別に、チート級魔道士とは思ってないんだからね!

はなこ

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試練パート1

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「アル? 最近太った?」

「えっ?!うそ!?!?」

「じょーだんだよ~」

なんなのよ一体?!

馬鹿、やっぱり レイスは馬鹿だわ。

もう知らないんだから。ふん、と少しだけ拗ねてやろう、そう思っていた所で 魔物が現れる。

周りの勇者候補達は早速怖がっているのに対して レイスは余裕そうだ。

「アル、この戦い、僕達の勝ちってことでいいよね?」

「もちろんよ、レイス。」

まずは私が踊りで魔物を惹き付ける。

そこで レイスが一気に仕掛けるのだ。

「今よ、レイス!」

「はーい、任せて~」

ゆるいテンションで ぱぱっと 魔物を倒すレイス。

やっぱり流石だ。

戦う時は案外相性が合うのだ。

嬉しくなって、ガッツポーズをする。

周りの人々は驚いた様な顔でこちらをみてくる。

「あの人って、まさか 噂の天才魔道士!?」

「すごいぞ!、」

「あの、踊り子寒くないのか?」


ちょっと余計なことを言っている人もいたけど、注目の的ね!私嬉しい!

調子に乗って踊ってみると 後ろに謎の影が

「アル、危ない!」

「えっ…!?」
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