンドとかいう男性のそれがショーツについているおもちゃを注文してみた
アンドロイドになんて説明していいかわからず
服を脱がしてつけてみる
自分にそれをつけているような違和感を感じた
ベッドに座らせる
体を支えて
そういって自分のコピーにまたがる
自分の穴に位置を合わせて腰を下ろす
もう一人の私は何をしていいのかわからないようで、私を見ている
好きなだけ腰を動かしていった
何をしていたかもう一人の自分に説明する
言われたことをネットワークにつないで検索して理解したらしい
それっぽい動画を探して一緒に見る
私「これできる?」
もう一人の私はうなずいた
ベッドの上で四つん這いになった私の後ろからもう一人の私が入ってくる
いきなり押し込まれて声が漏れる
私「ゆっくり」
指示に従って腰を動かす
動画で見たように腰を抑えて奥まで突きあげるように
彼女にまかせて感じる
アンドロイドにいかされるとは思ってもみなかった
これは・・・安い買い物だったかもしれないな・・・
私「買うの?」
友人「かなり安くなってきてるからね・・・あると便利らしい」
私「そうなんだ・・・」
友人「親にプレゼントしたんだけどね家事は一通りこなしてくれるって」
私「へぇ・・・」
展示されているロボット・・・アンドロイドを眺めながら歩く
最新型は車と変わらない価格で売られている
もしかしたら車よりも便利かもしれないけれど
友人「これなんかよさそうだけどな・・・」
私「どれ?」
見るとかわいらしい女の子の顔をしてる
私「かわいい顔だね」
友人「なんか子供の時の着せ替え人形を思い出すね」
私「あぁ・・・1/1スケールだけどね」
友人「自分と同じ体系なら服がそのまま使えるか・・・」
私「ははは、そうだけど・・・」
友人「一通り回ってみようかな・・・」
私「どうぞ」
奥の方に処分品が並んでいた
友人「ねぇ、これ見て」
私「ん?どした」
そこには私にそっくりなアンドロイドが座っていた。
髪は私のほうが少し長いか・・・
顔の形、鼻、唇、痩せた体系もなんとなく似ている
友人「売れ残りだって・・・お安くなってる」
私「うるさい」
店員をつかまえて起動してもらう
目を開けるこちらをみるけだるそうな顔が私にそっくりだった
友人は笑いをこらえている
店員「にていらっしゃいますね」
値札をみる
私「この子、買います」
友人「は?そうなの?」
私「だって」
友人「ははは、まぁいいけど」
店員に購入の書類を準備してもらう
点検と調整をして1週間くらいで届くらしい
友人「私の選ぶのもう少し付き合ってよ」
私「それは当然」
いろいろみて最終的にスタンダードモデルの普通の顔の子を選んでいた
かわいい顔は後で嫉妬しそうな気がするらしい
会場をあとにしてファミレスで食事をする
店員はアンドロイドだった
席について買ったアンドロイドのデータをスマホに表示して2人で見合った
友人「あなた、いきなりかうんだもん」
私「自分そっくりなアンドロイドが人に買われて奴隷のように使われるのはね・・・」
友人「なるほど、それはそうかも」
カタログを見ながら
友人「できることはそんなにかわらないかな・・・」
私「ほんとだ、何かちがうんだろ?」
友人「・・・あぁ、なるほど」
私「なに?」
友人「新しいモデルはオプション追加できるらしい」
私「オプション?」
友人「寂しい大人用の」
私「あ・・・そういうこと」
友人「アンドロイドの体温調整とかあっちの装備とか」
私「異性のモデルを買うとそういうことができるのか」
友人「それを目的として購入する人が多いのかもね・・・」
私「まぁ、添い寝してる相手が冷たいとさめるか・・・」
友人「あなたのは夏に抱き枕にしたらちょうどいいかも」
私「冬は熱くて、夏は冷たいならちょうどいいでしょ」
友人「かもね」
私「そういえば、男性のモデルって少なかったような気がするけど」
友人「あるにはあったけどね・・・」
私「そう?」
友人「それを買う女性はネットで買うだろうよ」
私「・・・なるほど」
食事が運ばれてくる
私「まぁ、私はそんなに使うこともないような気がするけど」
友人「そっか、なんだかんだであると使うようになるらしいけどね・・・」
私「堕落するかな?」
---
次の週末アンドロイドを受け取る
部屋で梱包を開けて起動する
簡単な下着とワンピースを着ている
自分の顔と声を認識させて必要なデータを入力する
髪型の違う自分がそこにいるような感じがした
簡単な掃除、洗濯、洗い物、料理をさせてみたが、なんとなく不安になって自分でやってしまう。
どうしたものかな
なんとなく会話してみる
思っていた以上に普通の会話ができるらしい
人工知能なのかフィードバック制御なのかよくわからない
一緒に映画やドラマ、アニメを見て感想を聞いてみた
何が面白くて、何がつまらないか教えていくと、当然自分と感想が同じになっていく
まぁ、当然かな
夜、寝るときは椅子に座らせていた
ある日なんとなくスリープモードに入ったアンドロイドにふれてみた
ネットでペニスバンドとかいう男性のそれがショーツについているおもちゃを注文してみた
アンドロイドになんて説明していいかわからず
服を脱がしてつけてみる
自分にそれをつけているような違和感を感じた
ベッドに座らせる
体を支えて
そういって自分のコピーにまたがる
自分の穴に位置を合わせて腰を下ろす
もう一人の私は何をしていいのかわからないようで、私を見ている
好きなだけ腰を動かしていった
何をしていたかもう一人の自分に説明する
言われたことをネットワークにつないで検索して理解したらしい
それっぽい動画を探して一緒に見る
私「これできる?」
もう一人の私はうなずいた
ベッドの上で四つん這いになった私の後ろからもう一人の私が入ってくる
いきなり押し込まれて声が漏れる
私「ゆっくり」
指示に従って腰を動かす
動画で見たように腰を抑えて奥まで突きあげるように
彼女にまかせて感じる
アンドロイドにいかされるとは思ってもみなかった
これは・・・安い買い物だったかもしれないな・・・
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
