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プロローグ
脱出
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ルビエイト王国王都の検問付近-------------
私は今、ルビエイト王国の王都を離れようと行動していた。
はっきり言って、今回は武が悪いので、撤退するのだ。
もし神託で、私の行動を教えられているとするなら、今回、クソ聖女を殺しに行くのは、確実に不可能だ。
なら、その逆の行動-------------諦めて逃げ去るのが一番だ。
かなり不本意ではある。
だが、指名手配なんて事をされちゃあ、動きを封じられた上、徐々に追い詰められて行くのが落ちだ。
だから、一度、この国を脱出して、体勢を立て直す必要がある。
「待ちたまえっ!!」
だから、邪魔なので、何処ぞの鼻の良い第二騎士団団長殿は、即風穴開けよう。
決めポーズがウザいっ!!!
「ふっ…………決まった…………!!?」
かわす時もウザいな…………。
というか、また待ち受けていた訳ですか。
そうですか…………。
「あっ…………バレちゃった!!」
振り返ると、あのセクハラ副団長もいた。
しかも、背後に部下らしき大勢の騎士を引き連れて-------------
「まあいいや!!! 突撃いいいいいっ!!!!!」
一斉に、騎士達が雪崩のように襲って来る。
だが、そんな事は、もう分かり切っている。
だから、コートの袖に隠していたあるものを騎士達に気付かれないように地面に落とした。
すると、爆音と共に辺り一面が光出す。
「な、何だ!?」
閃光弾-------------
衝撃を受けると強烈な光を放つ特殊な道具で、よく目眩しなどで使用される。
それをこっそりと落とし、その光に紛れて、私はすぐ様、退散した。
そして、検問所を突っ切って、王都の外へと無事脱出……………………とはいかず-------------
「逃がさん!!」
騎士団長どのが、何か、黒いメガネのようなものをかけ、立ち塞がる。
あれは、サングラスか何かなのだろう。
とりあえず、また変なポーズを取るのを見計らって、その面に一発、思い一撃を加えておく。
「ぐほっ!?」
変な奇声をあげて、騎士団長どのが吹っ飛ぶのを確認して、今度こそ、無事、ルビエイト王国の王都を脱出した。
私は今、ルビエイト王国の王都を離れようと行動していた。
はっきり言って、今回は武が悪いので、撤退するのだ。
もし神託で、私の行動を教えられているとするなら、今回、クソ聖女を殺しに行くのは、確実に不可能だ。
なら、その逆の行動-------------諦めて逃げ去るのが一番だ。
かなり不本意ではある。
だが、指名手配なんて事をされちゃあ、動きを封じられた上、徐々に追い詰められて行くのが落ちだ。
だから、一度、この国を脱出して、体勢を立て直す必要がある。
「待ちたまえっ!!」
だから、邪魔なので、何処ぞの鼻の良い第二騎士団団長殿は、即風穴開けよう。
決めポーズがウザいっ!!!
「ふっ…………決まった…………!!?」
かわす時もウザいな…………。
というか、また待ち受けていた訳ですか。
そうですか…………。
「あっ…………バレちゃった!!」
振り返ると、あのセクハラ副団長もいた。
しかも、背後に部下らしき大勢の騎士を引き連れて-------------
「まあいいや!!! 突撃いいいいいっ!!!!!」
一斉に、騎士達が雪崩のように襲って来る。
だが、そんな事は、もう分かり切っている。
だから、コートの袖に隠していたあるものを騎士達に気付かれないように地面に落とした。
すると、爆音と共に辺り一面が光出す。
「な、何だ!?」
閃光弾-------------
衝撃を受けると強烈な光を放つ特殊な道具で、よく目眩しなどで使用される。
それをこっそりと落とし、その光に紛れて、私はすぐ様、退散した。
そして、検問所を突っ切って、王都の外へと無事脱出……………………とはいかず-------------
「逃がさん!!」
騎士団長どのが、何か、黒いメガネのようなものをかけ、立ち塞がる。
あれは、サングラスか何かなのだろう。
とりあえず、また変なポーズを取るのを見計らって、その面に一発、思い一撃を加えておく。
「ぐほっ!?」
変な奇声をあげて、騎士団長どのが吹っ飛ぶのを確認して、今度こそ、無事、ルビエイト王国の王都を脱出した。
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