9 / 101
異世界に来たけど・・・。
異世界に来たけど・・・。2話
しおりを挟むタシタさんのアナウンスを待つ間、
暇なので男はどこかに行ったので、
残っている見張りであろう女に話しかけてみる。
ねぇその神様は誰が信仰を創めたの?
っ!
そんな事も知らないのか!
わがステルス王聖国の聖国王アドヴァンヌ様だ!
へぇ~王様が創めたんだぁ~
おいっ!無礼者めっ!聖王様だ!
えっ?王様の前に聖が付くの?
当たり前だ!聖国王アドヴァンヌ様は神王聖魔法が使えるのだぞ!
他の神様を信仰してるのに?魔法だけは貰ってるの?
何が悪い!3女神どもは毎日祈れと強制し、その時に魔力を奪うのだぞ!
えっ全国民から魔力取ってるの?
違うわ!
何も知らん愚か者めっ!
魔力を持っている者と神官と貴族と王族からだ!
魔力を奉納する代わりって貰ってないの?
・・・。
貰ってるんだ。
なのに毎日祈るのがイヤなのね。
それって上に立つ者の責任だよね・・・。
主、お待たせいたしました。
*#*#神の名前はジャランシャーザです。
ここから出るにはジャランシャーザが持つ鍵の魔力を手枷に流さないといけないようです。
ジャランシャーザは闇の澱みから不満や怨嗟を飲み込み力にして、
今は各地で魔力の生贄で力をかなり溜めているようです。
ねぇ・・・(駄)女神ってそいつに勝てる?
現状難しいかもしれません。
祈りの力もかなり横取りされているようなので・・・
ほんと、ダメ(女神)じゃん。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
22
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる