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ダグラスの話
02-04:触らぬ神に・・・
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ノアの視点
その魔女が死んでいたところは
私の住んでいたところと街の中心地から反対側にあった
5人で建物に入ろうとしたが気分が悪くなった
シャロンに外で待っていると伝えた
中には誰もいないようだった
建物の周りをまわる
どうやら結界がはってあるらしい・・・魔女除けだろうか?
建物を1周する近くにも結界のはってある建物がある気がした
これも調査対象だろうか?
4人が入った建物の入り口に戻る
ちょうど街のほうから昨日の4人が歩いてきた
どうやらこちらの魔女の家も確認する予定だったらしい
中に4人がいることを伝える
4人で入っていこうとしたが1人足を止める
一番背の低い女の子
こいつも魔女なのかもしれない
3人に外で待つと言って残る
私のほうを見て気まずそうにしている
こいつが姿を消したジェイドということは・・・ないと思いたい
シェリル「あなたも?」
いきなり核心をついてきた
めんどくさいので首をかしげておいた
たぶん聞かなくてもわかっているのだろう
シャロンとあの男が知り合いならこの先も顔を合わせるかもしれない
名前を聞いてみた
不思議そうな顔で答える
挨拶したことはあっただろうか?
シェリルも名前を聞いてくる
昔の名前をいいそうになって息をのむ
ノア「あ・・・ノアだけどやっぱりなのってないよね」
シェリル「うん」
周りを見回している
向こうの結界のはられた建物が気になるらしい
シェリル「あれは?」
ノア「・・・さあ」 (とぼけてみた)
シェリル「ちょっと気になるから見てくる」
ノア「そうなんだ・・・」
まったく知らない、そんな感じだった
シェリルが歩き出すと建物からシャロンとダグラスが出てくる
シャロン「お待たせ、何もなかった」
ノア「そう」
ダグラス「どうかしたのか?」
シェリルを見る
ノア「向こうの建物が気になったらしいけど」
他の5人も建物から出てくる
ダグラス「確認しておこうか?」
シャロン「・・・いいけど」
どうやらみんなで確認しに行くらしい
気が進まないというか、いやな予感しかしない。
シェリルの視点
建物の前まで来たがどうやらこちらが本命らしい
ノアという子は気が付いていないふりをしていたような
この結界をはった本人は・・・結界がはってあるから今はいないだろう
ただ中に何があるか
魔女除けの結界以外にも何かしてある
魔女以外には認識しにくくなるようなそんな魔法だろうか?
扉の前まで行くと気分が悪くなった
私は入れそうにない
あとから来たダグラスにそのままを伝える
建物に入るのは危険と判断した
シャロンと話をしている
向こうのユニットも報告だけして何もしないことにしたらしい
後日、機関の調査が入ってらしい
報告書をダグラスがとりよせて見せてもらった
蘇生魔法と治癒魔法の実験体が残っていたらしい
魔法の研究資料が残っていたらしいけれど、部分的になくなっていてどれも記録とメモだった
重要なところは研究者の魔女が持ち去ったと思われる
もしも蘇生や治癒の魔法が使えるようになったら・・・そうおもうと気持ちが悪い
生き返った人間が普通に暮らしている状況があるわけだ
どういう扱いになるのだろうか?ゾンビのような・・・
何回死んだ人みたいなカウントをされるかもしれない
そうしてでも生かしたい人がいるなら・・・
・・・呼吸が止まって脳や臓器がどれくらい持つか・・・使える間に蘇生しないと意味がのないかもしれないけれど・・・
今日はなぜか9人で食事をしている
まぁ、昼前に報告書をもらいに行ったらちょうど会ってしまって
一緒に・・・とそんな話になったらしいが
こちらのユニットは報告書に興味を持ったのは私だけ
向こうはノアと男性2人・・・ソアラとエドガーといっただろうか?
3人で読んでいる・・・蘇生に興味があるのか魔女に興味があるのか
ダグラスとシャロンとが話をしている
なんとなく仲がよさそうなそんな気がした
魔女はどこへ消えたのか・・・資料にはジェイドと名乗っていたと書いてある
研究はどうなっていたのだろう?
なにかしら結果がでていたのか、挫折したのか・・・
それにしても・・・あのノアという子・・・たぶん魔女だろうけれど・・・
さすがにジェイドということはないか・・・
その魔女が死んでいたところは
私の住んでいたところと街の中心地から反対側にあった
5人で建物に入ろうとしたが気分が悪くなった
シャロンに外で待っていると伝えた
中には誰もいないようだった
建物の周りをまわる
どうやら結界がはってあるらしい・・・魔女除けだろうか?
建物を1周する近くにも結界のはってある建物がある気がした
これも調査対象だろうか?
4人が入った建物の入り口に戻る
ちょうど街のほうから昨日の4人が歩いてきた
どうやらこちらの魔女の家も確認する予定だったらしい
中に4人がいることを伝える
4人で入っていこうとしたが1人足を止める
一番背の低い女の子
こいつも魔女なのかもしれない
3人に外で待つと言って残る
私のほうを見て気まずそうにしている
こいつが姿を消したジェイドということは・・・ないと思いたい
シェリル「あなたも?」
いきなり核心をついてきた
めんどくさいので首をかしげておいた
たぶん聞かなくてもわかっているのだろう
シャロンとあの男が知り合いならこの先も顔を合わせるかもしれない
名前を聞いてみた
不思議そうな顔で答える
挨拶したことはあっただろうか?
シェリルも名前を聞いてくる
昔の名前をいいそうになって息をのむ
ノア「あ・・・ノアだけどやっぱりなのってないよね」
シェリル「うん」
周りを見回している
向こうの結界のはられた建物が気になるらしい
シェリル「あれは?」
ノア「・・・さあ」 (とぼけてみた)
シェリル「ちょっと気になるから見てくる」
ノア「そうなんだ・・・」
まったく知らない、そんな感じだった
シェリルが歩き出すと建物からシャロンとダグラスが出てくる
シャロン「お待たせ、何もなかった」
ノア「そう」
ダグラス「どうかしたのか?」
シェリルを見る
ノア「向こうの建物が気になったらしいけど」
他の5人も建物から出てくる
ダグラス「確認しておこうか?」
シャロン「・・・いいけど」
どうやらみんなで確認しに行くらしい
気が進まないというか、いやな予感しかしない。
シェリルの視点
建物の前まで来たがどうやらこちらが本命らしい
ノアという子は気が付いていないふりをしていたような
この結界をはった本人は・・・結界がはってあるから今はいないだろう
ただ中に何があるか
魔女除けの結界以外にも何かしてある
魔女以外には認識しにくくなるようなそんな魔法だろうか?
扉の前まで行くと気分が悪くなった
私は入れそうにない
あとから来たダグラスにそのままを伝える
建物に入るのは危険と判断した
シャロンと話をしている
向こうのユニットも報告だけして何もしないことにしたらしい
後日、機関の調査が入ってらしい
報告書をダグラスがとりよせて見せてもらった
蘇生魔法と治癒魔法の実験体が残っていたらしい
魔法の研究資料が残っていたらしいけれど、部分的になくなっていてどれも記録とメモだった
重要なところは研究者の魔女が持ち去ったと思われる
もしも蘇生や治癒の魔法が使えるようになったら・・・そうおもうと気持ちが悪い
生き返った人間が普通に暮らしている状況があるわけだ
どういう扱いになるのだろうか?ゾンビのような・・・
何回死んだ人みたいなカウントをされるかもしれない
そうしてでも生かしたい人がいるなら・・・
・・・呼吸が止まって脳や臓器がどれくらい持つか・・・使える間に蘇生しないと意味がのないかもしれないけれど・・・
今日はなぜか9人で食事をしている
まぁ、昼前に報告書をもらいに行ったらちょうど会ってしまって
一緒に・・・とそんな話になったらしいが
こちらのユニットは報告書に興味を持ったのは私だけ
向こうはノアと男性2人・・・ソアラとエドガーといっただろうか?
3人で読んでいる・・・蘇生に興味があるのか魔女に興味があるのか
ダグラスとシャロンとが話をしている
なんとなく仲がよさそうなそんな気がした
魔女はどこへ消えたのか・・・資料にはジェイドと名乗っていたと書いてある
研究はどうなっていたのだろう?
なにかしら結果がでていたのか、挫折したのか・・・
それにしても・・・あのノアという子・・・たぶん魔女だろうけれど・・・
さすがにジェイドということはないか・・・
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