報われない旅人たち

Haruka Kanata

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ダグラスの話

02-03:魔法使い

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ノアが戻ってきた

1人で散歩したいと言って出かけた

この町に土地勘でもあったのだろうか?

詮索するべきか迷う

ノートをもっているようだったが

読める文字ではなかった

自分の国の言葉だろうか?

どこかで見たような気がしなくもないが・・・

ノア「飲食店にいた赤い髪の子を覚えてる?」

シャロン「あ・・・うん」 (なかなかいい感じの人だったな・・・忘れてた)

ノア「別のユニットに参加するらいし」

シャロン「え?・・・あぁ・・・そうなんだ」

ノア「あなたの知り合いの調査員のところみたいだったけど」

シャロン「は?ダグラス?」

ノア「たぶんその子」

シャロン「・・・そうなの・・・」

またもっていかれた

まぁ・・・しょうがないか・・・あれから1週間くらい経ってるもんな・・・

機関の事務所に立ち寄る

仕事の依頼があるらしい

魔女の家の確認らしい

1件はダグラスが受けたも1件は・・・治癒魔法を研究していた魔女の家・・・か

ヤバそうなんだよな・・・この件

他に仕事はないらしい

あの双子の調査員は他の依頼を受けたようだった

まぁ、見に行くだけなら問題はないだろう

明日行くことにした

事務所の裏の施設による

魔導書と武器があれば支給してもらいえると聞いている

メンバーの使える魔法を確認する

攻撃系の魔法はないようだった

ノア「使えるの土とか砂・・・鉱物とかの精霊魔法と植物系かな・・・」

シャロン「そう?」

ノア「火は燃やすものがないと使えないし酸素も減るし?」

シャロン「ほう」

ノア「水と氷は水がないと意味がないし」

シャロン「はぁ」

ノア「雷は使えるかもしれないけどリスクが高いかな・・・周りが危ない」

シャロン「そうなんだ・・・」

ノア「光と闇は補助魔法がほとんどで光でレーザーレベルまで使うのレベルが高すぎる」

シャロン「意外と詳しいのね」

ノア「まぁ・・・ね」

シャロン「おすすめは?」

ノア「・・・温度とか振動とかかな」

シャロン「温度?」

ノア「物体の温度を上げるか下げるか・・・人は殺せる」

シャロン「ははは」

ノア「振動はナイフで切るときに刃に使うと・・・ナイフも痛むけど」

シャロン「鉱物系と植物系、あとは温度の魔導書を見せてもらおうかな・・・」

5人とも自分の使えそうな部分だけ習得することにした

ノア「精霊魔法の方が楽だと思うけど」

聞いたことがある魔力を精霊から借りる・・・対価が必要になるらしいが

シャロン「対価は?」

ノア「ん?知らないの?しゃべってあげて褒めるだけで満足する子が多い」

シャロン「それだけ?」

ノア「欲張りな子は頭をなでるとかぬくもりとか髪の毛1本とか要求してくるかな」

ノア (・・・あ・・・私の髪の毛はそれに使ったか?)

シャロン「そうなんだ・・・試してみようか」

ロビン「勉強したことないの?」

シャロン「私の学科は魔法と魔術だけだったな・・・」

ロビン「そう」

ノア (治癒魔法の研究をしていた魔女は・・・なんていったかな・・・あぁ確かジェイドだった気がする・・・遭遇しても問題はないと思うけれど・・・どうだろうか?)

シャロン「今日はこれくらいかな・・・」

みんながどう思っているのか・・・怖くて聞けない
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